みんなの予想通り、たいへんです。
　午前4時05分ぐらいの起床は決まっています。
　前に述べたとおり、情報を交換する海外の当局者との時差からして、これは変えられません。変えれば、不肖ぼくの生命線のひとつである、生きた情報のリアルタイムの入手ができなくなります。

　起床時間がこの非常に早い時間に定まっているから、睡眠時間をまともな水準で確保しようとすると、働ける夜の時間がつまり、ほんの少ししかない。
　加速度が付いているように時間が喪われて、あっという間に、眠りの世界におのれを横たえるために扉を閉めねばなりませぬ。
　仕事は当然、まったく完遂できない。

　こうなると夜、朝の問題ではなく、昼の時間をどうやって変えるかということになります。
　しかし昼の時間は、公務でいっぱいです。
　きょう9月18日水曜も、これから国会にて、護る会が(1)執行部会、(2)幹事会・総会、そして(3)皇位継承の分科会、さらに(4)対馬をめぐる記者会見と相次いで開きます。
　護る会は、行動する会ですから、のんびりと月に一回とか隔週で、ということをしません。毎週の動きです。

　そして、護る会だけではなく、治安当局者の重要な来訪、さらにある省庁の高官のこれも重要な来訪と相次ぎます。
　それから、実は自由民主党の新たな役職に就きました。政策をめぐるポジションです。これは日常的にかなり忙しい。 ( また、お話しします )

　チャンネル桜の『青山繁晴が答えて、答えて、答える」の収録まであります。
　同時に、東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の執筆、仕上げ、また実績ある編集者から依頼されている新書2冊の執筆、新潮社から発刊が延び延びになっている日本の暗黒をめぐる単行本の執筆・完成、小学館に迷惑をかけている第三次世界大戦をめぐる単行本の完成と、すくなくともこれだけの原稿が目の前に重なり合っています。

　こうして、つまり削るのは睡眠しかなくなったわけです。
　それですでに四半世紀以上は確実に過ぎています。

　しかし、この地味ブログを通じて、みなさんと約束した以上は、寝ます。
　どうやって?
　わはは。
　しかも無呼吸症候群で、どうやってまともに寝る?
　ふひ。

　極限を超えてしまったからには、無理でもなんでも、寝るしかない。
　要は、それだけであります。

　それでいて独立講演会@大阪に来てくれなかったら、泣いちゃいます。

　みんなと一緒に考えてこそ、駆ける意味があります。
　独立講演会は眼を見て一緒に考える、いちばんたいせつな機会に育っています。
　〆切がこれもまた、あっという間、明後日の昼に近づいています。
　ここです。