2024-11-03 00:48:11
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【大統領選について下線部分を追記しました】 あまりにも直前の告知になり、しかも連休中でしたが、学生諸君にも社会人のみなさんにも熱気がありました
▼靖國神社にもほど近い法政大学の教室に、きのう11月2日土曜、たくさんの学生と社会人のみなさんが集まられました。
法政大学公認の学術サークル「志雄会」が主宰する講演会 ( 大学の公開講座 ) です。
その志雄会によると、昨年、ある大政党のトップ ( 当時 ) を講師でお招きしたときの参加者の3倍、事前に寄せられた質問も3倍だったそうです。
みなさんの高い関心に、敬意と感謝を申します。
▼派閥とカネ問題が吹き荒れた総裁選および総選挙のあと、わたしは、献金ゼロ、パーティゼロ、団体支援ゼロ、後援会ゼロ、後援会長無しの国会議員として、日本のまつりごと ( 政 ) について語りました。
ただ、講演では、その「新しい試みとしてのゼロ」を何も申しませんでした。
「志雄会」のつくったチラシに、その一部が書いてありますし、全員では無くても一部の方はすでにご存じかなと考え、時間が90分と、大学の授業と同じく限られていたので、あえて省きました。
▼学生がきちんと、わたしたちの仁徳天皇の名を書きました。
喜んだわたしと、堅い握手です。
ちなみに、その左は、わたしが板書した「五観」ですね。
五観とは、日本の国会議員に必要な土台として挙げている、わたしの造語です。
国家観、歴史観、人間観、政局観、経済の相場観の五つです。
▼講演を1時間15分、生質問を22分、それに講演を開始する前の短い自由質問タイムもありました。
志雄会の予定なさった1時間30分を7分だけ超過して、講演会を終えました。
▼志雄会にふたりだけいらっしゃるという日本女子から、感謝の花束をいただきました。
ありがとうございました。
わたしは花束を受け取りつつ、この公開講座でも、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を手にされているかたが多かったことにも、胸の裡 ( うち ) で深く感謝していました。
▼講演会の終了後、志雄会のみなさんと記念撮影です。
経済学、政治学を研究する真面目なサークルに、これだけの学生諸君が集うというのは、感嘆すべきことです。
みんなの現在と未来に、必ず、光がありますように。
一緒に考える機会をありがとう、みんな。
▼この講演会 ( 大学のサークルによる公開講座 ) と同じく、無償、無条件で参加できる情報発信として「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画があります。
日本国が選挙にかまけているあいだに、アメリカ合州国も大統領選一色で、それがもう間近に迫っています。
それに関する動画を収録したのは、総選挙の開票が終わった直後の10月28日朝でした。その時点で大統領選の投票日まで9日ほど、このブログを記している今、11月3日ではもう、あと2日ほどです。
その大統領選の投票直前の情勢を分析しています。これです。
テーマは「ハリス候補の滑落」です。
ただしこの動画は、大統領選の結果を予言はしていません。ハリス候補、トランプ候補、それぞれが負ける要素を持っているからです。
ちなみに、この動画の収録段階では、石破総理らは日本の首班指名選挙を11月25日ごろに想定していました。
しかし今では、11月11日に前倒しされています。石破総理が造反を警戒しているからです。
▼学生インターンの増野優斗くんは、ショート動画の最新分で、今回の総選挙で外国人の不正投票があったことを、わたしに問うています。