2015-08-12 06:43:07
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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Comments (24)
明日も参加します
▼きょうテレビ朝日系列の「ワイド・スクランブル」の生放送に参加しましたが、明日8月13日木曜も、「虎ノ門ニュース 8時入り」のあとに参加します。
この「ワイスク」への参加はまったく不定期です。二日連続はちと珍しいかな?
番組関係者によると、視てくださるひとが多いそうです。
今日は中国の重大な権力闘争、「令完成(れいかんせい ※人名)事件」について話しましたが、明日はある意味、もっと重大な「人民元の異常な連続切り下げ」をめぐって話す予定です。
今日は11時20分ぐらいからの参加でした。明日は、まだ未定ですが、もう少し早くなるかも知れません。
この「ワイスク」への参加はまったく不定期です。二日連続はちと珍しいかな?
番組関係者によると、視てくださるひとが多いそうです。
今日は中国の重大な権力闘争、「令完成(れいかんせい ※人名)事件」について話しましたが、明日はある意味、もっと重大な「人民元の異常な連続切り下げ」をめぐって話す予定です。
今日は11時20分ぐらいからの参加でした。明日は、まだ未定ですが、もう少し早くなるかも知れません。
ワイドスクランブル【いまいかなこ】
2015-08-15 15:46:11
しかし来週17日から、また午前放送も復活するようでウキウキしています。
そして来週は「言論テレビ」にも青山さんがご出演なさるということで、
なんだか嬉しい今日この頃。
有識者懇談会の報告書を読んで【阿部好孝】
2015-08-13 22:56:50
~悔しい思いが念となる夏~
はじめに:70年談話は出発点に問題あり
安倍首相が戦後70年談話を発表するのは、従前における戦後の自虐史観・日本断罪史観を少しでも挽回しようとの意図があるものと思った。しかし、村山・小泉談話を継承すると述べたことから既に出発点がおかしくなり、将来に禍根を残すことになるであろうと予測された。たとえ未来志向型の談話であっても、「過去の反省とお詫びが入らなければ、継承したことにならない」と糾弾されることは目に見えている。また、どんな反省とお詫びの文言を入れたところで、必ずや「反省とお詫びの態度が足りない」と攻撃の材料を敵に与えることになる。そんなくだらないことには、言及すべきでなかった。
○ 懇談会メンバーたちの言動に見る責任(国事)意識の低さ
懇談会のメンバー16名の年齢は不明であるが、多くは戦後生まれなのであろう。案の定、全くといってよいほど当事者意識に欠けた報告書であり、わざわざ時間をかけて議論し発表するようなレベルの内容ではない。しかも、戦勝国は善、敗戦国日本は悪(侵略・植民地)を前提とした内容に終始している。そこには、先達の苦悩を知ろうともしない態度がみえる。情けない。日本人でないメンバーや工作員も入り込んでいるのであろう。彼らに多大な報酬を与えて、祖国がますます不利益を蒙ることになる。
懇談会メンバーの一人宮家邦彦(元外交官)が、8月9日放送の読売TVの番組に出演していたが、何と彼は「報告書は有識者による参考意見をまとめたものであり、談話は総理の政治判断による」と発言。無責任極まるもので、報告書の内容に責任はないと言わんばかりだ。彼らにとって、戦後70年談話は他人事なのである。学者は自説を立てるのにエネルギーをかけ、評論家はその発言に責任をもたない。良心を忘れた憐れな存在である。
○ その近代史認識に見る知見の浅さ
「無謀な戦争でアジアを中心とする諸国に多くの被害を与えた。特に中国では広範な地域で多数の犠牲者を出すことになった」(報告書4頁、下線部は筆者)とは、表現もおかしい。当時のアジアには、諸国も存在しなければ中国という国もなかった。多数の犠牲者は日本側のほうであった。また、アジア地域を植民地化して現地人を苦しめていたのは欧米白人の列強であり、日本ではない。日本が彼らを駆逐したから、戦後の独立に繋がった。理想からいえば、駆逐した後に日本は現地から一旦引き揚げれば良かった。
しかし、現実にはできなかった。日本が引き揚げたら元の宗主国が再び戻って来る。同様に日本が朝鮮から手を引いたら、必ずソ連か共産軍がやって来る。はたして、戦後そのとおりになった。朝鮮半島はアメリカを手こずらせたが、東南アジア・印度は旧日本軍の協力もあって、諸国は独立を勝ち取った。
