2024-08-22 22:06:12
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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明日8月23日金曜午後5時に国会内で、総裁選について記者会見をおこないます 朝8時から10時までは「虎ノ門ニュース」に若狭勝弁護士と共に参加します
▼護る会(日本の尊厳と国益を護る会)の熱心なメンバー、三ツ林ひろみ衆議院議員 ( 埼玉13区 / 内科医 ) の要請で、10月20日の日曜に久喜総合文化会館で講演をおこないます。
もう参加者を募集されているとのことです。無料です。
総裁選のあとですが、仮にわたしが総理になっていても、実施できると考えます。
▼きょう8月22日の木曜は、ほぼ眠ることのないまま午前5時台にニッポン放送に入り、6時半から8時までラジオ番組に参加しました。
民間の専門家時代に、ニッポン放送の夕方のニュース番組「ザ・ボイス」に参加していた頃に比べると、早朝のせいか、反響がほとんどありません。
しかし実際には、総裁選の当事者にもかかわらず、飯田浩司アナの率直な問いに応えて、かなり踏み込んで話せました。
▼8時に終わると、国会へ飛んで行き、今日も議員をひとりひとり回りました。
現職閣僚で部屋に籠もってひたすら電話をなさっている方も複数、存在なさると聞いています。実際、その部屋の前も通りました。何人もの記者が張り付いていました。
しかしわたしは、すべての議員のうしろにいらっしゃる主権者を考えて、深い敬意を込めて、電話ではなくひとりひとり回り続けています。
そして会えば、じっくり話します。
電話に比べ、体力と時間を要し、効率が良くないです。それでも続けています。
▼「数人規模で協力するという約束を実行する」と仰った議員も居れば、「意義と決意があらためて良く分かったので、数人規模での協力を考えてみる」と仰る議員も居ました。
「NHKを視て、てっきり青山さんは出ないことになったと思っていた。なぜNHKは、出ないかのように扱って報道するのか、理解できない。ご本人が来てくれて、出ることに変わりないと分かったので、真剣に考える」と仰った議員も居ます。
NHKの「報道せず」は、他のメディアにも国会議員にも主権者にも影響が深くなり、このブログに「なぜNHKに報道されない。出馬するのかしないのかはっきりしろ」という怒りの声も届いています。
出馬は、昨年11月10日の「虎ノ門ニュース」ですでに明言しています。以後、一度も揺らいだことはありませぬ。何度も何度も繰り返し出馬を明言しています。
▼夕方になって、護る会メンバーの衆議院議員がふたり、それぞれ別々に来られ、いずれも「小林鷹之候補の支援に回って欲しい」と仰いました。
おふたりとも、その地元での講演や、幾度もの選挙応援という支援を致してきたひとです。
わたしは淡々と「いえ、わたしは降りたりしません」と応えました。
理由も丁寧に述べましたが、得心はされていないようでした。
出馬会見に24人の議員を集め、20人必要な推薦人に比べ4議員の「余り」 ( 集まった議員 ) すら出ている候補者の陣営がなぜ、わたしに『諦めて、こちらの支援に回れ』と求めるのか。
すでに、総裁選本番での決選投票のことを考えておられるのでしょう。
わたしは、小林候補が岸田総理と会われ、経済を含めて路線を継承すると話されたことを指摘し、「それでは増税政策の継承であり、消費減税のために財務省と対峙する覚悟のわたしと、政策が真逆なので応援はできません」と述べました。
その経済政策の違いは、きょう、極めてタイトな日程のなか無理を押して収録した「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でも話しています。
▼そして今日の午後、明日17時の記者会見の予定を公表しました。
会見しても、まともに、フェアに報道されるとは、まったく限りません。
茨の道はいくらでも耐えます。しかし日本社会は一体どうなってしまったのでしょうか。
さらり耐えつつ、9月7日に新刊を出します。『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』 ( 扶桑社 ) です。