On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-11-28 00:29:30
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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今の日々は、まだみなさんに明かせない烈しい動きが続いています



▼正直、こんな表情で国会にておのれが発言している写真は、議員となってからは我ながら初めて見ました。



▼それは、たとえばこういう海外からの人にも向けて話した、発言です。
 面白そうに聴いてくれている人も居ますね。



▼お気づきのかたもいらっしゃるでしょう。そうです、これは「ラリージャパン2024」の開幕のために開かれた「自由民主党モータースポーツ議連」での冒頭発言でした。 
 正確には、WRC ( 世界ラリー選手権 ) ラリージャパン・ウェルカムセレモニーです。
 衆議院第一議員会館の多目的ホールで開かれました。

 世界ラリー選手権の一環として戦われる、このラリージャパンはこのあと、愛知県と岐阜県で4日間、開催されました。
 去年からは考えられないぐらい沢山の人が観戦され、楽しまれたということです。
 わたし自身は観戦に行けませんでしたが、モータースポーツという日本では少数派のスポーツで、子供たちをはじめ多くの人が満喫されたという知らせは、うれしかったです。

 下手くそなレーシング・ドライバーでもあるわたしは、アマチュアのしょぼいキャリアのごく初期に、ラリーを、ほんの少しかじりました。
 その後は、サーキットです。
 ラリーは、おおくが狭い山道の極端に滑る路面ですっ飛ぶ、サーキットは、たとえば富士スピードウェイなら逆に、広くて μ ( ミュー / 摩擦係数 ) の高い路面でも滑って振り出すリアをコントロールする・・・という両極の世界を一応は知っています。
 ま、知っているとも言えないレベルですが。
 
 このラリージャパンで、日本の Toyota GAZOO Racing World Rally Team ( トヨタのレーシング部門のラリーチーム ) が年間優勝を決めたのも、うれしかったです。
 そのドライバーのひとり、勝田貴元選手は、話しやすい謙虚なお人柄なのに、ドライビングはまるで獲物を追う獅子のようです。

▼さて、こんな公務は、ほんの一瞬。



▼まるでジャングルのような ? 会合も多いです。
 しかし、これらは表の会合。
 いま、水面下で進む複数の取り組みを、やがて主権者のみなさんにお話しできるように決着させるべく、わたしなりに戦っています。
 根っこのテーマは、あくまで「脱私即的」、「わたくし心を脱して、本来の目的に即 ( つ ) く」です。

▼どんなときにも無償、無条件の発信である「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録とアップをやめません。
 きのう11月27日水曜も、キッツキツの日程の中に何とか収録時間を、はめ込みました。
 今夜のアップはこれです。
 政界でヒソヒソ話として語られている、総理の体力について、あえて真正面から主権者のみなさんと考えています。
 未紹介分の放送の紹介は、今夜はこれです。兵庫県知事選をどのように見ているかをお話ししています。

 大学生活がとても忙しくなっている増野優斗くん ( 議員会館の青山繁晴事務所の学生インターン ) も、ほんとうに倦まず弛まず、ショート動画の質問を準備して、わたしに真正面から問いをぶつけてきます。
 こんな学生インターン、なかなか居ないのではないでしょうか。
 最新は、これです。
 そして、ここに並んでいる最近の放送の数々を視ていただけますか。すべて20秒台から長くても40秒台止まりなので、みなさんの人生の大切な時間に、すこしだけ一緒に居てください。 

★さて、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』の、印象深い書評を読んでいただけたでしょうか。
 まだの方で、お、読んでみようかという方は、ここをどうぞ。

 さぁ、今夜が明けると、臨時国会の開会です。
 わたしにとって初めてのことがひとつ、起きる見通しです。
 



 
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