2025-09-12 03:40:15
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】 総裁選をめぐって、何の理由説明も無いまま突如、「2年党費を払った党員でないと投票できない」となったのは党の出直しのために、たいへんに良くないと考えます
【 12日間地球一周の核セキュリティをめぐる自主海外出張を、少しづつ振り返る その4 】
✵日本のために意義の大きかった国際原子力機関 ( IAEA ) との議論をウィーンで終え、フランクフルトへ経てフィンランドの首都ヘルシンキへと北上しました。
中東から始まった超強行軍は、どんどん気候も変わります。
そのヘルシンキでもほぼ一瞬たりとも余裕はありませぬ。深夜の午前2時ごろにホテルに入ると、午前8時半にはもう出発です。
✵しかも、わたしはこの夜も資料と荷物の整理を済ませたら、夜を徹して原稿です。
夜明けに熱いお湯に入って全身に血を巡らせて生き返るのは、日本と同じ、北極海の近くまで行っても同じですね。わはは。
出発のとき、同行しているヘイワース美奈・独立総合研究所 ( 独研 ) 研究員はしっかり眠ったと聴いて、内心とても安心したのです。
ふつうの人では、とてもわたしと同行はできないと思います。いくら何でも無茶でしょうという旅程ですから。
✵この研究者は、純然たる日本女性ですが、もとは世界最大の航空会社の国際線CAだったので、こういう厳しい旅程にさすがに慣れています。
時差や温度差や、心身に襲い来る疲労をどうやって克服するかの術 ( すべ ) をちゃんと身に付けています。
とても助かります。同行者が倒れたら、えらいことですから。
ちなみに、わたしは独研の創業社長でしたが、最初の参院選の途中で、みずから決して退社し、創業者株もひと株残らず無償で返上しました。
だから現在は、いかなる関係もありません。
専門性の高い仕事、なおかつこの独研の創業時から継続性のある仕事については、独研から委託したいという要請があり、国益のために受ける仕事があるということです。
わたしがかつて掲げた独研の創業精神、「国を官任せにしない。民であっても、私利私益、会社益ではなく国益だけを追求する」という社是が今も志高く守られているので、独研の仕事を受託して結果を出すと、明らかに国益に繋がります。
✵で、ヘルシンキを早朝に出発して、長駆どこへ行ったか。
行き先は、バルト海東岸のオルキルオト島です。そこには、世界最初の核廃棄物・最終処分場を持つ、世界でもっとも有名な原子力発電所があります。
写真の後ろ姿が、上述のヘイワース美奈研究員です。
立派な日本男子がいる日本の母でもあります。
その後ろ姿から「どうやって日本のエネルギー政策と、日本国民の安全のために結果を出すか」に集中する、真摯な姿勢がありありと伝わりますね。
✵さすがに森と湖の国フィンランドらしく、原発の周りの自然も美しいのですが、こんな黄色い看板が立っています。
わたしはたまたまフィンランド語で Varo käärmettä ! ( カタカナで発音してしまうとヴァロ・カールメッタ ) という言葉を知っています。フィンランド語はまるで、できません。ただ、森を歩くと、かなりの頻度でこの言葉に出会うのを知っているだけです。「蛇に注意」ですね。
毒蛇も居るので、それに噛まれないように注意するとともに、毒蛇も生態系に欠かせない存在として守ることが法で定められています。だから踏んじゃいけないのです。
「そうですよね ? 」とフィンランド側に英語で聞いてみると、「その通り!」ということでした。
✵写真に写っているバルト海と、それから最終処分場については、日本のために重大な意味があります。
それは次のエントリー以降に、機密に触れない範囲内を厳密に守りつつ、お話しします。
~~~~~ ~~~~~ ~~~~~
▼ひとつ前のエントリーで、三浦麻未・公設政策秘書が、議員会館の青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になってくださっている「戦友」の全員に向けて、以下のようにお伝えしています。
~以下、部分引用~
このたび、総裁選挙に関する規定が自由民主党総務会において決定されましたので、下記のとおりご案内申し上げます。
■ 総裁選の投票資格
総裁選の投票資格は、原則として「総裁選挙の前二年継続して党費を納めた党員」の方が対象となります。
近年は特例措置として「前一年のみ党費を納めた方」も対象とされておりましたが、今回は特例措置は設けず、規定通りの運用となりました。
したがいまして、今回の総裁選における有権者は「令和5年(2023年)と令和6年(2024年)の両年にわたり党費を継続して納めた党員」の皆様となります。
令和6年以降にご入党いただいた皆様(党員番号が2427-、2527-で始まる方)は、誠に恐縮ながら今回の総裁選における投票資格はございません。
