2024-10-27 04:25:17
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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さぁ、総選挙後の日本とアジアと世界が始まります
▼総選挙の選挙運動はすべて、法的に昨日10月27日土曜で終わっています。そして日曜のきょう、投票ですから、特定の候補が写るような写真は、その投票が終わるまでアップできません。
上の写真は、きのうの遊説最終日に、聴衆のおひとりのKさんが知らないあいだに撮ってくださいました。
『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を主権者が持参してくださっていて、内心で喜びながら、主権者にはお礼を申しながら、サインをいたそうとしています。
今回の遊説は、かつてない内心の苦渋と、いつもに増して烈しい日程の遊説でした。
そのなかで、もう驚くほかないほど多くの主権者が、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を持ってきてくださったのは、わたしの救いでした。
こころから、ありがとうございました。
▼遊説はすべて終わりましたが、今朝も、やがて都内の自宅を出て神戸に向かいます。
独立講演会です。
投票は期日前投票で、ある朝に済ませてあります。今回の遊説は上記のようにかつてないほどキチキチの日程でしたから、ほんとうにワンチャンスの朝でした。
独立講演会の意義は、これからの政治の混乱を考えても、さらに深まっています。きょう神戸で会えない方々は、よろしければ、次にお出でください。ここです。
そして、ジミントウが許せないひとほど、できれば不肖わたしと連携され、史上初めてのしがらみ無き党員になられる意義もさらに深くなっていると考えます。
ここです。
▼キツかった12日間連続の遊説、その翌日にまた、いちにち仕事で出張し、独立講演会で4時間半ほど立ったまま講演というのは、ふつうに申せば、ある程度たいへんです。
全国を遊説で駆け回るというのは、要は、飛行機、新幹線、在来線、タクシー、そして選挙カーなどなどを乗り継いで乗り継ぐことです。そのすべての機内、車内は、次に応援する候補者をめぐる下調べ、最新情報の収集、そしてさまざまな議員との連絡、情報交換で埋め尽くされ、他にはほとんど何も、眠ることを含め、できませぬ。
さらに選挙カーを降りた瞬間から、その候補者に投票するかどうかという尊い判断をなさるために集まられた有権者の厳しい目に、応援者のわたしも晒され、そしてすぐに心身を張りつめ、しかし充分にリラックスさせて、乾坤一擲の演説をやらねばなりません。
これもふつうに申せば、かなりたいへんですね。ぎゃ。
しかし、すべて自分で決めて遊説に出ているのですから、この膨大な負担を全部、同行してくれる秘書さんや、全陣営の全スタッフ、立候補者と共に、淡々と背負います。
▼・・・というわけなのですが、ここまでいったん書いて、やめ、自宅を出ました。
いま、自宅で休むかわりに再び飛行機に乗り、また国内出張に出ています。しかし疲れはほとんど感じません。
ま、自宅に仮に居ても、家族は日本のために乗船して海洋資源調査の真っ最中ですし。わはは。
▼疲れを感じないというのは、実は、わたしは逆境に強いのです。
と言うか、正確に申せば、逆境がないと、ろくに働きません。
ほんらいは、謙遜なしで、ナマケモノです。
民間の専門家時代、仕事のあいまに現地オーストラリアの知友とシドニーの広大な動物園へ行き、ナマケモノに会ったとき、限りない親近感を感じました。樹木にて目をつぶり動かない連中と向き合って、『俺も、これでいいんだけどナァ』と思いました。
ところが逆境になればなるほど、たとえば日程もキツくなればなるほど、ふだんのんびりと寝ているほんらいの自分が心身の奥の方からムクムクと起き上がってきて、前面に出てきます。
というわけで、今朝もまるで平気なのです。
きょうの独立講演会に全国から集まってくださる、10歳から90歳までの主権者のおよそ1100人のみなさん、ご心配なく。
独立講演会にお出でになれない、膨大な方々も、どうぞご心配なく。
神戸の独立講演会には、拉致被害者の有本恵子さんの帰りを待つお父さま、有本明弘さんも90歳代の半ばとなってなお、お元気に来てくださいます。
聴講者のためのトイレ休憩のときに、いつも、有本明弘さんと別室でお会いして、じっくり話しています。
▼選挙運動が法的に終わっているなかで投票行動に影響を与えてはいけませんから、今夜に投票が終わり、明朝までに開票が終わったあとの混乱、政治的カオスの予測については、このブログで申しませぬ。
独立講演会でも、きょうはその点を厳しく自戒して、注意して、お話しすることになります。
独立講演会でわたしの話をお聴きになってから、ギリギリの時間で投票に行かれる方も、おそらくは少数であっても、いらっしゃる可能性がありますから。
▼いついかなるときも主権者のみなさんへの無償、無条件の発信は続けます。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分はここです。
二十歳の学生インターンの増野優斗くんが、専攻する政治学の学徒として調べ尽くし、知恵を振り絞って質問を繰り出し、わたしはそれに常にありのままに答えるのがショート動画です。
日本のまつりごと ( 政 ) のたった今の現在を考え、記録するものとして、これも意義が深まっていると客観的に考えます。
全体はここにあります。
最新分はこれです。