日韓併合は条約に基づいたものであるから侵略ではないし、日本側から莫大な予算を持ち出して朝鮮の近代化を図ったものであるから植民地ではない。支那事変は日本が宣戦布告して始めた戦争ではなく、敵の攻撃に対して止むを得ず応戦したことが発端であった。当時の支那大陸は蒋介石の率いる国民党政権による中華民国だけではなく、各地に軍閥が割拠し、毛沢東率いる共産党も暗躍していた。また、後に汪兆銘の国民政府も樹立されるという複雑な事情があった。
日本が直接戦ったのは国民党軍であるから、現在の中国共産党からとやかく言われる筋合いはない。現に、昭和39年に社会党委員長の佐々木更三が訪中した際に、毛沢東は「日本が謝ることはない。皇軍のおかげで我々は国共内戦に勝利した」という意味の言葉を述べたという。満洲国は、五族協和・王道楽土の理想を掲げて建設された国であり、複雑な事情があったことは、リットン調査団も認めている。つまり真実として、日本は侵略もしていないし、欧米白人が行なったような植民地政策を布いたことも図ったこともないのである。
○ 連合国対日占領軍司令官マッカーサー元帥更迭後の発言
決定的なことは、マッカーサーが罷免(1951年4月11日)されて帰国直後(同月19日)に、米国上下院の軍事外交合同委員会において、「日本が戦争に突入したのは、主として安全保障のために余儀なくされたことであった」(大略)と証言したことである。敵の大将が歴史認識を修正したのである。
侵略・植民地だけではなく、南京大虐殺、従軍慰安婦もすべてが確たる証拠なき捏造話である。そもそも南京大虐殺が本当にあったのなら、蒋介石や中華民国から派遣された判事は極東国際軍事裁判で騒ぎ、一歩も引かなかっただろう。事実認定では判事の見解は割れている。また、大虐殺が事実ならば、後日に国連に提訴していたはずだが、していない。毛沢東も周恩来も言っていない。
○ 最近の造語・従軍慰安婦にも見られる偽情報の問題
従軍慰安婦なる者は存在しない。現地には慰安所があったが、日本が強制連行した証拠はなかった。昭和40年の日韓基本条約締結に際しては話題にもならなかった。吉田某のような詐話師が登場し、反日を社是とする朝日新聞社などが検証もせずに報道したことにより、突如持ち上がったのが慰安婦問題である。だが、誤報であることが判明したので、戦後70年に及ぶ未解決問題ではない。このように、事実に基づかない嘘話を後にでっち上げるのが中韓の常套手段なのだ。歴史認識と称して、過去の事実をいくらでも変更してくるので、いちいち真に受けてはならぬ。
歴史認識の問題は、かつて細川内閣が戦後50年の謝罪決議を言い出したことに始まる。筆者は史上最悪の内閣だと思ったが、その後の村山談話・小泉談話でも、過去の侵略・植民地に対するお詫びと反省を繰り返すことになった。日本が全てに悪かったことにすれば己の罪を隠蔽したい米中韓には都合がよく、戦後70年にしてますます過去を引きずらせようとの作戦を取り続けるだろう。
○ 偽情報に対処できた3度の機会を活かさなかった日本政府
筆者が思った最近における「千載一遇のチャンス」は3度あった。
(1) 平成13年、北朝鮮総書記の長男・金正男が不法密入国した際、拉致問題解決の取引に使えたはずだが、小泉内閣は鄭重なる扱いで本国に帰還させてしまった。見識の全く無かった外相田中真紀子の失策である。
(2) 平成14年、ブッシュ大統領が訪日に際して靖国神社参拝を申し出たとき、参拝させれば中韓の政治問題視をかわせたはずだが、外務官僚の指嗾によるらしい小泉内閣が断わったために、二度と靖国問題の解決ができなくなった。ブッシュは、代わりに明治神宮参拝となった。しかも小泉は、政教分離を建前にして、ブッシュに同行せず、神社の前で車中に待つ醜態を演じていた。この非礼ぶり。
(3) 平成27年8月の戦後70年談話に、一つの参考事例として「マッカーサーの証言」を盛り込めば、世界から大きな注目が集まり、日本の侵略・植民地の汚名を雪ぐ方向に転換できたはずだった。(敢えて過去形で書いた。)
あるいは、懇談会の報告書に盛り込んでもよかったのであるが、その戦略性に神経の及ぶメンバーもいなければ、懇談会に関わる官邸のスタッフにも智慧がなかった。
○ 昭和天皇の大御心(御軫念)を拝察する
最近安倍内閣の支持率が大きく落ちてきた。安保関連法案を戦争法案だと攻撃する野党やマスコミの術中に国民が嵌ったからだ。占領中に枠組みのできた戦後教育を受けた日本国民の民度は低い。また、戦勝国や中韓を刺激しないよう八方美人作戦をとり、命懸けで国難に当たった英霊や先達の艱難辛苦を無視するからである。首相は今年も靖国参拝しないだろう。幽冥に鎮まる英霊・先達からの手助けがなければ、この政権も長くは続かないだろう。
事の真相は定かでないが、終戦に当たり米内光政が昭和天皇に「祖国が復興するのに50年かかるでしょう」と申し上げたところ、昭和天皇は「いや、300年かかる」と仰せになったとのこと(※)。陛下と米内には雲泥のレベル差があった。米内は高々経済復興を思い描いたのであろうが、陛下は祖国を子孫に伝えていくに当たり、歴史の断絶を復活させるのに300年かかると仰せになったものと推察申し上げる。
