2015-05-20 05:39:16
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (38)
新しい試みなのかな?
▼ぼくが直接に聞いたのではなく、テレビ東京のスタッフから独研 ( 独立総合研究所 ) の総務部に伝えられたことですが、朝の「チャージ730!」という番組は、これからもぼくの参加する曜日は定めないそうです。
違う曜日の色んな人とぼくが出逢ってほしいそうです。
▼かなり珍しい形式だとは思いますが、そういうわけで今後も、どの曜日に出るかは、その週その週で変わることになりそうです。ふひ。
ちなみに、これまでは金曜、月曜、そして今日の水曜に参加しました。
早朝と言っても、ぼくが東京にいない、あるいは日本にいないときがあるので、安定的に参加するためにも、これが良いのかも知れませんね。
違う曜日の色んな人とぼくが出逢ってほしいそうです。
▼かなり珍しい形式だとは思いますが、そういうわけで今後も、どの曜日に出るかは、その週その週で変わることになりそうです。ふひ。
ちなみに、これまでは金曜、月曜、そして今日の水曜に参加しました。
早朝と言っても、ぼくが東京にいない、あるいは日本にいないときがあるので、安定的に参加するためにも、これが良いのかも知れませんね。
沖縄県民の実情について【「宿禰」氏の者】
2015-05-25 23:04:25
彼は元沖縄県民で、青山さんの「ズバリ」を楽しみにしていた人という前提でお聞き下さい。
今月半ばにチャンネル桜の方々が那覇の国際通りでデモをされた話、そのデモ隊に中国人の乗る車が明らかに故意に突入したのに県警はただの交通事故として処理したという話を彼から振られました。
彼の認識では「本土の人も多い国際通りでやったことに意味「は」ある(「が」ではありません)。沖縄の、しかも特に那覇の人にとっては基地がどうのこうので何故政府ともめているのか理解すらしていない。那覇の人は特殊は立場で基地問題についてほとんど恩恵(経済的に)しか受けていないから、基地周辺の人より興味が無い。
沖縄本島東岸は見ての通り観光資源として利用価値が低いから、村々は過疎化して、県自体が「利用価値が無いから(彼談)」工場などを作って廃液を垂れ流し(ここは彼の認識ですので証拠はありませんが)、ジュゴンの海だとか言っているが保護した実績も無く、海は汚れている。この点についても沖縄県民は何を争っているのか理解すらできていない。」
とのことでした。
基地周辺住民にとって基地が貴重な収入になっていることは彼との会話で当然に出てきましたが、これは余りにも自明なことなので割愛します。
そして今回の県知事選で翁長知事勝利の理由についても、僅差であるし結局は本土から見るほど県民は争点が理解できていなのが現実である、というのが彼の意見でした。
青山さんファンを前提としてではありますが、地域振興という考えも含めて離島への自衛隊配備については賛成していました。
次回は是非とも白百合の塔の話をしてみたいと思っています。
白梅の塔の記事【kokko】
2015-05-25 22:12:45
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/zoomup/20150525-OYT8T50185.html
曾祖父が沖縄戦で亡くなったヤマトンチュの大学生も、遺骨収集に参加されていたとのこと。
「沖縄では、ヤマトンチュもウチナンチュも日本を守るために戦った」
と青山さんがおっしゃってる事が、今の時代でも現されているようだと思いつつ、読みました。
この記事の掲載と時を同じくして、
千鳥ヶ淵の戦没者拝礼式が今日、行われた記事も出ていました。
秋篠宮同妃両殿下、安倍総理もいらっしゃったとのこと。
硫黄島の御遺骨もおさめられたと書かれていました。
こういうことの積み重ねで、本当の意味で戦争が終わって、
日本が「敗戦国」の枠から出て、次のステージにいけるのではと思いました。
税金の収支【植山徳一】
2015-05-25 21:57:54
先日の8時入りでおっしゃっていたお話し
「なぜ、日本人は税金がどのように使われたかを確かめないの?」
そうだな~って思いました
市議選まで4年、市民に問うてみたいと思います
8万5千人足らずの市に26人の議員も要らないし
議員年間報酬800万円も必要ない
報酬はバイト代程度で良いし、
土日曜に議会を行えば会社員も市政に参加できる
まずは、僕が私が俺が議会に参加すべきですね
60代の無欲は、善行に強いです
青山さんに恥ずかしくない自分で
余命を過ごしたいな~(^^)v
リングにも上がりたいので、
持病の坐骨神経痛とも戦っています
あはは、元気で行きましょう!!
今後の大阪と維新の行方【HB】
2015-05-25 20:22:55
バブル経済崩壊後の90年代に、大阪市がもし政令市ではなかったとしたら、今の大阪の合計借金は半分で済んでいたのかもしれません。政令市>中核市では決してないのですから、中核市並みでも僕を含めた大阪市民は幸せになれるはずなのです。
そして僕は、青山さんがおっしゃったように、これで終わりだとは考えません。
幕末から明治維新への歴史の流れは、それ以前からの先人たちの政治闘争の中から導き出された結果なのですから。田沼意次→松平定信→渡辺崋山の尚歯会→蛮社の獄→黒船来航→安政の大獄→桜田門外の変→幕末→明治維新、と歴史は常に改革派と保守派の綱引きの末にありました。
橋下氏が引退宣言した維新が今後たとえ野党に下ったとしても、それで勝った反対派の前途が安泰とは言えません。現状むしろ暗雲がたち込めています。
政治とは与党と野党があって成り立つもの、維新が大阪のためにやれることはまだまだあると考えます。
なれば、全ては今後の大阪次第といったところでしょうか。
なぜ、集団的自衛権なしに日米安全保障条約が締結できるの?【藤田】
2015-05-25 17:58:00
なぜ、集団的自衛権がないのに日米安全保障条約が
締結できるのでしょうか?
難しいです。
個別的自衛権は集団的自衛権に反対している人も
認めている?ようですが、
日本の自衛隊が個別的自衛権で交戦中に、
アメリカ軍が応援に来て、アメリカ軍と自衛隊が共同作戦で
戦闘行為を行った場合、これは「集団的自衛権」なのでは
ないでしょうか?
アメリカ軍は勝手に日本の領海内で戦闘行為を行うから
関係ないということでしょうか?
日本の自衛隊とアメリカ軍は連絡を取り合わず戦闘を行う
前提なのでしょうか?
ではなぜ、日米合同演習は行えるのでしょうか?
これは、個別的自衛権なのでしょうか?
合同演習が。。。
それとも、日本の自衛官は、
アメリカ軍の指揮下に入り、アメリカ軍人として
戦闘を行うということでしょうか?
または、その逆? 意味がわかりません。
テレビをみていると、集団的自衛権の話ではなく、
「自衛権の日本領海外での行使範囲」の話をしている
ように思います。
個別的自衛権=領土領海内での自衛権、
集団的自衛権=領土領海外での自衛権
という定義があるのでしょうか?
日本軍性悪説をとるならなおさら、個別より集団的自衛権の
ほうが、仲間がいるのだから、武力行使が抑制されるのでは?
と思います。
私は、性悪説はとりませんが。。
集団的自衛権論議はわからないことだらけです。
そもそも無意味な議論なのではとも思いますが。。。
最後に、
早く「小説」の方を書き上げていただけたら
と思います。
楽しみにしています。去年から。。。
今日の夕刊に【フロリナ】
2015-05-25 17:46:42
1面全部使った大きな記事で、杖をついて壕の中で、説明をしている中山さん・遺骨を見つめる女学生の写真が印象的です。
「生きるための黒糖と、死ぬための手りゅう弾を、背中のかばんにいつも忍ばせていました」という中山さんの言葉に胸が詰まります。
このブログを読む方は産経新聞購読者が多いかも、と思い投稿させていただきました。お時間があれば、図書館等でぜひ。
北方領土は武力を持って奪還すべし。【生粋の道産子】
2015-05-25 13:58:56
青山先生。
ところで、北方領土は武力を持って奪還すべしだと思いますが、
先生は如何、お考えですか?
ロシアとは、対話と交渉だけで北方領土が返還されるとは到底、思えません。なぜ、多くの日本人は、北方領土返還を切望しないのでしょうか?
