On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-01-14 07:07:41
Comments (0)

きょうも新しい日の始まりに その1 中東・イランのこれから

▼たとえば、米軍に殺害されたのは、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマーニィ司令官だけではなく、イランの支援を受ける民兵組織「イラク人民動員隊」のムハンディス副司令官も殺されていることを、世界はほとんど忘れているかに見えます。
 こうした組織は、目立つ存在であることが目標のひとつですから、副司令官の殺害を黙殺されているような現状は、どうしても変えようとするでしょう。
 現に、犯人未詳ですが、米軍基地にはロケット攻撃がいまも、相次いでいます。

▼革命防衛隊がウクライナ国際航空機を撃墜したことをめぐってイラン国内で反政府デモが起きていることをトランプ大統領が支持していることも影響は大きいのです。
 イランが支援する組織による代理テロ、代理戦争をはじめ、中東のリスクは非常に高いです。

▼ソレイマーニィ司令官の死を逆に見ると、中東各地のシーア派 ( イラン系 ) の民兵組織やテロ組織をそれなりにコントロールしていた強力な司令官がいなくなったことでもあり、各組織がバラバラに存在感を出すためのテロに走る危険性も極めて高まっています。

▼僭越ながら、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) の配信にて、水面下の実態を含めて会員に伝えたとおりです。
「アメリカとイランの緊張は緩和した」と、一面トップの大見出しで報じた新聞を筆頭に日本のオールドメディアは、危機管理と安全保障からすると有害と言うほかありません。
 ひとりひとりの情報力がどれほど大切な時が訪れているか、ということでもあります。

 不肖ぼくとしては、みなさんとコストを分かち合い、水面下情報を共有する独立講演会 ( 今日午前10時〆切の東京、そして2月の神戸 ) と上記TCRを通じて、そして公開情報の虎ノ門ニュースやこの地味なブログも積極活用して、すこしでもみんな、みなさんの情報力が高まるように今日も明日も明後日も、徹底的に努力します。

 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