平成27年8月11日
民を愛するものとして【スズメ隊長】
2015-08-13 22:17:18
民を大切にせよ
金の力ではなにも続かぬ
金の切れ目がエンの切れ目よ
あまりに国民がかわいそうではないか
報われない【わたなべ】
2015-08-13 18:23:02
鳩山由紀夫氏の件【矢内 一成】
2015-08-13 14:57:58
今回鳩山由紀夫氏が韓国で土下座して謝罪した記事を目にしました。
本当にこの人は何をしたいのか全くわかりません。今までの世間や政府に反する行動ばかりして本当にいい加減にしてほしいと思います。
韓国やイランやロシアに行くなら何故広島、長崎の原爆投下の式典、日航機墜落の式典に参加しないのでしょうか?
本当に日本国民を日本人が侮辱していて怒りを禁じえません
僕も売国という言葉が青山さんも使わないとおっしゃってるのを聞いて使うまいと思っていましたがこれは真の売国だと思います。
鳩山氏の行動を世間が真逆の意味で間違った行動だと捉えて欲しいことを願います
集団的自衛権は権利であって、義務ではないのか?【pretender】
2015-08-13 14:01:01
その集会で、国際法が専門で神田外語大学の城秀孝非常勤講師が「集団的自衛権は国連憲章で認められてはいるが、あくまで権利としてであって義務ではない。力ずくではなく国連などを通じて話し合いで問題を解決するのが大事だ」と述べておられました。青山繁晴先生は「集団的自衛権は国際基準どおり国連憲章に書き込んであり、加盟国は個別的自衛権と集団的自衛権の両方を行わなければならないという趣旨が書いてある」と常々おっしゃっておりますが、この非常勤講師に限らずリベラル派の識者や専門家は「集団的自衛権は義務ではない」と口を揃えて語っておられます。
これも解釈の違いなのでしょうか。それなら永遠に一致点は見つからず、不毛な論争になるでしょう。そして日本人は学者の解説を疑うことなく信じる傾向があるので、「集団的自衛権は違憲であるが、国際基準に照らしても強制されるものではないということが分かった」との認識が広まって行くことが必至です。今後、集団的自衛権が義務であることを立証するためにはどのような手だてを考えて行かなければならないのでしょうか。
ここからスタートできると信じたい【coo】
2015-08-13 12:00:47
本日虎ノ門ニュース8時入りにて、Strathfieldの慰安婦像について取り上げてくださり、ありがとうございました。
オーストラリアは多民族国家としてはうまく文化や人種が融合している国だと思います。心ない人はどこにもいますが、私自身はイギリス系の義理家族をはじめ現地の人にフェアに受け入れられていると感じております。ですので今回の市議会の決定はオーストラリアがオーストラリアでいるために重要な決議であったと思います。今回の設置運動が実は反日運動だと見抜かれたことも大きかったと思います。
青山さんの出られるTVを拝見し、自分が受けてきた戦後教育に落胆し、自分で調べ考えることができました。日本を貶めようとする動きや発言を見るのは、心が痛むし言葉に出来ない怒りを感じることもありますが、世界中の日本人、そして日本に住む日本国民が、「日本」を守るために一致団結して立ち上がることができたのは、この一連の出来事の中で良かったことなのではないかと思います。
早く日本が日本らしく国を建て直し、米や欧州ではできない、日本独自のやり方で、世界の紛争や争いごとの解決に貢献できる日が来ることを祈っています。そのためにも、安倍首相の談話がその道に続くものであって欲しいと願うばかりです。
中国の人民元切り下げについて【西 真一郎】
2015-08-13 08:21:33
日航機墜落事故について【西 真一郎】
2015-08-13 08:17:39
憎い【みつお】
2015-08-13 07:56:56
勝手な行動を取り続ける鳩山が憎くて仕方がないです。(敬称を付けたくありません)
土下座など決して望んでいない国民が、なぜ振り回されなければならないのか。
罰を与える方法はないのか、元総理の称号を剥奪することはできないのか等、悪い感情ばかり芽生えます。
私達はあの男に直接怒りをぶつけたくても、その手段がありません。
帰国時に空港に行って文句の一つでも言ってやりたくても、恐らく姿を見ることすらできないでしょう。
もはや安倍総理が韓国に対して冷徹になり、鳩山のやったことを全否定するしか、誤解を解く方法がないように思います。
土下座の件はまさかとは思いますが、安倍総理の意向という可能性はありませんか?