対中・対二階【関西太郎】
2015-05-25 11:14:34
まず、二階氏が例によって膨大な数の人間を引き連れて訪中しました。
ごく普通の、一般的常識をもって考えれば、あれだけの人数を引き連れて海外渡航すると言う行為が理解できません。
どこか工事現場や、被災地救援にでも向かうと言うのならわかりますが。
まぁ訪中の是非や、人数の問題はこの際置いておいて、知りたいのは「渡航費」はどこから出ているかです。
自費なら良いのですが、もしかして血税から捻出されてるとしたら、これはおそらく、「ほとんどの国民が納得できない」税金の使い方だと思います。
二階氏は何度も大名行列を行っておりますから、その額も馬鹿にならないはずです。
機会があれば教えて頂きたいです。
もう1つ。
訪中した二階氏は、シュウキンペーと仲良く握手をし、演説も有り難く聞いたとか。
シュウキンペーは「諸悪の根源は安倍総理」であると言ったも同然の演説をし、日本国内の分断を図っております。
まぁそんな下らない馬鹿演説にいちいち神経を尖らせる国民は少ないと思いますが(それはそれで問題ですが)、とうの自民党議員である二階氏がそんな演説を拝聴しに訪中したという事実は問題にならないのでしょうか。
また、その演説を聞いた後、二階氏が抗議でもしてるのならまだしも、恐らくはしてないでしょうし(つまり受け入れた、という事ですよね)。
どう見ても売国行為にしか見えません。
彼は日中が仲が悪いからと言って何もしない訳にはいかないと正論めいた事を言っておりますが、中国は今現在、日本を敵として認識し、現実に様々な分野で攻撃しております。
日本からは攻撃をしておりませんから、世が世なら宣戦布告と同じです。
日本だけでなく、周辺諸国や特定民族の弾圧も行っている。
恐らく、それに対して二階氏は1ミリも触れていないと思います。
本当に相手の事を思うのなら、相手が間違ってるのなら「相手が嫌だと思う事」でも諌め、進言するのが筋だと思うのですが、この考えは間違ってるでしょうか。
相手に気を使い配慮する日本であったが故に、今日の難しい状況を招いてきたという事に二階氏は気付いているのか。
気付いた上での行動だとしたら、彼は政治家として、いや人間としての常識を疑わざるを得ない、というのが僕個人の見解です。
一部には、二階氏を放置してるのは親中議員や中国その物に対するガス抜きである等の説もありますが、実際問題、安倍総理の二階氏などに対する対応は、どういう考えからきてるのか、ぜひ知りたいです。
この手の質問は、やはり「ザ・ボイス」等の番組に投稿した方が、教えて下さる確率は高まるでしょうか……?(^^;
わがままですみません。
どうしても事実を知りたくてm(_ _)m
魂が、安らかに【スマイル】
2015-05-25 09:53:59
さて、日本政府が英霊の遺骨収集に本格的に取り組むニュースがありました。
硫黄島をはじめ、アジアの広範囲の地域で帰還を果していない英霊が置き去りにされたままなんですね。由々しき事だと思います。
国の為に戦い命を捧げた英霊の魂はどうなるのか?一刻もはやく解決しなければならないと思います。英霊たちの犠牲があったから、今の日本の繁栄があることを忘れてはならないでしょう。ソ連のシベリア抑留、中華人民共和国の留用の事は半ば忘れ去られているのはおかしいですよね。抑留、留用は言葉の誤魔化しですね。強制連行、強制労働でしょう!戦勝国の日本人が全て悪だったという刷り込みの中で、隠蔽されそうな歴史の真実をこのままにしておいては英霊の魂は鎮まらないでしょう。遺骨収集と、さらに真実の歴史を掘り起こし、英霊の名誉を回復するのも忘れてはダメですね。北朝鮮が英霊の遺骨をビジネスにしようと企んでいることを青山さんのニュース解説で知りました。そこから、満州の事や、シベリア抑留、中国留用の歴史を勉強しました。私達が知らない歴史がたくさんあることに驚きました。学校の歴史教育の欠陥を感じました。学校が教えてくれないなら、自分で勉強するしかない。これが、今の日本の現実ですよね。青山さん、今の日本人には考えるきっかけが大事だと思います。だから、みんなで一緒に考えることが必要ですね。英霊の遺骨収集と名誉回復が成って、英霊の魂が安らかになると思います。青山さん、敗戦後の刷り込みで忘れ去られた歴史をこのままにしておかない為にも、一緒に考えていきたいものです。
韓国軍慰安婦の存在が日本軍慰安婦=売春婦という証拠になる【東京の青山繁晴ファン】
2015-05-25 03:12:35
韓国軍の売春婦の名称は「慰安婦」、売春宿は「慰安所」で日本軍と全く同じです。もし、日本軍が韓国人女性を強制連行して慰安婦にしたとしたら、韓国人にとって「慰安婦」という言葉はとても忌まわしい言葉のはずです。
ですから、もし慰安婦が性奴隷だったならば、韓国が韓国軍の売春婦の名称を日本軍と同じ「慰安婦」にするはずがありません。
それは日本の航空自衛隊が爆撃機に「エノラ・ゲイ」と名付けるくらいありえない話です。
日本政府が韓国軍慰安婦の存在を指摘すれば、韓国の「慰安婦=性奴隷」という主張を論破できるのではないでしょうか?
明治日本の産業遺産におけるドイツの対応について【シンヤ】
2015-05-24 22:10:48
多くの人が言うように、エジプトのピラミッドや中国の万里の長城も強制労働の賜物ですが、1994年に世界遺産となったドイツのフェルクリンゲン製鉄所では第二次大戦中に女性や捕虜を含む約7万人が強制労働させられていたと言われています。
この製鉄所にドイツが日本に提案した「強制労働の記念碑」なるものがあるかどうかは行ったことがないのでわかりませんが(調べてもでてきません)、ドイツではどうなっているのでしょうか。ドイツにはないのに日本に求めているのだとしたら、それはとんでもないことです。
私の意見としては、わざわざ強制徴用の記念碑を建てる必要など全くなく、ただ、淡々と軍艦島が開かれてから閉まるまでの歴史を、作業していた人たちの風景も含めてパネルなどを使ってありのままに記述すればいいだけのことだと思います。どんな人が働き、いくらの給料をもらい、家族も含めどんな生活をしていたか、ありのままに解説する。フェルクリンゲン製鉄所と同様に、多くの歴史的施設にもあるような普通のことをすればいいだけです。何年か前に軍艦島が話題になった頃、軍艦島は仕事が大変ながらも給料や待遇が良く、あれだけの人口が密集したと聞いたこともあります。さすがに大戦中はわかりませんが。
ドイツが、いつもの敗戦処理が「日本とは違う」という演出にしても、自分の国の世界遺産がつっこまれるのを省みない提案は行き過ぎというかなんというか、、、。ドイツがあまりにも日本との戦後処理を比較して国益が損なわれるようであれば、「日本は(ドイツと違い)国家賠償を済ませている」といってあげるというのはどうでしょうか(笑)
どちらにしろ、他の世界遺産と同等の基準で選定されることを願います。
私が「大阪市における特別区の設置」に反対した理由【大阪五代目】
2015-05-24 20:28:35
2つめに大きな理由は、「広域行政を委譲する先の大阪府(大阪都)が危うい」という、理性的判断です。大阪府も大阪市も赤字財政です。民間企業なら、赤字同志が合併しても良い結果が生まれる事は考えられませんが、行政の場合は、借金が出来る範囲であれば何とか回ります。しかし、それにも限度があり、地方自治体の場合、実質公債費率が18%を越えると「起債許可団体」となり、総務省の地方債発行許可条件として「公債費負担適正化計画」の策定と早期是正措置が求められます。25%を越えると、いわゆる「財政健全化団体」となり、総務省から起債が許可されない事業が出ます。
大阪府は、平成24年度の実質公債費比率が18.4%となったため、「起債許可団体」になってしまいました。計画によると、今後も実質公債費比率は増加し、18%を切るのは11年後の平成38年度になるそうです。
大阪府公債費負担適正化計画【平成26年9月改訂】http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/5406/00107677/keikaku.pdf
こんな状況では、「大阪府と大阪市の広域行政を一元化し、前向きの活性化策をどんどん打てる」とか、「合理化により生み出されたお金は、市民へ還元される」と言った期待が実現できるかどうか、極めて疑問です。
赤字企業は、まず徹底的にリストラをしてバランスシートを健全にしてから、財務的に健全な企業に吸収合併されるのが普通だと思います。そうしないと、共倒れになります。
少なくとも、大阪府が「起債許可団体」から脱却してから、府市の合併などを実行すべきと考えて、反対しました。
大阪都構想に思う【大阪市に隣接する吹田市民】
2015-05-24 13:27:51
スーパーニュースアンカーがなくなったとき「なんでやねん」と思い、また良識ある番組が消えていくのかと残念な気持ちでいっぱいでした。
でも、「ザ・ボイス」、「虎ノ門8時入り」で青山さんの声が聞けることを知り嬉しい限りです。
さて、今回の大阪都構想について私なりに考えてみました。
大阪府民である私は、投票権はありませんでしたが、都構想は大阪府にも密接にかかわっています。
橋下、松井さんが目指していたものはなんだったのか?
