2020-01-02 16:50:30
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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Comments (13)
ゴーン被告の恥ずべき逃亡
▼ことしから、なるべく「時の問題」への簡潔なひとことも、このブログに記そうと思います。
前のエントリーに書いたように、広い発信があまりに少なくなっていますからね。
▼年末に、ゴーン被告逃亡の一報を聞いたとき、もちろん驚きましたが、ちっとも吃驚 ( びっくり ) しないおのれも確かにいました。
なぜか。
東京地裁があれほど、あからさまに外圧に負けて、決して保釈すべきではない被告、すなわち証拠隠滅をはじめ違法行為が十二分に懸念されていたゴーン被告をだらしなくも保釈した以上、外国籍のこの被告は日本を甘く見て、海外逃亡を考えるのがむしろ自然だからです。
しかもゴーン被告にとっては(1)自分を英雄視しているレバノンという国、幼少期を過ごした国がある(2)自分のニュース価値は高いから海外に出れば、勝手放題に言いたいこと、都合のいい弁解と自己主張だけを各国のマスメディアに言い放ち、無実をとことん主張し、日産や日本の司法への復讐もやりたい放題にできるーという情況があるのも明らかでした。
▼したがって、予想し警戒すべきだった逃亡を許した日本、すなわち被告の勝手な違法行為を助長したと言われても仕方の無い弁護団、警戒が不充分だった当局のすべて ( 警察、検察、入管をはじめ政府のすべて ) 、甘い法体系を放置してきた立法府、ぼく自身を含めた立法府、それぞれに大きな責任があります。
▼拉致被害者の救出をちっとも実行できない日本であることと、今回の大事件は、みなさんが非常に正確に感じておられるとおり、通底しています。
レバノンは長く内戦に苦しみ、現在でもテロ組織が内在し、また日本に比べると遙かに小さな国です。
しかし、自国の女性4人が北朝鮮に拉致されたと分かったとき、とにもかくにも軍事攻撃までちらつかせ、それだけが理由では全く無いものの、結果として拉致被害者が帰国できたのもまた事実です。 ( その後にひとりは、おそらくは自由意志で北朝鮮に渡った )
日本国の自衛隊は、レバノン軍より能力が劣るなどという事実はまるで、ありません。
しかし日本政府、安倍政権は、憲法九条が変えられないまま、拉致被害者の救出をめぐって自衛隊を活用することについて「不断に検討する」と言うばかりです。
不肖ぼくが自衛隊の活用を国会で質問するなどすると、人気評論家の方が、ぼく自身にはひとことも問うことなく、取材も何もなく「情報も無いまま救出作戦をやれと主張しているのが青山繁晴」と政治家との対談で発言し、「そんなことは一度もカケラも言っていません。救出の前提となる情報の収集もまた、自衛隊の活用です」という趣旨を、ごく真っ当に述べても無視、というのが日本のメディア、評論の現実でもあります。
▼そのレバノンに、日本の主権をないがしろにされ、重大事件の刑事被告を裁判の前に匿われるとは、なんたる皮肉、なんたる恥でしょうか。
▼どういう経緯であれ、現在までのレバノン政府の姿勢は、前述したように日本の国家主権を侵害しているといわざるを得ません。
ゴーン被告は、パスポートの問題をはじめ日本の法を犯していることはすでに怖れ充分です。
したがってレバノンもゴーン被告も到底、現状では赦すことはできません。ゴーン被告は、レバノン政府によって日本に送還されねばなりません。ゴーン被告は、日本で、健全に独立した司法のもと堂々と裁判を受け、みずからの無実や正義を主張せねばなりません。