~引用終わり~
▼この決定は党本部から突然に降ろされてきただけであって、なぜ今回は特例を認めないのか、何の説明もありません。
主権者のみなさんのなかの党員から、不満が寄せられていますが、当然の不満だと考えます。
野党から「フルスペックの総裁選などやるな。さっさと臨時国会だけに集中しろ」と大声で責められながら、自由民主党は「党員の意見を重視して、党員投票を実施して、議員票295票と対等に党員票も295票とする ( 全党員からいただく票をドント方式で候補者に分配して総数を295票にする ) 」と決めたではありませんか。
それでどうして、党員による投票の機会を、わざわざ最近では今回に限って狭めるのか、奇怪な話です。
主権者のための無償、無条件の発信であって、わたしは広告収入も受け取らない「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のこの動画で、いずれの候補者も総裁選の改革にまったく無関心で既得権益に安住していることを、指摘しています。
ベテランから若手まで、大半の議員が相変わらず派閥、旧派閥、支援企業、支援団体の意向で、どの候補者の推薦人となるのかを決めている現実を変えない限り、参院選の敗因をめぐる報告書を締め括っている言葉「解党的な出直し」は、ずばり嘘です。
今回の突然の措置も、その一環、すなわち「党員の重視」は建前だけで、実際は既得権益を絶対に崩さないということの一部に見られても、それは公平な見方、そして主権者の公正な怒りでしょう。
▼党員のかたがたからも、党員ではない主権者のみなさんからも、わたしに対して「総裁選に出馬表明を」と求める声が、このブログに届くことに深く感謝しています。
この頃は急激に、罵声が増えました。「なんで出馬表明しないんだ、この野郎」という感じです。
よおく分かります
同時に、もしも出馬表明をすれば「なんで保守を分裂、分断させるんだ、この野郎」という罵声が待ち構えたようにどっと押し寄せるでしょう。
今回の総裁選は、石破総理の「なんちゃってリベラル」「なんちゃって左翼」の路線を続けようとする側が、水面下でかなり深い連携をすでに進めているのに対し、保守系は見事に何の連携もなく、ほんとうは致命的になりかねないほど押し込まれています。保守の側は、劣勢です。それがありのままの現実です。
総裁選の告示まで、きょうで10日。
わたしは、理念と現実の双方をきちんと踏まえて臨みます。
▼そんななか、10月19日の日曜に大阪で開く、みなさんとの対話の募集がきょう始まりました。
第167回の独立講演会ですね。
4時間半たっぷり、厳しい条件のもとで機密情報も共有しながら、みなさんと一緒に次の日本を考えます。
総裁選も、どんなに遅くても西暦2027年秋にあります。今回の新総裁は、石破総裁の任期3年の残り2年しかありませんから。
ここを見てください。
あるいはこのボタン
を押して、質問を書き込んでください。
あなたをお待ちします。
▼来る日も来る日も罵声を浴びていますから、暮夜の鬱屈は深まるばかりです。
鬱屈が深まるばかりということでは、たぶん、たくさんの同胞と同じです。
ちいさな、ほんとうにちいさな救いは、やがて来る秋と冬に向けて、意外にも『やさしく夜想の交叉する路』という手のひらに載る物語が、すこしだけは読まれ始めているらしいことだけです。
発刊から10日経った現時点で、3刷です。
▼ただし合計部数は、思わず実際に笑いが自分からこぼれるほど、少ないです。
しかし、日本の文化をささやかに護るのも、不肖わたしの任務のひとつだと、この頃さらに思い定めています。
たとえば英国では、ノルマン人がブリテン島に上陸し征服していた頃 ( 西暦1066年のノルマン・コンクエスト ) 、つまり大英帝国が成立するまでにまだ数百年かかる時代に、日本では、そのノルマン・コンクエストの50年以上前 ( 1008年ごろ ) すでに、にんげんの生きる日々を雅 ( みやび ) な美に高めた源氏物語が書かれ、丁寧に読まれ始めていたのです。
日本語の物語文学を、本気で背負って立つつもりで、小説を書き、そして世界が壊れる危機の時代の当事者であるひとりとしてノンフィクションも同時進行で書いています。
欲しいのは、時間だけです。
このエントリーもまた、きょうの未明に書き起こして、19時間後の今、ようやくアップできます。夜の10時40分です。
▼ひとつ前のエントリーで、三浦麻未・公設政策秘書が、議員会館の青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になってくださっている「戦友」の全員に向けて、以下のようにお伝えしています。
~以下、部分引用~
このたび、総裁選挙に関する規定が自由民主党総務会において決定されましたので、下記のとおりご案内申し上げます。
■ 総裁選の投票資格
総裁選の投票資格は、原則として「総裁選挙の前二年継続して党費を納めた党員」の方が対象となります。