理由としては、談話で台湾については植民地について言及をし、韓国を徹底無視する。そのような噂を耳にしたものですから、バランスを取るためにやった…。
すみません、こんなこと本気では思っていないです。もう何がなんだか分からないのです。
こんな馬鹿げたことを考えてしまうくらい、あの男の取る行動が理解不能すぎて…。
彼の思惑など今はどうでもよく、どうすれば勝手な行動を取らせないようにできるのか、もうそれだけです。
本当ならぶん殴ってやりたいですが、あくまで非暴力的にです。
本日もトラハチとザ・ボイス、楽しみにしております。
モニターの前で青山さんと一緒に考えたいと思います。
首相70年談話【トドメオカマシ】
2015-08-13 05:15:51
史実に基づく修正までなぜためらうのか
平川祐弘(東京大学名誉教授)
Even the Devil is not so black as he is painted.
たとえ悪魔でも、描かれたもの(知られているもの)ほど黒くはない。
今日の米国の日本歴史研究の、日本と日本史の理解レベルはどの程度だろうか。
次の文は、米国の大手出版社が発行した歴史教科書に出てくる「慰安婦」関連記述の一部である。
「日本軍は、年齢14歳から20歳に達する20万人の女性を強制的に徴用し、銃剣を突きつけて、慰安所と呼ばれるところで強制的に仕事をさせた。日本軍は女性を『天皇陛下からの贈り物』として部隊に提供した…ほとんどが朝鮮・中国出身者だった…慰安婦は一日に20人から30人の男を受けなければならなかった…逃げようと試みたり、性病にかかった場合、日本兵によって殺害された。敗戦に際しての日本兵は、多数の慰安婦を虐殺した。」
この記述(内容)は、事実に基づいたものではなく、ファンタジー(空想)という感じである。
米国大手出版社の日本(史)の理解は、この程度のレベルである。
1946年6月4日、東京裁判で米国のチーフ検察官は、日本の指導者を批判する声明を出した。
戦争は日本の侵略戦争であり、このような決定を少数の日本の指導者が恣意的に下ろしたものであれば、その指導者は悪役であり、悪役は当然断罪される必要があるという論理だった。
しかし、当時宣戦布告に同意して署名した東条首相内閣の全閣僚が、このような「悪党」だったと見ることはできない。
米国内にいる正しい日本の研究者も、そう考えている。
「東京裁判のチーフ検察官は、米国内でのギャング退治で名をはせた検察官だったが、日本については何一つ知らない人物だった」というプリンストン大の「ジョンソン」教授の言及もある。
ユダヤ人絶滅を試みたヒトラーが率いるナチスドイツは、「文明世界に対して宣戦布告をした」と見ることができる。
なぜなら明らかにヒトラーのナチスは、民主主義と基本的人権、基本的自由を破壊することを決意して実行したからである。
戦争当時、米国は、日本に対する敵意を高めるために、反日扇動を繰り返したのである。
そして、扇動を介して形成された「日本=悪役」のイメージは、昭和天皇や東条英機(首相)、山本五十六(連合艦隊司令官)などに代表される人物に拡大再生産されて、裁判時にはそのまま適用されて、このような米国人の対日認識(日本=悪人)はこれまで続いてきている。
裁判当時、米国側の論理に対して東条英機は、本当に「日本版ヒトラー」のような存在だったのか?
20世紀の3大独裁者は、通常、ヒトラー、スターリン、毛沢東が挙げられる。
東条は決してこのなかの一人に匹敵する大物ではない。
英国で教育を受けた後、戦争当時に日本で生活していて、当時の軍国日本をよく知っているだけでなく、ナチス・ドイツのこともよく知っているドイツ人宣教師「ロゲンドルフ」は、ニュルンベルク裁判(ユダヤ人虐殺の戦犯処理)をそのまま模倣して行われた東京裁判について、「積極的に戦争の道に進んで、組織的にユダヤ人を虐殺したナチスの指導者と同じやり方で、日本の指導者に対しても戦争の画策と故意の虐殺の責任を問うやり方で進行される裁判は、愚かなものである。連合国は、自分たちが作った偽の反日扇動によって捏造した現象(日本=悪役)まで信じてしまった」と言及した。
ところが、当時米国と手を取り合って日本を攻撃していたソ連や中国は、個人の自由と人格を尊重する国に該当するか?
