On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-05-19 01:08:39
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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喉も、頭も、全身も、力を出し尽くしました



▼去年の総裁選で、最後の最後まで、青山選対の事務局長を務めてくれた和田政宗参議院議員の国政報告会です。
 きのう5月18日の日曜、それに参加するために仙台を訪れました。

 わたしが講演する前に、和田さんが地元のみなさんに渾身の国政報告をするのを、聴衆の背後にそっと立って聴いていました。
 おひとりだけ、若いお母さんがなぜか振り向いて、わたしを見つけて驚く顔をされました。



▼つたない話を始めました。
 最初から全力投球です。
 持ち時間は1時間強だけです。



▼ユーモアも交えて、ときに聴衆のみなさんにマイクを向けて問いながら、魂の交流として話していきます。
 この日のテーマのひとつは、硫黄島です。
 なぜか。

 総裁選で、いったんは「推薦人になります」と言った国会議員が、派閥や支持団体、支持企業によって次から次へと引き剥がされていくなかで、和田さんは強固な選対事務局長でいることを変えません。
 和田さんも菅グループという準派閥の一員だし、たくさんの団体・企業の支援を受けていて、ずいぶんと色々あると思うので、「なぜ和田さんは裏切らないのですか」と聞いたのです。

 和田さんの答えは「青山さんが硫黄島の英霊を取り戻すと熱く話している講演を聴いたことがあるからです」でした。
 わたしは『日本がんじがらめ党』と揶揄するほかない自由民主党の国会議員のなかに、そんな理由で、すべてに耐えて連帯してくれる人が居ることに驚いたのでした。

 この日、硫黄島については、今月5月のはじめにアメリカ国防総省のDPAA ( 戦争捕虜・行方不明者調査局 ) を自主出張で訪ねて初めて把握した驚くべき新情報 ( この動画にあります ) を含めて、話しました。
 涙を流すかたが、何人かいらっしゃいました。





▼消費減税がなぜ必要かという論点、宮城県の女川原発が東日本大震災に耐えたことはほんとうは誇りであるべきこと、石破政権の問題点、オールドメディアの誤り、日本の民主主義は敗戦でアメリカから持ち込まれたものではないということ、日本の海洋資源の豊かさとそれを実用化させまいとする圧迫の存在などなど、さまざまに話しつつ、1本の筋を太く通して、力を尽くして語りました。

▼喉の不調は、ほんのわずかには、これから改善していくのかなぁ・・・という感じです。
 長いあいだ酷かった咳は、かなり静まっています。

 声が出なくなっていても絞り出し、体調や疲労がどうであっても、きのうの仙台と同じように、主権者のみなさんと語り交流するのが、独立講演会です。
 ここをご覧になって、どうぞ、わたしのふるさと神戸へ来てください。
 あるいはこのボタン  を直に押して、お出でください。

 仙台は、伊達政宗公が開いた、杜の都です。きのうも5月の新緑が美しかったです。
 神戸は、明治国家が開いた、まだ若い港町です。6月の独立講演会は、きっと海がひろびろと美しいと思います。

 ちいさい頃、神戸港のメリケン波止場で、おおきな外国船を見上げて育ちました。
 国際港から世界へ続いていくあの海が、いつもこの胸にあります。
 みんなに、神戸に来てほしいです。

 募集の〆切まで、あと3日半を切ってしまいました。
 それはちょっと苦しいですが、新刊『憤怒と祈りで建国だ』の発刊まであと12日間と近づいてきたのは、うれしいです。




 
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