2026-05-06 17:14:01
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)
ドイツ連邦共和国 ( ベルリン ) 、モルドバ共和国、ルクセンブルク大公国いずれも弾丸また弾丸の一連の海外出張から帰国しました
▼ルクセンブルク大公国のフリーデン首相 ( 右から3人目 ) を囲んで会談しました。
テーマは中国、ロシアが中心です。具体的には、国際ルールによって、公開できません。
フリーデン首相は、林芳正総務大臣が外務大臣の時代からの旧知の友だそうです。とてもいい感じで話されていました。
わたしは初対面でしたが、首相はわたしにもこゝろを開いてくださったと思います。
わたしの左は、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の一員の宮本和宏参院議員。OECDでの研修経験をお持ちです。ルクセンブルクと、OECD本部のあるパリの日程で参加されました。
宮本さんの左は、フリーデン首相の右腕という補佐官です。
フリーデン首相の右は、野村護ルクセンブルク大使です。警察庁のキャリア官僚、宮内庁の侍従職の経験をお持ちです。大使の右横は、フリーデン首相のスタッフです。
とても盛り上がった意義ある会談となりました。
フリーデン首相は、5月4日にアルメニアの首都エレバンで開かれていた第8回EPCサミット ( European Political Community Summit ) に参加しておられて、そこから、この会場に直行してくださいました。
トルコ、ルクセンブルク、アゼルバイジャンなど45か国以上の首脳クラスが参加した大型の戦略会議です。
フリーデン首相の雰囲気から、ロシアの脅威とウクライナ戦争、イラン戦争の行方が主な議題だったと思われますが、これも明らかにできません。
▼そのフリーデン首相の官邸です。
ただし、上記の会談は官邸ではなく、市内の別の場所でした。
林大臣とフリーデン首相の親交、また日本への親近感もあって、フランクな会談となることを目指しての会場設定だったと思います。
この総理官邸を含めて、ルクセンブルクは、夢のように美しいところです。
ただし、ルクセンブルクからドイツを挟んだ隣はポーランド、ポーランドの隣はウクライナ、ウクライナに接しているのがモルドバで、モルドバはウクライナに接している地域を事実上、ロシア軍に占領されています。
みなさんもお分かりになると思います。
ウクライナを手始めに西進を目指すロシア、そのロシアと独裁者同士が手を組む中国、この巨大にして深刻な問題をめぐって、ほんとうは極めて緊張しているのが、このあたりです。
この地域への弾丸出張も、そのためです。
戦略的要衝では、直に眼を合わせて、通訳抜きで話し込むことが、必要不可欠です。
▼ギョーム大公殿下の宮殿内です。
わたしの後ろは、林芳正総務大臣の宮本賢一秘書官です。わたしと同じ神戸生まれのベテランです。外交筋によると、宮殿内に、同行スタッフも入れるのは画期的ということです。
やはり日本への期待、親近感の表れのようです。
ロシアでも中国でも、そしてアメリカでもない日本、ということです。
このあとギョーム大公殿下と、非常に印象深い謁見があったわけです。 ( このエントリーに記しています )
殿下に拝謁いたしたとき、拉致という重大問題が日本にあることも、慎重に言葉(英語)を選びながらお伝えしました。高市政権の「政務三役は海外に出れば拉致に触れよ」という方針も踏まえてのことです。
林大臣も、その方針に沿って、積極的に拉致を取り上げるべく努力されていました。
▼これは、ひとつまえのエントリーで紹介した、日本の通信をも裏で支える宇宙企業SES ( ルクセンブルク政府も出資 ) の本社家屋のひとつなんです。
もとは大公殿下ゆかりの建物ということです。
▼こんな最先端の施設と、大公殿下ゆかりの伝統的建物がみごとに共存しているのが、ルクセンブルク大公国ですね。
みなさん、今回の弾丸&弾丸出張で、あらためて感じたのは、日本は世界の現場を理解しないと生きていけないということです。
ずっと依存してきたアメリカの権威は、イラン戦争で地に墜ちつつあります。
ヨーロッパはそれを見て、新しい生き方を模索しています。
日本も、エネルギーの問題をはじめ、この大きな変化にみずから積極的に関与していかないと、近未来も未来も、喪われます。
なんだ本の宣伝かと思わずに、『世界は短い』を手に取ってくださればと思います。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のなかで三浦麻未・公設政策秘書が紹介すると思いますが、あまりにも的確な読後感が届いていますから、ちょっと紹介します。
▼2026-05-05 22:55:01に、女性の実名で、このブログに投稿されています。
「世界は短い」を読んで、がコメントのタイトルです。
「ショート動画のまとめと思って読み始めたので実際の内容に仰天した」
これが書き出しです。
そして「なるほどこれは大変だ。命削るってこれか。動画と全く違うものじゃないか」と続きます。
さらに、こうお書きになっています。
「背景となるデーターや補足の写真などが丁寧に加わり系統的に配列されてわかりやすくなっている。動画の中での『刹那的な時事解説』が本になることで『後世に伝える知識』に変身している。
この国は神々の世から言葉によって政を行ってきた。言葉によって過去と未来をつなげてきた。本の中で出来事に出会いつつ、当時その出来事を見つめる自分を外から眺める---そういう不思議な感覚を経験した
文字ってすごい。消えてしまう音としての言葉が文字に変わり本となる。それを読んだ私は、今自分が生きている意味、生かされている意味をかみしめている」
この引用は、すべて原文のままです。
削ったり足したりも一切、していません。
学生インターンの増野優斗くんと、不肖わたしが目指したことをみごとに言い当ててくださっています。
▼いつでもどこでも無償、無条件の発信を続けます。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新動画は、あえて、その『世界は短い』について述べています。
これです。
優斗くんが、「単なる本の紹介だけでは無く、わたしたちの志をちゃんと話したい」と言ったので、それを評価し、実行しました。
そして、いわば後続のショート動画もここにどんどん並べています。
▼フリーデン首相との会談を終えて、林総務大臣はそのまま夜を突いて、車でベルギーへ、そして翌朝の早くには、宮本参議院議員がパリへ、そしてわたしは理由あって、アムステルダム経由で東京へ向かいました。
アムステルダムでは、道井緑一郎・駐オランダ大使、井上賢司・駐オランダ大使館一等書記官と、とても意義のある議論をいたしました。
ちなみに、わたしは西洋の画家では、オランダのレンブラント、スペインのゴヤのように光と影を刻み込んだ画家が少年時代からずっと好きです。
実は、絵画的手法も小説に組み込もうと、いつも考えています。
読者によっては、「青山さんの小説は映画的だ」と仰います。そうかも知れません。ただ、少年期から文章を書いていたぼくとしては、むしろ絵描きの手法を入れているのです。それも、光が影を創り、影が光を創る手法です。
ルクセンブルクから乗った小さな飛行機がオランダの海岸に出たとき、モルドバ、ルクセンブルクという内陸国に居たので、思わず眼が引き寄せられました。
F1の苦闘する英雄、フェルスタッペンを生んだ海岸サーキットのザントフォールト・サーキット(Circuit Zandvoort)も一生懸命に探しましたが、見つかりませんでした。わはは。
▼アムステルダムから東京への長い機中では、小説の最新作の『預言者』を書き続けました。
帰りも外国の航空機で、書きやすい環境とはとても言えませんが、懸命に疲労と戦いつつ、書いては直し、書いては直しを繰り返しました。
明日は、国会に登院し、環境副大臣の公務をこなしつつ、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )の役員会も開き、そしてスキマ時間を狙って「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新の収録をします。












