On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2015-06-05 01:29:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (23)

来ました!

▼さぁ、やって来ました、講演をする新潟大学へ!
 そして、来ましたぁ、次の独立講演会の募集開始です!

 以下、独研 ( 独立総合研究所 ) の公式HPからの抜粋です。
 

第43回 独立講演会@東京 (2015年 7月11日 : お申込みの受付を開始しました)

 

【講演日】
2015年7月11日(土)
 
【講演時間】
開場:13時30分
開演:14時30分 ~ 19時00分 予定
 
【講演内容】
いかにして祖国を甦らせるか その5
 
【会場】
大手町日経ビル 日経ホール(3階) 指定席
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル
地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結
東京メトロ
 千代田線「大手町駅」神田橋方面改札より徒歩約2分
 丸ノ内線「大手町駅」サンケイ前交差点方面改札より徒歩5分
 半蔵門線「大手町駅」大手町方面改札より徒歩5分
 東西線 「大手町駅」中央改札より徒歩約9分
     「竹橋駅」4番出口より徒歩約2分
都営地下鉄 
 三田線 「大手町駅」大手町方面改札より徒歩約6分
詳細はこちらをご覧ください。
 
【受講料】
一般 5,000円 / IDC会員 4,000円(税込)
 
【申込期間】
2015年6月5日(金)正午~ 2015年6月22日(月)正午 予定
※申込期間内のみ、申し込みを受付致します。
 
【申込方法】
「申込フォーム」ボタンをクリックし、リンク先のページよりお申込みください。
※「申込フォーム」へ入力される前に、必ずページ下の【禁止事項】までお読みください。
 
                 
 
※上記以外の申込みは、受け付けておりませんのでご了承ください。
※入力いただいたメールアドレスに、申込確認メールを送信しますので、迷惑メール等の受信拒否設定をしている方は、
「dokken.co.jp」をドメイン指定受信に設定してください。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れなくなりますので、ご注意ください。
※おひとり様で複数のご応募は、すべて無効とさせていただきます。
ご家族等で、メールアドレスが重複している場合も、受付けできません。別々のアドレスでお申込ください。
※申込完了後、ご入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認してください。
※確認メールが届いていない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。
※ご不明な点については、お早めに講演会運営事務局kouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
※FAX、メール、郵便、電話でのお申し込みは受け付けておりませんので、ご了承ください。
 
【抽選結果通知】
当選・落選発表は、6月22日(月)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。
 
【禁止事項】
※参加資格の譲渡
※講演の撮影・録音・録画
※講演中のパソコンの使用
※事前にお申込をされていない方の入場

 

【問い合わせ先】

独立講演会 運営事務局
※電話でのお問い合わせは対応しておりませんので、ご了承下さい。
※独立講演会については、弊社総務部では対応しておりません。
※独立講演会以外の講演については、こちらまで。

お問い合わせフォームはこちら
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即刻憲法改正を【大学院生(コメント公開可)】
2015-06-12 06:21:23
こんにちは。

先日の憲法審査会において、三人の憲法学者がいずれも安保法案が違憲であると
発言したニュースを見て、「小手先ではいけない。9条を含めた憲法改正が必要」との思いを新たにしました。

今までは、9条改正をいきなりとなえても、きっと過半数の賛同は得られないから、
96条からはじめて、時間をかけて徐々に改正し、安全保障については時期が来るまで解釈改憲でしのげばいいと思っていましたが、
そんなことを言っているから、内閣の発言が一貫せず、護憲派の方々に追求の余地を与え、不毛な論議でいたずらに時間が過ぎてゆくのだと思います。

安倍総理におかれては、自国民を信じて、一気に改憲へとつきすすんでいただきたいと思います。
発議に国会議員の3分の2の賛同が必要なら、改憲1点での解散総選挙に打ってでればよいと思います。改憲のためだけの、新党を立ち上げることはできないのでしょうか。青山さんに、その党首になっていただけたら。。。
人間力と愛国心【C・M】
2015-06-11 21:40:45
虎の門ニュース毎週視聴させて頂いております。

楽しく、興味深く、視聴してます。

それにしても、とんちんかんな議論しているような

議員や公務員には(ついでに学者も医者や教師も全員)

タイトル通り

の試験項目を追加した方が

良いと思います。

ここでの「人間力」はネットや本に出てくるような内容でなく

人として国民として

当たり前のことを理解しているか等

試験をしてみてはどうでしょうかね。

少なくとも

選挙や学力だけで勝つだけではなく

人間力と愛国心を2次試験項目をつくれば

ある程度マニュアルのみの人はそこで落とせますので

もう少しましな議員と公務員が

誕生するんじゃないですかね

それから、もう一つ

私は今の憲法でしたらない方がいいです

どこが良いか悪いかもわかりにくい。

(法律のみで十分 国民を守らないならそんな物はいらない

複雑すぎ、学力や読解力がない私にはわかりにくい)

国民のための憲法なら

もっと

理解しやすく、読みやすく(全部平仮名とカナで良いと思います)

しないといけないと思います

あの文章では、大人が子供に教える時に自分たちの都合の良い

ように教えてしまうと思います

小難しく目くらましみたいなのは学者だけで

勝手にやればよいと思います。

そいえば、辻本議員のお話が少しでてましたので

私は選挙では投票していないですが、当選しますね。

地元の責任ですね・・・。

議員の仕事っていったいなんなんでしょうかね

私の仕事を邪魔する議員もいましたので、

少し言い返したら、何も言いいませんでしたが、

いったい何がしたいのかわかりません。

地元のために仕事してるアピールでもしたいんですかね。

愚痴になってますのでやめときます。

ここのコメントを含め

色々と考えさせて頂いて毎週ありがとうございます。
河野洋平氏がまた・・・【福姫】
2015-06-11 17:40:29
河野洋平氏、お元気そうじゃないですか。ここ2,3年、体調が悪くて、国会の証人喚問の要請から逃げ回っておられるのかと思っていました。

