2025-10-09 00:02:34
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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まずお詫びせねばなりませぬ 「原潜と工廠」は次回になりました 首班指名選挙に潜む危機を優先しました


▼去ったばかりの昨日10月8日水曜、国会内にて、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の代表として記者会見を行いました。
石破総理が、総裁選も終わっているにもかかわらず、総理としていわゆる「80年談話」を出そうとなさっています。
「談話」と言わず「メッセージ」と称されても、本質的に同じことです。
特に、中国、北朝鮮、ロシアそして韓国といった、それを利用する懸念のある国々が「日本の総理は単なるメッセージだと仰っているから」と利用することを諦める、そんなことは期待できません。
このまことに異様な、困った動きについて、護る会でいつも通り民主的な手続きを踏んで議論し、それに反対する要請文を決しました。
そして、この要請文を石破総理に手交することを申し入れました。
▼ところが、これまでみたび、林官房長官や秘書さんを通じてではあっても受け取られたにもかかわらず、今回は一切の受け取りを拒絶されました。
そこでやむを得ず、会見して、総理に要請文の内容をお伝えしようと試みること、主権者のみなさんに知っていただくことを行いました。
▼このエントリーの最後に、その要請文をアップします。
また、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の、明日10月9日木曜にアップする第1049回放送にて、この記者会見の全容をお伝えします。
その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は今夜、高市早苗新総裁が、まさかの事態として首班指名選挙で総理に指名されないかもという潜在的な危機について、お話ししています。
無償、無条件の発信として日本の主権者にもっとも大切と思われる情報をお伝えする「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、わたし個人の思いよりも、客観的に、多くの主権者にとってその時点で最も急ぐ情報だと思われる事柄を優先してお伝えするようにしています。
そのためにMCを務めてもらっている三浦麻未・公設政策秘書らと、謙虚を心がけて協議しています。
▼収録はいつも、公務のわずかなスキマ時間に行うので、ほぼ常に、時間切れとなります。
事前に考えていた項目を、すべて収録できたことは、ほとんどありません。
それは公務が絶対最優先である国会議員としては、避けられない宿命です。
今日は特に、写真の記者会見が待ち構えていましたから、特に時間の制約が厳しかったです。
新総裁の誕生をめぐる重要な課題を優先し、「原潜と工廠」のように、いわゆる「簡単には腐らない話題」は次回以降に譲らざるを得ませんでした。
ひとつ前のエントリーにて、きょう収録すると述べたのに、実行できませんでした。
お詫びします。残念です。
しかし必ず、みなさんにお話ししますから、そこはご心配なく。
▼いつも苦しむショート動画は、本篇に先駆けて収録しました。
学生インターンの増野優斗くんの熱意に応えて、5本か6本を撮りました。
ちょっとここに時間を掛けすぎました。
今夜にアップしているのは、この1本です。 【 ⇒ 編集に誤りがあり、いったん降ろして修正することになりました 】
▼明日から、台湾に出張します。
身体は疲労の極致ですが、台湾は10月10日金曜に、中華民国の建国記念日を迎えます~、この機を外すわけにいきません。
台湾はこの日を「雙十国慶節」(そうじゅう・こっけいせつ)と呼んでいます。雙十とは、この場合、10月10日のことです。
西暦1911年の10月10日に武昌起義、すなわち辛亥革命の発端となる武装叛乱が起きたことを記念しています。
超党派の議員連盟にて訪台し、9日と10日の2日間にわたり総統をはじめ首脳陣とお目にかかる見通しです。
明日朝は、午前4時半に始動です。
台湾は外国としては近いですが、日程がぎゅうぎゅうなので、トンデモの早朝から空港へ向かいます。
日本の国会はまだ開会していませんから、超党派の議員が訪台できるとも言えます。
きょうの動画で述べている潜在危機もあって、10月15日に開会するはずだった臨時国会が、うしろにずれ込む様相です。
▼どれほど疲れていても、わたしは、おのれが心血を注いだ書が主権者のみなさんに読まれると元気でいられます。
最新刊は、小説が『やさしく夜想の交叉する路』、ノンフィクションが10月28日発刊の『絶望を撃つ』です。
ことしのノーベル賞は日本人がすでにおふたり受賞されています。おふたりに共通しているのは「独創性」、「新しさ」、そして「嘲笑や罵倒にも耐えて歩みを続けること」ですね。
作家としてのわたしも、国会議員としてのわたしも、専門家としてのわたしも、そうありたいなと、ふと考えました。


▼記者会見で読みあげた要請文は、以下の通りです。
令和7年10月8日
内閣総理大臣
石破 茂 殿
日本の尊厳と国益を護る会(護る会)
代表 参議院議員 青山 繁晴
戦後80年に係る見解等の発出中止について(要請)
護る会では、本年5月、8月、9月と累次にわたり本要請と同趣旨の要請を重ねて参りました。これは、それぞれ、終戦記念日(8月15日)、降伏文書調印日(9月2日)、国連総会という機会において石破総理が見解等の発出を検討されているとの内部情報に基づいたものであります。
結果として、総理はこれらの機会で見解等を発出されませんでした。われわれ護る会の要請にも一定のご理解をいただいたものと思っておりました。
しかし、総理が総裁選後の見解発表を検討されているとの報道があります。すでに退任を表明されているとはいえ、現職総理の発言の重さに変わりはありません。総理発言の国内外における影響力の大きさに鑑みると、ひとたび見解等を発出すれば、中国・韓国・北朝鮮・ロシアなどが歴史戦に利用する懸念が拭えません。そうした国々に付け入るスキを与えないためにも、護る会は再三、閣議決定の有無や形式の如何にかかわらず見解等の発出を控えていただくよう要請して参りました。
ここに、あらためて強く見解等の発出の中止を要請いたします。
総裁選においても候補者5名のうち3名までが見解等の発出は不要との態度を明確にされました。そして高市早苗新総裁もその3名に含まれ、発出の中止を求める意思を総裁選のなかでとりわけ強く明示されていました。
総裁選後に無用の党内対立を生まないためにも、新総裁に外交上の負担、政治的束縛をもたらさないご判断を切に求めます。
少数与党の総裁としての国政の舵取りは、我々の想像を超える困難を伴ったものと思慮します。石破総理のご献身に心より敬意を表しますとともに、最後まで国益に徹して頂くことをお願い申し上げます。
(以上)