またパスポートの問題などに、フランスが関与していないかどうかも、日本はしっかり確認せねばなりません。
トルコ政府がゴーン被告逃亡をめぐって7人の容疑者を素早く逮捕したように、日本の主権を尊重する国はすでに動いているのです。
▼危機管理に強いという触れ込みだった安倍政権にして、この体たらく。
新年早々に日本国民はしっかり勉強できたと言うべきであり、そしてあまりに当然ながら、不肖ぼく自身、日本国の立法府の一員としてすでに水面下でやれることをやっています。ぼく自身にも、それだけの重い責任があります。

ことし元旦の光です。
日本を覆う雲は厚い。
しかし雲が厚ければ厚いほど、光はわたしたちの目に染みます。
戦いましょう。
共に戦いましょう。
一緒に考え、考えつつ、戦おう。
日本国を、国民を護れる真っ当な主権国家にするために。
前のエントリーに書いたように、広い発信があまりに少なくなっていますからね。
▼年末に、ゴーン被告逃亡の一報を聞いたとき、もちろん驚きましたが、ちっとも吃驚 ( びっくり ) しないおのれも確かにいました。
なぜか。
東京地裁があれほど、あからさまに外圧に負けて、決して保釈すべきではない被告、すなわち証拠隠滅をはじめ違法行為が十二分に懸念されていたゴーン被告をだらしなくも保釈した以上、外国籍のこの被告は日本を甘く見て、海外逃亡を考えるのがむしろ自然だからです。
しかもゴーン被告にとっては(1)自分を英雄視しているレバノンという国、幼少期を過ごした国がある(2)自分のニュース価値は高いから海外に出れば、勝手放題に言いたいこと、都合のいい弁解と自己主張だけを各国のマスメディアに言い放ち、無実をとことん主張し、日産や日本の司法への復讐もやりたい放題にできるーという情況があるのも明らかでした。
▼したがって、予想し警戒すべきだった逃亡を許した日本、すなわち被告の勝手な違法行為を助長したと言われても仕方の無い弁護団、警戒が不充分だった当局のすべて ( 警察、検察、入管をはじめ政府のすべて ) 、甘い法体系を放置してきた立法府、ぼく自身を含めた立法府、それぞれに大きな責任があります。
▼拉致被害者の救出をちっとも実行できない日本であることと、今回の大事件は、みなさんが非常に正確に感じておられるとおり、通底しています。
レバノンは長く内戦に苦しみ、現在でもテロ組織が内在し、また日本に比べると遙かに小さな国です。
しかし、自国の女性4人が北朝鮮に拉致されたと分かったとき、とにもかくにも軍事攻撃までちらつかせ、それだけが理由では全く無いものの、結果として拉致被害者が帰国できたのもまた事実です。 ( その後にひとりは、おそらくは自由意志で北朝鮮に渡った )
日本国の自衛隊は、レバノン軍より能力が劣るなどという事実はまるで、ありません。
しかし日本政府、安倍政権は、憲法九条が変えられないまま、拉致被害者の救出をめぐって自衛隊を活用することについて「不断に検討する」と言うばかりです。
不肖ぼくが自衛隊の活用を国会で質問するなどすると、人気評論家の方が、ぼく自身にはひとことも問うことなく、取材も何もなく「情報も無いまま救出作戦をやれと主張しているのが青山繁晴」と政治家との対談で発言し、「そんなことは一度もカケラも言っていません。救出の前提となる情報の収集もまた、自衛隊の活用です」という趣旨を、ごく真っ当に述べても無視、というのが日本のメディア、評論の現実でもあります。
▼そのレバノンに、日本の主権をないがしろにされ、重大事件の刑事被告を裁判の前に匿われるとは、なんたる皮肉、なんたる恥でしょうか。
▼どういう経緯であれ、現在までのレバノン政府の姿勢は、前述したように日本の国家主権を侵害しているといわざるを得ません。
