On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-08-04 16:07:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ご心配なく  なにかしら誤解もあるようですが、わたしは現在、大酒を呑むことは全くありませぬ  長年、すでに大酒は呑んでいません

 デスクに「きみは共同通信の三大酒豪のひとりだ」と言われたりしたのは、まさしく記者時代の余談です。
 記者を辞めてすでに28年目です。

 記者だった当時は、たとえば事件記者の時代には、底なし沼のように酒に強い刑事、しかもそれに堂々と対抗できないと何も話してはくれない刑事がいましたから、大酒を呑むことがあったわけです。恥ずかしい失敗談も沢山あります。
 コワモテの刑事と意気投合したのはいいけど、酔ってマンショの下の階の部屋に帰ろうとして、出てきたその家の人に「なんで、ぼくんちにあなたが居るんですか」と聞いたり、ま、恥ずかしい限りです。幸い、すぐに失敗に気づき平謝りでした。

 記者を辞めて民間の専門家になったその後についても、たとえば大酒自慢の人と飲み比べをやったりしたのは、その人と人間関係を維持するためです。
 この時代はもう、失敗は無くなりましたね。だって記者を辞めたとき、すでに45歳でしたから。
 そのときの話を仮にしたとしても、酒が主題ではなく、その大酒自慢の人と何を話したかが主題です。その主題にまで話が及ばない、その時間が無いときもあります。
 お酒そのものが、わたしの話の主題であったときは、ただの一度もありません。

 国会議員となってからは、深酒を決してしないのは、責任上、当然のことです。
 9年間、たとえ酒を酌み交わした場でも、酔ったこともまず、無いですね。
 相手の話の機微に集中しているので、料理の味も分からないです。酔うどころでは、ありませぬ。
 
 わたしはそもそも、お酒は無いなら無いで一滴も呑まなくても大丈夫です。
 意外でしょうが、万事について淡泊なので、なにかが無いと生きていけないということはありません。

 日本酒を日本の大切な文化として、愛でていきたい気持ちは強く持っています。あの香り、あの微妙な味わい。何よりあの透明な色合い。
 しかし同時にふだん、晩酌もしないです。

 心配してくださる書き込みに深く感謝しつつ。





 
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