On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-01-17 14:06:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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チャーチルにも一緒に学んで、味方の足をこうして引っ張っているのを、できれば、再考していただけませんか



ひとつ前のエントリーに記したように、英国政府との議論を終え、空港へ向かうまえに昼食を摂ろうと、パブへ歩いて向かいました。
 チャーチル元首相に出逢いました。
 英国の国防省前の公園です。

 チャーチルの陰謀と奸計に嵌まって、日本は真珠湾攻撃に至ったと、ぼくは考えています。
 ( 何でも陰謀論にすることに長年、反対し、そのために想像を絶する嫌がらせ、重大な妨害行為にも直面してきました。しかし、ほんものの陰謀も確かに存在するのです。何でも陰謀にすると、その本物が見えなくなるから、身を呈して言い続けます )

 しかし、みなさん、どうですか。
 この意志の強靱さ。
 バチカンにあるダビデ像にも匹敵する、にんげんの強靱な意志だと感じます。

▼チャーチルは、ただ祖国の国益のために、その意志を用いました。
 チャーチルと違って名もなき男ながら不肖ぼくも、同じです。

 チャーチルは酷い嫌がらせ、誹謗中傷にも直面しました。
 不肖ぼくも同じです。

 しかし戦時のチャーチルの足を引っ張る英国人はいませんでした。

 ぼくの現在の出張は、一種の戦時です。平時のなかの戦時です。
 日本の隣人のロシアが、隣人ウクライナのザポリージャ原発やチェルノービリ原発を軍事攻撃するという想定外の惨事を引き起こし、日本の欠かせないエネルギー源のひとつである原発も、ロシア・中国・北朝鮮の新しい秘かな軍事連合の関心事に入っているからです。

▼ところが現在の日本社会には、「そんな出張をしていないで、中国製の太陽光パネルの現場を見てこい」と事実上、強要する同胞がいらっしゃいます。
 は ?
 とっくに沢山、見ていますが。

 わたしは常に、同時進行でたくさんの日本国と日本国民の課題を、その多くについて無償、自費にて遂行しています。
 どんなに重い負担か、まさか賢い日本人が想像つかないわけがないでしょう。
 いい加減にしてくださいませんか。

 なかには、シューベルトの眼鏡のエントリーを見て、「シューベルトじゃなく、この音楽を聴け」と、これも強要まがいで仰る方もいます。
 その音楽も、はい、聴いています。

 こうした同胞のためにも、命を削っています。

 こうじゃない同胞のかたも、いらっしゃいます。
 誠に申し訳ございませんが、さすがに、わずかながら嫌気もさしているこの男と、今後も連帯を伏してお願いします。
「夜想交叉路」を読んでいただくと、もの凄い支えになります。日本人の魂のありかを渾身にて描いているからです。たとえばここを見てください。
 独立講演会で逢えると、ほんとうの深い情報が共有できます。ここです。
 東京コンフィデンシャル・レポート(TCR/ここです)の会員になってくださると、その本物の深い情報を、精緻な文章で共有できます。

 そして公開情報を無条件に提供している動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、収録のできない海外出張中も、ショート動画をどんどん公開しています。
 ここです。数十秒で、本質は語り尽くしています
 出張に出るまえに一生懸命に撮った本篇動画も、ここでどうぞ、視てください。そのなかの最新分では、安倍元総理の暗殺の真相を、ひるむことなく追究し続けています。これです。

▼いまパリは、とうとう朝の6時49分になってしまいました。
 さすがに頭痛がしています。ふだん頭痛はまったくしません。ぼくの強靱な躯からの警告です。
 しかし、この朝にホテルを出て、フランス政府の国家憲兵隊をはじめ3機関を回って、議論してきます。

 要は、問題ありませぬ。




 
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