ゴーン被告は、パスポートの問題をはじめ日本の法を犯していることはすでに怖れ充分です。
したがってレバノンもゴーン被告も到底、現状では赦すことはできません。ゴーン被告は、レバノン政府によって日本に送還されねばなりません。ゴーン被告は、日本で、健全に独立した司法のもと堂々と裁判を受け、みずからの無実や正義を主張せねばなりません。
またパスポートの問題などに、フランスが関与していないかどうかも、日本はしっかり確認せねばなりません。
トルコ政府がゴーン被告逃亡をめぐって7人の容疑者を素早く逮捕したように、日本の主権を尊重する国はすでに動いているのです。
▼危機管理に強いという触れ込みだった安倍政権にして、この体たらく。
新年早々に日本国民はしっかり勉強できたと言うべきであり、そしてあまりに当然ながら、不肖ぼく自身、日本国の立法府の一員としてすでに水面下でやれることをやっています。ぼく自身にも、それだけの重い責任があります。

ことし元旦の光です。
日本を覆う雲は厚い。
しかし雲が厚ければ厚いほど、光はわたしたちの目に染みます。
戦いましょう。
共に戦いましょう。
一緒に考え、考えつつ、戦おう。
日本国を、国民を護れる真っ当な主権国家にするために。
SNSを監視できるようにすべき【やまヨンク】
2020-01-03 16:31:12
今回の事件にそれが適切かどうかは、議論があると思いますが、例えば、誘拐事件などでは、当局による積極的なSNS監視が早期解決のカギになると思います。
SNSを通じて男に誘い出され、1か月以上も男と暮らしていた12歳の女児の事件など、SNSをたどれば、1日で解決していたかもしれません。
ゴーン逃亡について【KM】
2020-01-03 07:35:46
しかし、驚きました。やや性格は異なるが日本の主権が侵害されたという点では金大中事件クラスの衝撃でした。
また、世界を股にかける日本企業の多重国籍の名経営者が許永中クラスまで堕ちたのかと悲しくなりました。許永中はイトマン事件の逮捕前から闇社会との繋がりが指摘されていたけど、ゴーンは日本の上場企業のトップに長年君臨していたのでショックはより大きいです。
それとゴーンの保釈金15億円は低すぎると思います。過去最高額のハンナン事件の浅田満の保釈金は20億円でしたが、保釈するくらいなら個人的には最低でも50億円と思いますが、中には100億円以上はあるべきだったという人もいました。GPSをつけろという人もいましたが、GPSをつけて保釈されてもイギリスの司法に反して駐英エクアドル大使館に立て篭もって出廷拒否していたウィキリークスの創設者もいたように、サイコパスに良心は通用しないのでしょう。中国籍のファーウェイ副社長を保釈しているカナダもゴーン逃亡事件には注目しているかもしれないですね。
しかし、「有罪推定に立つ」「差別蔓延」「基本的人権無視」等と日本の刑事司法制度を批判するゴーンの逃亡先がレバノンだったのには笑っちゃいました。逃亡先のレバノンはそんなに刑事司法制度で日本より優れているのかと思って調べてみると、宗教とコネと金持ちの賄賂がまかり通る腐敗と汚職が蔓延して民兵が跋扈する失敗国家という評価でした。そして数少ない国民のインフラであるネット通信に課税するとかいう問題で大規模デモが起こって首相が交代する等の混乱状態とありました。(予審判事が暴走しかねない問題があるとはいえ)せめて先進国のフランスに逃亡していればゴーンの言葉にまだ説得力はあったのですけどね。支援者によるとゴーンは日本ではレバノンでなら裁判を受けるとか言って代理処罰を要求してますが、日本の代理処罰は殺人事件や過失致死事件くらいであり経済事案では例がありません。