On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-05-22 03:54:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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勇姿に万感  ( ところで、きょう13時で〆切です )



▼議員会館の青山繁晴事務所の出口 ( いでぐち ) 太・元公設政策秘書が、日本の代表的な国境離島である長崎県五島市の市長となって、自由民主党の議連で堂々と、離島の現況と大切な課題を語りました。



▼きのう5月21日水曜の朝、自由民主党本部で「有人国境離島地域の保全・振興を推進する議員連盟」 ( 会長・森山幹事長 ) の総会が開かれました。
 そこで出口市長が離島を代表して発言し、列島国家としての日本の安全保障を支える離島を中国などの野望から護り抜き、護るだけではなく大きく育むことを、彼らしく非常に具体的に政権与党に対して求めました。



▼発言内容は、とても良く練り上げられ、強い意思の感じられる熱弁でした。

 発言の冒頭に、「私は、目の前にいる青山繁晴参議院議員の公設政策秘書を務めました」と発言したので、森山幹事長をはじめ、みなさんが驚きの表情で一斉にこちらを見ました。
 わたしはちょうど、スマホを掲げて太くん、いやいや五島市民の代表、出口太市長を熱心に撮影中でした。まさか、こういう自己紹介があるとは思っていなかったので、わたしも、ちょいびっくりしました。

▼出口市長は、ブルーリボンのバッジはもちろん、わたしが差し上げたブルーリボン入りのネクタイをちゃんと締めてくれていました。
 このネクタイは、京都の西陣織の老舗、渡文 ( わたぶん ) の渡邉社長が、不肖わたしの講演に共感されて制作されているものです。1本1本手造りの素晴らしくしっかりした仕上がりの、美しいネクタイです。各色があります。そして家族会の支援に繋がっています。
 ちなみに、わたしは世界で集めたネクタイを使わず、常にこのブルーリボンネクタイとポケットチーフを使っています。

▼この朝は、国会議事堂で、いちにちの始まりに議員総会と、それから昼を越えて続く長時間の本会議が予定されていました。
 わたしはふだん、議員総会にとても早く行きます。ほとんどの場合、まだ議員は誰ひとり居ません。すでに来ている事務方といつも、朝の挨拶を交わします。
 しかし昨日は、出口市長の話を聴くために、ぎりぎりのぎりぎりまで党本部で粘りました。
 8年10か月の議員生活で、間違いなくもっとも遅く、議員総会に入りました。わはは。

▼いつでもどこでも無償、無条件の発信を続けます。
 実は、石破総理に「内閣総辞職か、それとも衆院解散か」という二択が突きつけられる可能性が水面下で浮上しています。
 きっかけは、衆院副議長のイレギュラーな発言です。
 それを、公開情報に絞りつつも深い部分まで、広く主権者のみなさんのためにこの動画で解説しています。
 ショート動画では、石破総理が「ギリシャより悪い」と発言したことに真正面から反論しています。このショートです。

★この個人ブログと動画は、無条件の公開情報です。
 志あるひとには、非公開情報も、一定の条件下で必要です。そのための独立講演会@神戸は、あと数時間、きょうの午後1時で募集〆切です。
 これは6月です。
 主宰者の独立総合研究所によると、7月は参院選のため、独立講演会は開催できないとのことです。
 その代わり、8月に2回開くそうです。 ( わたしは9年近く前に独立総合研究所を退社していますから独立講演会の運営にはタッチしていません。講演だけを独立総合研究所から委託されています )

 たった今の日本を一緒に考えるには、まもなく〆切の6月にお出でください。
 ここです。
 あるいはこのボタンを押してください。そこに質問も書き込めます。

▼新刊の執筆が終わっても、忙しさは何も変わりませぬ。
 一体どこに執筆の時間を潜り込ませたのだろうと、この暮夜、茫然とするかのように思います。

 その新刊、『憤怒と祈りで建国だ』は、あと9日で発刊され、みなさんの目の前に現れます。



 むごいような苦闘の果てに、おのれの原稿がゲラとなって届いたときは感激しました。
 しかし、そのゲラを直すのもまた、究極の苦闘なのです。
 それが、本となってみなさんに渡ります。
 いつも通り、表紙のデザイン、本の手触り、帯のデザイン、帯の言葉、すべておこないました。



 
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