On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-02-15 02:22:52
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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長尾敬さんと対話し、三橋貴明さんと対話し、主権者のみなさんと対話します



▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の副代表を務めていた長尾敬さん ( 前代議士 ) が、全国を行脚されています。
 わたしも、長尾さんと語ります。
 上記は長尾さんが作成されたチラシです。
 わたしに「先生」と付いているのは、ちょっとわたしの考えとは違いますが・・・対話そのものは「先生」抜きで、主権者の「代表」ではなく「代理」として、謙虚にかつ大胆に、やります。
 日本の主人公は主権者です。国会議員はあくまでその代理人に過ぎません。

 主人公のみなさん、よろしければ、お出でください。
 長尾さんによると、このフォームから申し込めるそうです。


▼きのう2月14日金曜も公務ぎっしりでした。
 朝一番は、自由民主党の新しい試みとして量子技術の急進展を民間および政府とともに討議する調査会 ( 正確には、科学技術・イノベーション戦略調査会の中の量子産業創出プロジェクトチーム ) の会合でした。

 早朝に開かれたこの会において、わたしは『中国がデジタル通貨を使ってドルも円も潰す重大な動きをすでに始めている』という事実を具体的に指摘し、ではどうするかという提案も政府と民間企業にいたしました。

 こうした公務の連続のなかに、無理くり、三橋貴明さんとの対話を挟み込むことができました。
「三橋TV」という動画の収録を、議員会館の青山繁晴事務所でおこないました。

 長尾さん、三橋さん、ともにおふたりのご要望を光栄に思い、できるだけお応えしました。
 長尾さんは、国会に復帰されれば、護る会の副代表にも復帰されます。
 護る会は、新体制となります。2月21日にまず、拡大執行部会 ( 非公開 ) をおこない、2月27日に総会を開きます。総会は、非公開ではありません。冒頭を公開し、総会後に取材にも応じる予定です。
 三橋さんは、その「三橋TV」が絶好調とのこと。
 変わらぬ活動に敬意を表します。

▼さて、三浦麻未・公設政策秘書と一緒に主権者のみなさんと心で対話する「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送は、石破総理とトランプ大統領の初会談について、世の大絶賛とは異なる見解を、与党のど真ん中からありのままに語っています。
 ひとつは、ここで、安全保障をめぐる重大な問題を指摘し、もうひとつは、ここで、経済について看過できない問題を提起しています。

 また、ここでは、総務省があろうことか中国のTikTokに手を貸そうとしていることへの反撃を、主権者のみなさんに伝えています。
 その中国が、デジタルの政府通貨を手段に世界を支配することをリアルに目指しつつあるという事実を、きのうの、上述の調査会で指摘したわけですが、これは「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録で述べます。次の収録は、2月19日に行えるように調整中です。

▼夜が明けたら、今週末も、ほんらいの週末日程に代えて大阪へ向かいます。
 仁徳天皇が、民の生活苦を実感され、税を長期にわたっておやめになるという世界に類例の無いまつりごと ( 政 ) を実践された大阪は、日本の源です。
 京都でも奈良でもなく、ほんとうは大阪が日本のオリジナルな民主主義の根っこです。
 その大阪は、維新による支配が実質的に18年目に入っていることを背景に、中国に売られつつあります。
 わたしは、自由民主党大阪府連の新しい会長として、その阻止にも、一身を呈しています。

 きのうも、「府連会長は、ジミントウがおまえに与えたエサに過ぎない。参議院の環境委員長も同じだ。くだらないことをするな」という趣旨の書き込みがありました。どうぞ、そのようにお考えください。
 事実は、たとえば現在の最高権力は、わたしの府連会長就任を阻もうと裏工作に動きました。
 月刊Hanadaの新しいコラム『文士議員、駆ける』の連載第1回で、すでに、その事実を明らかにしています。
 不肖わたしは、わたしのやるべきことを、天に恥じぬよう貫きます。

 月刊Hanadaのコラム新連載は、第2回の原稿を書き、今日の夕方までにゲラ直しを終える段階です。





 
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