近年は特例措置として「前一年のみ党費を納めた方」も対象とされておりましたが、今回は特例措置は設けず、規定通りの運用となりました。
したがいまして、今回の総裁選における有権者は「令和5年(2023年)と令和6年(2024年)の両年にわたり党費を継続して納めた党員」の皆様となります。
令和6年以降にご入党いただいた皆様(党員番号が2427-、2527-で始まる方)は、誠に恐縮ながら今回の総裁選における投票資格はございません。
~引用終わり~
▼この決定は党本部から突然に降ろされてきただけであって、なぜ今回は特例を認めないのか、何の説明もありません。
主権者のみなさんのなかの党員から、不満が寄せられていますが、当然の不満だと考えます。
野党から「フルスペックの総裁選などやるな。さっさと臨時国会だけに集中しろ」と大声で責められながら、自由民主党は「党員の意見を重視して、党員投票を実施して、議員票295票と対等に党員票も295票とする ( 全党員からいただく票をドント方式で候補者に分配して総数を295票にする ) 」と決めたではありませんか。
それでどうして、党員による投票の機会を、わざわざ最近では今回に限って狭めるのか、奇怪な話です。
主権者のための無償、無条件の発信であって、わたしは広告収入も受け取らない「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のこの動画で、いずれの候補者も総裁選の改革にまったく無関心で既得権益に安住していることを、指摘しています。
ベテランから若手まで、大半の議員が相変わらず派閥、旧派閥、支援企業、支援団体の意向で、どの候補者の推薦人となるのかを決めている現実を変えない限り、参院選の敗因をめぐる報告書を締め括っている言葉「解党的な出直し」は、ずばり嘘です。
今回の突然の措置も、その一環、すなわち「党員の重視」は建前だけで、実際は既得権益を絶対に崩さないということの一部に見られても、それは公平な見方、そして主権者の公正な怒りでしょう。
▼党員のかたがたからも、党員ではない主権者のみなさんからも、わたしに対して「総裁選に出馬表明を」と求める声が、このブログに届くことに深く感謝しています。
この頃は急激に、罵声が増えました。「なんで出馬表明しないんだ、この野郎」という感じです。
よおく分かります
同時に、もしも出馬表明をすれば「なんで保守を分裂、分断させるんだ、この野郎」という罵声が待ち構えたようにどっと押し寄せるでしょう。
今回の総裁選は、石破総理の「なんちゃってリベラル」「なんちゃって左翼」の路線を続けようとする側が、水面下でかなり深い連携をすでに進めているのに対し、保守系は見事に何の連携もなく、ほんとうは致命的になりかねないほど押し込まれています。保守の側は、劣勢です。それがありのままの現実です。
総裁選の告示まで、きょうで10日。
わたしは、理念と現実の双方をきちんと踏まえて臨みます。
▼そんななか、10月19日の日曜に大阪で開く、みなさんとの対話の募集がきょう始まりました。
第167回の独立講演会ですね。
4時間半たっぷり、厳しい条件のもとで機密情報も共有しながら、みなさんと一緒に次の日本を考えます。
総裁選も、どんなに遅くても西暦2027年秋にあります。今回の新総裁は、石破総裁の任期3年の残り2年しかありませんから。
ここを見てください。
あるいはこのボタン
を押して、質問を書き込んでください。あなたをお待ちします。
▼来る日も来る日も罵声を浴びていますから、暮夜の鬱屈は深まるばかりです。
鬱屈が深まるばかりということでは、たぶん、たくさんの同胞と同じです。
ちいさな、ほんとうにちいさな救いは、やがて来る秋と冬に向けて、意外にも『やさしく夜想の交叉する路』という手のひらに載る物語が、すこしだけは読まれ始めているらしいことだけです。
発刊から10日経った現時点で、3刷です。
▼ただし合計部数は、思わず実際に笑いが自分からこぼれるほど、少ないです。
しかし、日本の文化をささやかに護るのも、不肖わたしの任務のひとつだと、この頃さらに思い定めています。
たとえば英国では、ノルマン人がブリテン島に上陸し征服していた頃 ( 西暦1066年のノルマン・コンクエスト ) 、つまり大英帝国が成立するまでにまだ数百年かかる時代に、日本では、そのノルマン・コンクエストの50年以上前 ( 1008年ごろ ) すでに、にんげんの生きる日々を雅 ( みやび ) な美に高めた源氏物語が書かれ、丁寧に読まれ始めていたのです。
日本語の物語文学を、本気で背負って立つつもりで、小説を書き、そして世界が壊れる危機の時代の当事者であるひとりとしてノンフィクションも同時進行で書いています。
欲しいのは、時間だけです。
このエントリーもまた、きょうの未明に書き起こして、19時間後の今、ようやくアップできます。夜の10時40分です。













