On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2019-12-25 12:36:26
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (3)

ひとつ前のエントリーの最後に置いて、なぜか、どうやっても消えてしまうひとこと・・・  (推敲しました)

 一文の最後に、こう置いたのです。

   ひとのために磔になられ、やがて復活なさった、ぼくらの葉隠の魂にも通じる普遍のご存在である主イエスの
   降誕祭の朝にて。
   常にひとのために祈られる、わたしたちの第百二十六代天皇陛下の弥栄と共にある幸福な令和元年の終わり近
   くにて。
                               青山繁晴 拝

 なぜ消えてしまうのかは分かりません。
 正直、このブログはなかなかに使いにくいのです。文字数が多すぎたのかもしれません。
 きょうは12月25日、曹洞宗の父と、日本キリスト改革派教会の母に育てられたぼくは、クリスマスに父と母と兄姉をめぐる生涯忘れられない思い出があります。
 そのクリスマスの朝に、こうした、これまで決して述べなかったこゝろを含めて、この大切な地味ブログに記すのもご縁かなと思い、これを付け加えました。

( ちなみに、ぼくはキリスト教徒ではありません。世界のひとびとのさまざまな神さまが大好きです。このようなにんげんに一神教の洗礼を受ける資格はありませぬ。ぼくは、人を超える存在の総称として、いつも、天と記し、述べています )


 
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クリスマスの朝のできごとが一生を左右した【惠夫】
2019-12-25 22:47:35
人のために行動された主イエス
人のために生き祈られる天皇陛下

自己のことより子供を大切に思ってくれた父母の姿が
胸の奥深く思い出されます。
私が小学2年生のクリスマスの朝、目覚めると
青い切手アルバムに、切手がいくつも入れてあった光景を
はっきり覚えています。
親が子供のために選んだ切手でした。
どれほどうれしく 親の深い愛情を感じたことか

どれほど貧しくても心の豊かさは内ではいっぱいでした。
人の幸せを祈ることがどれほど人を幸福にするか
身をもって示してくれました。

私もそのように生きたいです。
多様性【神原良明】
2019-12-25 15:08:31
これこそ多様性の極み、博愛だと思います。
Merry Christmas【Tikaraka tune】
2019-12-25 15:02:12
それ程までにご自分を犠牲にしてくださるとは、少し辛くなりました。現在の世界の状況を見ても辛く苦しい事が多く、この瞬間にも不理屈にも失われる命や心の奥に言いしれぬ涙を流す人々がいると思うと本当に神様に祈りたい気持ちになります。キリストが自分の肉体を捧げたように日本人は人に尽くす国民性です。だから優しく真面目で優秀、原爆も落とされたのかもしれません。青山先生も私達の為毎日忙しい日々を送ってくださるのを非凡の存在として深く感謝します。Xmasはとても楽しい行事です。夜にXmasツリーの下にワインとミンツパイを置き、朝になると目覚めた子供達がツリーの所にやってきます。ワインが飲まれ、ミンツパイが半分なくなっています。ツリーの下にはプレゼントが。これで子供達はサンタクロースの存在を信じるのです。Xmasには家族とそして小さな子供が居なくては楽しくありません。我が家には残念ながら小さな子供がいませんが、友人の子供、親戚の子供、街をすれ違う子供達を見ると微笑ましくなるXmasです。子供は未来、希望そのものですよね。辛くて厳しい事もこの子供達の未来の為なら頑張れる、Xmasの料理の前にそう思いました。

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