米国がソ連と中国と手を握ったのは、ソ連と中国が敵(日本)の敵(ソ連、中国)に該当するから、かれらが米国の味方だという論理によってである。
このようなソ連と中国は、今年戦勝70年をともに祝う姿勢を見せながら、日本に向けては「歴史修正主義はならない」と主張している。
しかし「修正主義」といっても色々ある。
「ナチス・ドイツは正しかった」という主張を今するならば、これは(歴史)修正主義に該当する。
しかし勝者の裁判(東京裁判)で見られるような一方的な歴史解釈(日本=悪役)をリフレッシュしようとするのは、次元の違う問題である。
歴史の正義や不正義を論ずるうえで考えるべき重要な要素は、「タイムスパン(Time span、時間間隔)」である。
一日単位でみると、ハワイ奇襲攻撃をした日本に過ちがあると思われる。
ところが月単位で見ると、1941年11月26日、米国防長官「ハル」が日本側に送った「ハル・ノート」は、世界外交史上類例が稀な非道であり、挑発的な内容を含んでいる。
我慢できずアメリカをすぐに攻撃するだけのレベルである。
攻撃を受けると、これを口実にして、当時孤立主義的状態にあった米国は、国内世論(「日本報復」)に基づいて枢軸国(日本、ドイツ、イタリア)を追い出すために乗り出すことができるというのが、当時の米国の計算だった。
このような米国側の意図は、日本の同盟だった当時のイタリアの外務大臣も見抜いていた。
歴史の時間を年単位で見ると、当時、中国の地域で4年間も戦線が飽き飽きするほど拡大されている途中だったが、(ハル・ノートのために)このような中国との戦いが終わってもいない状態で、日本は「自存自衛のために」対米戦争に追加して出ないわけにはいかなかった。
当時の日本の首脳部は、米国側の意図が政治的利用だということまでは考えられなかった。
東条内閣は、米国が渡した「ハル・ノート」の内容をすぐに世間に公表して、米国側の要求があまりにも不当だという主張を大々的に展開する宣伝戦を繰り広げていたら、当時のアメリカの対日戦線布告は多くの制約を受けていたであろう。
しかし、当時の内閣の責任ある閣僚のうち、誰一人として、こういった奇策を提案しなかった。
日本は、昔も今も、国際舞台などで宣伝(扇動)戦を繰り広げることについては、ほとんど素質がないといっていい。
米国の教科書慰安婦関連記述についても、このような背景のもとで表示される現象と見ることができる。
一方で、先に攻撃を開始した国相手だとしても、降伏の意思をすでに外交ルートを通じて示していた国の民間人を対象にして原爆が投下されたのは、やはり「戦争犯罪」に該当する。
日本はハワイを攻撃する時、ターゲットは軍艦、軍用機、軍事施設に限定していた。
そのため、米国の民間人死者は68人にとどまった。
ところが広島と長崎で死んだ民間人の数は、米国の民間人死者の数千倍に達する。
日本に与えられた「悪党のイメージ」は、真珠湾攻撃の直後に始まった米国の反日扇動によって作られた悪いイメージだ。
具体的には、日本人は狡猾で(sly)、卑劣で(sneaky)、二重性で(treac-herous)あり、いつ裏切るかわからないというふうである。
ユダヤ人虐殺を図ったナチス・ドイツ(ヒトラー)と同一線上に置き、軍国日本を評価するのは無理がある。
軍国主義日本が悪いものであっても、当時の日本では武士道という倫理が依然として強調されており、ナチスのような特定の人種絶滅政策のようなものなど考えもしない社会の雰囲気だった。
日本のこのような不当な(バランスを失った)評価が続くなか、韓国のような国が、日本への批判を続けているのである。
世界各地に慰安婦像を建てている人たちは、女性の人権を口実にして、実際に反日運動を展開している。
もし彼らの行動と主張が妥当なものであれば、日本人もいくらでも歓迎するだろう。
またその場合、朝日新聞社員も募金して、日本の朝日新聞本社前の正面に、「慰安婦像」と「吉田清治(強制連行偽証言者)像」でも建てて、多くの日本国民の呼応と支持を与えるだろう。
しかし日本国内の今の雰囲気は、全くそのようなものではない。
この点で、世界中に広がっている「20万人の性奴隷」という神話(フィクション)をどのように打破するかという点が、今後の歴史戦において、大きな鍵と見ることができる。
日本に対する中傷を堂々と跳ね除けるための主張を、堂々と国の内外で展開する必要がある。
Honesty is the best policy、「正直は最善の策」に基づいてやれば良いのだ。
それから、以前は、日本に手厳しかったのですが、朝日新聞による、吉田清治氏の強制連行記事の訂正以降、朝日反対、日本応援に大きく舵を切った、ケント・ギルバート氏のコラムの一部です。