また、ゴーンの容疑は「個別報酬の公開を誤魔化して日本へ投資する投資家や証券取引所を愚弄した」「不正支出で日本企業が損害を受けた」である一方で、ゴーンは祖国レバノンで学校建設等の慈善活動していた経緯から、結果的に日本で不当に搾取した金をレバノンに還元した疑惑という側面も否定できず、それに加えて前述の賄賂がまかりとおる腐敗・汚職の失敗国家レバノンへ代理処罰をするという形で日本での裁判権を放棄する気には到底なれません。
そういや、レバノンはテルアビブ空港乱射事件(犠牲者には中東紛争に何の関係もない巡礼目的のプエルトリコ人が多くいた)を起こした日本赤軍の岡本公三を日本に引渡しを拒否してましたね。ただ、岡本とゴーンで異なるのは、岡本事件は「イスラエルの裁判で終身刑を受けた上でレバノンとの捕虜交換で釈放された」「日本は直接の被害は受けていない(イスラエルの空港検査等で日本人へのチェックが厳しくなりましたが)」ですが、ゴーンは「日本での訴追事案で一度も判決が確定していない」「前述のように日本企業や証券環境が損害を受けたという日本が被害を受けた容疑である」ということで異なります。
ただ、フランスは格差問題で黄色ベスト運動が起こり、マクロン大統領の年金問題でゼネストすら起こっているし、ルノー関連支出の私物化疑惑で捜査が行われているととか。ゴーンがフランスに逃げなかったのはフランスの刑事訴追を嫌ったからでしょう。フランスでルノー関連の刑事訴追された場合、レバノンにいるゴーンはフランスでルノー関連について裁判を受ける気が無い可能性大です。ゴーンが日本に恥をかかせるためにフランスで裁判を受ける可能性もゼロじゃないですが、その場合は「身柄拘束は一切しない」「刑罰はゴーンが金を払えると判断した金額の罰金まで」等の条件を付ける司法取引した上でやることが濃厚です(これのどこが公平な裁判なのかと自分で書いてて思いますが)。日産株の米国證券所取引に絡む個別報酬で虚偽の公開をした問題では同意も反論もしないが米国SECに1億円払うことで和解したり、日本で保釈目的に有力な刑事弁護士を雇う費用や保釈金15億円を没取されてでも逃亡するように、はした金で解決することに躊躇しないが身柄拘束は拒否する強欲な拝金主義者の1人がゴーンなのでしょう。
自国民を他国に身柄を引き渡さないことを憲法で明記しているらしいブラジルを今回の逃亡先に選ばなかったのは、汚職もひどいが追及はしっかり行われており、副大統領から昇格したレバノン系の大統領が汚職追及で辞任・逮捕されたので、レバノン系の自分にとって安住の地ではないと判断されたのでしょう。
トルコでのゴーン密入国容疑で関係者身柄拘束は日本にとっては朗報です。トルコは記憶に新しい自国内のサウジ領事館でのジャーナリスト殺害事件ではプライベートジェットが使われており、この種のプライベートジェットの事案に敏感なのかもしれません。トルコの関係者がゴーン密入国を認める証拠は難しいと思いますが、仮にトルコの司法でゴーン密入国で有罪になれば日本はトルコに関係者の引渡しを要請して日本でゴーン密出国罪で裁判すべきだと思います。また、トルコでの判決前に身柄拘束が続く場合は、日本はトルコと司法協力を得て日本としてトルコで身柄拘束された関係者の事情聴取をすべきでしょう。
