2025-06-03 00:03:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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重版で2箇所、訂正する見通しです みなさんにあらためてお詫びします。
▼父の命日でもあった、きのう6月2日月曜は、都内にある厚労省のちいさな施設を訪ねました。
英霊のご遺骨が、硫黄島などで見つかっても、身元が分からず故郷とご遺族の元へ戻せないという悲しい事例がたいへんに多いのです。
そのご遺骨をDNA鑑定にかけて、なんとか身元を割り出そうとする施設です。ただしレンタルオフィスの一室という小規模です。
これは、自由民主党の「戦没者遺骨帰還に関する特命委員会」としての現場調査です。
英霊を故郷に取り戻そうとするこの特命委は、党の正式機関です。これは公平に申して、自由民主党の知られざる良い側面です。
特命委の金子恭之委員長 ( 衆院議員 ) 、星北斗事務局次長 ( 参院議員 ) と共に訪れました。
▼英霊の歯やご遺骨をロボットも用いて、身元の判定を試みるラボラトリーを、白衣や帽子、手袋を付けたうえで視察しました。
白衣などは、「DNAが混じり合ってしまうのを避けるため」 ( 厚労省の担当官 ) です。
そのあと厚労省側と議論をしました。
この議論は充実していたと考えます。
そこで、どんな議論だったかを「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でお話ししたいなと考えています。アクセスはきっと少ないでしょうから、撮影・編集クルーは賛成しないかも知れませんね。
その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は今夜、ショート動画の新しい放送をアップしています。これです。わたしの知らないうちに、撮影・編集クルーが配偶者の写真をバーンと出しているのには、ちょい驚きました。
★さて、『憤怒と祈りで建国だ』は誤植が見つかりました。
さらに、もうひとつ誤植と言うべき箇所がありました。
編集者と協議していましたが、少数ながら重版を出して、そのなかで訂正する方向になるようです。
訂正・修正は計ふたつです。
(1)第104ページの終わりから2行目にある「西暦2024年」は、「西暦2014年」の間違いです。
深くお詫びして、訂正します。
(2)第56ページの2行目、「甲子園児」は、正しくは「甲子園球児」です。
深くお詫びして、修正します。
▼今夜が明けると、今度は、安全保障関連の現場に向かいます。
この内容は、国益のために、申せません。
これも、知られざる議員活動です。