昨日、首相官邸HPに再度、河野洋平氏の国会証人喚問の要請を依頼するメールを送信しました。

あの方は、自分が「河野談話」なる虚偽の発言で、日本国と日本国民を貶めた事実をどう思っているのか?!全然わかっていないのが信じられません。
自分の口から、ここまで日本を混乱させた問題について、はっきりと真実を語る必要があると思います。


反省の色もなく、もう片方の諸悪の根源である村山氏と記者クラブの諸外国の記者の前に出て再び、日本国民とは思えない発言をされました。

あきれはてて口がふさがりません!
この憤りをどこにぶつけたらいいのか。

現在生きている日本国民はもちろん、自分の命を省みずに、日本国の未来のために若い命を犠牲にしてくださった若い英霊たちに申し訳ない気落ちでいっぱいです。

国会の証人喚問をぜひ実現して、当時のことを詳しく答弁させたい。
勇気をもって答弁してくださった石原信雄副長官を見習ってほしい。
自己保身に身を置かず、最後くらい、未来の日本国民のために一肌脱いでから引退してほしいと心から願います。
憲法改正について【西 真一郎】
2015-06-11 04:04:55
青山さん、夜分遅くすみません。夜中に目が覚めたのでメールしました。私の父親は学徒動員で川崎航空で戦闘機の部品を作っていました。後の川崎重工です。(私が川崎重工のバイクに乗ることになったのは因縁めいたものを感じますが。)岐阜の工場で働いていた時、アメリカ軍が工場の位置を察知して爆撃してきたそうです。母親も大阪第空襲に遭いご遺体の横たわる中を命からがら逃げたそうです。両親の話を聴いて、二度と戦争は起こしてはならないと思いますが、今の国会の安保法制の審議をきいているとうんざりします。辻元議員は国益のことをかんがえていないのでしょうか。中国の脅威が迫るなかで安保法制は必要だとおもいます。また、河野洋平氏や村山富一氏は憲法違反だから安保法制は取り下げるべきだといっていますが、いいかげんにしてほしいです。河野談話で国益を損ねた上に何を言っているのでしょう。はやく憲法9条を改正して国軍を持ち、戦争を起こさないためにも抑止力をもつべきだとおもいます。
ゆうがたliveワンダー雑感【pretender】
2015-06-10 00:08:46
6月9日、関西テレビの「アンカー」の後継番組である「ゆうがたLIVEワンダー」で、安全保障関連法案で参考人の憲法学者全員が違憲としたことに安倍晋三総理が反論したというニュースに関するコメンテーターらのやり取りを観ていて、青山繁晴先生がこの場におられたならば、まったく違った見解をされたのではないかと思いました。
昨年末の「ワイドスクランブル」(テレビ朝日)にて「安倍総理が戦争を賛美する靖国神社の遊就舘に行くのはおかしい」との趣旨の発言をして青山先生と対立した萩谷麻衣子弁護士が、「安全保障関連法案は違法。今まで戦争が出来なかった国を戦争の出来る国に作り替えようとしている。私にも子供がいるが、徴兵されるのではないかと心配だ」といった具合に語り、ジャーナリストの蟹瀬誠一氏(「アンカー」初期のコメンテーター)は「法律学者が法律を書くわけではないが、今回のように多くの憲法学者が反論しているので安倍首相も真摯に受け止めて議論をすべき」と述べ、関西テレビの橋本崇デスクは「これだけの大転換を解釈で決めていいのか疑問。憲法を改正して進んでいくならいい」とコメントして締めくくられました。
この番組は過日の「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)で「武力行使の新三要件って特定秘密になるんですよね?」との発言をしていた谷口真由美大阪国際大学准教授(法学者)をメインに、萱野稔人津田塾大学教授(TBS系「サンデーモーニング」でお馴染み)、藤井聡京都大学教授(大阪都構想を否決に導いた立役者のひとり)ら「アンカー」からの居残り組、漫画家のしりあがり寿氏、産婦人科医の宋美玄氏、経済ジャーナリストの木暮太一氏、コラムニストの犬山紙子氏などの錚々たる面々が顔を揃えておられます。また、「アンカー」のレギュラーだった中江有里氏、サニー・フランシス氏も登場し、大阪都構想の結果の解説のためなのか、宮崎哲弥さんも起用されましたし、鈴木哲夫氏による政治関連のニュース解説も何度か紹介されました。これからはアンチ安倍で護憲の劇作家であるわかぎえふ氏、青山先生と対立した作家の室井佑月氏、「アンカーSP」で青山先生の解説に疑義を呈する素振りを示したジャーナリストの内田誠氏、作家の玉岡かおる氏、ジャーナリストの岩上安身氏らリベラル派の「復帰」もあり得るかもしれません。そういえば、青山先生も「ドローン」の件でインタビューを受けられていましたね。
今後も「ワンダー」はバラエティ色の中にアンチ安倍、護憲、集団的自衛権反対、反原発、反オスプレイ、反米軍基地、親中、親韓、拉致事件風化狙いなどのメッセージを散りばめ、裏番組の「ちちんぷいぷい」(MBS)や「キャスト」(朝日放送)と同じくリベラルな方向性で篠木を削って行くことでしょう。そして青山先生はもとより有本香さんへの出演オファーがなされることはないでしょうね。
青山さんの旧ブログ【みーちゃん】
2015-06-09 20:27:28
青山さん、いつもありがとうございます。

今、青山さんの旧ブログ(2004年~)を読ませて頂いています。
時に数百となる来訪者の方々のコメントは殆ど読めず、
青山さんのお話をメインに読んでいます。
それでも膨大な量があります。未だ道半ばです。

まず本当に驚いたのは青山さんのあまりに壮絶な日々の在り方でした。
超が3個くらい付く超超超過密スケジュール。
独研としてのお仕事だけでも本当に大変なのに
それ以外に、講演会、講義、サイン会、ブログの管理、ご自身の著作の執筆等々
すべてに対しそれこそ全身全霊、心血を注がれているお姿。。。