「広域行政」の一言であると考えました。
お金の流れを大阪市以外にかえ、権限を一本化することで、都市計画、湾岸整備、産業育成等「大阪府が広域行政担う」ことで意思決定にスピード感を持たせ、2重行政を解消し無駄なコストを抑制するために巨大な財源を有している大阪市を廃止する。そのことで効率的な行政運営を可能にし、「統治機構改革」の突破口にすることにより最終目標である「道州制」のstepupに引き継ぐことであると思っています。
新たに新設される特別区には、集めた財源を配分しかつ、意思決定の権限を与えます。このことは、地方分権に逆行することではありません。
では、なぜこのようなことをする必要があるのか。
そもそも「府や市(大阪市以外の市も含め)の金庫にはお金がない」ことから始まっているのでしょう。(橋下さんは、府、市の両方を知っています。)
これからの日本は、税金を納めサービスを提供する人が減少に転じ、逆にサービスを受ける人が増加をすることは広く伝えられています。
税金を納めている人の負担が否応く重たくなり、今のままでは現状維持をすることも苦しくなるでしょう。(できなくなるが正しいでしょう)
すぐに解決できる「うちでの小槌やびっくり箱」はありません。
現時点で危機意識を持って最優先に取り組めることは、無駄と判断したコストの抑制と効率化です。
そのための布石だと考えると今回の結果は残念でなりません。
青山さんは、投票結果が1万票程度の差なので橋下さんには次の市長選にも出馬をし、橋下さんでなければ後を引き継ぐ人に都構想を継続させる責任を指摘していました。
その考えには賛同しますが、橋下に限って言えば考えが異なります。
なぜならそれは、橋下にとっての「民意」に対する考えが違うのではないかと一方では考えます。
7年前大阪府知事に当選した時を思い出すと、今でこそあのような顔をしていますが(ご無礼をお許しください)政界に地盤や知人もなく、単独で乗り込んでいき大阪府下の市長にはつるし上げられ、いじめられ、泣きながら自説の政策を訴えていました。府知事選の出馬を後押しした、やしきたかじんさんなどいろな人達が支えていたと思いますが、やはり大きな支えになったのは「自分に1票を投じた有権者」であったと思います。その思いがここまで来れた大きな原動力ではないでしょうか。
その有権者から、たとえ1票であっても「NO」を突き付けられれば、潔く引退する決断は無責任ではないと私は思います。
そもそも、反対たけ声高々に上げ、そのあとのことは何も考えず「潰すことだが目的です。」と堂々とテレビで無責任な発言していた市会議員の存在自体、税金の無駄遣いで即刻退場して頂きたい。
これからは、反対派の人々が大きな責務とその責任を負っていくことになります。
今回の住民投票で多くの市民の意識レベルが向上しています。
今までのように生半可な行動は許されません。しかるべき結果を残すことができなければ市民から厳しい審判が下るでしょう。
そのとき、有権者から「橋下待望論」が再び出てくることがないとも限りません。
「ワンポイントリリーフ」という発言でも政界復帰の含みを残していると思います。
現総理の安倍さんも一度失敗し、野党という立場で外の世界から見ることを経験したことが今の総理の評価につながっていると思います。
「統治機構改革」は大阪だけの問題ではなく、これから日本全体が背負う大きな目の前の課題です。
橋下さん、松井さんにはそのことを常に忘れずにいてほしいと思います。
書き出すとあれもこれもと長々となってしまいました。
あまりまとまりもなく読みにくい箇所が多くあると思います。
一読していただければ幸いです。
こんにちは【関西在住】
2015-05-24 11:38:32
日本が世界征服をもくろんでいたという内容を、受け入れたということについて、日本や世界の歴史を振り返って、自分なりに調べて、こうであろうと思っていることが、頭の中でぐるぐるめぐりました。
日本や世界にある第一級資料?を読み解いていけば、あり得ないことが証明できると思います。(できます!とは、歴史研究家じゃないので言えません・・・)
いろいろ考えると、途方もない話でぐったりきます。
国際社会は今でも、これかも、弱肉強食で、したたかな世界だと思います。国籍を問わず、公平な人より、したたかな人のほうが強くなってしまう世界だと思います。
谷山雄二朗さんのように、英語で発信できないと、英語が得意な韓国に情報戦で圧倒されてしまうんだと思います。今は、ちょっと形勢が変わってきたのかもしれませんが。
政府に対して弱腰だと思っても、国際社会での立場もあるし、難しいところがあると思います。
日本を実際に見てもらうことと、白州次郎さんについても知りたいと思いますが、英語が必要なんだと思います・・・。私は、英語のレベルが果てしなく低いので、なさけないです・・・。
青山さんが水曜アンカーで、どんな組織にも必ず良心的な人がいるとおっしゃっていました。大戦当時の日本が極悪だと思っている人の中にも、真摯に話せば、公平に日本を見てくださる方もいると思います。罪がないとは言っていません。公平に見てほしいだけです。
大阪「都構想」の失敗は当然だと思います。【阪田 善清】
2015-05-24 10:25:29
何よりも致命的なのは日本の中での大阪の将来像が弱かった。
過去日本の黄金期で有った江戸時代には大阪は経済の中心地でした。
経済が権力から独立していたからこそ権力の腐敗が少なかった。
今一度大阪を経済の中心地に戻し、権力と経済の癒着を無くし健全なる
日本を取り戻し。
天皇陛下に京都にお戻り頂き本来の有るべき姿にする。
権力から距離を置く為には京都が最善だと思うし、京都府民は何が有っ
ても陛下をお守りするだろう。
学問・研究は地方に分散し、地方の健全化を図る。
要するに青山さんの提唱する「三都構想」の中での大阪を語るべき。だっ
たと私は思う。
こんばんは【兵庫県民】
2015-05-24 05:36:49
挨拶をタイトルにしょーかと今さらながら思いつきました。
といった、どうでもええことを書いてしまいます。
私の前にあるパソコンの画面をチラっと見た妻が「また青山さんのブログか!」と驚嘆するほどに
青山さんのブログの内容やみなさんの投稿欄をよく読んで勉強しております。
我が国には多数決の原理があるようで、日本型民主主義は果してそうなんか疑問に思ってましたが、以前青山さんはそうではないと仰せであったように思います。
しかしアメリカ様由来の民主主義が十分に浸透した現在の日本国では私もそうですが、こまい頃から物事を決めるときは多数決で決めとった覚えがあります。
今月にあった大阪市の住民投票では白か黒か、それが決したらもう終いやって雰囲気は間違いであると虎の門ニュースでみました。
それで私は民主主義の投票行動って、大切な意思表示の方法ではありますが、そないに重要唯一の手段なんかを疑問に思いました。
今回の住民投票とは異なりますが、青山さんが以前に仰られた、政治家の普段の姿は見えづらく
公示告示されたとたん余計に候補者が見えづらくなるのでは、何をもって自身の代弁者を選べるのか。
政策であったり主義主張で判断したとしても、いわゆるマニフェスト詐欺をしたり比例当選しときながら政党を離脱したり、有権者に不義理なことをする
政治家との区別がなかなかつきかねる自称政治家もいますしやはり候補者をよく知ることのほうが大事に思います。
そもそも投票を結論にするんではなく、よく準備をした投票ののちに大差でも拮抗でもその結果を吟味し代表の者が結論を示して物事を決するほうがより自然ではないかと、
私はそれであればもし自分の意思表示とは異なる結論が出たとしても納得した上でその逆の結論を良しとしやすいように思います。
その代表の者というのが重要な点ではありますが。
工夫のない多数決原理のままでは結論に納得がいかん者はいつまでも納得できんまま有権者の意思は割れたままになり、
結果、多額の税金を費やして両側が負けと負けになってしまっては全体が衰退してしまわんか。
青山さんが仰ることとはそのようなことなんかと悪い頭で考えておりました。
いちいち投票で物事を決するのも現実味がないでしょうが
自分の意思を代弁する者が身近かつこの人と定まっておれば物事がよく進むのではないかと、各選挙のたびに思います。
その代弁者のなり手が少なくなってきたのか、なり手はよーけあるけど魅力がないからしたがらへんのかわかりませんが。
選挙の時だけは身近で清潔で庶民の味方で…云々といった政治家あるあるも早く古い話にならんでしょうか。
話は変わりますが、政治家を名乗る多くの人が多数決が大事で大事でしょーがないように見えてややもすれば滑稽に見えてしまいます。
私のような人間にはわかりにくい環境の中で、なにをゴソゴソしとるんや?と。
考え方がちゃうのに当選する手段であったり政党助成金を得る手段としてなど、
自分の身の置き方を楽に選択するように強い人間や大勢に寄るようなこと、
逆に信念が見えんでもとにかく人を確保しようとする側も、それは情けないことやと感じます。
たいして話が変わってないように思えてきております。
自分の周りで考えると、もしツレのなかに「こっちのグループが強いけど、あっちのグループのほうがモテるか」とフラフラしょる奴がおったら
すぐさま蹴飛ばし「どっちにも寄るな○ボが」と助言をしたやろなと容易に想像できました。(一部伏字をしました)
政治はそう単純ではないと、様々なしがらみや乗り越えるべき壁を乗り越える必要があるんだと誰かに言われそうですが
青山さんが仰るように内政も、外交であっても人と人やと思いますし。
私のようなド素人が政治のことも世の中の仕組みもよく理解してないまま思うところを書くとこうなりました。
もし公開して頂いて、こちらのブログを見られている方々から非難を轟々と頂戴したらどないしょと思いながら投稿しております。
夜中に書き始めましたが、青山さんの動画を見ながら考えながら調べながらとしてますと、夜が明けてきました。
寝る間も惜しんでパソコンの周りでゴソゴソする私を見たトイレ帰りの妻の顔が印象的です。
大阪で奇妙なことが【奥田 佳博】
2015-05-23 22:29:49
私も非常に厳しい戦いだなと思っていました。5・17は朝から落着かず、開票結果を待って、否決のテロップが流れてもまだ信じられませんでした。最終結果が出て、やっとほっとしました。これで、大阪が崩壊から免れる、日本も救われると思いました。もし、可決されていたら、改革どころか大阪の崩壊の一歩が始まる日になっていました。大阪が衰退すれば、当然日本全体が衰退していくでしょう。それを阻止出来た記念すべき日になりました。
