On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2019-09-26 11:14:34
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (5)

みなさんの気持ちに直に触れてきました  (すこし推敲しました)

 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の執行部の一員、沈着冷静にして実務能力の高い事務局長、高木啓代議士の国政報告会へ講演のために行ってきました。
 なんと第1回の国政報告会なのでした。
 東京の北区、親しみやすい商店街のなかに立派な会場があり、満員でした。立ち見の方も沢山いらして、前の方にちらちら空いてる席もあるから講演の最初に「どうぞ、お座りください」と呼びかけたのですが、みなさん、ずっと立ち見で聴いてくださいました。

 ぼくのつたない講演が終わったあと、舞台の袖に立って、高木さんのお話を最後まで拝聴しました。
 響きのよい声で、感心して聴いていました。
 そのあと頼まれもしないのに勝手に、高木さんと出口に並んで、おひとりおひとりにお礼を申しました。みなさん、あったかでした。
「護る会を、守ります」とぼくに声をかけていかれたご夫婦もいらっしゃいました。
 こういうかたがたに、高木さん、支えられているんですね。護る会としても、大感謝です。
 がんばれ、われらが事務局長 ! これからも、道が困難になればなるほど一緒に歩きましょう。

 高木さんは、燃える志をうちに秘めているひとです。
 もともとは同じ自由民主党内でも、まったく存じあげない代議士でしたが、票にならない、参加人数の少ない外交部会や国防部会に熱心に来られて、志ある発言をされていることから僭越ながら関心を持ち、都議、区議という地方議会の経験豊富なひとであることを知りました。
 そして何より人柄を信じて、護る会の執行部の陣容を固めるとき、不肖ぼくから他の執行部候補だったみんなに推薦したのでした。


★きょうの講演はいわばミニ講演です。
 国会議員の会では、おおくの場合、短時間の講演になります。
 高木さんの会では、もともと45分、異例とも言える時間を予定されていました。
 かなり進行が押したうえでの登壇となり、内心でみなさんの帰り時間を心配しましたが、高木さんの許しを得て、1時間10分ほど話しました。
 延長を寛大に許してもらいました。
 ただ、それでもやはりこの時間では、話すべきことを沢山カットします。

 そして、あくまで高木代議士事務所の開かれた会での講演ですから、メディアなどの扱いがどうなっているかは分かりません。そのため、オフレコをお願いしつつも、ほんとうの機密情報をお話しすることは決してできません。

 独立講演会を毎月、自主開催で開くのは、このためです。
 4時間半から5時間の長尺を確保します。
 絶対のオフ・ザ・レコードという、聴衆のみなさんとの強靱な信頼関係のもと、機密に踏み込んでお話しします。
 この独立講演会が、多くの人にとっていちばん便利な、東京に戻ってきます。

 ここです。
 まもなくの10月2日から、募集が始まります。そして、事務局がちいさいので、あっという間に〆切が来てしまいます。

 
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お金の問題ではない【まさとう】
2019-09-27 13:04:07
青山さんこんにちは

大嘗宮の屋根の事について、
全体でも予算は三億円と聞きました。
寄付を募れば一瞬で集まると思います。
コストカットが目的で、理由はコジツケに聞こえます。


古事記の中で、屋根にまつわる話しがございます。
長いですが、気になって仕方ないので投稿させて下さい。

有名な海幸彦、山幸彦の話しです。
弟の山幸彦は
天孫ホノニニギノミコトの御子ホホデミノミコト
またの名をホオリノミコ

兄の海幸彦から借り受けた釣り針を無くしてしまい。
許さぬ兄に途方に暮れ、色々あって海神(ワタツミ)の協力によって兄を懲らしめるお話しです。

この中で海神の娘トヨタマビメと結ばれ御子がおできになるクダリがあります。
産室の中を見るなとヒメが仰ったのに山幸彦が覗いてしまい、ワニ鮫がのたうち回っている姿を見てしまう。
見られたトヨタマビメは傷心してワタツミのクニへ帰ってしまわれます。
この時お産まれになったのが

波限建鵜萱草葺不合命
ナギサタケウガヤフキアエズノミコトです。
長いですが、「ウガヤフキアエズ」が屋根を葺く事が出来なかったと言う意味です。
さらにその御子がカムヤマトイワレビコ
神武天皇です。

兄弟喧嘩は古事記中に散見されますので於くとしても、その結果が長子でなく末子相続。
続いて禁を破っての夫婦別離。
更に続く神武天皇も末子相続です。

屋根を葺く事が出来なかったというバタバタ感も併せて、あまり明るさは感じません。

ウガヤフキアエズノミコトは神代から人代への転換役をさせられているだけです。
古事記もここで上巻が終わります。
横文字は使いたくはありませんが、フェーズが変わったと言う事でしょうか。