常人では考えられない日々の連続でしかも睡眠時間は殆どなく
その結果襲い来る様々な形の体調不良、病気、怪我、等とのまさに苦闘の日々。
それが少しの休みもなく18年近くも続いていらっしゃるとは。。
頭では分かっていたつもりでも、日記を読み進むうちに胸が苦しくなってきます。

普通なら何百回も死に瀕するような状態の青山さんを支えるものは何でしょう。。
もとより青山さんご自身の強靭なお体(睡眠を削りながらの過酷なトレーニングで支えられている)
ゆるぎのない強い精神力、日本の為だけを考える無私の崇高な魂、これらが柱となっているのでしょう。
でもそれだけでは無い気がします。

亡くなられた青山さんのお父様お母様、千春博士やご家族の皆さんは勿論の事、
過去に青山さんと関わり向こうの世界に逝かれても青山さんを心配し気遣う方々、
現在に生き青山さんと志を共にしたいと思うすべての方々、
そういう方々の想いが、祈りが、時空を超えて青山さんを支えているのではと思っています。

そして最後に天が青山さんを見守って下さっているのではないでしょうか。
私には天がこの日本に青山繁晴さんを遣わして下さったように思えます。

この真実の詰まった青山さんの歴史作品とも言える旧ブログを
このまま置いておいて頂きたいです。
いまだ旅の途上ですが何度も涙し、心打たれます。

私は、青山さんや志を同じくされる方々が歩まれる道を横から見るのでなく
その同じ道に身体を置いていたい、そう思います。
たどたどしい歩みで、大勢の方たちの最後尾からさらに後方に取り残されても。。

青山さんは自愛はされませんが、心と身体のメンテナンスは必要です。
1が月に一度は無理でも数ヶ月に一度、お仕事のない時間を作って頂けませんか?

青山繁晴さんという「日本の希望のともしび」がずっと輝き続ける為に、
青山さんを心の支えとしている沢山の方々のためにも、
そして何より日本の国のために、
心からお願い致します。

*「青山繁治.TV」をグーグル検索してみて下さい。
 上から2番目くらいに中国のものと思われるサイトが表示されます。
 旧ブログの2010年辺り「青山繁治.TV」のリンクがそのサイトに飛びます。
 悪意のあるものかどうかは分かりませんが気持ち悪いので中には入っていません。
 とりあえずご報告まで。

お忙しい青山さんに長々と書いてしまいました。
最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。
【続】集団的自衛の議論について【シンヤ】
2015-06-09 14:18:54
こんにちは。ブログの同日コメント内で「集団的自衛の議論について」と題してコメントさせていただきました。
コメント内では、昭和34年の最高裁判決(砂川判決)を抜粋して、憲法学者たちによる、集団的自衛を以前の政府見解を基に違憲とする説が非常に浅はかに感じる旨をお伝えしました。
以前は最高裁判決の要旨を抜粋して述べさせていただきましたが、判決全文にある最高裁裁判官の個別意見にも重要な部分が多々あり、
これについても触れさせてください。議論されるべきものが議論されずに紛糾する現状に納得がいかないのです。
以下、私が重要と考え、結論の根拠となる部分を抜粋します。(裁判所ホームページ 最高裁判例集より)

1. 一国の自衛も個別的にすなわちその国のみの立場から考察すべきでない。一国が侵略に対して自国を守ることは、
 同時に他国を守ることになり、他国の防衛に協力することは自国を守る所以でもある。換言すれば、今日はもはや
 厳格な意味での自衛の観念は存在せず、自衛はすなわち「他衛」、他衛はすなわち自衛という関係があるのみである。
2. 国の防衛を全然考慮しない態度はもちろん、これだけを考えて他の国々の防衛に熱意と関心とをもたない態度も、
 憲法前文にいわゆる「自国のことのみに専念」する国家的利己主義であつて、真の平和主義に忠実なものとはいえない
3. 現在の過渡期において平和を愛好する各国が自衛のために保有しまた利用する力は、国際的性格のものに徐々に変質してくるのである。かような性格をもつている力は、憲法九条二項の禁止しているところの戦力とその性質を同じうするものではない。
4. わが国の平和と安全を維持し、その存立を全うするという国家最高の目的を達成するために如何なる国政方針を
 採用すべきかについては、法は一義的の国政方針を予定していないのであるから、結局政治部門の合目的的考慮に基く
 裁量判断に委ねられたものと解するを相当とする。
5. 憲法九条一項は(中略)その趣旨は不戦条約にいう「国際紛争の解決のために戦争に訴えることを不法とし、
 国家の政策の手段としての戦争を放棄する」というのと同趣旨に解すべきものであり、(以下略)
6. わが国が武力攻撃を受けた場合でも、自衛権の行使ないし防衛措置を採ることができないとすれば、坐して自滅を待つの外なく、
 かくの如きは憲法が生存権を確認した趣旨に反すること明らかであるからである。
7. 日本の平和と安全とが極東の平和と安全と密接不可分であるとの判断の是非は、国際情勢ないし軍事情勢等に対する判断の
 如何にかかるものであつて、政府や国会の判定すべきいわゆる政治問題に属し、(以下略)