ゴーン事件はゴーンが逃亡しても金商法違反容疑では共犯のグレッグ・ケリーの刑事裁判は行われます。ゴーンは腹心のケリーを国外に逃亡させなかったのは、ケリーは日本刑事司法の犠牲者になるという形で見捨てたのか(笑)、自分さえよければよいという自己中心的な人間なのか…おそらく後者でしょう(米国人のケリーはレバノン国籍がないというのが最大の理由と思いますが)。ケリー裁判で仮に金商法違反で(一審だろうが)有罪が確定すれば、少なくとも金商法違反事案ではゴーンの犯人性が強まることになるし、無罪になれば「日本の刑事司法制度が有罪推定に立つという理由での逃亡は的外れ。特別背任事案についてゴーンは日本での裁判に応じろ。」と言えることになり、どっちにせよケリー裁判の判決後にゴーンの言い分の正当性は無くなることになります(個人的には前者がより望ましいですが)。そもそも、マウントゴックス事件ではフランス国籍の元CEOについて、求刑懲役10年に対して横領罪で無罪、私電磁的記録不正作出・同供用罪で有罪とした上で執行猶予付き有罪になってます。これは日本は外国人が被告でも検察の言いなりになっていない証拠になってます。
日本の刑事司法制度を問題にしたい識者が検察批判ありきでゴーン擁護に回っているのは滑稽です。私は有罪派・無罪派双方の意見を見ましたが、個人的には「特別背任の3件の内1件は有罪濃厚」「金商法違反と残りの特別背任2件は法律的テクニックで無罪を争えるが、無罪判決が出ても刑事訴追は仕方が無く刑事訴追自体を否定するようなレベルじゃない」という感想ですね。無罪派の「ルノーとの統合を拒否する日産の生え抜き陣営がゴーンおろしのクーデターに検察と国策として加担した」は的外れです。結果的にゴーンおろしになったとしても、それはゴーンが逮捕されるようなことをすること自体、経営者としての脇が甘かったと思います。また自動車産業ジャーナリストの井上久男のゴーン評は「ゴーンが名経営者だったのは来日した1999年から2004年まで。それからはダメ」とのこと。私はゴーンが去った後の日産の現陣営が経営者としてふさわしいか否かはわかりませんが、日産のゴーン告発自体は評価します。逃亡前の容疑の刑事裁判での有罪無罪関係なく、刑事訴訟にならなかった分野を含めた様々な形で日産を私物化したと表現されても仕方がないことをしていたゴーンは経営者として失格だったと私は判断しています(今回の逃亡で経営者基準ではなく、まともな人間なのか否かという基準にまでゴーンが堕ちたのは悲しいです)。
ここでゴーンが過去にイスラエルに入国していたとして、レバノンの弁護士がイスラエルボイコット法違反で刑事告発するという展開になってるとか。個人的にはゴーンは身柄拘束される前にもう1人の国籍保有国であるブラジルに逃亡して、レバノンの法制度を批判することという笑える展開を望んでいるけど、ゴーンは米国SECと1億円で和解したように、腐敗国家レバノンで身柄拘束は一切されないままはした金レベルの罰金刑という形で金で解決すると思います。
長文失礼しました。
金大中事件【山猫丸】
2020-01-02 22:46:46
年始早々、考えさせられることばかり。【大阪府 在住】
2020-01-02 22:46:21
お休みもなく、いつもありがとうございます。
令和二年元旦、
仁徳天皇陵近くに実家があり、
帰省中の堺で迎えた元旦の初日の出も
それはそれは本当に美しいものでした。
昼間には家族で仁徳天皇陵へ行きました。
こころの底から感謝の気持ちを伝えるとともに、
どうかこれからも日本の未来をお見守り下さいます
ように‥とこころを込めて参拝してまいりました。
お堀の中を眺めていると
胸が熱くなり、込み上げてくるものがありました。
今まで[戦う]ということばにやや抵抗を感じていたわたしですが、
今回の青山さんの発信を読んで、
今は一緒に考え、共に戦うときなんだ!
ということに気づき、魂が目覚めました。
このお正月は、身近なところからコツコツ行動しています。
[考えて考えて、しっかり戦う!]
