2019-03-19 01:51:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (8)
あぁ、懐かしの議員会館 なんちて
▼朝の部会 ( 正確には外交部会、国防部会など複数の部会と調査会の合同会議 ) は、かつてエジプトとイスラエルの両軍が衝突したシナイ半島に、自衛官を少数ながら出すという計画について、自由民主党が承認するかどうかを問う重大な会議でした。
ありのままに申して、さまざまな部会で不肖ぼくが僭越ながら最初に質問することも少なくはないのですが、外交部会では、外交副部会長なので、他の方の質問がほぼ出尽くしてから発言します。
今朝は、防衛大臣を務めた中谷元(げん)代議士の最初の質問が素晴らしかったので、あとで質問しやすかったのです。
詳しくは、来週の虎ノ門ニュース月曜版にて !
▼そのあと久しぶりに議員会館の自室へ。
このごろ予算委員会に缶詰で、なんと会館の自室にすら入れなかったのです。
会館の青山事務所では、オールドメディアのなかの良心派記者から北朝鮮をめぐって取材を受けたり、女性宮家ではなく旧宮家の復活によって皇位継承の安定を図ることについて枢要な人びとに電話して議論したり、東京オリパラをめぐって、まだ表に出ていない重大な課題についてやはり電話で議論したり、それから当然、Eメールで国内外に連絡と議論を続けたり、時間がどんどん過ぎます。
▼午後1時からは、明日の経済産業委員会での質問をめぐって、官僚軍団と議論でした。
きのうの昼、つまり本来の〆切よりずっと早く質問予定項目を出してあるので、官僚側も充分に準備できたと思います。
しかし明日は、政治的決断、高度な政治的見解を中心に答弁を求めるので、あえて官僚軍団との議論は簡潔にしました。
軍団はちょっと残念そうです。
▼まもなく、先輩ベテラン議員との「差し替え」、つまり代打ちで、文教科学委員会に出席するため、参議院の分館に向かいます。
分館というのは、白亜の国会議事堂の左右に立っている、ちょっと近代的 ? な建物です。
会館の自室から歩いて10分~15分かかります。
国会にいると、案外に歩くのです。
ぼくは地下から12階、12階から地下へと階段をすっ飛んでいくので、いくらか運動量が多いかも知れません。
ただし、たとえば登りだと地下から12階へ、中二階もあるので実質的には14階分か15階分を3分ほどで登ってしまうので、有酸素運動としてはまるで足りませぬ。
ふひ。
ところでシナイ半島と言えば、民間専門家の端くれ時代、カイロに向かうために地元の飛行機に乗ったら、離陸はしたもののエンジン音ばかり異常に高まるばかりで高度がまったく上がりません。
そのまま行き先も変えずシナイ半島の横断にかかります。
冗談みたいな話で、らくだの顔がよく見えるのです。
周りのアラブ人はもう、祈りに祈り、震えている女性もいます。
ぼくは、うまく砂漠に不時着してくれればいいがなぁと、らくだの顔を見下ろしていました。
その超低空飛行のまま無事に半島を横断したのが、嘘みたいに思えたのでありました。
エジプトらしいと言えばエジプトらしかったです。
そしてシナイ半島の果ては、黄色い砂漠のなかに、いきなり青い運河が現れたりします。
広い空の底抜けの紺碧とあいまって美しいです。
国会議員になっちゃうと、信じがたいことに日本の国会議員は開会中、原則、海外渡航禁止なので、もうああいう経験もできないかなと、寂しいですね、ほんの少し。
ありのままに申して、さまざまな部会で不肖ぼくが僭越ながら最初に質問することも少なくはないのですが、外交部会では、外交副部会長なので、他の方の質問がほぼ出尽くしてから発言します。
今朝は、防衛大臣を務めた中谷元(げん)代議士の最初の質問が素晴らしかったので、あとで質問しやすかったのです。
詳しくは、来週の虎ノ門ニュース月曜版にて !