最高裁でこれだけのことが話し合われているにもかかわらず、憲法学者やリベラル派を自称する政治家、国民はこの判決の議論から逃げているようにしか思えません。共産党の志位和夫氏はTwitterで
『「砂川判決」は個別的自衛権を認めた判例で集団的自衛権はおよそ問題になっていないことは、判決文でも、裁判の経緯でも、学説上も明瞭だ。』と語っています。
志位さん、どこが明瞭のでしょうか。判決文を読んでいるとは思えないです。特に上記1、2番目の意見をどう思うのでしょうか。
私が悲しいのは、多くの知識人も含め、50ページほどしかないこの砂川判決を読まずに政府を真っ向から批判し、「合憲と言っている学者が少ない」という理由で根っこから自分で考えようとしていないのではないか、と思える点です。考えた末に違憲だと思うのならわかります。ただ、学者という他人の頭を使って自分は考えずに多くの意見が語られるのは悲しいです。
最高裁裁判官は日本国民の生存権を確保する為の自衛を容認しており、このような極めて政治的に高度なものは「一見極めて明白に違憲無効であると認められない」限り政治部門の裁量を広く認めています。安倍政権に対して戦争を危惧する心配がされていますが、むしろ自称リベラル派の論理に従わないポピュリズム的扇動ともいえる言論に危機感を感じます。一般国民はたしかに忙しいので、このような側面もあることを伝えないマスコミに大きな問題があるのでしょうが。
私は以上のことを根拠に、国連憲章およびサンフランシスコ講和条約、日米安保条約等、国際条約の認める限り、日本国民の生存権が脅かされると判断される事案に限り国際情勢に則した自衛を国際協調を以て行うことができ、合憲という判断が出ると考えています。
私は、議論するのであればあるべきは「自国戦力の解釈と生存権の確保」など、判例を基にした本質的議論だと思います。
戦争のこと【スマイル】
2015-06-09 13:05:21
青山さん、最近、戦争のことを色々考えています。前回の虎ノ門で、アメリカの原爆投下は人体実験であるというお話しを興味深く拝見しました。被爆国の日本よりも、アメリカは原爆のデータを一番把握し、原爆の怖さ、威力を知っているんですね。だから、核兵器は実際のの戦争で使うものではなく、抑止力兵器としての核兵器になっているのでしょうか?日本人は被爆国ですから、原爆は悲惨な記憶の中でしか考えてこなかったですが、アメリカは人体実験の後ろめたさをかなぐり捨てて、核兵器の意味をアメリカ流に確立しているように思いました。アメリカを初め、核保有国は核兵器は使えない兵器だと見切り、生物、化学兵器にてを伸ばしているんですね。日本人は軍事の知識に嫌悪感が先に立ち、疎くなったままだと思います。それでは世界の主な国の思考にはついていけないと思います。青山さんのお話しで、軍事のお話しを聴いても、軍事知識に疎い自分は直ぐに理解出来ないのが情けないです。これからの日本人はもっと軍事知識を持つ必要があるのではないでしょうか?外交には軍事力の裏打ちがなければ、外交にならないのが世界の常識なんですよね。拉致事件だって、軍事力の裏打ちのある外交だったら、今のような状況ではなかったはずだと思います❗
青山さん、これからも、軍事のお話しをして下さいね。知ることにより、軍事力の理解が進むと思うのですが…よろしくお願いいたします。
野党のおかしさ【関西太郎】
2015-06-09 11:58:01
「民主党が政権与党になったら」という仮定での主張を、やたらに民主党がしてる気がします。
集団的自衛権にしても「(行使を可能とする解釈変更が決定しても)与党になったら元に戻す」などと、意味不明な事を言ってます。
今の国民は、あの民主政権時の大失敗を教訓に、相当レベルアップしてると思います。
当時民主に投票した人も、あの「素人ままごと政権」に任せてたら日本国が沈没する事を確信した事でしょうし、高い授業料となったと反省してる事でしょう。
で、民主党の辻本議員が「日本人を乗せた外国艦船防護」に関してこう発言されてます。

「リアリティーがない。戦争中に民間人を外国の軍の船が乗せることはない。テロリストが乗ってきたら困る」

素人の僕が思うに、『万が一』を想定して対策を講じるのが安全保障だと思ってるのですが、彼女たちの頭の中はどうなってるのでしょうか。

9条があれば平和が永遠に続く!
安全保障に関しては、『議論』するだけでも隣国を刺激するからダメだ!

という考えが頭の中に渦巻いてるのでしょうか。

南シナ海や尖閣周辺での中国の「リアルタイムな暴挙」に対して、何ら危機感を持ってないのか。
「万が一の事態」が起きた時の日本人の安否を1ミリも考えないのが正義なのか。
日本国に住みながら外国に拉致される等の「想定外の事態」は既に起きているのに、野党は「想定外の事態への対応」より「現状維持のイデオロギー」の方が大事だと言うのか。

集団的自絵件に限らず、安全保障に関する議論において、野党は日本国の為ではなく、政権与党を攻撃したいが為だけに議論してるとしか思えない。
そして某国に利するよう流れを持って行きたがってる様にしか見えない。
これは僕が偏見の目で見てるからかもしれませんが……

怖いのは、野党やメディアが主張する「安倍政権が日本を戦争できる国にしようとしてる」という主張を真に受けてしまってる国民がいるという事。
左寄りの思想を持つ人ならいざ知らず、大して政治外交に関心を持たない人にとって、メディアの誘導は効果大です。
「戦争法案」等と、左の人間ほど「戦争」という言葉を使いたがるのが、余りにも露骨であり怖く見える。



それと、琉球新報の記事からですが……
●県内6党、辺野古反対県民大会に賛同 公明は16日に独自集会
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242756-storytopic-3.html