メディアや賛成派が僅差であったこともあって、負けたのは老人や低所得者層の票であって大方は勝っていたというのです。これに大阪の地域論南北格差を持ち出し、老人対若者、北部対南部という誰かが得意の二項対立を作り出し、まるで否決されたことが悪いという論調を作りはじめています。あろうことが、もう一度やれば今度は勝つだろういう者まで出る始末。こうなれば、民主主義もへったくれもあったものではありません。何が何でも都構想でなければ、大阪は救えないというのです。
そんなことありません。方法はいくらでもあるでしょう。これしかないという考え方自体がおかしいですね。今日のテレビで、誰かいっていたように、両陣営が死力を尽くして戦い、市民が考え抜いて投票した結果なのだから尊重すべきです。
これが、逆だったらどうでしょう。僅差であっても可決されたのだから、民意の得たので都構想を進めていく。これで終わりですね。反対派には一顧だにしないでしょう。
否決確定後の会見で反対派の議員がいったように、「戦いは終わってノーサイドになったのだから」という精神もてませんか。
大阪のうどん美味しいですよ。名店は勿論、駅の立ち食いうどんも結構いけますし、大衆食堂もいいですね。概して当たり外れがありません。これが、大阪のいいところです。
保守派分断工作【pretender】
2015-05-22 17:51:37
藤井聡京都大学教授、評論家の三橋貴明氏、西田昌司参議院議員など保守派の有名な論客が、リベラル勢力と手を組んで大阪都構想に強く反対していました。とくに藤井教授は熱心で、反対派の学者を束ね、否決に導いた立役者のような存在感を醸し出していたのです。さらに藤井教授は「辻元清美さんは橋下を倒す大阪のジャンヌ・ダルクだ!」と持ち上げたとか。この発言が事実ならば、藤井先生の胸についたブルーリボンのバッヂを外してやりたい憤りを覚えます。もっとも最近の藤井教授の胸にはブルーリボンのバッヂがなく、それなりの覚悟を決められたのかもしれません。
私は大阪市の住民ではなく、都構想についてあれこれ述べる立場でありませんが、このような保守の論客の動きがとても気になっています。
ファティ デラァ~ズ【タザゴロウ】
2015-05-22 14:20:06
日本は制度疲労を起こしそうなほど税金の歴史が長~いですね。
東日本大震災の時はみんな進んで、むしろプライドを持って寄付したと思うんです。でも税金はそうじゃない。ワタクシゴトですが、吹けば飛ぶような会社をやっています。税理士にまかせっきりですと時々税の払い忘れを見つけます。それを払う手続きをさせようとすると「これは問題にはならない」と税理士は仕事をめんどくさがります。日本人として国や自治体からさまざまなサービスを受けてますよね~私は税金を払います、と説得しやっと手続きを進めてみると、今度は受け取る側の自治体から「これまで、そういうことを言ってくる会社はなかったので書類がありません」と実に後手後手の対応です。別の時には「それはもう時効なので払わなくても結構です」と言われたこともあります。お金が余って払おうと言うわけではなく、ないお金をかき集めて払う税金です。受け取り方に自信がないのは使い方に自信がないのかと勘繰ってしまいます。しかし、税金の払い忘れを申告した会社がなかったから書類がないと言うのには驚きました。
小学校ぐらいからの教育って大きいと思います。
ザ・ボイス拝聴しました!【水谷貴美子】
2015-05-22 13:35:56
当時、連日のように中国漁船団のニュースが流れ私自身腹立たしい気持ちでいっぱいだったのですが、なぜ日本は何もしないのか大変疑問に思っていました。なぜなら、あんなに毎日ニュースにしているにも関わらず、マスコミは青山さんのように具体的に説明してくれないからです。国民が知りたい核心部分を掘り下げず、表面的な報道に終始しているからです。これは何とかならないものでしょうかね?
だから安保法制や憲法改正の議論についても、国民的議論が深まらないのだと思います。
国民が具体例を知らないために、その必要性や危機感を肌で感じとれないように、マスコミはあえて狙っているのではとさえ思ってしまいます。
どうかこれからも青山さんのわかりやすい核心に迫る解説を期待しています!
訂正【みや】
2015-05-22 13:27:19
阪神淡路大震災と混じってしまいました。
大阪都構想に思う【原 和子】
2015-05-22 12:38:51
なので、アンカー終了後、水曜日がくると、落ち込んでいました。
今回、大阪都構想についても、私は、賛成でした。
60歳後半です。
否決されて、やはり落ち込みました。
橋本市長の説明会にもいきました。
時間をかけて。丁寧な説明がありました。
自分の思いを託せる。子供たちのために・・・・。
街頭できいていると、反対派は、「NO!」その一言。
「わからなければ。NO!と書いてください。」
その一点張りでした。
私は、思わず、マイクを持った女性にいいました。
「大阪市民をバカにしてるんですか、大阪市民はわからない人が多いと?
わからない人にこそ、橋本市長のように、内容を説明する努力が必要でしょう。
NOではなく、根拠になる対案を披露してこそ、責任政党になりうるンでしょ。」
政治経験のまったく皆無の自分が、驚くような行動でした。
自分の意思を行動で示せるようになったのは、青山さんのおかげだと思っています。
残り少ない人生だからこそ、子や、孫たちのために、一生懸命考えた結果でした。
以前、1年前、偶然青山さんにお会いしました。
青山千春博士とご一緒で、大阪帝国ホテル川岸のサクラを楽しんで
おられました。
私は、犬の散歩で、憧れの青山さんにあえて、失礼にも、握手を
お願いしました。
その時の、見知らぬ私に、一瞬厳しい顔をなさいました。
「さすが、危機管理専門の方の顔付き」と思いました。
しかし、私の、犬(ダックスフント)に目をやって、
さわってくださり、犬好きな優しい方だと言う事もわかりました。
ながなが、ありがとうございました。
首都機能の分散【みや】
2015-05-22 11:55:14
会う前は、やくみつるさんは青山さんに反発を感じていたのではないかと思います。
でも、実際に対面して親しみを感じたように見受けられました。
思想的に反対の立場であっても、分かり合える部分はありますよね。
大阪都構想へのみなさまの意見を興味深く拝見しています。
私は違う観点からの話を少ししますね。
私は首都機能を分散させる必要性をずっと感じてきました。
阪神南部地震が起きたときには尚更です。
これが東京で起きていたら日本はダメになっていたかもと強く危機感をもちました。
なぜ政府は首都機能を分散させないのでしょう?
国が主導してやるべきことだと思います。
地震のことを考えると、大阪に首都機能を分散させることはあまり良くないかもしれません。
大阪市を南北に走る上町断層は、周期的にいつ動いてもおかしくないからです。
日本には活断層が多いので避けるのは難しいですが、考慮するべき事柄です。
テレビメディアとはいったい【関西太郎】
2015-05-22 11:46:04
だが、沖縄大学の学生に帰れコールを浴びせられました。
(動画)
http://www.mobypicture.com/user/ModernMusicClub/view/16913314
普段、テレビから伝えられるのは「反基地」などの声ばかり。
確かに理想から言えば、この世から基地も武力も消えてなくなり、全ての人が手を取り合って平和を追求する事こそが究極でしょう。
「平和」という事に反対する人は殆どいないし、「平和」という言葉はそういう人達にとっては「便利な楯」となる。
しかし現実に難しいのは誰だって分かるはず。
直面している安全保障を棚上げにして、「平和」と「基地移設反対」を掲げる人達こそが沖縄の総意であるかのように報道するのは、本州に住む人たちにも問題を直視させない様に仕向けてる様に見える。
何せ、メディアからは「現地の声=基地移設反対」の声しか聞こえてこないので、僕らは「沖縄の現状」を考える事すらままなりません。
南シナ海やチベット人などの弾圧をする中国が跳梁跋扈してる現状や、非日本人が沢山混じった沖縄でのデモ活動を見て、「あの現状を沖縄の人が受け入れてるのか?」と認識するかしないかでも、僕らの考えは大きく変動する。
その現状を「真剣に沖縄の人達が考慮した上」で、今の知事が選出されたのだとしたら、当事者でない僕たちは不用意な発言は憚られる気もします。
知事の過去の言動や、中国との繋がりはテレビでは絶対に報道されない情報であり、見過ごせないものですが、それを考慮して沖縄の人は投票したでしょうか。
「平和」「反基地」「基地移設反対」といった耳触りのいい言葉に流されはいないだろうか。
当事者でない僕が言える資格もないですが。
しかし今回、沖縄の学生たちのサヨクへの「帰れコール」をみて、やはり民意は1つではない事を確認できました。
そこは救いでしょうか。
むしろ、もっと、と思いました【小川賢時】
2015-05-22 00:21:21
青山さんは「地味ブログ」とおっしゃいますが、私には余計な物なく、純粋に読みたい事へ、すぐにアクセスできるこのページが好きです。
いつも、読みたいと思っていた文庫本を手に開く時のように楽しんでいます。
たくさんの思いや考えや情報をコメントから取り入れたいとも思いますし、皆さん独特の表現があり、こちらも楽しく読ませて頂いております。
しかし、選別の上でと言う事を時々思い返し、その作業は苦労であろうとも、つくづく、似たような作業を思い出し、感謝しています。
皆のためにとのお気持ちは、勝手に解るつもりですが、苦心が大きくならぬ方法をとって下さいね。
ここは、やはり、青山さんの自由をもっと見てみたいと思います。
ザ・ボイスの終わりに「いつもより早口で・・」との事でしたが、腹からのお声に聴こえるので、聴きやすく、理路整然さも調子に乗って益々と感じていたこともあり、今まで聴いてきた中で1,2の理解できたお話でした。
いつも集中できているわけではないからかも知れませんが、浪曲等が巷に絶えて久しいので、嬉しい回でありました。
TVや記事にのらぬ「大事なところ」今後も、よろしくお願い申し上げます。
都構想について【にゃんた】
2015-05-21 22:03:09
それでも自身の意見を投票で表明されたというのは素晴らしい事だと思います。
(お年寄りは反対が多いといっても極端に反対派が多いという印象は私は受けませんでした)
お年寄りが自己保身の為に反対票を入れて将来を考えてないと批判される方が多いのは本当に残念。
批判されるべきは投票に行かなかった30%以上の無関心な有権者じゃないでしょうか?