これ↑わたしの今年のスローガンです。
青山さん、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
太った手を取り接吻【焼肉マン】
2020-01-02 22:46:06
ーーーー
ゴーン被告が逮捕された時は日産の方々に気の毒な思いでした。今は一国民として心底情けない思いです。逃亡されたあげく日本が人権侵害の国のような声明を出されています。レバノン政府が匿うなら今後一切の政府間援助も無いとの態度で臨まれ、日本の法の下で正義がなされんことを願っています。
一方で、よく考えて頂きたいのです。ゴーンさんは数万の雇用を一顧だにせず、ひたすら株主への裨益を追求し自己の報酬を上げつづけました。国民の生活苦を顧みること無く消費税を上げ、移民法を通し、そして3兆円の通貨スワップの次に国賓待遇し中国への裨益に邁進する日本国首相。重なって事実情け無い。
企業もリーダーの心意気次第です。日本のリーダーは天皇陛下です。仮に国賓待遇として我々の中核的価値観を差し出されたら、我が国民は必ずや溶解に向かいます。国賓待遇の決断は安倍首相の手によるもの。再登板までして何をなされようとしたのか。ハーメルンの笛吹き男にならんしただけだったのか。最近は首相から思想信条が全く聞こえなくなりました。大変な一年だったと振り返えられるのは結構なことですが、少しだけでも胸に手を当てて省みて頂きたい。時間は無くなって来ています。
今年もよろしくお願い申し上げます【おばちゃんです】
2020-01-02 21:54:41
明けましておめでとうございます!
お雑煮は召し上がりましたか
白味噌仕立てでしょうか
それとも、おすまし?
おもちは
丸もちかしら、
切り餅でいらっしゃいますか
皆さま方のお雑煮はとても興味がございます
ところで
卑怯ものは
どこに行こうと卑怯もの
何を言おうと 卑怯ものですね
残念ながら、
日本はテロリストが自由に出入りできる国だと思ってしまいました
ぎーんのご意見をお伺いできて
ありがたく存じます
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます
毅然と、国際社会に「大きな声」を挙げるべき秋(とき)です。【京都北山・鞍馬天狗】
2020-01-02 21:28:28
日本国の主権を堂々と否定するかのような「ゴーン事件」の発生です。
2ヶ国以上の国家(国家機関)が、関与しているのではないかとする情報も流れており、それが事実であったら、日本国にとって由々しいことです。
安倍内閣と日本国政府はどうするのでしょうか。また「遺憾に思う」などとする声明で終わりにするのでしょうか。
世界的にみれば「単なる小国」にすら過ぎない国に、馬鹿にされる日本国で、あり続けていいのでしょうか。
日本国憲法第九条をそのままにしていることが、「全ての問題を解決できなくしている」のです。
それだけではありません。「ゴーン事件」のように、「新たな問題も発生」させているのです。
日本国が、憲法九条を「国際標準の姿に戻すだけで」、今回のゴーン事件を立案・実行した国家だけでなく、世界中のあらゆる国家が、ゴーン事件を起こすことが出来なかったのです。(そもそも、起こそうとすら、考えられなかったのです。)
「こいつ(日本)には、何をしても、こちらが攻撃されたり、国際社会で孤立されたりすることは絶対にない。」と、考え、安心するから、「ゴーン事件」を立案し、堂々と実行し、「知らん顔」することすら出来るのです。
皇紀も2680年と、きりの良い年になりました。
今年こそ、世界中の国々から「馬鹿にされない日本国」になるスタートを切りましょう。
そのための道は、憲法九条を「国際標準の姿に戻す」ことなのです。
日本国対レバノン【知久平】
2020-01-02 21:12:00
少し飛躍した思考になるかもしれませんが、憲法9条が故に日本に対するレバノンの外交判断に影響しているのでしょうか。俗に言うところの「日本は舐められている」ということです。日本は、電光石火の外交的行動が必要です。そうでなければ、外国人に弱い日本に成り下がります。
今後、注目をしていきます。
安倍総理のシナリオと誤算【ま】
2020-01-02 20:58:25
安倍政権は、東京五輪後に、遅くても今年の暮れ辺りから、自ら総理辞任をして、当初からのポスト安倍とされる岸田氏に総理を指名し、安倍氏は自民党総裁の立場に成る事を計画していると思います。