どういう主張をしようと日本国は自由です。
ただ、反基地の意思をシンボル化させるために「青のリボン」を使うとする彼らの「日本に住む人間としてのモラル・常識」を疑います。
彼らは拉致被害者の事を微塵も考えてない事が窺い知れます。
ブルーリボンを採用したのは、偶然か故意か……
偏見に満ちた僕としては、故意にしか感じません。
安倍総理へのあてつけか、ブルーリボンの存在意義を冒涜する為か……
拉致被害者の問題は、安全保障の一環だと思います。
安全保障の議論は、今後拉致が起きないとは限らない現状や、拉致されている人をどう救済するか、という事にも関わってくると思うのです。
安全保障を真剣に議論せず、完全に固定化された概念をもって与党を攻撃する為だけに、自分達に向いていない民意(もしくはごく少数の民意)を盛大に「盛って活用(利用)」してる民主をはじめとする野党の主張には腹が立って仕方ありません。
自民以外に、まともに拉致問題に対して真摯に対応してる政党があるでしょうか……(次世代の党は取り組んでるようですが)。
まぁ僕が知らないだけかもしれませんけど。
新潟大学講演会に参加させていただきました【勝又 弘尊】
2015-06-09 06:37:31
新潟大学講演会お疲れ様でした。
また、各番組で講演会告知の際に我が地元新潟の酒や食べ物の美味しさを全国に伝えて戴き有難うございました。
未熟ながら私もホール中央のブロック、前から2列目の向かって右通路側に無地の黒Tシャツを着て聴講させていただきました。講演中は青山さんの心の底から訴えかける「言霊」に私自身の心も大きく揺さ振られ、自然と涙が溢れる素晴らしい時間を経験しました。講演ラストで仰られた「他人のために生きる」は、これからずっと忘れません。
それと当日早めに会場へ向かった事も幸いして新たな出会いもありました。休暇を取り福島や神奈川から来られた方、定年を迎え、ようやく念願だった青山さんの「生の声」に参加出来ると埼玉から来られた方など、立場や年齢、住む所は違えど「青山繁晴」という存在のもとに集った御縁にも感謝します。
最後に、
講演会終了後、会場を後にする皆さんの足取りのなんと力強い事か!
なにより これがあの講演会の全てを物語っていたと思います。
だからこそ冗談でも「レースで体がバラバラになって死ぬ」とか言わないで下さい。
私は震災を皮切りにこの数年ちょっとの間、不幸の連続を経験しました。
以前住んでいた仙台で津波により多くの友人知人を失いました。ようやく人の形をしてきたばかりの第二子の死、母の癌と大手術、父親の自殺、更にはその四十九日を終えた直後の自身の緊急入院。腹痛を数日我慢していたのですが、耐え切れなくなり近くの病院へ行くと胃の下半分と大腸の一部、膵臓全体が膵液で焼かれ、溶けていました。普段から酒は飲まないのに急性膵炎でした。後少し来るのが遅かったら間違いなく死んでいたと医師から告げられた時は続く不幸に心も折れかけましたが、家族と友人の励まし、そして病床で貪るように拝見拝聴した数々の青山さんの動画やザ.ボイスの声でどれだけ救われた事か!
他にも沢山の方々が様々な形で気付き、考え、救われている筈です。
「青山繁晴」はこの世に一人です。でもその後ろにはとても多くの人達の気持ちが「元気玉」の様に控え支えていることを忘れないで下さい。
私もその内の1人として簡単には死なせませんから!
以上、またお会い出来る時を楽しみに、そして将来一人息子に伝え継ぐその日まで日々勉強させて頂きます。
迷いに迷ってオーデイオブックを購入しました。【池田 香美代】
2015-06-08 23:23:39
「海と女とメタンハイドレート」は添付してくださっている
数々の写真がご馳走でページをめくる度にでてくる
幼い頃の青山さん「めっちゃ可愛い !!」
若き日の青山さん「やーこの写真カッコいい」
千春博士の敬礼スタイルも好き~

オーデイオブックも楽しいでしょうが
この本は「写真を見ながら繰り返し読むことに意味がある」
なんぞと決めて掛かっていました。
でも
発売日を10日ほど過ぎて参りますと、
興味がないはずのオデイオブックが気にかかって仕方が無い。

それは、まず巻末に収録されていると聞くお二人の対談

数年前お二人で講演して下さったとき(1回だけ)
青山さんの補足説明に対して
「社長が喋ってしまうから」と千春博士が愚痴られて
私達が大爆笑した事を思い出したりしていると

どうしても
お二人の対談だけは聴きたい、聴かずには居られない。

思い立ったのが吉日
今朝、会社の総務に依頼して置いたら
夕方2本(希望の現場~海と女と~)のCDが届きました。

私は発売当初から「海と女とメタンハドレート」が大好きで
繰り返し読んでも、読んでも、声を出して笑い、
その笑いが止まらないときもあるんです。

加えて
青山さんの文章も何時になく柔らかくて

肩の力を抜いて「サラサラ」と書き下ろされたのだろうと
推測させて戴けてその点も捨てがたく大好きなんです。

意外なことに
オーデイオブックは一転して真面目に聴いている自分が居るんです。

同じ本なのにツールが違うと全く別の楽しみ方が有るのを発見しました。

もし、私と同じ理由でオデイオブック購入を迷って居られる
方々が居られましたら
オーデイオブックをお聴きになる事をお勧めいたします。

期待は裏切られませんよ。
僭越ながら
本当に良いですよ
新しい青山ワールドが広がること間違い有りません。
こんにちは【関西在住】
2015-06-08 17:52:28
『海と女とメタンハイドレート』拝読しました!

最初から最後まで楽しく読めました。青山さんの背骨が何でできているのかも知りました!千春博士は、知的好奇心が旺盛で、実行力があって、読んでいて、私もワクワクしました。読んでいるとき、なぜか宮城谷昌光さんの『奇貨居くべし』を思い出しました。青山さんも千春博士も、身近に尊敬できる良い大人がいて、その後も、旅をしながらいろんな人と出会い、メタンハイドレートを日本海で見つけるからです。(すみません。全然当てはまらないかもしれません)

最近は、吉田松陰さんの本や、その松陰さんに影響を与えた楠木正成についての本、あとNHKドラマスペシャル『白州次郎』を見ました。全部、根底にあるものが一緒だと思いました。みんな自分にできることを考え、実行して、とにかく日本を守る!!という気持ちが強いのです。本当は、もっと適切な言葉があるのかもしれませんが、うまく説明できません・・・。どの人物も、いろんな解釈があるのでしょうが、私は、公のために尽くしたと受け取りました。

先日、NHKで戦後70年の特集をしていて、特攻隊に志願された方が出演されていました。違和感を感じたのは、その方と、戦争終結から29年目にフィリピンから帰省された小野田寛郎さんと、先の大戦を踏まえて、私たち日本人へ何を伝えたいのか、伝え方が違うように思ったからです。

実際に戦争に行かれた方は、先の大戦に対して、どういう解釈をされているのか、体験された方の言葉は影響力が強いと思うので、知りたいなと思いました。領土拡大のために戦ったのか、自衛のために戦ったのか、どう解釈されているのでしょうか・・・。

