2024-10-31 00:08:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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敗れし日本女子こそ甦る
▼衆院大阪7区の渡嘉敷奈緒美さんです。
当選4回の実績を持つひとで、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) にも加盟されていました。
大阪を維新が握るようになってから、苦戦し続けています。
▼渡嘉敷さんは、資生堂の広報室の社員だったこともありますが、薬剤師でもあります。
それを活かして、北大阪健康医療都市 ( 健都 ) の建設に大きく貢献しました。
健都では、国立循環器病研究センター、国立医薬基盤・健康・栄養研究所、それから吹田市民病院がトリオで支えて、市民のために優れた医療体制と住宅や図書館、ショッピングモールといった生活施設が備わっています。
▼わたしは渡嘉敷さんの努力と志によるこうした実績を具体的に紹介しつつ、護る会に戻してくださいと主権者のみなさんに伏してお願いしました。
渡嘉敷さんは、熱い志のひとでいて、とても謙虚で、なかなかご自分の実績を語らないのです。
だから、不肖わたしが代わりに話しました。
写真でも、このときのいい雰囲気がお分かりいただけるのではないでしょうか。
しかし投票結果は、またしても維新に敗れました。
▼この渡嘉敷さんと、きのう10月30日に電話で話しました。
いつもの明るい渡嘉敷さんでした。
そうです、この明るさがあれば、やがて天と主権者が渡嘉敷さんに味方する日が巡ってきます。
▼すべての主権者のための無償、無条件の発信「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」も、明るい日本女子、三浦麻未公設政策秘書に支えられています。
今夜も、最新放送をここにアップしています。
この総選挙を「決壊総選挙」と名付け、あらためて自由民主党の壊滅的敗北の真の理由を、考えています。
日本男子も、議員会館の青山繁晴事務所で奮闘しています。
弱冠二十歳の学生インターン、増野優斗くんがきょうも無茶ぶりの質問をショート動画でわたしにぶつけます。
最新はこれ、選挙で勝ったはずの野田元総理の隠れた最大の問題を、わずかな秒数で抉 ( えぐ ) っています。
▼このブログにいただいたコメントに、こんなひとことがありました。
「青山繁晴議員を拝見いたし 謙虚、礼節、敬い 強い意志 この様な心で生きておられるんだろうなーっといつも感じております」
この身には余る言葉ですが、励まされました。
この夜更けは、ようやくにして原稿に戻れます。
会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) は、遊説中の一時期は配信が滞りましたが、最後には、この10月も契約本数を大きく上回る本数のレポートを配信し、内容の精度も維持し、高めました。
しかし、上述の「原稿に戻れます」の原稿は、この会員制レポートの原稿とはまた違うのです。
わたしにとって魂の書である『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』と同じく、作家としての、原稿です。
わたしはあくまでも、どこまでも、心身の奥はひとりの物書きです。
そのことが、旧来のあり方とは根本から異なる国会議員の生き方を、支えてくれていると考えています。