On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-04-23 03:38:59
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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あまりの公務日程の烈しさに、新刊の執筆がまたまた阻まれています・・・しかし



▼しかし、表紙のデザインはこうやって仕上がりました。
 読者のかたがたはご存じの通り、作家としてのわたしは中身の文章だけではなく、表紙のデザイン、帯のデザインと文面、紙質、それから文字のフォント、行間の幅まで、本というものの質感全体に拘ってみずから、やります。

 わたしの原案をもとに、扶桑社の女性編集者と協議を重ねて、表紙、裏表紙、背表紙、帯を確定させました。
 この予約画面もその表紙が反映されるようになりました。

▼一方で原稿は、せっかく大爆発で執筆が進み始めたところへ、日曜のとんでもなく早い時間に東京を出て、大阪府連に入り、堺市議団との懇談、府連の連続重大会議、そしてその日曜の夜に大阪から東京へ帰ったら、月曜の早朝に病院で連続検査、決算委員会で大切な質問、拉致被害者の有本恵子さんのご姉妹との面会と続いたあとに、ふたたび大阪へ向かい、重大な会合を終えて最終の新幹線で深夜に帰郷し、翌朝火曜のとても早い時間に靖國神社に春季例大祭の正式参拝と、たとえば日曜の朝から火曜朝までの間だけでも、ビッシリと隙間がありません。

 おのれを励まして、未明に原稿を進めようとするのですが、さすがに無理があります。

 戦うのみ、戦うのみですね。





 
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