私は自分なりに調べて、自衛のためだったと思っています。その前提で、作戦が適切だったか等、総括するならいいですが、そうでなかったら、意味が全然違ってくると思いました。視聴者の安全保障に対する考え方にも影響してくると思います。最後の15分くらいしか見れなかったので、受け取り方が違っていたらすみません。
何時も応援してます。屋根なし国立競技場【船曳 文雄】
2015-06-07 23:22:02
拝啓、日々のご活動有難うございます。新国立競技場の屋根は作るべきだと思います。国家のプロジェクトであり、東京都と国とで、協力して、無理してでも作るべきと思います。民間ではできません。何のために旧国立競技場を解体したのかわかりません。舛添都知事が特亜をみているので、ダメなのはわかっていますが、許せません。ご健康、ご発展、お祈りしています。敬具
財務省と大手メディアが報道をカットする内容の件【佐野 洋】
2015-06-07 22:36:52
ザ・ボイスをはじめ、いつも楽しく視聴させていただいております。

以前、そのザ・ボイスに投稿したことと同じ内容なのですが、残念ながら反映されなかったので、ここでも投稿させていただこうと思いました。

先日、経済評論家の三橋貴明さんが、
ご自身の有料コンテンツ(三橋貴明の新日本経済新聞)の中で、
過去にTBS「みのもんたの朝ズバッ!」にVTR出演した際、「日本国債は100%自国通貨建てであり、子会社の日本銀行が買い取れば、政府の実質的な負債は消滅するため、財政破綻などあり得ない」という主旨の発言をしたところ、一番訴えたかった肝心のその部分だけカットされてしまったということを聴きました。

また、日本経済新聞紙上の対談『財政再建、深まる対立  東大教授・吉川洋氏/京大教授・藤井聡氏』においても、上記のような主張を藤井教授が行ったところ、やはりカットされてしまったと、三橋さんは語っています。

こういった、政府にとって都合の悪い情報は、大手メディアでは、どこでも報道しないようになっているのでしょうか?

文化放送の「おはよう寺ちゃん活動中」というラジオ番組上では、三橋さんが「これ、財務省が一番知られたくないことだから、あえて言います」と、さんざん上記の主張を繰り返していました。

過去、自分自身も、野田政権時代あたりから、「国の借金は1000兆円を突破して、破綻してしまう、だから増税が必要だ」みたいなマスコミ報道を真に受けてしまい、じゃあ、消費税上がってもしょうがないよね。といった感覚を持っていました。ギリシャのデフォルトのようなことが、日本でも起こるものと思っていました。
有権者が、国政の善し悪しを判断する上で、決定的な情報を意図して流さないのは、単純に知る権利の侵害になるのではないか、と感じるのですが、青山さんはどう思いますか?

ちなみに、上記「朝ズバッ!」の件を、同じTBSのnews23の「内部告発はコチラ!」のようなサイトに、試しに投稿してみましたが、当然というか、完全にスルーされました。
アンカーは永遠に【ゆか】
2015-06-07 10:59:48
南風さんのような方がたくさんいらっしゃると思います、私もその一人です。
あの大震災の後、落ち着いてから「一体あの時日本はどうなっていたのだろう」と(東京のテレビでは何もわかりませんでした)
パソコンに疎い私がたどり着き出会ったのが、青山さん・アンカー・くっくりさんでした。
くっくりさんのおかげで、過去のアンカーをほぼすべて見ることができました。
この事はほんとに、言葉に尽くせないほどありがたいことなんです。
その時、わたしのような情報の末端にいるものが、このような大切な情報にたどり着けたことに、希望を感じました。
確実に真実は広がっているのだと
支離滅裂な文章で申し訳ありません(自覚はしてます)【関西太郎】
2015-06-07 10:29:16
韓国人が新たなトラブルを運んできました。
以下のサイトの記事を、ぜひご覧ください。

【韓国人の上陸を拒否した軍艦島】
韓国人グループ案内人の木村「許可をもらってきた」と二回もウソをつく
NBC長崎放送のカメラマン「お前どけ!」と地元住民とトラブルに
http://hosyusokuhou.jp/archives/44335581.html

度々、「日本人として恥ずかしい」という言葉をメディアが伝える事があります。
日本人が「僕は日本人なのだが……」と前置きを置いて語ると言うケースは、大体が「非日本人」である事が多い。
海外旅行先でトラブルが起きると、中韓人は日本人に成りすますケースが多いのと同じです。


先日、某有名人(I氏)が例によってテレビ特番にて、韓国特集を報道しました。
例によって「メディアに都合の悪い部分は端折った内容」で、最後には「韓国人は震災の際、一番最初に駆けつけてくれた。仲良くすべきだ」と締めくくりました(事実は違う、という説が圧倒的に多いですよね)。
中国との関係においては、「靖国問題は中曽根さんの時代に~」と、朝日の事は一切無視。
本当に日本のメディアは腐っている。
それに踊らされる人も(僕を含め)。
まぁ今回の特番内容が、テレ朝とは思えない報道をしてたのはビックリしましたが(笑)
(韓国は独力で独立した訳ではないとか、竹島に関連して韓国人が日本人を殺した件について触れていた等)

年金の情報漏えい問題ですが……
そもそもの話、「今の時代」にメール感染型のウイルスに引っかかる「時代遅れの事態」が引き起こされた事に愕然とします。
公務員(官僚)、医師、教師、弁護士など、公的側面の強い職に就くために、多くの人が大学を目指す訳ですが、知識詰め込み型のお勉強ばかりする人が、果たしてそういう職で役に立つのか甚だ疑問です。
いや、専門知識を大学で学ぶのは当然として、それ以外の「人間として当たり前の一般常識」がはたして彼らに学ぶ時間があったのか、という事が疑問と言った方がいいでしょうか。
中には、医者である実家を継ぐ為とか、安定性を求めて教師や公務員を目指すとか、ステータスの為に官僚を目指すと言う若者もいないとは言えない。
勿論すべての学生とは言いません。
学費を稼ぎながら、志高く必死に勉学に勤しむ若者もいるでしょう。
その一方で、親の金で安定して勉強だけに打ち込んできた者に、果たして常識やモラルがきちんと備わってるのか……というのが疑問です。