▼そのあと久しぶりに議員会館の自室へ。
このごろ予算委員会に缶詰で、なんと会館の自室にすら入れなかったのです。
会館の青山事務所では、オールドメディアのなかの良心派記者から北朝鮮をめぐって取材を受けたり、女性宮家ではなく旧宮家の復活によって皇位継承の安定を図ることについて枢要な人びとに電話して議論したり、東京オリパラをめぐって、まだ表に出ていない重大な課題についてやはり電話で議論したり、それから当然、Eメールで国内外に連絡と議論を続けたり、時間がどんどん過ぎます。
▼午後1時からは、明日の経済産業委員会での質問をめぐって、官僚軍団と議論でした。
きのうの昼、つまり本来の〆切よりずっと早く質問予定項目を出してあるので、官僚側も充分に準備できたと思います。
しかし明日は、政治的決断、高度な政治的見解を中心に答弁を求めるので、あえて官僚軍団との議論は簡潔にしました。
軍団はちょっと残念そうです。
▼まもなく、先輩ベテラン議員との「差し替え」、つまり代打ちで、文教科学委員会に出席するため、参議院の分館に向かいます。
分館というのは、白亜の国会議事堂の左右に立っている、ちょっと近代的 ? な建物です。
会館の自室から歩いて10分~15分かかります。
国会にいると、案外に歩くのです。
ぼくは地下から12階、12階から地下へと階段をすっ飛んでいくので、いくらか運動量が多いかも知れません。
ただし、たとえば登りだと地下から12階へ、中二階もあるので実質的には14階分か15階分を3分ほどで登ってしまうので、有酸素運動としてはまるで足りませぬ。
ふひ。
ところでシナイ半島と言えば、民間専門家の端くれ時代、カイロに向かうために地元の飛行機に乗ったら、離陸はしたもののエンジン音ばかり異常に高まるばかりで高度がまったく上がりません。
そのまま行き先も変えずシナイ半島の横断にかかります。
冗談みたいな話で、らくだの顔がよく見えるのです。
周りのアラブ人はもう、祈りに祈り、震えている女性もいます。
ぼくは、うまく砂漠に不時着してくれればいいがなぁと、らくだの顔を見下ろしていました。
その超低空飛行のまま無事に半島を横断したのが、嘘みたいに思えたのでありました。
エジプトらしいと言えばエジプトらしかったです。
そしてシナイ半島の果ては、黄色い砂漠のなかに、いきなり青い運河が現れたりします。
広い空の底抜けの紺碧とあいまって美しいです。
国会議員になっちゃうと、信じがたいことに日本の国会議員は開会中、原則、海外渡航禁止なので、もうああいう経験もできないかなと、寂しいですね、ほんの少し。
ありがたや【いっぬ】
2019-03-20 16:53:12
社会見学系です。
断固賛成【春から新社会人】
2019-03-20 06:50:39
また、いわゆる「女性宮家」の創設には己の命をかけてでも反対いたします。
議員会館。。。【林よしえ】
2019-03-19 19:53:13
衆議院議員会館へ伺ったのですが、、
天井が高いわ~って感じました。
参議院議員会館も天井が高いのでしょう。
それを、勇者!青山ぎーんは、
地下から12階まで、すっ飛んでいかれるのですね~。。。
青山ぎーんが、すっ飛んで行かれるお姿を、
想像してしまいました。。。
国会議員としてのご活動を、こちらのお庭で、
お知らせいただく事、とても嬉しく存じます。
そして、勇者!青山ぎーん!
すっ飛んでいらしても、くれぐれも、
お足元には、お気をつけてくださいませね~。。
増税について【竹下】
2019-03-19 19:19:38
もう確定路線なのか
天皇即位という祝いの年に、アベノミクスを潰す消費増税という最悪のスタートを切るのか
増税対策の予算支出そのままでプラス増税延期…なんて希望的観測でしょうか
寂しいです~⤵【きよちゃん】
2019-03-19 18:21:43
「四時だよ~⤴一緒に考えましょう!青山繁晴です」
なんて思い出したりします。
議員さんになられる前は、レースの話、
海外の話、
スキーの話、
トレーニングの話などが降り混ざり、
すごくアクティブな方なんだなぁ、って憧れていました。
今は
自分の時間など無いですもんね
大阪維新の会の大阪市長、大阪府知事選挙について。【大阪の海運会社の社長】
2019-03-19 17:43:00
日本由来の元号を【惠夫】
2019-03-19 16:53:15
シナイ半島の果ては美しいですね。
皇位継承、新しい御代を寿ぐ、新しい元号は
日本の古(いにしへ)の書物を典拠とするものになってほしいです。
日本の古典由来となる元号を国民として心から望みます。
寂しいの【竹内善吉】
2019-03-19 14:43:17