On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-01-02 23:04:44
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (6)

北朝鮮の・・・

・・・この年末年始は、まことに異様でした。
 朝鮮労働党の中央委員会総会が、これまで1日だけの形式的な開催だったのに、実に4日間ぶっ通し。
 ぶっ通しで金正恩委員長が喋り続けたに等しく、しかも恒例の年始所感の表明は無し。

 何かが起きているのは間違いありません。
 それは金正恩委員長にとって良いことである可能性はゼロに近い。

 したがって、拉致被害者の救出をめぐって重大な意味を持つ可能性があります。
 また、このお正月に必ずやるべき事がひとつ増えました。それは東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR / ここです ) の第1040号としてこの件を深掘りし、書いておくことです。 
  レポート配信元の独立総合研究所の休みが明けたら、すぐに配信してもらいます。

 
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政治家のあるべき姿【大国の金亀】
2020-01-03 01:04:09
青山さん、今年も日本国民が御世話になります。どうぞ宜しくお願い致します。

一般庶民には、正しい情報が十分入ってきません。ですから、正しい判断ができるとは限らないのです。ですから、正しい情報を得られる政治家の人達が、たとえ民意に反しても正しいとされる判断と行動はしてもらいたいと考えます。

民意の中には外国の放ったスパイの言いなりというのもあると思います。

青山さん以外の政治家は、次の選挙で勝つために正義よりも民意を選んでしまいそうで心配でなりません。

どうか青山さん末永く議員を続けて下さい。日本国民には青山さんが必要です。
北朝鮮の異変!?【安野 一】
2020-01-03 00:04:57
金正恩委員長の健康問題だと聞いていますが・・・・
あれだけ太っていると「糖尿病」や「心疾患」の可能性は、
常識的に出てくると思いますが・・・
こんばんは!【ちんちくりん】
2020-01-02 23:52:55
青山さん!
な~んかいろいろ動いているみたいですね。
虎ノ門、待ってます!
自分は・・・
約束をまもれてますよ~
今のところ・・・
三日坊主にならないよう、頑張りすぎないように、頑張ります!
なんか、もう筋肉痛になってるちんちくりんです。
我が事ながら・・・
はえ~よ!
中国とロシア、と中東(レバノンも?)はどう出るのか?【fuukou】
2020-01-02 23:48:26
あの三代目、ロケット野郎?が北朝鮮のトップとして、そもそも相応しいのか?説得力が有ったのか〜
爺さんやオヤジみたいなカリスマ性が有るとは到底思えなかったので、不思議で不思議で・・・
そんなに、軍幹部や政権中枢が従順で大人しい人ばっかしなのか?
と、思ってたら西岡さんが虎8で暗殺未遂が三件もあった!と解説してので、やっぱし「あれじゃあ、誰も忠誠心なんか持たれへんわな〜」と納得。
トランプさんにクリスマスプレゼントや〜年末までは待ったるぞ〜と吠えてたのも「トランプは頭おかしい!もう、どーにもならん!プーチン、プーさんはなんとかせえよ〜」と内向きなメッセージ。
当然の様に「いや〜俺らもトランプ怖いから、どーにもならんわ〜なんとかちチュチェ精神で乗り切ってくれ〜」と連れない返事しか出来ない、独裁国家軍団の二大巨頭。
そして、三代目がそおっと、後ろを振り返ると、党幹部と軍幹部の突き刺す様に冷たい視線が〜
怖くて直視できないよ〜なロケット小僧?!
いや、本当にあの国の独裁政権は進退極まったかと・・・
TCRレポート。【池田 香美代】
2020-01-02 23:47:12
青山さん
TCRレポートが、どうぞどうぞ吉報で有ります様に....
祈りながら待ちます
最新刊2冊の読了が楽しみです【寅太郎】
2020-01-02 23:32:31
青山さん、明けましておめでとうございます。
いつも日本国と我々国民のために骨身を削るご活躍、本当にありがとうございます。
そして、遅ればせながら、昨年の『不安ノ解体』の大賞受賞おめでとうございます。これまでの青山さんのご苦労がほんの少しだけ報われた気がしました。

最新刊の『日中の興亡2025』と『その通りになる王道日本、覇道中国、火道米国』、Amazonで注文したのが本日届き、早速『日中の興亡2025』から拝読し始めたところです。2冊とも読了するのが楽しみです。

さて、ゴーン被告の日本脱走でまたしても我が国の戦後レジーム、戦後体制のアラが明らかになりました。

それは今はさておき、ガチガチの安倍信者である弟の年賀状に、最近の安倍政権のおかしな諸政策を挙げて「今年、安倍政権は大丈夫?」とありました。
アイヌ新法、外国人労働者の積極導入、IR、消費増税、習近平の国賓招待など、ここ2,3年の安倍政権の諸政策は保守層離れを起こすに十分です。

習近平の国賓招待については、当方も何回か反対メールを官邸に出しましたが、国賓招待は完全なる天皇陛下の政治利用であり、民主党政権時に小沢一郎が習と陛下の会見をごり押ししたのを批判できません。

安倍総理はいったいどうしたんでしょうか?
『月刊Hanada』2月号で青山さんは、安倍総理が習の国賓招待をごり押しするのは、日本国内の経済状況、すなわちアベノミクスの行き詰まりが原因だろうと推測されています。この状況下でチャイナとの経済関係が悪くなると、経済運営が致命的に難しくなる、と安倍総理は考えていると仰ってます。

青山さんのご推測に決して異を唱えるつもりはありませんが、アベノミクスが行き詰まりを見せ始めたのは消費税を5%から8%に増税したからにほかなりません。あれだけ消費増税はやめろと青山さんほか良識派の人々が反対したにもかかわらずごり押しし、昨年またしても反対の嵐の中、ついに10%に増税して、現在の国内景気の悪化を招いております。これ全て安倍総理自ら招いたことです。

今さら景気がさらに悪化するのを防ぐために共産チャイナの独裁者で汚物ともいえる習に頼ろうとなんぞせずに、消費税をゼロとは言いませんがせめて5%に戻し、愚かな財務省がごり押しする財政規律堅持のための緊縮財政を大転換し、インフレ率が3%を超えない範囲で建設国債などを発行して本格的な国土強靭化や防衛費の大幅増額など積極財政を進めれば、景気はたちまち息を吹き返して、日本経済は成長軌道に確実に乗ると思うのですが、いかがでしょうか?

要するに最近の安倍総理はどういうわけか狂ってる、としか思えません。
長々と書き連ねてしまいました。申し訳ありません。
青山さんが今年は心身ともに鍛えなおすと表明されたことに安堵しております。
でも、決して急激にご無理をなさいませんようにお願いいたします。

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