60万人以上が投票に行かなかったという事ですよね?
私も恥ずかしながら震災後から投票に行くようになったばかりなので大きな顔をできませんが・・・
被災地在住で当時の政治に不満を持ちさまざま調べて2年ほど前に初めて青山様を知りました(テレビを見てなかったもので・・・情弱者でした)
その頃の私は無関心で無知で本当に恥ずかしいです。今は賢くなったかと思えば微妙ですが・・・
投票率が低い等原因はいろいろあると思いますが何よりも無関心こそが最大の罪だと思います。
賛成:反対:無関心が同比率で語られなければおかしいです
それから
私は都構想反対してたので今回都構想が無くなってよかったとは思いますが
青山様の言うように橋下氏が政治家を辞めるというのは非常に無責任であり
ほぼ半分の都構想賛成票を入れた方にどう説明をされてるのか
否決されたからハイ終わりと言って納得できるものではないと思います。
橋下氏の記者会見も、私見ですが潔いとはちょっと思えませんでした。
人間の気持ちなど今日明日で180度変わることなどできませんから
都構想に関する最終的な着地点を橋下氏の采配で進めていかれるのが対立が終息する道だと私は思います。
虎の門ニュース(木)はやはり興味深いです。【C・M】
2015-05-21 20:38:59
仕事終わりでじっくりと視聴させて頂きました。
イルカ漁や世界遺産もそうですが、
国際的な立場は日本の発言権いや発信力かな?は弱いですね。
個人的な意見としては、もっと政治的な圧力をかけてもいいと思います。
残念です。
これも戦争に負けたからですかね。
10代の頃の私でしたら、そう思ってたかもしれません。
今はしっかりと少しづつ勉強しています。
話は変わりますが、大阪都構想の住民投票や選挙の時によく感じることが
あります。
あくまでも、個人的な意見です。
今回、ほんの少し、老人福祉の話題がでましたので、仕事がら
そういう関係ですので、
現場から生のお話を一部、させて頂きます。
老人、足腰が弱い人、弱者等、交通手段がない人達を
ボランテァイア?投票所まで
連れて行く人たちがいます。(ルール上問題ないのかな?交通手段を確保しているだけだから問題ないか)
そういう気遣い??があると、お年寄りや弱者達の票は
必然的にそちらに流れがちではないかと
現場で感じます。(投票に行くのは若者より年輩の人が多いし)
普段から、それ以外でも近所で熱心に色々と親切に活動をされてますので
大阪が一部の政党が強い理由の一つは、
現場での小さな活動が生きているのだと考えてます。
以上。
長文失礼しました。
来週も楽しみにしてます。
まーた朝日だ【関西太郎】
2015-05-21 13:30:19
テレ朝に至っては、「日本人俳優」とデカデカと表記して報道。
彼、国籍は朝鮮のはずですが……
台湾現地メディアでも朝鮮人であると報道されてたはずです。
そうまでして日本を貶めたいのでしょうか。
メディアは嘘を付いても、後で謝罪すればなんとでもなると思ってるのでしょうか。
事実、朝日はそういう傾向にありますが。
こういう不満を抱いても、我々にはどうにもならないのでしょうけど。
スポンサーに意見を述べたりし、フジテレビは多少なりともダメージを受けましたが、その姿勢は大きく変わる事もない。
視聴者あってのテレビであるというのは幻想で、日本のメディアは特定思想や団体の広報&営利団体にすぎないのでしょうか……
8時入り拝見しました。【とおる】
2015-05-21 12:02:25
さっそくですが、
8時入り拝見しました。
番組最後の方にありました、
ケリー国務長官の「日本軍によって人身売買がなされた」との発言に関連して、
これは、明らかに、これまでの米国政府の主張を一歩韓国寄りに譲歩した発言と言わざるを得ないのでは?( 米国政府は、これまで、知る限りでは、2年前のサキ報道官の記者会見発言以来、最近のシャーマン発言に関連しての米国務省のコメントに至るまで、「性目的の人身売買」とは言ってきましたが、その主体は明確にせず、「日本軍による」としたのは今回が初めてなのでは? )
これは、史実として大きな間違いである可能性もあるし、また、米国内における慰安婦像設置の動きに、最近の安倍総理の「人身売買」発言と併せて、推進側の大きな根拠となることを懸念しています。
そして、そもそも、安倍総理の、慰安婦制度が人身売買を前提にしたかのような最近の発言、コメントが問題であったと言うことはないでしょうか?
慰安婦制度については、下に添付した「メモ」にもありますように、むしろ、旧日本軍側は、人身売買的行為、強制売春的行為を排除しようと努めていた可能性があり、仮に、安倍総理自身が、慰安婦制度が人身売買を前提にした制度のように理解しているのであれば(例えば、旧日本軍側がそうした行為を黙認していたとか)、そこからして問題があるのではないでしょうか?
「メモ」の中でも提案しておきましたが、その辺のところ、ちゃんとした歴史研究者に再検証させるべきではないでしょうか?
なお、当該「メモ」については、以前にも、青山さんにはメールさせて頂いていますが、その後、内容も若干付け加え、読みやすいように多少、工夫もしたものです。長文乱文で申し訳ありませんが、ご参考にして頂ければと思い。
<慰安婦制度が人身売買的、強制売春的制度であったか否かについてのメモ>
(以下のメモの概要)
・当時の日本においても人身売買、強制売春は法令的に違法行為であり、日本軍、憲兵隊、警察は、法令順守の立場から、そうした違法行為の排除、取り締まりに努め、あるいは、慰安婦の手取りを多くするなどの慰安婦の待遇に配慮した運用措置をとっていた可能性が高い( 法整備の不十分さもあって、結果として不十分であったかもしれないが )。
・よって、慰安婦制度においては、原則として、慰安婦の女性たちから、少なくとも外形上は慰安婦業就業の同意を取り付けていた可能性が高いし、また、前借金についても、通常の公娼制度とは異なり、女性の手取りを多くするとの軍側の措置によって、数年で前借金を完済出来ていた可能性が高く、通常の公娼制度とは異なり、女性たちが、実質、一生、前借金に縛られて売春業から抜け出せずに、人身売買制度と批判されるような状況には至っていなかった可能性が十分にある。
・そうであれば、慰安婦制度を、人身売買、強制売春を前提にした制度であるかのような主張は的外れと言わざるを得ないのではないか?
