On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2015-08-12 03:39:24
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (5)

会えます

▼いま8月12日水曜の午前3時39分です。
「逆転ガイド その1 真珠湾の巻」の原稿を書いています。

 世の中はおおむね今日からお盆休みですね。ゆっくり休まれるよう祈ります。
 世間が休みだと、休みの無いぼくもなぜかリラックスできるのです。ふだんの週末もそうです。自分は土曜、日曜も仕事でも、みんなが休んでいると気分は寛いじゃいます。


▼これから夜が明けて、朝6時になると、テレビ東京へ出発です。「チャージ730!」の生放送に参加するためです。
 今日はそのあと、テレビ朝日系列の「ワイド・スクランブル」の生放送にも参加します。ぼくが現れるのは、午前11時台になりそうです。テーマは中国です。
 そのあとには、別冊宝島という雑誌のために、軍事評論家の小川和久さんとの対談などなどが待っています。

 明日は、いつもの「虎ノ門ニュース 8時入り」のあと、櫻井よしこさんらと一緒に安保法制案をめぐって記者会見に臨みます。(午後2時から憲政記念館)


▼8月、9月は案外、お目に掛かる機会が多いですね。
 8月24日の京都でのどなたでも参加できる講演会をいわば皮切りに、「ぼくらの祖国 新書版」(扶桑社新書)のサイン会、そして独立講演会です。
 すべてこの地味ブログに情報をアップしてありますから、それぞれのエントリーを、よろしければご覧ください。

 独立講演会の情報だけ再掲しておきます。
 この画面の「申込フォーム」ボタンを押せば、直接、お申し込みができます。
 

第45回 独立講演会@東京 (2015年 9月22日 : お申込みの受付を開始いたします)

 

【講演日】
2015年9月22日(火・祝)
 
【講演時間】
開場:13時30分
開演:14時30分 ~ 19時00分 予定
 
【講演内容】
いかにして祖国を甦らせるか その6
 
【会場】
大手町日経ビル 日経ホール(3階) 指定席
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル
地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結
東京メトロ
 千代田線「大手町駅」神田橋方面改札より徒歩約2分
 丸ノ内線「大手町駅」サンケイ前交差点方面改札より徒歩5分
 半蔵門線「大手町駅」大手町方面改札より徒歩5分
 東西線 「大手町駅」中央改札より徒歩約9分
     「竹橋駅」4番出口より徒歩約2分
都営地下鉄 
 三田線 「大手町駅」大手町方面改札より徒歩約6分
詳細はこちらをご覧ください。
 
【受講料】
一般 5,000円 / IDC会員 4,000円(税込)
 
【申込期間】
2015年8月10日(月)正午~ 2015年8月28日(金)正午 予定
※申込期間内のみ、申し込みを受付致します。
 
【申込方法】
「申込フォーム」ボタンをクリックし、リンク先のページよりお申込みください。
※「申込フォーム」へ入力される前に、必ずページ下の【禁止事項】までお読みください。
 
                  
 
※上記以外の申込みは、受け付けておりませんのでご了承ください。
※独研ホームページからのお申し込みに限り受付けます。
※入力いただいたメールアドレスに、申込確認メールを送信しますので、迷惑メール等の受信拒否設定をしている方は、
「dokken.co.jp」をドメイン指定受信に設定してください。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れなくなりますので、ご注意ください。
※おひとり様で複数のご応募は、すべて無効とさせていただきます。
ご家族等で、メールアドレスが重複している場合も、受付けできません。別々のアドレスでお申込ください。
※申込完了後、ご入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認してください。
※確認メールが届いていない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。
※ご不明な点については、お早めに講演会運営事務局kouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
※FAX、メール、郵便、電話でのお申し込みは受け付けておりませんので、ご了承ください。
 
【抽選結果通知】
当選・落選発表は、8月28日(金)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。
 
【入金方法】
当選された方に、メールでお知らせ致します弊社指定の銀行口座へ、受講料をお振込ください。
なお、振込手数料はご負担ください。
ご家族等で振込みをされる場合にも、お一人様ずつの振込みをお願い致します。
 
【振込期限】
2015年9月7日(月)15時まで
※期日厳守でお願い致します。
 
【受講票】
ご入金が確認できました当選者にのみ、受講票を記載したメールをお送り致します。
講演当日は、受講票のメールをプリントアウトしてご持参ください。
またお名前が確認できるものもご持参ください。
IDC会員につきましては、IDC会員カードをご持参ください。
※受講票をお忘れの場合、入場できませんので、ご注意ください。
※プリンターをお持ちでない場合は、受講票のメールを携帯のメールへ転送し、受付で携帯の画面をご提示ください。
 
【禁止事項】
※参加資格の譲渡
※講演の撮影・録音・録画
※講演中のパソコンの使用
※事前にお申込をされていない方の入場

 

【問い合わせ先】

独立講演会 運営事務局
※電話でのお問い合わせは対応しておりませんので、ご了承下さい。
※独立講演会については、弊社総務部では対応しておりません。
※独立講演会以外の講演については、こちらまで。

お問い合わせフォームはこちら
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暑い熱い【かなた】
2015-08-14 00:06:34
暑い毎日ですが、青山さんのお話で益々心が熱くなります。
神戸の講演会も、会員もハズレでした。
そこだけ、心が寒くなりました。
だけど、次回も又挑戦します。
戦後70年談話について【西 真一郎】
2015-08-12 11:33:47
青山さん、こんにちは。私も安倍総理のホームページに戦後70年談話でお詫びや侵略の言葉をいれないようメールしました。日本は侵略戦争をしたのではなく、自衛戦争をしたのではないでしょうか。戦後、マッカーサーも日本は自衛戦争をしたのだと言っています。
使命感【浦安鼠陸園】
2015-08-12 10:09:38
青山さんを見ていると、仕事をしているというよりも、与えられた使命として行動しているように感じます。
だから、忙しくても生き生きとしていらっしゃるのだと思います。
無用な線引きの社会【谷口光男】
2015-08-12 09:39:41
青山さん、今日は。
世間が休みなら御自身も寛げるというお言葉のなかに
自分には到底持てない人間力や器の大きさを感じます。

