On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-10-15 14:58:49
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「厚かましい」、なるほど・・・それでも、その人材の良いところを引き出す、それをいつもと変わらず考えます

 ✵安倍総理の私邸に久方ぶりにうかがい、安倍昭恵さんと1時間近く、お話をして、最後にお手伝いさんに写真を撮っていただくことになりました。そのとき、気がついたら、安倍昭恵さんは『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を大切に両手に持っていてくださいました。なんだか、わんちゃんも安倍晋三さんと一緒に読んでくれそうでした。   わたしはこれを生涯、忘れることはないと思います。

▼この総選挙において、わたしの応援遊説は、かつてない苦悩を、胸の裡 ( うち ) に秘めるものになるでしょう。
 それはわたし個人のこと、応援演説はすべて、おおやけの目的で行います。
 そして今回は、すべて候補者ご本人から要請があった場合に、応援演説に出ます。もうそれだけで日程はパンパンです。

▼この個人ブログを訪ねてくださるような主権者は特に、長島昭久さんになぜ応援演説をするのかという疑問を寄せてこられます。
「あの厚かましい人に、よくもまぁ、青山さん、応援演説できますね」という趣旨の声もいただきました。
 長島さんから要請があっての応援演説であることを、すでに理解されているのだろうとも思います。

▼わたしの理由は、はっきりしています。

 石破総理とわたしは長年、安全保障・防衛を通じてお付き合いがあります。
 そして、いつも「人は得意分野で失敗する」と、おのれへの深い自戒も込めて、わたしは申しています。
 石破茂・新総理は国防を得意分野と考えておられます。一方で、アジア版NATOの創設を仰っていることについて、ASEAN諸国やアメリカなどが、かなり大きな疑問を抱いている現実があります。

 長島さんは、安全保障の実務を知っている珍しい政治家のひとりです。
 総裁選で長島さんは石破さんの推薦人となり、石破政権の誕生で総理補佐官を射止めたことを背景に、わたしに「応援演説などするな」という主権者の声も届くのだと思います。
 しかし現実に、得意分野で走ろうとなさる総理に、ご意見番、ブレーキ役が必要です。
 わたしは長島さんにそれを求めます。

 議席なき総理補佐官では、意見を述べても、主権者に選ばれて議席を持つという裏打ちがありませんから、総理が聞く耳を持つとは思えないのです。

▼今は、西村幸祐さんに求められた「文化人放送局」の番組参加から、まずは高木啓・護る会事務局長の出陣式に向かっています。

 
▽15 時 00 分 ~ 16 時 00 分 JR王子駅 北口ロータリー
 主役は、高木啓前代議士 ( 護る会事務局長 ) わたしは文化人放送局の番組参加のために、すこし遅れて参加します。

▽18 時 00 分 ~ 18 時 30 分 京王線若葉台駅 北口ロータリー
 主役は、長島昭久前代議士 ( 護る会メンバー、総理補佐官 )

▽20 時 00 分 ~ 20 時 30 分  ( 台東区上野の辻清人事務所 )
 主役は、辻清人前代議士 ( 外務副大臣 ) 。街頭には出ず、辻さんの動画で辻さんと対談するそうです。
 街頭じゃないから、20時を過ぎても問題ないと思います。

★なんと、上野の辻清人事務所で20人ぐらいまで観覧できるそうです。
 詳しくは、三浦麻未・公設政策秘書がこのブログにアップしてくれていると思います。





 
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