岸田政権では、今までのアベノミクスと東京五輪での景気で、一年は社会保障改革で終わります。景気は良くも悪くもどちらかというと悪い状態で、岸田政権での経済政策は、安倍政権時代の消費税10%を8%に戻す事を経済対策とするでしょう。金の掛からない経済対策で、安倍政権時代とは違う事を国民にアピールして、安倍政権は悪いイメージにされるでしょう。アベノミクスも検証の形で一旦止められて、銀行の稼ぎを戻すことに努めると思います。次の総裁選で岸田氏が自民党総裁になると、今まで多かった細田派を岸田内閣での起用を避け、内閣内で起用をしない冷遇を始め、細田派議員は大臣に起用されないとされて、細田派から無所属議員、他の派閥に鞍替えが進み、最終的には30人にも満たない派閥になると思います。
二度と清和会系には総理をさせないという状態を造られてしまうでしょう。安倍政権を支えた日本の保守議員たちが冷遇され、力を削がれてしまいます。
安倍氏は、このような状況を考えていないと思います。岸田氏との約束の方が大事なのか、今まで安倍政権を支えてくれた保守議員、保守国民を放り出してしまうのかと思うと、安倍政権とは、日本の危機の時だけの政権だったとしか思えず、通常時はダラケタ、誰がやっても官僚主体の政治なのだとしか思えない日本が通常なのかと落胆しているとこの頃思うでしょう。
恐らくはこの様な未来のシナリオになると思います。
本年もよろしくお願い致します【田野たにし】
2020-01-02 20:51:49
経路について【Samba do Aviao】
2020-01-02 19:16:27
これは本当に腹立たしい。
一部フランスの海外諜報部隊?が関与していると聞いています。
関空からからイスタンブールへのそれらしいPJのフライト軌跡がYoutubeにも上がっていました。
関空はフランスの企業が経営管理していると聞いています。
フランスやEUのエスタブリッシュメントとグルではないでしょうか?
広中弁護士も、あんなにのんびりしていて、フランスのパスポートは2冊あり、一冊しか預かってなかったようです。
隠してたんでしょう。
本当に日本はお人よしです。
外国人が日本に働きに来るということは、こういうことなんだと肝に銘じてほしい。
一部の人は日本が好きですが、仕事で来る人は日本から搾取しか考えていません。
東日本大震災の時にEXPATS、日本人が自宅待機しているのに、逃げることしか考えておらず、ガンガン連絡してきて、自費で帰ればいいものを、ファーストクラスで家族全員帰国したいと、無理くり言ってきました。
「帰ってこなくていい」と本気で怒った自分を思い出しています。
正月早々から怒ってます【KIOTOPARIS】
2020-01-02 19:07:39
たかが一介のビジネスマンが、それも(控えめに言って)99%有罪確定であろう甚だ評判の悪い人物がスパイ映画のように日本の穴を使って密出国しただけというような見方もあるかもしれません。
しかし、
(1)日本ではこのような密出国ができるスカスカの国であること(が実証されたこと)、
(2)ゴーン氏が自分を正当化するために「日本に正義はない」等と日本の法制度の悪口を言いまくり日本を貶めることは目に見えること(日本を悪者にしないと自分の正当性がなくなるため)、
(3)日本では無実の外人でもいつでも逮捕・長期拘束されるという誤解が広まり世界での日本のビジネス上の地位が貶められること、
(4)スカスカの国であることが実証されたことより、今後日本を使っての国際テロが蔓延る可能性がでてきたこと、などを考えると、トンデモないことですね。
青山さんが既に動かれていることを知り、頼もしい限りです。
しかし政府は何を考えているのでしょうか。現時点で納得できるような説明はありません。これからどうしようとしているのでしょうか。
ゆめゆめ、レバノンに対していつもの「遺憾砲」や申し訳程度のゴーン氏の返還要求程度で終わらせないで欲しいです。少し大げさに言えば、国際社会での日本の法治国家としての存在意義が問われていると思います。
これを機会にスパイ防止法も含め法的なものはできるだけ整備して欲しいですし、ピンチはチャンスということを国民として本当に実感したいものです。
明けましておめでとうございます。【小嶋光二】
2020-01-02 18:58:38