私はもう日本に40年近く住んでいますが、この国には本当に素晴らしいところがたくさんあります。それなのに、70年も前の戦争の記憶がいまだに日本人の行動や考え方を縛り付けていると感じたんですね。自分なりにいろいろと調べてみると、じつは戦後占領期にGHQが検閲などを通じて日本人に施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインドコントロールが、いまも解けておらず、それがさまざまな分野に悪影響を与えている元凶であることがわかりました。
日本は早く目覚めなければならないのに、一方で、その状態を利用して、近隣諸国が好き放題にやっている。とくに韓国の論理はメチャクチャで、幼稚なのに、日本はやられっ放しという姿をみて、「いい加減にしろ、あなたたちに何をいう権利があるのだ」と思いました。
http://ironna.jp/article/1483 (引用)
戦後、米国により様々なかたちで日本人を教育、洗脳、利用した事は、多少知って居ましたが、こちらで語られた 「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」という名称は、初めて聞きました。
日米関係の為にも、両国民の為にも日本の誤解を解き、真実や理解を深めて行ければと思いますね!
明日の首相談話を前に、また虎ノ門ニュース等で、青山さんの意見を伺いたいです。
いつも長文でサイトの添付や引用の掲載及び、このような早朝や深夜にお邪魔し、申し訳ありません。
青山さん、ご自愛下さい。
有識者懇談会の報告書【トドメオカマシ】
2015-08-13 05:09:51
私は、春の桜の季節の霊山護国神社が大好きです。
真珠湾、硫黄島、広島に霊山護国神社…我々の為に粉骨砕身し、世界を東奔西走されている、現代の龍馬さんの休む時間を削ぐのは心苦しく思い、なるべく投稿を控えているのですが、このような早朝に重ねてお許し下さい。
戦後70年目の安倍首相の談話ですが、有識者懇談会の報告書を拝見しました。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/21c_koso/pdf/report.pdf
報告書の内容は、少し不満や、物足りなさを感じました。それは大東亜戦争の視点を軍部の暴走や、アジアの解放は結果論であり、日本はアジア解放の為に戦ったのでは無いというような内容だったからです。
すると同じように感じられた方が、コラムを書いておられました。
「アジアの解放」と日本―「戦後70年談話」有識者懇が振り返らなかった視点
榊原智(産経新聞 論説委員)
http://ironna.jp/article/1834(全文)
報告書の「20世紀の世界と日本の歩み」の項に、次のようなくだりがある。
「日本の1930年代から1945年にかけての戦争の結果、多くのアジアの国々が独立した。多くの意志決定は、自存自衛の名の下に行われた(もちろん、その自存自衛の内容、方向は間違っていた。)のであって、アジア解放のために、決断したことはほとんどない。アジア解放のために戦った人は勿論いたし、結果としてアジアにおける植民地の独立は進んだが、国策として日本がアジア解放のために戦ったと主張することは正確ではない。」
「20世紀の世界が経験した二つの普遍化」の項では、次のように記されている。
「英国、フランス、オランダなどの東南アジアにおける植民地も、日本の進出によって大きな打撃を受けた。戦後、英国、フランス、オランダは植民地支配の回復を目指したが、これを実現することはできなかった。日本はアジアの解放を意図したか否かにかかわらず、結果的に、アジアの植民地の独立を推進したのである。」
敗れたにもかかわらず、日本の戦いがアジア諸国の独立をもたらしたことは報告書も認めるが、それはあくまで「結果として」であり、日本が意図したものではないという。
日本が大東亜戦争において、欧米諸国が植民地にしていたアジアの解放を目指して戦った意味合いがあることを、正面からとらえたくないような書きぶりである。
国の命運と多くの国民の生命を賭して戦う以上、日本の戦争目的は、自存自衛が第一であったのは当然だ。しかし、それとともに、アジアの解放も目的だったことは、はっきりと認めるべきではないだろうか。
日本が世界史に果たしてきた役割はいろいろあるだろうが、20世紀における最も大きなものは、日本の行動がアジア諸国の独立をもたらし、白色人種優位の世界から、今のような人種平等の世界をつくる原動力となったことである。
