On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2014-03-25 11:30:00

ちいさな、しかしホントに不思議なミステリー

 さっき、新幹線を降りようとしたら、腕時計が止まっている。
 実は、ぼくが使う腕時計は、どれもこれも、電池を入れ替えても入れ替えても、すぐに止まってしまうのです。

 プロの科学者である青山千春博士(独立総合研究所の自然科学部長)は、いくつかの時計屋さんに相談した結果、「社長は体から強い磁場を発するかなんか、常人では理解しがたい作用があって、時計という時計を止めてしまう…のでは」と言っています。

 いくら何でも、そんなことはないでしょう。
 しかし現実問題、困っちゃうんだよね~。
 マレーシア機の事件みたいに重大なミステリーじゃないけど、ぼく個人にとっては、ほんとに困るミステリー。
 今日もこれから、出張の道中、時計がなくなってしまった。

 みなさん、独立講演会の最中も時計が止まってしまうかも。
 だから、独立講演会は、時間無制限?
 いや、違います!
 みんなの質問に答えるために、時間無制限という無茶な講演会を自主開催で始めたのです。
 今は、みなさんの健康を考えて、大体4時間半から5時間。
 それでも、ほかに無いと思います。
 よかったら、お出でください。ここです。

 …しかし、思いがけず「いくら何でも」シリーズみたいなエントリーになってしまった。
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