泣いても笑っても・・・大袈裟に見えますか?
　分かります。しかし、できれば、大袈裟と思わないでね。
　独立講演会はそれぐらい大切な、みんな、みなさんと本音で、秘密のベールも剥がして対話する場だと考えているのです。

　不肖ぼくは3年前の参院選の途中に、独立総合研究所 ( 独研 ) から完全に退きましたから、もはやぼくは独立講演会の主宰者ではありません。講演を独研から委託されているだけです。
　しかし独研は、ぼくが創業のときに掲げた理念、「民間会社であっても私利ではなく国益こそを追求する。国を官に任せきりにしてはいけない。民も国益づくりに積極参加しよう」という考えを、灯火 ( ともしび ) を燃やし続けるように維持しています。
　いや、もっとさらに強化しているとも思えます。
　ぼくは冗談まじりに「独研原理主義だぁ」と今の経営陣に申しています。

　その独研が、スポンサーを持たずに独立講演会を維持することは、ぼくが政治献金を1円も誰からも受け取らず、法が認める政治資金集めパーティも一切、開かずに、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) をはじめ政治活動をおこなうことと、似ています。
　スポンサーがないので、独立講演会は参加されるかたがたにも負担をお願いしています。
　非常に心苦しく思います。
　ただ独研は、こうした講演会の運営に強靱な信念を持っていることが、はっきりと感じられます。

　独立講演会は、いかなるスポンサーも持たない、裏で繋がっていないおかげで、ずいぶんと秘密に踏み込んで、そして絶対のオフ・ザ・レコードを守ってくださる参加者のみなさんに支えられて、まるまる本音で一緒に考えられる唯一の場です。
　そこから生まれる、あのかけがえのない連帯感は、国と国民の現在と未来をどうするかに加えて、あなたさまの人生をどう生きるかの豊かな参考にしていただけると、ぼくは深く実感しています。

　〆切が延長された今回の独立講演会@東京も、きょうの午後3時で、最終的に募集を終えます。
　日本がついに敗れたラグビーのことから、今朝の産経新聞に内容の一部が出てしまった護る会の『皇位継承の安定への提言』をめぐる重大な動きまで、赤裸々にお話をし、質問にどんどん答えます。
　他には決してみられない、長尺4時間半以上の会だからこそ、たくさんのテーマをお話しできます。
　よろしければ下掲の青い「申込フォーム」ボタンを押して、質問を書いてください。あるいはフルの情報は、ここから飛べます。

第95回　独立講演会@東京　2019年11月9日(土)　14時30分～19時00分 予定