On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2009-06-05 14:47:24

えー、みなさん





 このブログで、みなさんと話したいことは、てんこ盛りです。
 実は、書きかけのエントリーは何本もあるのですが、まだ「着地」してなくてアップしていません。
 そうしたなか、みんなに(みなさん、より、ホントはこう呼びかけたい)早くお知らせした方がきっといいことも幾つかはあって、そのお知らせがどんどん遅れるばかりだから、急ぐお知らせに絞って、まずはアップしておきます。


▼関西テレビが土曜の朝9時55分から生で放送している情報番組「ぶったま!」に、ぼくも隔週ペースで参加(出演)していることは、ご存じのかたもいらっしゃるでしょう。

 いま、『ニュースふかよみ』というコーナーで、30分前後というテレビ番組としては、ずいぶんと長い時間をつかって、ニュースの分析や解説をしています。
 有望な若手アナウンサー、林くんと一緒に立って、そのフレッシュなアシストに気持ちよく助けてもらっています。

 ふだんは隔週ペースなのですが、ぼくの講演や出張の予定によっては、連続の番組参加(出演)になることもあります。
 あすの6月6日土曜は、その例外の週です。
 つまり、先週も出ましたが、今週も出ます。

 それに、今週は、ちょっと新しい試みのある週になりそうです。
 いつもは、オープニングでは、あまり話しません。北朝鮮の弾道ミサイル発射などの重大事が生の動きとしてあれば、オープニングからすぐに、ぼくのニュースの分析と解説を始めることもありますが、それは「特別な日」です。
 しかし、今週は「一応、ふだんの日」でも、オープニングからすぐ、いくつかの?ニュース項目について、ぼくがやや短めの分析と解説をします。

 そのあと、いつもは最初にある野球コーナーが、すこし時間をずらして続き、その後、もう一度、ぼくが立って、いつもの『ニュースふかよみ』コーナーに入ります。
 ぼくが立つ時は、すべて、テンポのいい林アナが一緒です。


▼さて、その「ぶったま!」では、これも新しい試みとして、携帯サイトでぼくのコラムがアップされています。
 ぼくが、ぶったま!に参加(出演)する週に更新されます。
 したがって、今週は連続で更新されます。

 これは、番組に「青山繁晴さんは、いつもは何をしている?」という質問が沢山くるので、関テレから「青山さんのふだんの姿、できればプライベートな生活なんかも書き込んでくれませんか」という要望がありました。
 ぼくは基本的に、プライベートな部分もずいぶんオープンにしています。
 ただし、ぼくは脅迫、嫌がらせ、テロ予告に近い行為などに日々、さらされているので、家族については、家族の人生のためにあまり公開しません。
 ぼく自身は、たとえば死と向かいあう覚悟もそれなりにできているので、要は、家族や友だちの安全を侵さない範囲であれば、すべてオープンです。
 だから関テレの、このちょっとユニークな要望にも即、OKしました。

 そこでコラムのタイトルは『こてこてプライベート』となっています。

 有料(月に315円)なので、関心のあるかただけ、試してみてください。有料といっても、売り上げはもちろんぼくじゃなく、関テレに入ります。


▼さて、その携帯サイトへの入り方です。

 まず、携帯電話のweb検索で「関西テレビ」を検索すると、関西テレビのサイトがヒットします。
 関西テレビのサイトに入ると、ページ中ほどに「番組ページ」が書かれているので、そこから「ぶったま!」を選択します。
(トップページに「ぶったま!」へのリンクがない場合は、右にある「その他番組」を選び、そこから「ぶったま!」を選択してください)

 「ぶったま!」のページに入ると、上の方に「青山繁晴のこてこてプライベート」へのリンクがあるので、それを選択すると最新コラムの冒頭部分を読むことができます。

 ここで、「本文続き」を選択すると、会員登録されているかたは全文が表示され、まだ登録されていないかたは会員登録のページに誘導されます。
 会員登録は、有料で上に記したように315円/月です。
 関テレによると、支払いについては各携帯電話会社のサービスにより異なりますから、利用規約をよくご確認ください、とのことです。


▼次は人気のネットテレビ「賢者.tv」です。
 人気…と知ったかぶりで書きましたが、ホントはぼくは知らなかった。
 だけども大人気なのは本当で、いろんな企業の社長さん、とくに起業家にもフォーカスを当てて、紹介している動画サイトです。

 この「賢者.tv」から取材の申し込みがあり、お受けしました。
 スタッフが独研(独立総合研究所)の本社におみえになり、録画とインタビューが長時間ありました。
 ぼくは、ふつうのテレビとは違ってネットだから、きっと時間制限はあまりないんだと勝手に思い込んで、たくさん話したら、実は「ネットテレビこそ短くないと、誰も見てくれなくなる」(スタッフ)んだそうで、まるで、フラッシュがときどき光るみたいな感じで切り取られた話が、動画としてアップされています。
 だから、なんだかいきなり熱く話しているようにみえたりすると思いますが、それは、実際は長い話の山場だったりします。

 でも、見事な編集ぶりで、感心しました。プロですね。
 これは無料です。


▼さて、このネットテレビは、「賢者.tv」トップページ http://www.kenja.tv/ にアクセスし、右上のテキストボックスに「青山繁晴」または「独立総合研究所」と入力して「検索」ボタンをクリックすると、検索結果に青山繁晴のページへのリンクが表示されます。
 写真、または名前部分をクリックすると、青山繁晴のページが開きます。


▼すごーく急いでいるひとは、ぼくが紹介されているページに直接アクセスもできます。 http://www.kenja.tv/index.php?c=kenjadetail&m=index&kaiinid=8090
 だけどね、それだと、ぼくと独研のページだけ見て終わるひとが多くなっちゃうかも。 ちょっと面倒かもしれませんが、上記のようにしていただくと、賢者.tvに集まった、ぼくよりはるかに素晴らしい社長さんたちをたくさん、ただで見られますから、そうしてくださいね。
 ぼくとしては、賢者.tvのスタッフの心意気が、とても気持ちよかったので、ぜひ、たくさん見てあげてください。


▼きょうは、ここまでですが、ノンフィクションの例の新刊は、この夏には必ず出せます。
 それから、自分で言うのもなんですが、純文学分野の小説の第3作が、急速に、完成に近づいています。
 この小説の執筆のことは、すこし関テレ「ぶったま!」の携帯サイトの第5回(今週分)に書いています。





  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ
  • ページのトップへ