On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-09-24 21:39:47
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【冒頭にもすこし追記しました】【最後にわずかに追記しました】  日本がんじがらめ党 総裁選 【新篇の9】  第1回投票と決選投票は大きく違います   


( 草花の1本まで国民のもの。それが、ほんらいの国会です )

▼さっき生放送を終えた「よる虎」こと、今夜の虎ノ門ニュースで、何だかたいへんな誤解をした人がいらっしゃいます。
 誤解をされて、大きな怒声のような文章で、わたしを非難されています。人格を貶めるような言葉も仰っています。
 非難されるのは、まったく問題ありません。
 しかし、その理由が、まるで違います。

( 人格を貶めるのは、別問題です。それはたがいに容認すべきでないのでは、ありませんか ? )

▼この公開情報の場で、わたしが「番組に参加する以上は」と覚悟して申しあげたのは、次のことです。

 第1回投票を経て、決選投票に残れる人はすでにもう決まりかけています。
 それは石破さんと高市さんです。
 小泉さんは、難しくなりつつあります。

 第1回投票は、議員票と党員・党友票が対等です。その党員・党友票はきょう9月24日の午前で、実質的に締め切りとなりました。
 したがって、今夜の「よる虎」での発言で、党員・党友票の行方が変わることは物理的に、ありません。
 その党員・党友票に議員票が加わるのですが、わたし自身を含めて40人ぐらいの議員がまだ、決めていないと考えています。
 それでも、決選投票に誰が残れるかは ( 党員・党友票と議員票の合計で ) すでにして石破さんと高市さんが他の候補に大きく差をつけて優勢です。

▼上述したように、わたしがまだ考えているのは、第1回投票を誰に入れるかです。
 その次の決選投票でどうするかは、まるで話が違います。
 決選投票に誰が残るかは、これも上述したように、高市さんと石破さんが有力ですが、第1回投票がおこなわれていないのですから、確定ではまったくありません。だから決選投票でどうするかを、まだ述べるべきではない、それが筋だとわたしは考えます。
 まず第1回投票があるのです。決選投票は、それがあるか無いのかを含めて、その先です。
 その第1回投票について、議員投票が始まる9月27日金曜の午後1時までに決めますと、ありのままに述べました。
 
▼ただし、石破さんの党員・党友票の獲得は、オールドメディアが作り上げた側面があると指摘しました。
 高市さんの党員・党友票がなぜ伸びたかについては、「よる虎」という公開情報で一切、言及しませんでした。
 この違いは何から来るのか。
 前者は、客観性が高く、後者は、主観的な面があると考えたからです。

▼誤解、曲解、思い込み、それらによって言い募る非難は毎日、毎日、押し寄せます。
 どうぞ、いくらでも。
 わたしは変わらない信念によって行動します。
 そして行動は公表します。
 総裁選は、無記名投票ですが、わたしの投票行動は公表します。その投票行動を見て、また新たな非難をどうぞ。皮肉などではありません。子供のころから皮肉は好きじゃなくて、言いません。





 
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