少し強引ですが、上記の例から屋根を板葺きにする事が分断や変化を連想させて気味が悪いのです。

郷土史を学ぶ中で「屋根は建物の格を表す」と聞いた事があります。
このまま板葺きで進めてしまうのでしょうか?
夜明け前【焼肉マン】
2019-09-27 06:16:05
進次郎の言動に諦めに似た境地に至る中、国のため地道に努力を注がれている議員先生を紹介頂くと、爽やかな風が吹き込んで来るようで救われます。

それにしても進次郎は確信犯ですね。マスコミ連れてステーキ屋行ったのも米国畜産利権グループを代表できることをテレビを通してシグナル送ったのだと思います。口では父親のような政治家にはならないと言いながら、父親の米エネルギー利権、さらに言えば祖父が防衛大臣としてカーチス・ルメイへの勲章授与を主導した様に、自分が政党内で力を得る為には敵であれ利用できるものは何でも利用する。福島ベクレル水発言も、彼は基本農水族でしょうから票集めに必要な判断をしただけでしょう。最大の利権はテレビ利権ですね。噺家の技法を一生懸命勉強する彼個人のことを心配する立場に無いので「早く本質に気付けよ」とは言いません。国民がテレビが嘘をつくことに気付き始めた昨今、進次郎支持率は、国民が正当に政治家を評価できるか、民度を測る良い物差しになると思います。

日本国と国民に必要な政策と立法を虚心坦懐なく進めようとされる青山さん達の活動を断固支持して参ります。中川昭一さんが北海道のおばあちゃんに「難しくてわからないんのよねー」と言われながら選挙活動中つねに政策を説いていた姿勢。身を惜しまずに政策を日夜磨く方々が自民党内外で力をつけ、国民が必ずやそれを正当に評価する時代が来ると考えています。夜明け前が一番暗い。もう少しです。頑張りましょう。

(睡眠法に人間の野生時代に即して寝るキャットスリープが有るそうです。私は寝不足になると景色の遠近感が無くなって現実世界の判断が出来なくなるので無理です。今青山さんにぶっ倒られる分けにはいきません。どうかベストの回復法を見いだしてご自愛下さい。あと腰痛にはサラシおすすめです。丹田にも力入ります。駄文失礼しました。)
お伝えしないと!【にゃん子】
2019-09-27 03:37:05
青山さん こんばんは。
先日、元取引先の方とお話をする機会がありました。
月刊ハナダの話題になった折、「立派な方だね。僕は、月刊ハナダの中で彼の作品を一番楽しみに読んでいるんだよ」
青山さんのことです。
ネットをあまりしない方なので、代わりにお伝えしたく。
私もたくさんいるそのうちの1人ですが、購入できない月も…な残念な購読者です。すみません。
でも微力ながらも今後も応援しています。
高木先生の思いに感激しました。【きよちゃん】
2019-09-27 02:08:49
今日、初めて、高木けい先生に御逢いし、
御話を伺いました。
「青山さんが火の玉だから、情熱的だから私は控え目に」と
仰った言葉に、
青山さんの思い、志、戦いを神髄まで理解なさり、
その上で脱私の心で「日本の尊厳と国益を護る会」の事務局長を御引き受けなさったんだわ・・と思いまして、涙が溢れました。

講演会後、
「すごく応援を盛り上げて下さいましたね‼どんな集りなんですか」と
北区議会議員の「坂場まさたけ」議員が御声掛け下さって、
青山さんを自費で、脱私で応援している者達です、と御伝えしましたら、
「初めて青山先生の御話を伺って・・。響きました」と仰せになったので、
独立講演会にいらして下さい、と御伝えしましたら、
「行きます‼」と。
「あ、5000円です」とすぐに伝えましたら
「行きます‼」との事でした。

最後に、
高木けい事務所の皆様、
秘書様、
スタッフ陣、
皆様、暖かく余所者の私共を歓迎して下さり、
こう言った所からも、本当に高木議員の御人柄が伝わって参ります。
ありがとうございました。
納得しました。【小林 朗】
2019-09-27 00:07:25
お疲れさまでした。
お話をされる雰囲気でわかりました。
がんがん行っちゃう青山さんをしっかり支えてくれる頼りになる人柄ですか、後援会の人たちもぜんぜん年が上の立派な仕事をなされたひとたちが多くいるみたいで感心しました。

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