On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-07-05 10:33:11
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日本国唯一の主人公、その心意気

 何よりも参加者、すなわち日本の邦の唯一の主人公であるみんなの、かけがえのない努力によって独立講演会が6か月ぶりに甦りました。
 参加者の努力、それは多岐にわたる感染防止への優れた協力であり、参加費の分担であり、ほんとうに全国の遠方から駆けつけられた交通の負担であり、二度とない人生の時間を共にしてくださったことであり、熱い志を共有できたことです。

 このブログにも、みなさんの感想を沢山いただきました。
 武漢熱に想像以上にほんとうは打ちのめされていたということをさまざまに仰り、そして「きっぱりと再出発する元気が出ました」、「なんだかビックリするぐらいやる気になったのです」、「吹っ切れました」という感想が次々とやって来たのが、もの凄くうれしいです。

 次は、3月分が延期になっていた第99回独立講演会@東京を、7月19日に行います。(復活の全体像はここです)
 そして明日7月6日正午からは、新規の募集も再開します。
 まずは第104回独立講演会@名古屋(8月10日)です。ここです。

 いずれも、全国の感染の状況を慎重に見ながらの遂行となります。
 ご承知のように、独立講演会の主宰者はぼくではなく、独立総合研究所(独研)です。
 ぼくは4年前の参院選の最中に独研を完全退社しました。現在は、独研から委託されて講演だけを行っています。
 したがって開催するかどうか、予定を実行するかどうか、どのような予定を立てるか、そして会場の設営や参加費の設定などのロジスティックスは一切、独研に判断と決定の権限があります。
 そのうえで、独研は丁寧に、ぼくとも協議を重ねてくれます。
 今後もそのように、謙虚に、しっかりした足どりで歩みを進めたいと考えます。

 独立講演会は、みんなの眼を見て直に、対話し、水面下情報を絶対のオフ・ザ・レコードを条件に提供し、質問にその場で答えていく唯一の場です。
 ぼくは、あなたを、本気で、待っています。



 
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