だって今回のウイルス騒動なんて、ネットの一般常識から言えばあり得ない「ポカ」ですよ。
度々、常識の欠如による不手際が報道されるのも、公務員などには多い話です。
勉強や知識も大事でしょうが、大学では「接客業」等の一般的業種での就業経験や、スマホではないパソコンの扱いなども単位取得に必須とすべき時代が来てるのかもしれません。
見てくれの学力だけでなく、人となりを見る事の出来る制度もいる。
面接だけでは人格は見抜けませんからね。
お客様や上司に頭を下げる経験をした事のない人が、国民を守る仕事なんてできやしない時代かもしれません。
(本来、日本人はそんな事しなくても社会の中で、常識やモラルを学ぶはずなのですがね)
それもこれも、「特定の存在」が教育とメディアを歪めてしまった事が原因の一端にあると思います。

また、少子化はすぐには解決できないのだから、今ある子供たちの質を高める努力の必要性を現政府は感じてるでしょうか……
まずは教育とメディアの改革が急務だと、どれほど多くの国民が憂慮してる事か。
まぁそれもこれも7月某日以降、本格的に変わるのかもしれませんが。
未来の総理候補の無念の死【南風(はえ)】
2015-06-07 07:04:36
青山さん、みなさん、こんにちは。

震災以降に青山さんの存在を知った、でも独立講演会に参加できない、
自習組の一人です。

最近、「答えて、答えて、答える」の動画を視聴させていただき始めました。
私は257回目の番組で語られた故中川昭一元財務大臣のことは、
かなり間違えて解釈していました。
番組を拝見して以来、ずっと気分が悪いです。

2009年のローマにおけるG7の財務大臣・中央銀行総裁会議後に
「酩酊会見」が行われたいきさつと、中川氏のお人柄についてでした。

私はマスコミ報道を頭から信じており、<世界に恥をさらした大臣>として
記憶しておりました。
なんて、大バカだったのでしょう。

さらにネットで検索してみました。
青山さんと並行して発信を続けてくださっていらっしゃる
<ぼやきくっくり>さんの2009年2月の<アンカー書き起こし>を見つけました。(貴重な情報、ありがとうございます。)

財務省とメディアの恐ろしい闇。

この<酩酊会見劇場>の主演で、日本を救おうとした中川氏は
汚名にまみれた死を遂げられました。
一方、他の出演者の方々は、今も現場の第一線でご活躍のようです。

まるでアメリカ映画のようではありませんか。
弱みにつけこまれた氏にも全く非がないとは申せませんが、
氏の善意を逆手に取ったのであれば、<卑怯な騙し討ち>。
<武士道>は存在していません。

当時、中川パッシングがメディアで派手に繰り広げられていた2月の段階で、
青山さんはアンカーで、全く違う見解を述べておられたのですね。

「よくご無事で…」と申し上げたいところですが、
もしかして、その後、不死身の青山さんが大腸がんに罹患されたのは、
それほどの当局の圧力がかかったからではございませんか?
独研の方がたにも圧力が…?

今もメタンハイドレード関連で圧力がかかっていらっしゃるとのこと。
「もうやめたい。」というお気持ち、お察しすると同時に悔しいです。

病んだ日本がこのまま消滅するのか、蘇るのか。
<天の采配>とはいえ、何かできないか…と考えてしまいます。

この件をご存じだった方々、失礼いたしました。
集団的自衛の議論について【シンヤ】
2015-06-07 00:31:28
国会も含め、世間の集団的自衛、安保法制についての議論があまりに本質からのズレが大きすぎると感じています。
多くの憲法学者が言っていることについても私としては非論理的とさえ思えてしまいます。
集団的自衛について合憲か違憲かを判断するには、言うまでもなく憲法の条文と最高裁判決が何より重要ですが
最高裁判決があまりに無視されたまま議論が進んでいるように思っているからです。
以下、私が特に注目している最高裁判決文(昭和34年12月16日)です。

四 憲法第九条はわが国が主権国として有する固有の自衛権を何ら否定してはいない。
五 わが国が、自国の平和と安全とを維持しその存立を全うするために必要な自衛のための措置を執り得ることは、
 国家固有の権能の行使であつて、憲法は何らこれを禁止するものではない。
六 憲法は、右自衛のための措置を、国際連合の機関である安全保障理事会等の執る軍事措置等に限定していないのであつて、
 わが国の平和と安全を維持するためにふさわしい方式または手段である限り、国際情勢の実情に則し適当と認められる以上、
 他国に安全保障を求めることを何ら禁ずるものではない。
八 安保条約の如き、主権国としてのわが国の存立の基礎に重大な関係を持つ高度の政治性を有するものが、
 違憲であるか否の法的判断は、純司法的機能を使命とする司法裁判所の審査に原則としてなじまない性質のものであり、
 それが一見極めて明白に違憲無効であると認められない限りは、裁判所の司法審査権の範囲外にあると解するを相当とする