・また、これと表裏の問題として、親が娘を「売る」つもりだったかどうかも(「売る」の定義にもよるが)厳密には確たる根拠は見当たらない(日本側の「親が売った」との主張に対して韓国側から反論が来た場合に再反論できない可能性)。
・慰安婦制度の実態については、複数の専門の研究者によって、公娼制度での事例とは切り離し独立に、ゼロベースで検証をしなおすべき。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
( メモ本文 )
・そもそも、当時の日本においても人身売買、強制売春は法令的に違法行為だった( 「娼妓取締規則」(1900年)、「貸座敷娼妓取締規則」(1916年)の「自由廃業」規定違反など )。 また、当時の日本政府は、それらの規則に基づいた当時の公娼制度は人身売買、強制売春制度ではないとの立場であった。
・また、実際、公娼制度に基づいた慰安婦制度においても、例えば、秦郁彦『慰安婦の戦場の性』(以下、「当該書」)によれば、旧日本軍は、女性の慰安婦登録の際には女性本人の意思を確認していた、また、騙されたとか意に反するような場合には別の職を斡旋していた、などの証言もあり(当該書93頁。下添付【引用1】)、旧日本軍側は、人身売買的、詐欺的な違法行為については排除、取り締まりに努めていた可能性がある。
・また、下添付【引用2】のように、詐欺的な違法行為で連れてこられた女性たちを内地に送り帰したとの証言もある。
・また、オランダの軍事裁判によって事件内容が調査された「スマラン事件」においても旧日本軍の上級司令部は自由意志の女性だけを雇うよう指示していたことが事実認定されている(ようである)(吉見義明『従軍慰安婦』177頁)。
・因みに、本題とは直接関係はないが、「スマラン事件」に関連していえば、事件の真相は、処刑された担当者の手記も参考にすると(当該書220頁)、当初、オランダ人女性は慰安婦業就業を承諾していたが、仕事を実際に始めてから、文化、言葉の壁もあり、仕事内容、待遇の面で話が違うなどでトラブルが発生したとの可能性も十分に考えられる。、、、、それは、ともかく、
・いずれせよ、以上、慰安婦になった女性たちは、後述もするように、慰安婦業就業は本意ではなかったとしても、親の借金返済のためと思い、あるいは、現在の貧困、飢餓から抜け出すためなどの理由から、最終的には「納得」し(当該書38頁)、(旧日本軍による慰安婦登録の際などには)少なくとも外形的には慰安婦業就業に承諾の意を示していた可能性が考えられる。
・一方、人身売買に関して、慰安婦制度のベースとなった公娼制度においては、外形上は人身売買制度ではないが、業者が悪徳な場合、悪徳な業者が女性たちから売り上げを様々な理由を付けてピンハネしたり、高価な贅沢品を女性たちに買わせたり、あるいは親の追借金によって前借金を返済するどころか増えるような状況に追い込み、法制度の抜け穴を利用して、女性たちが、実質、一生、売春業に携わざるを得ないような状況に陥らせるとの実態があったため、公娼制度は、実質、人身売買制度であるとの批判もある (当該書36頁)。
・しかし、この点について、慰安婦制度においては、通常の公娼制度とは異なり、そのような悪徳な業者を最初から選定しないようにしたり(当該書56頁)、あるいは旧日本軍が監督官庁として業者を監督し女性の手取りを多くさせることで(当該書392頁)、また、兵士からの多額のチップもあって、女性たちは、前借金については数年で完済して、その後は、働き続け貯金が溜ってから、現地で結婚したり、故郷に帰っていたりした可能性がある(当該書383頁)。
・こうした実態については、1944年の米軍の報告書(Report No. 49)にも似たような記述がある ( 1942年の中頃にビルマ現地で慰安婦業に就業した女性たちのうちの何人かは1943年の遅くには借金を完済して帰国が許可されていた(1年ちょっとで借金を完済していた女性がいた)。 現地で結婚をした女性もいた )。
・以上、慰安婦制度においては、女性たちは、少なくとも外形上は自由意志で慰安婦に就業したうえ、前借金を数年で完済し、その後は、「自由廃業」規定の趣旨の通り、いつでも自由に廃業できたのであれば、慰安婦制度は、外形上も、また実質的にも、人身売買(的)制度とは言えないのではないのか?
・なお、慰安所の原型とされる(当該書65頁)第1次上海事変時の陸軍慰安所の規則では「営業者にして接客婦に対する利益の分配並び待遇上不当の所為ある場合は営業を停止することあるへし」(第37条。当該書413頁)とあり、慰安婦の(上記のような)待遇の保全は軍組織として意図されていた可能性が考えられる。
・また、慰安婦の待遇に関連して、終戦後の慰安婦の女性たちについて、(少なくとも)旧日本海軍は終戦時前後に慰安婦の女性たちを補助看護婦とする措置をとった(林博史ブログなど)
・なお、この措置については、韓国側は慰安婦を隠す隠ぺい工作であるとの主張をしているが、このような措置では隠ぺい工作にならないだろうし、また、「親切な軍医さんが私たちを看護婦だと英国兵にウソを言って一緒に復員船へのせ連れて帰ってくれました」(「帝国軍隊従軍記 現代史の証言4--千田夏光 (1975年)」)との証言もあるようであり、日本敗戦の混乱した敵地で(旧日本軍に協力した)敵国民間人として女性たちに危害が加えられることを防ぐ目的の可能性も高いのではないのか?いずれせよ、韓国側が主張している、慰安婦の女性たちは終戦時に旧日本軍によって殺されたとの主張は全く根拠のない話となる。
・また、慰安婦の待遇に関連して、慰安婦たちの妊娠についても、適切な対応が可能な限りとられていた可能性も高く、また、妊娠自体も慰安婦が望んだケースもあった可能性がある(下添付【引用3】)。いずれせよ、韓国側の主張の「強制堕胎」「強制流産」も根拠のない話となる。
・いずれせよ、以上、従って、慰安婦制度は公娼制度とは異なり、運用面などにおいて女性たちに対して様々配慮、措置がなされていた可能性があり、公娼制度が実質人身売買(的)制度と批判されているとの理由だけから、慰安婦制度もそうだと決めつけて、慰安婦制度を人身売買(的)、強制売春(的)制度とする批判は当たらないのではないのか。慰安婦制度の実態については、公娼制度での事例とは切り離し独立に検証すべき。
・なお、旧日本軍が上述のように、慰安婦の女性に対して様々な配慮を何故やっていたのかといえば、法令上、人道上の観点もあったろうが、その他の理由としては、旧日本軍は業者の監督官庁の立場であったと同時に利用者の立場でもあり慰安婦の女性の歓心を買う必要があった(当該書391頁)、防諜および敵地での治安維持の観点から慰安婦に反軍的感情を持たれることを回避する必要があった、公娼制度におけるいわゆる「身売り」などが226事件のひとつの理由であったように旧日本軍兵士の姉妹、知人の中にもそうした職種に就業したものが少なからずおり慰安婦に対して同情的であった、ことなどが考えられる。
・なお、上記米軍報告書に関連して、この報告書では、女性たちは騙されて連れて来られたとの記述もあるが、これについては、同じビルマ、同じ時期(1942年初め頃)についての下添付【引用4】の記事にあるように、このケースでも憲兵隊がそれなりに対応をとっていた可能性がある( 騙された女性が慰安婦業就業を拒否している場合には、他の職を斡旋 )。
・また、この騙されたとの関連では、元慰安婦の文玉珠さんも同じ頃の1942年の半ば頃に「騙されて」同じビルマに渡ったと証言しているが、文さんの証言によれば、業者に誘われた時点で「そうした話」だと薄々察しており、そうした女性が結構いたような証言のようでもある(当該書183頁)。
・また、別の事案であるが、業者側の証言として、下添付【引用5】のような証言もある( 「騙された」女性たちも、誘った時点で「多少はかんづいてはい」た )
・ならば、業者が騙したといっても、実情は千差万別で、「騙された」女性たちも、「そうした話」の可能性を十分に承知したうえで、高給に惹かれたり、現在の貧困、苦しい生活、不本意な生活から抜け出したい一心からとか、あるいは、本人は全く騙されていたが親は売春と承知した上で娘が親に「この人の言う事を良く聞け」と諭されて家を送り出されていたために、(親に)騙されたと悟った時点でも家の借金を返すためとか(当該書38頁))、最終的には「納得」し、旧日本軍の担当者などに意思を確認された際には同意していた可能性も考えられる。
・旧日本軍側も、そうした実態(誰の言い分が正しいのかが不明)があることを承知していたので、業者による「騙し」などに対しては、傍から実情も知らずに見ると不十分と思われるような措置しかとれなかった側面も考えられる( 例えば、仮に騙された可能性を旧軍側で一定把握していたとしても、最終的には女性本人も少なくとも外形的には同意している場合、仮に強制的に女性たちを故郷に帰したとしても、借金、貧困については何も解決せず、法制度の抜け穴もあって、女性たちが、より条件の厳しい売春宿でそれこそ一生働かざると得なくなるとか一層困難な状況に追い込まれる可能性を考えるのであれば、女性たちを強制的に送り帰すとの第3者的には最も分りやすい措置はとらずに現地でそれなりの措置を講じようとした可能性 )
・以上、いずれせよ、当時の日本においても人身売買、強制売春は法令的に違法行為であり、日本軍、憲兵隊、警察が法令順守の立場から、そうした違法行為の排除、取り締まりに(法制度の抜け穴もあって、結果としては不十分であったかもしれないが)努めていた可能性は十分にあり、ならば、慰安婦制度を、人身売買、強制売春を前提にした制度かのような主張は的外れと言わざるを得ないのでは、と。
・ならば、日本側としては、元慰安婦側の彼女たちの証言にのみに基づいた主張に対して、そうした事実はないとの(「ない」ことを証明する悪魔の証明のような)反論だけではなく、併せて、旧日本軍としては、法令順守の立場から、(少なくとも)組織としては人身売買、強制売春の排除の立場であり、(法制度の抜け穴もあって、結果としては不十分であったかもしれないが)それに努めていた(可能性が高い)と主張していたった方が(元慰安婦の証言も個別ケースとしては事実だったかもしれないが、一方、旧日本軍は少なくとも組織としては人身売買、強制売春を排除の立場であったとの事実であったと)国際世論の理解を得るためには効果的ではないのか?
