▼きのう9月30日月曜の護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) は、これまで執行部会、分科会、幹事会、総会にてそれぞれ審議し、揉んできた「皇位継承をめぐる論点整理案」について、皇學館大学の新田教授に国会へお出でいただき、コメントをお願いしました。
　新田先生は期待通りに、丁寧に、厳しく、そして学問的な精確さも込めた的確なチェックと批評をしてくださいました。
　ぼくの向かって左にいらっしゃるのが、講演中の新田先生です。
　不肖ぼくは、新田先生が参加の議員全員に配布くださった、皇室系図や神統譜を含む克明な資料を一心不乱に覗き込んでいます。
　この写真はたまたま、執行部だけが写っています。奥から、鬼木副代表幹事、長尾副代表幹事ーごめん頭の先だけ、 ( 新田教授 ) 、不肖ぼく ( 代表幹事 ) 、山田幹事長、高木事務局長のメンメンですね。
　当然のこととは言え、みんな真剣そのものです。

　写真にはうつっていませんが国会閉会中のしかも月曜にもかかわらず参加してくださった護る会の有志議員と新田先生、そして執行部と新田先生とのあいだで熱心にして本質的な質疑が交わされました。
　うれしいことに、細部は別にして本筋は、新田先生とぴたり一致しました。それを代表幹事として、新田教授に確認し、この有意義な会を終わりました。

▼ところで、やはり仕事をわずかでも、いくらかでも減らさないと、ぼくというオーバーステアのおんぼろマシンは、いよいよコースアウトして壁に激突です。
　この頃のキビシイ情況をめぐって、チャンネル桜の井上ディレクターとEメールで話し合い、とりあえず初めて一回だけは収録と放送をお休みいたします。
「青山繁晴の答えて、答えて、答える」ですね。
　虎ノ門ニュースよりもずっと前に始まった番組です。
　ついに、お休みを入れましたが、番組自体は絶対にやめません。
　以前、そのように井上さんにも、チャンネル桜にも、視聴のみなさまにも約束しましたからね。
　これからもどんどん、聞きたいことを、こゝろのままに質問を送ってきてください。
　それを愉しみに、必ず、戻ってきます。

　チャンネル桜を支える国士、井上ディレクターの限りない優しさを、あらためて感じました。
　ありがとう、みなさん。


★恐縮至極な言いぶりながら、ぼくにとっても移動の負担が少ない独立講演会@東京、何より、おおくの人にとって至便という独立講演会@東京の募集開始が、明日に迫りました。
　案内は、ここです。