On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2008-01-04 13:01:55

加筆




 2008年、平成20年の初書き込み、この下の「恭賀新年」に、すこし加筆しました。

 きっかけは、北朝鮮による拉致・誘拐事件をめぐって、「賢い妥協」、「理性的な解決」、「合理的な外交交渉」の名のもとに、驚くほどの多くの高名なジャーナリスト、学者、いわゆる有識者たちが、政治家および官僚と裏で結んで、『被害国民の全員帰国、犯罪事実の解明と加害責任の追及』という主権国家、国民国家として決して譲ってはいけない一線を、もうすでに譲っていることに、あらためてリアルに気づかされたことです。



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