・なお、秦郁彦『慰安婦と戦場の性』については、当該書は強制連行がなかったことを示すことが目的として書かれているためか(あるいは、そもそも問題意識がなかったためか)人身売買、詐欺、強制売春の問題に関しては、さしたる裏付け調査、考察もないうえに、「娘を売る」とか「買う」とかの文言が注釈なく使われているために、一読すると様々な誤解を与えるような文章が各所にみられるので読む際には注意が必要かとも(「批判」的に読み返す必要があるかとも)思われますので念のために。
・また、秦郁彦『慰安婦と戦場の性』では、人身売買について、具体例についての言及はほとんどないうえ、言及されている金学順さんが「売られた」ケースについては、引用されている文献では、金さん本人は、母親に何年かの契約で業者に預けられたと証言しているようなのに、「娘を40円で売った」と断定するなど(当該書180頁)、考察が杜撰過ぎる、、、と言うか、他の箇所での主張とも併せると、失礼ながらなんらかの思い込みがある可能性も( 確かに金さんは養女に出されたとの表現も使っているようだが、これが現代の意味と同じく戸籍を移転させたのかは不明であるし、また、40円との額は「売る」にしては少額過ぎるのではないのか? )。多くの親たちは、娘が数年で前借金を返済できると考えていた可能性も否定できず、ならば、「親が売った」とかの表現は、ちゃんとした根拠を前提にしなければ、韓国側に足元をすくわれることになりかねないのでは?慰安婦の女性たちが慰安婦業に就業した経緯については、可能な限り客観的、誤解の生じない文言で表現をすべきなのでは?(貧困、家の借金その他のために売春業に就業せざるをえなかった、など)
・慰安婦制度の実態については、複数の専門の研究者によって、公娼制度での事例とは切り離し独立に、ゼロベースで検証をしなおすべき。
【 引用1】
秦郁彦『慰安婦の戦場の性』93頁で紹介されていた「証言」の原著の箇所を以下に引用しておきます(なお、インターネットでの拾い物であり原著は未確認)。
「慰安婦が漢口へ到着すると、楼主とともに必要書類をもって兵站慰安係へ出頭する。係の下士官は、彼女たち本人の写真、戸籍謄本、誓約書、親の承諾書、警察の許可書、市町村長の身分証明書などを調べ、所定の身上調書をつくり、それに前歴、父兄の住所、職業、家族構成、前借の金額などを書き入れる。身上調書はうつしをとって憲兵隊へまわしておく。あとで反則などで営業停止をうけたりすると賞罰欄に、病気入院などすると、病名、期間などを病歴欄に記入し、また備考欄には、酒癖あり、浪費癖ありなどと、あとからその妓の特徴などを記入しておいた」「内地から来た妓はだいたい娼婦、芸妓、女給などの経歴のある20から27、8の妓が多かったのにくらべて、半島から来たものは前歴もなく、年齢も18、9の若い妓が多かった。『辛い仕事だが辛抱できるか』とたずねると、あらかじめ楼主から言われているのか、彼女たちはいちように仕事のことは納得しているとうなづいていた」( 山田清吉著『武漢兵站』、図書出版社、1978年発行、86~87ページ、 著者は慰安所担当の陸軍少尉 )
(昭和19年10月)朝鮮から2人の朝鮮人に引率された30人あまりの女が到着した。どういう人間がどのような手段で募集したのか、支部の知るところではないが、そのうちの一人が、陸軍将校の集会所である偕行社に勤める約束で来たので、慰安婦と知らなかったと泣き出し、就業を拒否した。支部長(引用者注:軍側の担当責任者と思われる)は業者に対しその女の就業を禁じ、適当な職業の斡旋を命じた( 長沢健一著『漢口慰安所』、図書出版社、1983年発行、220~221ページ。著者は漢口兵站司令部付の軍医 )
【 引用2】
(ラバウルに)お国のために働く兵隊さんのお役に立ちたいと志願してくる女学生もあったそうですよ。だけどそういうのは一応病院でもって検査するときに、医者もびっくりするけど本人もびっくりしちゃってね。わたしは兵隊さんの慰安隊だっていうので志願してきたのに、こんなことをするのが慰安とは思いませんでしたと泣き出すのもいました。そんなのはみんな内地へ送り帰しました」( 広田和子著『証言記録従軍慰安婦・看護婦ー戦場に生きた女の慟哭』(53ページ) 昭和15年から敗戦まで南方・トラック島の松島砲台勤務だったという野口の証言 )
(なお、インターネットでの拾い物であり原著は未確認)
【引用3】
「9月14日」「業務日誌」「午後兵站司令部より軍医2名来たり、婦人科医としての本官の助言を求む」「9月15日」「昨日の要請により兵站司令部附属の慰安所に行き2人の女性の妊娠診断をする。一人は4か月他は3か月の子を身籠っていた」「9月26日」「今朝兵站司令部軍医の招きで例の妊娠慰安婦を診療に行ったが2人とも手元にある手術機械だけで中絶手術をするには大きくなり過ぎている様なので私は手術は中止したがよかろうと申し入れた。専門医として此の様な妊娠中期の中絶の難しさを説明すると若い軍医たちも納得してくれた」( 麻生徹男著『ラバウル日記』石風社、1999年発行、225~233ページ。麻生は、昭和17年1月、陸軍独立野戦高射砲第34中隊付軍医として、12月、ラバウルに上陸し、敗戦を迎える )(なお、インターネットでの拾い物であり原著は未確認)
9月5日火曜日、朝雨後晴天
朝、シンガポール市ケアーンヒル・ロード88号の菊水倶楽部で起きて朝飯を食べ、木下と金澤の両人が来るのを待って、終日工場書類を作成した。夜4時頃まで事務をして寝た。本倶楽部の稼業婦、許○祥(○江)は妊娠中で、夜中に中央病院に入院し、23時半頃に男児を無事出産した( 『 ビルマ・シンガポールの従軍慰安所(日本語仮訳版) 』 2013年8月1日、139頁 )
(昭和18年、マレー・アロルスター)「明日は此の地を出発するという前夜、此の地における唯一の慰安所へ案内された」「民家を巧みに改造した其の家には、10人程の半島婦人が住んでいた、その中で幼児を抱いた一人に私の関心が寄せられその婦人を選んだ。子供を持つ慰安婦、その子供は一体誰の子供なのであろうか。それとも誰の子とも解らぬまま生まれたのであろうか、果たしてこうした戦地で子供が育てられるものであろうか。との好奇心からであったが、結果的には次の解答を得た。父親は中隊長で、誤ってできたのではなく、自己の意思に依ったこと、それ程中隊長を愛している。従って如何な障害があっても絶対に此の子は自分の手で育ててゆく、と非常に固い決意を示していた」( 小宮徳次著『還らざる戦友ー蘭貢高射砲隊司令部顛末記』私家版、1975年発行、311ページ。著者は、昭和17年、東部第78部隊に初年兵として入営、18年2月、ビルマに出征 )(なお、インターネットでの拾い物であり原著は未確認)。
【引用4】
( 昭和17年3月ごろ、ビルマのラングーン )「ある日、『日本から女が来た』という知らせがあった。連絡員が早速波止場へかけつけると、この朝到着した貨物船で、朝鮮の女が4、50名上陸して宿舎に入っていた。まだ開業していないが、新聞記者たちには特別にサービスするから、『今夜来て貰いたい』という話だった。『善は急げだ!』ということになって、私たちは4、5名で波止場ちかくにある彼女らの宿舎に乗りこんだ。私の相手になったのは23、4の女だった。日本語はうまかった。公学校で先生をしていたといった。『学校の先生がどうしてこんなところにやってきたのか』ときくと、彼女は本当に悔しそうにこういった。『私たちはだまされたのです。東京の軍需工場へ行くという話で募集がありました。私は東京へ行って見たかったので、応募しました。仁川沖に泊まっていた船に乗りこんだところ、東京へ行かずに南へ南へとやってきて、着いたところはシンガポールでした。そこで、半分くらいがおろされて、私たちはビルマに連れて来られたのです。歩いて帰るわけにも行かず逃げることもできません。私たちはあきらめています。ただ可哀想なのは何も知らない娘たちです。16、7の娘が8名います。この商売はいやだと泣いています。助ける方法はありませんか』。彼女たちのいうように逃亡できる状態ではない。助ける方法って何かあるだろうか。考えた末に、『これは憲兵隊に逃げ込んで訴えなさい』といった」「これらの少女たちがかけこめば、何か対策を講じてくれるかもしれない」「結局この少女たちは憲兵隊に逃げこんで救いを求めた。憲兵隊でも始末に困ったが、抱え主と話し合って、8名の少女は将校クラブに勤務することになった」( 小俣行男著『戦場と記者』冬樹社、1967年発行。334ページ )
(なお、インターネットでの拾い物であり原著は未確認)
【引用5】
「須川(引用者注:業者) ええ、だますような仕組みの女もありましたですね。それで最初にね、軍の許可をもっていましても、警察の、当時の特高ですね、特高警察のまた許可をとらなくてはいけない」