ある老舗SNSで9連休の盆休みなど自分には無縁とこぼす人たちに対して
「その状況が嫌なら努力して転職すればいい。みんなイイ思いをしている人は
それなりに努力してる」などと数人が投稿しているのを見ました。

こんな言い方をする人たちってのは社会や見知らぬ他者への感謝の想いがなく、
自分と周囲の人間だけで生きていけていると思っているのかな。
そう思うと悲しくなりました。
青山さんの「僕らの祖国」新書版発売やサイン会のお知らせを読むと
ジャンルを問わずに良書が沢山出て、我々の精神生活、実生活共に
豊かにしてくれたらと願います。

ところがその出版会においてもついこの前までは新しく出る実用書の
タイトルと言えば「〇〇できる人、できない人」のように
「勝ち組、負け組」に強引に国民を分類するようなものが多かったです。
そしてそこに感じたのは青山さんがおっしゃるそれと違っていたら
申し訳ないのですが「レッテル貼り」です。
僕は青山さんがお嫌いな「人々を分けて分けて考える」とか「レッテル貼り」の
風潮には過去の出版会のこうしたトレンドにもよるところがあったように
思うのです。

青山さんは「ザ・ボイス」や虎8で御自身が参加されている番組の視聴者の
レベルが高くて驚いているとおっしゃっていますが、安心しないで下さい。
僕がその皆さんの高い平均レベルを独りで下げています(笑)
確かに番組で紹介されるメールなどからそのレベルの高さが伝わってきて
いつも感心させられています。

でも世間一般はどうもそうじゃない。
「右でも左でもなく真ん中で~」という青山さんのスタンスに
共通した人どころか近い人も稀なのではと思うほどに
世間は右、左、あるいは「〇〇な人、〇〇でない人」に自ら分かれ、
人を分けながら互いにレッテルを貼り合っているように思います。

「安倍さんの個人名を出すんじゃなく」という青山さんの主張に
賛成です。
レッテル貼りピープルの一方は安保法制法案、原発再稼働でその意に
そぐわないことから政権打倒に直結した物言いしかしていないと感じます。
個々の政策決定で言えば僕だって消費税の増税では腹が立ちました。

しかし個々の政策論争が政権交代、あげくはイデオロギー闘争の場になっては
日本はますます総理大臣の交代が頻繁になり諸外国の信用を失うのでは
ないかと危惧されてなりません。

青山さんがまるで安倍政権の広告塔であるかのようなことを言っているのも
ネットで見た記憶がありますが、青山さんはかつて「拉致問題に関して
安倍さんと私は意見が違ってきましたね!」とおっしゃったこともあります。
青山さんがいつも「安倍政権と利害がない」「支持者でもない」と前置きされるのは決して言葉だけでなく真実なのがわかります。
国民が政権を託した党が選出した総理大臣に真摯に意見をぶつける。
それを青山さんは御自身のお立場で最大限になさっていて、
我々は首相官邸にメールを送るなどすればいいわけですよね。

報道や自分の身近なところで見るアメリカ人の様子からは彼らが
民主党と共和党の選択肢のなかという日本とは異なる状況ながら、
いやそれだからこそ上手に候補者や政策を動かす行動を起こしているように
思えます。
多分、彼らのなかにはある政策においては一致しているのに
他では対立していたり、それぞれ違う政党を支持していることも
あるかもしれないと見ています。

分けて別れてレッテルを貼り合う日本人のなかで安保法制法案を
「戦争法案」と勝手に名称を換えて言うのはおかしいと言っただけで
「安倍支持者」だはては「ネトウヨ」だという人達がいて先日も
ウンザリしました。
しかし一方でその安倍政権への批判を言うだけでサヨク、反日、
果ては在日、朝鮮人…と国籍の決めつけをヘイトスピーチ気味に言う。
これもあかんやろう。

こんな日本の不毛な線引き社会や対立の状況を見て喜んでいるのは他でもない中国、韓国、北朝鮮のような気がします。
願えば叶う【池田 香美代】
2015-08-12 08:49:30
青山さんおはようございます。
このところ皆勤賞だった独立講演会in神戸
8月の開催が30日と伺ってがっくり
10年に一度の家族行事で参加不可能
青山さんの眼を見てお話を聞かせていただく至福の時が
1回飛ぶなんて
と嘆いていた折、京都の「青岳社」さん主催の講演会が
昨年と同じ「同志社寒梅館」で開かれるとのこと
たったいま主催者の庄治さんの携帯電話に申し込みを
させて戴きました。
庄治さんは昨年と変わらぬ優しい口調で
「参加者が多いと思われますので早めに~」と教えて下さいました。
今回は氏名の確認をされましたので
受付体制が昨年とは少し違うのかも知れません。
昨年は大阪の山口さんと二人で参加させて戴きましたが
彼はただ今闘病中、
青山さんの目の色、表情をしっかり頭に叩き込み
山口さんに報告させていただかねばなりません。
責任重大です。

今年もあと10分あと5分と仰りながら
4時間講演してくださるのでしょうか
昨年は主催者は勿論、周りの人達が騒然となさるほどの
延長で、マイクを置かれた後
文字通り脱兎のごとく会場を飛び出して行かれましたね。

青岳社の庄治さんにも心から感謝をお伝えしましたが
本当に有り難い催しで助かりました。

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