2024-09-26 03:41:25
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【ひとつ追記しました】 日本がんじがらめ党 総裁選 【終局の1】 政権党の総裁選びなのだから、こうした論点もリアルタイムで採り上げて議論すべき
▼中国は20年以上前から、日本国沖縄県の尖閣諸島周辺に手を伸ばして、日本の海洋資源の窃取を写真のように半ば公然と、平然と、続けています。逆に言うと、日本政府は20年以上、手をこまねいて事実上、これを放置してきたのです。
この写真は、わたしが民間専門家の時代に、海上自衛隊のP-3C哨戒機から撮りました。
やぐら先端のオレンジ色の炎は、不純物を燃やしているのであり、海底の天然ガスの実用化を図っていることを意味します。このあと、中国本土の青島あたりへガスを送っているとみられる海底パイプラインの基地も確認しました。
これは異様な日中関係、すなわち独裁下の中国のやることがどれほど不法でも、日本はなんら対峙していないことの象徴のひとつです。
この9月、中国の日本人学校の10歳男児が残虐に殺害された事件、そして4月に日本人男性、6月にスクールバスの母子がそれぞれ襲われた事件と、この海にやぐらが立って稼働している光景は、根っこで繋がってしまっています。
▼「いったい誰が10歳男児を殺害したのか」、それを「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のこの最新動画で問わざるを得ませんでした。
犠牲になった男の子と、ご家族に、あらためて魂からお悔やみを申しあげます。
▼その中国の習近平国家主席を、日本が国賓で招聘したことについて、当時の安倍総理と、1年生議員だったわたしは水面下でぶつかり、国賓来日を阻みました。
その知られざる経過の全体像を、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』で覚悟を決めて明らかにしています。
▼その中国とロシアが手を組んで、総裁選の政治空白を突き、日本を威迫しています。
二十歳の学生インターン、増野優斗くんの努力の賜物であるショート動画は、それをこの最新放送の数十秒で読み解きます。
▼総裁選は終局に入り、有力候補ほど、いわばこれまでの主張をかなぐり捨てるかのように、派閥や長老らに懇願して、議員票の上積みを図っていること、予想の通りであると同時に、愕然とせざるを得ません。
10月27日の独立講演会@神戸では、この惨状からどうやって救国の道を模索するか、それを主権者のみなさんと目を見あって考えたいと思います。
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