この話は、戦争の相手だった欧米諸国が嫌う話である。しかし、私たちは知っておいたほうがいい。そうでなければ、父祖の世代が戦ったあの戦争の意味合いを、私たちはバランスよくとらえることができない。
大東亜戦争当時の日本が国策として、アジアの独立、人種差別の撤廃を目指していたことは、1943年(昭和18年)に東京で開かれた、史上初めての有色人種の国々によるサミット(首脳会議)である「大東亜会議」と、その際の「大東亜共同宣言」を振り返れば、容易にわかるはずである。
会議が開かれた1943年11月は、日本の敗色が感じられるようになった時期だ。それにもかかわらず、アジア7カ国の代表が東京に集まった。日本が要請したからであるが、無理強いしたから集まったにすぎないととらえる人がいるなら、戦勝国の史観にとらわれすぎている。当時の人たちの人種差別や欧米支配への憤りを軽んじるのは、歴史の多面的見方から遠ざかることになるだろう。
有識者懇の面々は、知識も経験も十分な人々のはずだ。にもかかわらず、日本と「アジアの解放」の関係について、大東亜会議、宣言などを顧みなかったのだろうか。報告書が「国策として日本がアジア解放のために戦ったと主張することは正確ではない」としたのは理解に苦しむところだ。
大東亜戦争をめぐって、日本の戦いの目的や日本人が抱いた理想と「アジアの解放」を関連づけて考察することは、戦争を美化する話では決してない。戦争とは多くの人々が犠牲になる悲劇であることは間違いない。
それでも、戦争を含め一国の歩みにはさまざまな意味合いがある。「有識者」が振り返るというなら、大きな歴史的事実を踏まえることが必要ではないのだろうか。(引用)
戦後70年談話も、中韓の土俵に乗せられての嘘による自虐史観でなく、米国にも媚びる事なく、正々堂々と日本の王道を貫いて欲しいのですが、青山さんのおっしゃる通り無理なのでしょうかね!
安倍首相、御心労でしょうが、後世の日本人の為にも誇りある談話を発表して頂きたいです。
中国の衰退と米国【かしこみ】
2015-08-13 03:26:35
はがいたらしい~~【フロリナ】
2015-08-13 01:59:03
例えば「談話の内容に口を挟む韓国の大統領!はがいたらしいわー」という使い方をします。
「歯が痛いらしいですよ」という意味ではありません。(愛媛出身なので、ついつい方言が)
安保法案や70年談話に関する偏った報道。
町に出れば共産党の「海外で戦争をしない国に」だの「アメリカの言いなりやめよう」のポスター。
(アメリカの言いなりが嫌なら、真っ先に憲法改正でしょ。ていうか中国や北朝鮮の言いなりならええんかい!とポスターを見る度に突っ込みたくなります)
最寄り駅の近くに共産党の事務所があり、「9条を守ろう」的なことを書いたノボリを立てています。歩道にはみ出して、うっとうしいことこの上ありません。
「もう、色んな意味でジャマ!この憲法9条」
本当に「はがいたらしい」です。
でも、「はがいたらしい」って言ってるだけじゃ何もなりませんね。
みなさんのコメントを読んで、私も応援の気持ちを込めて、官邸にメールを送りました。『お詫びも侵略も必要ありません』って。
安倍首相が嘔吐した、とネットニュースに出ていました。お身体の具合が心配です。
8月25日のジュンク堂。電話予約しました。
はがいたらしいことが多いけど、青山さんに会えること・9月発売の逆転ガイドが心の支えになっています。
時々かかってくる「不要な物はございませんか?」というリサイクル業者からの電話に「憲法9条」って答えたくなるのは私だけではないですよね。
『9条じゃテポドン除けになりませぬ』改憲派・心の川柳でした。
70年談話について【hashiguchi】
2015-08-13 01:45:21
今後未来永劫、アジア地に一滴の血も流れることが無いように
我が国をはじめ平和を愛するすべての国が、戦後70年を期に一致団結を
決意することを宣言する。
そして我が国は、その先頭に立って旗を振る決意を示すべき。
現状維持したい人たちの、すさまじい動き【シンヤ】
2015-08-13 00:42:42
鳩山元首相が、韓国の併合時代の刑務所跡で、靴を脱ぎ、ひざまづいて謝罪したようで、国民の反発は必至です。
そして、これにより大きな懸念が出てきました。
安倍首相が戦後70年談話でお詫びの文言を入れるということは、少なくとも世界には鳩山元首相の姿勢と
一致していると思われるのではないか、ということです。
安倍首相の戦後70年談話にあるお詫びの文言と、鳩山元首相の土下座を並べて見た外国人は
この2つは意味合いが違う、等と思うはずがないと感じます。
私が、仮に公明党の「過去の談話を引き継ぐのであれば、相手に伝わるように工夫すべきだ」等の意見を