自衛は合憲であるならば、なにを持って自衛と言うのか、という自衛の定義は憲法の立場では「法律でこれを定める」のはずです。
憲法の条文および最高裁判決文に準拠した集団的自衛を下部法で定義してしまえば合憲になると思います。
自衛を集団的とも個別的とも言っていないので、下部法で「自国の平和と安全とを維持しその存立を全うするため」の集団的自衛を定めればよいという話です。
最高裁は自衛のための措置を「国連の安全保障理事会の軍事措置等に限定しない」さらに「国際情勢の実情に則し適当と認められる以上」という国際法を意識したものになっているため、私は国際法の定める集団的自衛に解釈が拡がっても無理は無いと考えています。
国会の憲法審査会で自公推薦の教授を含む3人の憲法学者が違憲と判断していましたが、3人とも憲法9条の1.2項および
今までの政府見解の積み上げを論拠に持論を展開して違憲と言うばかりで最高裁判決を全く無視しているように見えました。
他の憲法学者の意見も聞きましたが、9条と政府見解を使って持論を展開する点は変わらずです。
私は安保法制の条文を読んではいませんが、武力行使の新三要件については最高裁判決に違反したものと感じておらず、安保法制がこれに準拠したものであれば「一見極めて明白に違憲無効であると認められない」ので、最高裁は合憲判決を出すと思います。
憲法学者は都合の悪いものを排除して、自分の主張にとって都合のいい論理を作っているだけのようにも感じます。
憲法と最高裁判決を根拠に合憲か違憲か判断してほしいのに、以前の政府見解を使って違憲というのは意味がわかりません。
国会やメディアに惑わされて国民の議論も本質からずれているような気がしてなりません。
氣はこころ 心は形に 形は整う。【蒼空】
2015-06-06 22:58:22
型破りな運営事務局の皆さんお疲れ様です。さぁ!もうひとがんばり!

 ☆新潟は知る人ぞ知る!フランス&ボルドー地方と同じ地形・湾&経度の”日本のボルドー”と呼ばれ、ワインの産地としても有名ですよ。
以前、ワイン・ソムリエの田崎 真也さんがポロッと本音を漏らした事があります。
『本当に美味しいお酒は、日本酒がある場所:土壌に米作物が育つ栄養が豊富にあるから。』地産品を見れば解りやすいとも。地形&等高線が見えて来る。

 故郷(くに)の山河&伝統&文化、そしてその地方の歴史も踏まえて、国益&国難を3D立体的に同時に捉える。

【海】 ◇尖閣諸島~竹島~若狭~佐渡島~北奥尻島の日本海側メタン・ハイドレート、私達の【祖国日本・私達の資源】を
中国領事館(治外法権)札幌ー新潟ー名古屋ー大阪ー福岡の中華街構想・中国特区の経済&産業への影響も抱えていますが【主導権・維持・発展】危機意識の眼を持ちながら、いろんな角度&視点を持って私達も掘り起こす。

【陸】 海洋エネルギー日本海連合:秋田県~山形県~新潟県~石川県~京都府~兵庫県~鳥取県~島根県への協力も重ね合わせ
柔軟な適用を通じて、【地点と時天】海上保安庁・官邸・知事・議員HP宛へメール等の質問・憲法改正へ進行状況の問い合わせetc
何か出来る事&役割は必ずあると思い、微力ながら意志表示をしています。
 
 ☆広島県・呉市で手を振って応えてくれた海上自衛隊員、あの時程、国旗を持ってくれば良かったなぁ~と後悔した事が無かったです。

【空】場所は違えど、今日という日は誰もが初めてです。
                   思い込みを捨て一緒に考えましょう。
機会があれば【西本 匡】
2015-06-06 22:34:38
以前から、独立講演会には参加してみたいと思っております。
ただ、なかなか実生活(在宅介護)の現状から、踏ん切りがつきません。

かつて、サラリーマンの時に経営者からよく言われた言葉に
「時間は誰からも与えられない、自分で作る物」が思い出されました。

青山さん、頑張ってください。
ただし、無理はしても無茶はせずに。
当たらない。。。【夏風幸泉】
2015-06-06 02:39:43
毎回講演会に参加させて頂いてます。いつもこの機会をありがとうございます。

がぁ!!! ちっとも質問ができません。これは神様がくだらん質問するなと言っているようです。
勉強していきますので次回はどうか質問できますようにw
貴重な機会【濱野真理恵】
2015-06-06 01:22:03
こんばんは。
一昨日の朝出かける前に急いで書いたコメントが載っていたので、びっくりした後にドキドキいたしました。青山さんが読んでくださっているのが目に見える形でわかると、とても嬉しいものなのですね。
ザ・ボイスは夕飯を作りながら聴けるのですが、虎ノ門ニュースはリアルタイムではなかなか観られないので、今朝支度をしながらと午後の少しできた余裕のある時間にやっと拝見いたしました。毎度毎度、釘付けになります。
それで往生際悪くなんとか来月の講演会に応募できないものかと、子供たちを預けられないか母やお義母さんに改めて訊いてみましたがやはり無理そうで、2歳の息子だけお願いして4歳の娘を連れて行こうかなどと考えてみましたが4歳児が5時間も静かにしていられるとは思えないので、潔く諦めて9月に期待します。しかし、東京も神戸も遠くて行かれないという方は、もっと残念な気持ちなのでしょうね。
子供たちがもう少し大きくなったら一緒に講演会へ行きたいので、間もなく死にますなどと仰らずに、まだまだ元気全快でご活躍なさってください!
それから、青山さんは良くご自分のお顔を汚いと仰ってますがそんなことはございません。いつも素敵です。
次にお顔を直接拝見しお話を直接拝聴できるのが残暑の頃なのかと思うと焦がれる思いですが、その日を楽しみにまた日々青山さんの発信される事事を受け止め勉強して行きます。近々、まずは近い横須賀へ、行こうと思っています。
青山さんデーの木曜日が待ち遠しいです。
それでは、失礼いたします。
繋がる…【松野 正一】
2015-06-05 22:53:34
本日、大阪である講演会に参加しました。講師は小寺洋一氏(臨床心理士、スクールカウンセラー)でありました。彼は大学在学中の21歳の時に、化学の研究中に事故に遭い両目を失明し、生きることの試行錯誤を繰り返しており、何回も心も折れそうになり、前に進む力が欲しいと思った時に、励まし励まされた話の中に青山さんの「ぼくらの祖国」と硫黄島での戦闘の話しをされ驚きと同時に、ここにも青山さんの著書で前に進む力を享受された方が、私の目の前で大勢の聴講者を前に披露されたことは感激でありました。私は著書だけでなくボイスも毎週欠かさず聞いていますが、こういうところで青山さんというキーワードで繋がることは素晴らしくあらゆる可能性に繋がることだと確信しました。取り急ぎ投稿させていただきます。

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