On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2013-03-16 09:15:01

ふたたび成田です



▼そして、再び、ヨーロッパへロケット出張です。
 さすがに日帰りじゃないけど、気分は日帰りです。
 機中も休まず、仕上げが進んでいる小説新作を書きます。


▼むちゃらくちゃらな日程になるのは、関西テレビの「スーパーニュース・アンカー」、ニッポン放送の「ザ・ボイス」、いずれの報道番組も「休まないで欲しい」という視聴者、国民のみなさんからの求めが、とても真摯(しんし)になっているからです。

 やがて、どうしても1週間を超える海外出張もあります。
 なんとか番組を休まない日程を立てられるときは、躯(からだ)がどんなに辛くても、なるべく帰ってこようと、こころに決めて、日程を具体的に組む役割の独研(独立総合研究所)の総務部にもそのように指示しています。

 先日のアンカーで、番組のエンディングがたった12秒しかなくなったなかで、ヤマヒロさんから「帰ってきますよね」と振られて、「帰ってきます。アンカーのために」と応えたら、「アンカーのためじゃなく日本のために帰ってくるのであってほしい」という書き込みなどをいただきました。
 うーむ。
 これは、意味が違いますね。
「アンカーを休まずに出られるように、日程をごく短くして帰ってきます」という意味です。
 根っこ、すなわち祖国にささやかなりに献身するために、ということが変わるはずもありませぬ。ふひ。


▼さて、メタンハイドレートの世界初のガス化、あるいは安倍総理のTPP交渉参加表明と、大きなニュースも相次ぎましたね。
 いずれも基本的に、メディアでも、講演会でも、ぼくなりの見解を繰り返し、明示していますから、この個人ブログには書いていません。

 ただ今後は、それはそれとして、ちらりと、ぐらいは書いていこうかなとも思っています。


▼きょうの成田も、社有車を自分で運転してきました。
 独研には、運転手さんを雇う余裕がないですから。

 しかし車をドライヴすると、まるで体調がよくなったように、たっぷり眠れたように、疲れが和らいだように、スッとします。
 なかには信じがたいバッドマナーのドライバーも居ますね。車を運転しているかたなら、誰でも、それで嫌な思いもされているでしょう。ぼくも同じです。

 それでも、小学校4年生からなじんだドライヴィング(*合法です。お休みの教習所の中で、教習所も経営していた父に教わりました)は、ぼくに生きる歓びを伝えてくれます。


▼さぁ、早春のヨーロッパへ向かいます。
 まもなく搭乗です。

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