On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2015-08-28 09:13:50
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (4)

ぎゃー、始まってる

▼なんと、『青山繁晴「逆転」ガイドその1 真珠湾の巻』(ワニプラス)の予約がもう始まっています!
 し、知らなかった。
 まだ、ぼく、今、ゲラ直しをやってるんだけど。


▼しかし、もちろんしっかりと間に合わせます。
 予約はネットだと、例えばここです。
 お近くの書店でも大丈夫だと思います。
 一部の大型書店では9月19日に先行発売が始まり、そこから数日でどっと全国の書店で発売開始です。

  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

嵐の二ノ宮さんが硫黄島へ【西村佳奈】
2015-08-30 15:31:07
先週末に放送された24時間テレビで嵐の二ノ宮さんが硫黄島に上陸され、島の様子や壕の中を見学なさる様子を、遅ればせながら今日知りました。一人でも多くの日本人が、硫黄島のことを知る機会であったと、嬉しく思いました。
来ましたよ【池田 香美代】
2015-08-30 07:21:58
青山さんおはようございます。
両親の法要記念家族旅行、子供達の配慮でパ-ルハーバーに
来ています。
お陰様で念願の
PACIFIC AVIATION MUAEUM PEARL HARBORの
見学を済ませました。

子供達は「USSアリゾナ記念館」「USSアリゾナ」も見学
私は「太平洋航空博物館」だけ同行させて貰いました。
昔から個人的に又社員研修会で繰り返し訪れたハワイ
勿論パールハーバーにも毎回出かけていました。

でも、恥ずかしながらぽっかり抜けていた「AVIATION MUSEUM]
ご先祖さまと子供達のお陰でやっと肩の荷が下りた気分です。

青山さん、今回も日本人はお見かけできませんでしたヨ。

ここでひとつご報告
日頃、落ち着いて話し合う機会が少ない娘婿
彼が意外なほど
学校で習わない正しい日本の近代史に通じていて
嬉しい限りでした

娘にプレゼントした青山さんの著作を読んでくれて居るのかも?
近現代日本の躍進と蹉跌を統一的に理解する視点【東京の青山繁晴ファン】
2015-08-30 05:03:47
戦後の日本の知識人の課題は近現代日本の躍進と蹉跌を統一的に理解することでした。
作家の橋本治氏が『二十世紀』という著作でユニークな20世紀論を述べています。その内容を要約すると

「20世紀は19世紀が延長された時代であり独自の特徴を持たなかった時代である」
「1980年は19.8世紀なのだ」
「20世紀に起きた特異な出来事の原因はこうした20世紀の特質にあるのではないか」

私はこの橋本氏の意見に賛成です。
20世紀とは人類が人間の偉大さの極致と愚かさの極致を見た時代であり、人間の価値の相反性を知った時代でした。
そして、人類がこうした人間の二面性を包括的に統一された共存在の事実として受け入れることを学んだ時代でした。

20世紀がこうした矛盾した時代になった原因は、20世紀が19世紀の増幅装置の役割を果たした時代だったからだと思います。
20世紀はブレーキのない自動車のような時代であり、そのため良くも悪くも暴走してしまったのではないでしょうか。
そして、日本の20世紀も日本人が日本人の偉大さの極致と愚かさの極致を見た時代でした。
日本の20世紀がこうした時代になった原因も20世紀の特質という歴史の横軸に求めるべきではないでしょうか。
丸山真男も山本七平も歴史の縦軸のみで考えていたため近現代日本の躍進と蹉跌を統一的に理解する視点を築くことに失敗しました。
こうした視点を築くことができた時に日本人は祖国を取り戻す事ができるような気がします。
ベストセラー【山下】
2015-08-28 23:20:45
既にベストセラー第1位というマークが付いていますね。自分もこれから予約します。

その2、その3も楽しみにしております。

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