On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-01-09 06:56:51
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (2)

わずかな・・・

・・・救いと言えば救いになるでしょうか。日本のオールドメディアの報道ぶりは、客観的にみて、ゆうべとは幾分、変わりました。「熱く語った」などという不可思議な論調は今朝になると、見当たりません。
 ただし、いつものように早朝は、自宅で購読している朝日新聞と産経新聞を読んだだけです。
 テレビのワイドショーなどは視ないので、そこはどうなっているか、すくなくとも朝には分かりません。
 ただしNHKニュースが公共放送を標榜しつつどう報道しているかは、確認しました。指摘すべきは一応、及び腰ながら指摘していましたね。

 また日本の森まさこ法務大臣が今日の午前1時頃に、異例の未明会見を行ったのも、これまでの政府の対応と比べるとずっと良くなりました。
 これは自由民主党の法務部会・外交部会の合同会議で、多くの議員から提起があったことです。
 

 
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郊外学習【鶴岡陽子】
2020-01-09 20:35:40
こんばんは。いつもありがとうございます。
解決する前にいろいろなことが次から次へと起こります。その度にお忙しい青山さんのことが気になります。
今日、息子が郊外学習で国会議事堂を見学しました。昨年の夏には国会図書館に向かいながら横目で見ただけでしたが、今回は学校で行ったので中を見学しました。
見学中、「小林鷹之さんがちょっと来てくれた」と話してました。(地域の少年野球の開・閉会式でお話をしてくれるので息子も覚えたようです)
家では、ちょうどイランとアメリカのニュースがテレビで流れていた時で、「これのことで日本はどうするべきかって話し合ってるとこなんだって」と話していました。
議論の最中、ご自分の地域の子ども達が国会に来ているからと顔を出してくださったのだと思いますが、私はこれこそ、生きた教育だと感じたのです。
ニュースでやってる、テレビの向こうの遠い外国が瞬時に身近に感じる瞬間だったのではないかと。
子ども達にとって政治が近くにあり、自分達の考えもその中の一つになることを感じる方法なのではないかと。この子ども達が国の未来を考えていく人々になるんですよね。
上手く言えませんが、私が小学生の時よりも貴重な体験ができたのではないかと思いました。

お忙しいところ、長々とすみません。
いつも応援しています。
普通の国【あさやん】
2020-01-09 19:23:21
今回のゴーン被告逃亡で、日本の司法の甘さ、弁護士の反社会性、行政のリスク感覚と国家意識の欠如が世間に露呈されたのではないかと思います。日本人として、本当に恥ずかしいかぎりです。青山先生の更なる奮闘をupお願い致します。

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