2024-11-02 03:25:08
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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石破総理に向けて急ぎ、提起したことがあります
( 選挙の応援遊説でも、独立講演会でも、最初はみなさんの全体へ語り始めても、やがては、みんなの中へ入っていきたいです。そして実際に、入っていきます。これは投票当日だった10月27日・日曜に神戸で開いた独立講演会です。4時間半の講演が始まってまだ間もない時間帯だと思います。次の募集はここです。お会いしたいですね )
▼自由民主党は11月7日に、石破総理が党所属の衆参両院議員から意見を聴く機会として、「両院議員懇談会」を国会議事堂近くの党本部で開くことを決めました。
不肖わたしは、その意義を、僭越なもの言いながら評価します。
同時に、それだけでは不充分と考えます。
そこでまず、きのう11月1日に「落選した議員、落選した新人候補者らの意見も石破総理は直にお聴きになるべきです」という提起をいたしました。
単なる発信ではなく、決定権のあるしかるべきところに直接、具体的に申し入れました。
どこに、あるいはどなたに申し入れたかは、明らかにしません。交渉事ですから、この無条件の公開情報であるブログで明らかにすべきではないと考えます。
▼すでに積極的な回答がありました。
そのことも評価しています。
ただし、具体的にはまだまだこれからです。
また、この提起は孤独なものではありません。同志議員との議論を経ています。
▼今回の総選挙で、落選した議員、落選した新人候補者らに、個別の事情、落選理由もあります。わたしの知る限りでは、すべての落選者がそれを謙虚に受け止め、主権者にお詫びもされています。
しかし同時に、石破総理ご自身の問題が深刻に響いてのことでもあるのは、すでに衆目の一致するところです。
総裁選において「予算委員会を開き国民に判断材料をお示ししてから解散」との考えを明示されていたにもかかわらず、みずからそのいわば約束を反故にされことなどから始まり、選挙の終盤に突如、大枚2000万円のおカネを、総理総裁みずからが非公認となさった候補者の陣営にご本人らの諒解なく配り、極めつきの致命傷となったことは、誰の記憶にも新しいのです。
▼両院議員懇談会の参加者は、現職議員であることが原則です。
党公認の落選者もその意見を総理に述べられるフェアな機会は、公党として必須だと考え、行動します。
※ひとつ前のエントリーを推敲する際にひとこと追記した事実を、しっかり記述し直しました。