最大限盛り込んだ上で(私自身は公明党の意見はどうかと思いますが)仮に苦しい立場で談話を作成するのなら、
「侵略」という言葉は既にバンドン会議で使っているので「バンドン会議の精神に則り」という接頭語を直接入れてしまいます。
ですが、これが最大の妥協です。お詫びだけは、どんな詭弁や言い訳を使ってでも入れません。
今までも使っている「痛切な反省」の表現を使い、「二度と起きることがないよう」など、同じ意味で表現を変えて繰り返し、
お詫びだけは入れません。
私の考えでは、組む相手を間違えるとか、独裁者に妥協するなど、大戦の発端となった二度と起きてはいけないことに対する痛切な反省は、1939年から始まった第二次世界大戦を通して世界にとって必要であり、まさに今直面している問題でもあるので、その意味の範囲内で言葉を繰り返します。。
鳩山元首相と同じ姿勢を安倍首相が世界に発信するのは問題が大きすぎますし、これもお詫びを回避する理由になると考えます。
お詫びという文言は安倍首相の工夫次第で回避が可能ではないかと思えるのですが。
明日もたのしみです【杉野 宏子】
2015-08-13 00:38:32
お盆休みを利用して、神戸からIDC女性メンバー二人も参加します。
終了後すぐにテレ朝に向かわれるのでしたらあまりはありませんね。
でも元気な青山さんのお姿を拝見するだけで、私たちには力が湧いてきます。
お会いできる事を楽しみにしております。
青山さん【中村にゃん】
2015-08-13 00:31:35
残念ながら私も青山さんの出演されてる番組はほとんど見られません。
しかし、ネット配信されてるものを、探して探して、拝見しています。
「ぼくらの祖国」姪とロンドンに住む友人に送らせて頂きました。
私は以前7年ほど海外に住んでいました。正直申しまして、私はそれまで日本に誇りが持てず、
日本の政治も歴史も学校に全部置いてきた状態でした。それが、異国に住み、いろんな国の人たちと触れ合ううち、初めて日本の良さを知りました。
さらに昨年、青山さんの事を知り「ぼくらの祖国」に出会い、正真正銘、日本人に生まれて良かった~と思うようになりました。
この思いをまず私の身近な人たち伝えていこうと思います。
ありがとうございます。
『元首相』を名乗ってはいけない法律。【ぴいまん】
2015-08-12 23:20:28
今回の件のみならず、国益に反する、自己満足で自己陶酔な鳩山氏の行動に、
激しい怒りを禁じ得ません。『元首相』という肩書き(?)の乱用も、極めて不快です。
この『元首相』を名乗るにも資格のような物を制定する事は出来ないのでしょうか。。。
明日、青山さんの参加される3つの番組、必ず拝見します。
今日やっと!!【香織】
2015-08-12 22:37:24
発売日、地元の本屋さんに在庫がなく…お取り寄せしました。
さっそくあとがきがら読み、青山さんの臨場感ある今の思いを感じつつ、ゆっくり本編を読んでいきたいと思います。
私は今までニュースや新聞記事を見たり聞いたりするなかで、日本人として悔しい気持ちになることが多々あったのですが、その気持ちが正しかったのだと青山さんの書籍やラジオの発言を聞いて気づきました。
何気なく通りすぎていた世の中の問題について考えるきっかけをいただいたことに感謝いたします。
追伸、私の父と同世代の青山さんのパワフルな生活のお話を聞くたびに、自分も忙しさや夏バテなんかに負けてはいられないと気合いが入ります!!
左翼から見れば剣道をする人は凡て右翼になるのかな。【阪田 善清】
2015-08-12 22:31:40
を唱えます。
剣道の理念
「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」
剣道修練の心構え
「剣道を正しく真剣に学び心身を練磨して旺盛なる気力を養い剣道の特性を
通じて礼節をとうとび信義を重んじ誠を尽して常に自己の修養に努め以って
国家社会を愛して広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである 」
と愛国心を求めています。
心配【わたなべ】
2015-08-12 20:51:34
忙しい中【naoya】
2015-08-12 19:40:13
ワイスクで見るのがなぜか結構嬉しいんですよね。。
とても残念【末原】
2015-08-12 19:25:56
青山さんの、出ている番組を見て
勉強してます。皆様方より
すごく劣りますが・・・
頑張ります。ワイドスクランブルは
青山さんが出ている時間放映していないので
見ることができません!
非常に残念です。
見たいよ~!!