「小沢 その、むこうで慰安所へ行くんだということを知らない女のコには、なんていって連れていくんですか。詳しく知らない女のコには」
「須川 だいたい、女もね、多少はかんづいてはいましたけどね、まあ、金が非常に儲かると……」
「南京の下関に行ったのは先発でしたね。ええ、最初なんです。そうしてね、そこでもって、慰安所をいよいよ開業しまして、開業する前に女たちを集めましてね、こういう具合でもって、こういう仕事だと、兵隊さんが遊びにくると……(小沢 お国のためだと)ええ、まあ、そういう意味もありますしねえ、それから、やってくれという具合にたのみましたらね、まあ全員、承知してくれたわけです」( 小沢昭一著『雑談にっぽん色里誌』徳間文庫、1985年発行(原本、講談社、1978年発行、86~90ページ )
(なお、インターネットでの拾い物であり原著は未確認)
虎の門ニュース、観ました!【都民です。】
2015-05-21 10:39:46
事実を伝える、これが報道の一番大切ではないでしょうか。そして国民の知る権利を行使する為にも、これからも青山さんの番組やご本を追いかけて勉強したいと思います。よろしくお願い致します。
「チャージ730」は不定期にご出演とのこと、こちらや独研のHPで確認して観るようにします。確かにあまり聞いたことのない形式ですが、お忙しい青山さんには良いのかも知れませんね。
わからん!【匿名】
2015-05-21 00:55:50
博士もコメントに当てる時間やタイミングを計るのに気を多く当てていますし。
ただ、様々な人とのセッションが見れるというのは、良いですね。
「怒鳴る怖い人」のイメージがどんどん和らぎますしね。。
秋篠宮佳子様(学も知識も無く、こう記して良いか分かりませぬ。目にする方はお許しください)に対して、2ch上で脅した輩がおり、威力業務妨害だとの報がありましたが、報の内容からは、「けしからん奴がおり、警察がとりあえず軽いところでまずはしょっ引くらしい。」
そうとしか読めません。
つまるところ、何が言いたいのか、または、言うべき事がわからないのかも知れません。一般では、個人に対する誹謗中傷が簡単に頻発し、且つ、拡散していく中、我が国の有り様をどう考えているか、守るべきは何かをマスコミ自身が、伝える意思が欠けている事を自ら報じていると、つくづく感じます。
地域文化であるイルカの追い込み漁からのイルカは、動物園へは今後、入れない。
これを、日本動物園水族館協会が決定した、との報がありました。
「世界動物園水族館協会から圧力があり、日本の3分の2の水族館が今後の活動に支障がある為、禁止を受け入れる」旨の発表をしたと。イルカ漁からの購入をしていない水族館がこの3分の2だと記事にあります。
つまるところ、「うちは困らないから、とりあえず受け入れようよ」という人々によって運営されているという事ではないか。
「動物園」はそも何のためにあるのでしょうか?
それに沿った決定なのでしょうか?
「繁殖が難しくなり、先々、運営が厳しくなりそうなのでやむなく・・・」
これは、ブリーダーの問題で散々報じられている流れではないですか?
閉鎖時における動物の行く末には、さすがに懸念は持ちませんが、商売をしていただけか?
そうとってしまいそうになります。
動物園職員の方々がどのような思いで、考えでおられるのか・・
地域文化をどうとらえているのか・・
捕鯨に対する圧力との関係をなんとなく記事にしていますが、
だから?つまるところ?なんだ?
そもお前が知らないだけだ、と言われそうですが、表層ではなく、根っこを記してある記事があるとは思えません。
私自身は、すでに時代遅れであるはずの、白人の違う肌色人種を差別する精神を表す搾取構造であると考えているのですが・・
だとすると、私自身、こじつけているような気になってきますが、アジア開放の為でもあった戦争が未だ終わっていない事に繋がる気がします。
もし、読んで頂けたなら、明日(もう今日ですね書いているうちに日付が変わりました)虎ノ門で解説頂けたらありがたいのですが。。
わかっちゃった【匿名】
2015-05-20 23:44:26
分からないようにしたってことだな…
おみとうしだ!
変わる難しさ【長谷川裕美】
2015-05-20 22:06:41
関西でも、東京でも、テレビでも、青山さんはいつも変わりませんね。素敵です。
大阪都構想が反対多数で、未だにかなり落ち込んでいます。
変えることって、難しんだなぁと、実感しました。私が勤めている保育園も、去年から方針を変えようとしていますが、ないかなか前に進みません。長く勤めている人たちの反発がなかなかすごいからです。もちろん私の力不足もありますが。なので、全てに共感していたわけではありませんが、頑張っている橋下さんの姿に感心しておりました。私も頑張ろうって。
口だけでなく、実行する人は気持ちがいいです。
なので、大阪市ではないのですが、大阪から出たいとも思ってしまいました。何か、希望がなくなったかのようで。橋下ロスというものでしょうか。
青山さんの少数派ですから…。の言葉の重みが今はよくわかります。
それでも一緒に頑張ろうとしてくれている人たちのためにも、子どもたちのためにも、気持ちを切り替えて、また明日から頑張らなきゃと思っています。
新しい試み【眼とろん星人】
2015-05-20 20:47:04
青山さんがアンカーで、御一緒なさっていた、山本浩之アナウンサー。以前は大東亜戦争に偏見を持っておられた立場の方のだったように記憶しています。
とても人柄が良い聡明な方なので、残念に思っていたら、青山さんとの息の合った名コンビでアンカーが人気番組に。
正しい日本の在り方にお互い共感なさっていましたよね。
青山さんが各界の影響力のある方とお話なさることは、とても良いことだと思います。
昨日付のサーチナで、『中国メディアの中国科技網は14日、陸地面積の2.4倍に達する海の底には豊富な資源が眠っていると伝え、日本や韓国の海底資源の探査についての状況を紹介した』とあり、
『日本はすでにメタンハイドレートを海底で分解し、ガス生産に世界で初めて成功したことを伝え、14年までに日本はすでにメタンハイドレートの埋蔵を971カ所で確認していると紹介した』そうです。
思いっきり青山千春博士の御研究じゃありませんか!
日本政府より、中華人民共和国共産党の方が、余程青山千春博士の御研究のことを評価しているのですね。
かの国は、姑息な権謀術数やでたらめなプロパガンダを利用しますが、リアリズムにおいては、日本の政治家よりずっと勝っているような気がしてなりません。
アンカーがなくなって【スマイル】
2015-05-20 20:35:38
でも、今の地上波のテレビ番組ではアンカーみたいな番組は数字がとれないから、潰れてしまう。志を持った番組の登場を願いたいですが…。
青山さんが関西の番組に復活してもらいたいですが、じっくと考えた方が良いと考えます。
アンカーの時の超過密スケジュールをやりくりするよりは、今の活動が良いのではないかと思います。虎ノ門は青山さんのお話しがたっぶり拝聴出来て、理想的だと思います。アンカーだと、時間が短すぎて、青山さんのお話しの拡がりが中断されていたと思うのです
。
しかし、青山さんに関西の番組にカムバックしてもらいたいし…。もどかしいところです(笑)個人的には青山さんがメインの報道番組が見たいですね。たかじんnoマネーで、たかじんさん不在の時の青山さんの番組司会は良かったですからね。虎ノ門の青山さんを見ていると、青山さんはゲストよりも、メインの番組参加があっていると思います。関西で青山さんのお話しがたっぷり拝聴出来る番組が見たいですね。期待して、待ってますね。
橋下徹さんの政界引退に関しての青山さんのお話しは考えさせられました。潔いだけではないのですね。僅かの票差で否定された都構想賛成の民意をどうするのかを投げ出さないのも、政治家の責任ですね。都構想頓挫に際し、青山さんの著作の救国を読み返しました。超経済外交のススメです。経済の成長戦略があってこそ、政治、外交が回転していく。メタンハイドレートの資源開発も日本の政治、経済、外交に大きく関わって来ますよね。
橋下徹さんの大阪都構想がこのまま頓挫したら、二重行政の仕分けだけで終わってしまいますよね。民主党政権の仕分けごっこと同じですね。橋下徹さんには大阪が成長出来るプランを兼ね備えた都構想を最後までやり遂げてから、政界引退ですかね。ぼくそこも良いですが、青本もオススメの本ですね。
チャージ730!良いですね!【かしこみ】
2015-05-20 20:03:12
うーむ【榎本 崇】
2015-05-20 19:40:43
レコーダーの録画予約で青山さんのお名前を登録はしてあるので、それで録画できればいいのだけど……
以前、青山さんが司会するTV番組を見たいといいましたが・・・【タザゴロウ】
2015-05-20 19:34:37