2024-11-11 13:33:51
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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きょうの両院議員総会は欠席者が多いなと思ったら・・・
・・・そうではなくて、衆議院で56人もの落選者が出たので、現職議員の落選も非常に多く、これまでは満席で入りきれなかったのが空席ができてしまっているのでした。
そこで、みずから解散を決断されみずから敗北を招いた総理総裁が、責任に一切触れること無く、挨拶なさったのは、信じがたい光景でありました。
▼ちなみに、この両院議員総会というのは、総選挙後のいわば儀礼的なもので、執行部の挨拶と新人議員の紹介だけです。
総裁選に代えて開くような両院議員総会とは、違います。
あるいは先日の両院議員懇談会のように、総理と意見を交わす場でもありません。
議員総会というのは、各党が、自党に所属する国会議員だけで、国会議事堂内で開く会議です。
両院というのは、蛇足ながら、衆議院と参議院の両方の議院という意味です。
これに対して、自由民主党の「代議士会」なら、自由民主党所属の衆議院議員だけです。また自由民主党の「参議院議員総会」なら、自由民主党の参議院議員だけです。
▼きょうは、総選挙後に必ず開くことが憲法に定められている「特別国会」の召集日です。
朝から、上記のうち、参議院議員総会を開きました。
続いて、参議院本会議があり、参議院で議長が体調不良で辞任なさったために新議長の選出を行いました。
また、議席指定や特別委員会の設置をを行いました。
そのあと昼に、上記の「両議員総会」を開いたわけです。
まもなく、ふたたび、参議院議員総会が開かれます。
国会議事堂と、議員会館の青山繁晴事務所の行ったり来たりが何度も続きます。
二度目の参議院議員総会のあと、本会議で、首班指名選挙となります。
▼首班指名選挙でどう行動するかは、このエントリーで丁寧に説明してあります。
しかし、おそらくはわたしのそうした発信はご覧にならずに、「絶対に石破と書くな」と命令するコメントがやって来ます。
また、「これはおかしい」「これは不安だ」「これは不満だ」「これは許せない」と思われることは、何もかも無条件に、一切合切わたしの責任であるという趣旨のコメントは、もっと数多く、ありのままに申せば「膨大」と言うほかないほど、毎朝、毎昼、毎夜、毎夜中、毎未明にやってきます。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のこの動画で、三浦麻未・公設政策秘書が「議員には人権がない」と言ったとおりの現実だから、まったく何も問題ありませぬ。
その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」はどんな情況でも発信をやめません。
最新はこれです。最大の問題は経済です。経済を考えるには、世界をありのままに見ていなければなりませぬ。
それはわたしの仕事、任務の根幹のひとつです。
不撓不屈の二十歳、学生インターンの増野優斗くんはこれで今日もわたしを追及しています。エライ。
鬱屈を前に進むエネルギーにするのは、書くという、ほんらいの仕事です。それがわたしです。
『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』は、そのなかでもっとも大切な仕事のひとつです。
この本を読んでくれるひとが、わたしの友だちです。