2017-03-27 12:42:01
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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Comments (24)
日本の男泣き
▼おめでとうございます、稀勢の里関。
「自分の力以上の力が出ました」という横綱のひとことも、素晴らしく印象的です。
ふつうなら「自分の力を出せました」と言うところですから。
「何か見えない力を感じました」という、そのあとの言葉と繋がっています。
もう昨日になってしまいましたが、3月26日の日曜は、早朝に大雪の長野から車を運転していったん帰京し、新幹線で新潟に入って、講演し、懇親会にも顔を出して夜に帰京する日でした。
帰りの新幹線で、モバイルパソコンを使ってニュース速報を見ました。いつもの習慣ですが、ふだんなら外交・安全保障の英文ニュースから見るところを、今夜だけはお相撲の結果を見たのです。
あの深い怪我では無理だろうと思いつつ。
きっと現場にいらしたみなさん、そしてテレビの生放送を視ていたみなさん、そして夜にご自宅でニュースで視たみなさん、その日本人の多くが、同じことを思われていたのではないでしょうか。
まさか、本割り、決勝戦と、あの怪我で二度も戦い、横綱になったばかりで初優勝を実現するとは、思わず隣席の同行中の政策秘書に「びっくり」と話しかけました。
▼この地味ブログに書き込みをされた方で、本割りの相撲について「横綱が変化したのを、照の富士関の今場所の変化と同じく批判しないのはおかしい」という趣旨の考えの方がいらっしゃいます。
それぞれの考えはもちろん尊重します。
ただ、横綱の今日の変化は明らかに、怪我をしている左肩あたりを守るための変化だったと思います。
今回の千秋楽は録画を予約していたので、何度も繰り返して取り組みを見て、そう考えました。
横綱は、NHKの夜の生放送で「足は元気だったので、足を使うようにしました」と、いつもの抑制の効いた言葉で仰っていました。
「怪我をしている上半身の箇所がまともにぶつかると相撲にならず、また、怪我がより致命的になって来場所に、さらにその先の場所にも休場ということもあり得たから、上半身の激突を避けた」という趣旨だと考えます。
申し訳ないけど、あくまで戦術だった照の富士関の変化とは違うのではないでしょうか。
録画を見ると、横綱は賜杯を持つとき、また人に渡すとき、苦痛に顔を歪めています。
どれほど酷い怪我でしょうか。
NHKの夜のインタビューにも「どこの怪我か分からない」と答えられました。
医師の診断がすぐにつかないほどの深刻な怪我であるとも考えます。これからじっくり検査をして、一体どんな結果が出てくるか、とても心配です。
▼それにしても、こんなにも胸を打つ男泣きをみることのできた、わたしたち同時代の日本国民は幸せだと思うほどの、苦闘の果ての勝利でした。
こころから、ほんとうにこころから祈るのは、怪我を押して無理に優勝を勝ち取った貴乃花関が、そこから長期の休場となり、それが引退に繋がっていったことを新横綱が繰り返さないことです。
*余談をひとつ。
おとといの土曜日、インディペンデント・クラブ(IDC)の2年ぶりの雪上集会で、会員のみんなの滑りは素晴らしかった。
そのなかで、ぼく自身の滑りは午前中は慣らしとしてはまずまずだったのに、昼にIDC会員のみなさんと一緒にカレーを食べたら、ゲレンデに戻ると眠気がどっと噴き出してしまいました。
一度、IDC会員とタイミングが合わず別れてリフトに乗ったときは、会話の必要がないので即、首を垂れて熟睡していました。カバー付きのクワッド・リフトだったから転落しなかっただけ。リフトが山上に着いても、身体が起きずに、なかなか降りられないという信じがたいありさまです。
つまりは午後は眠ったままスキーをしているような状態になりました。
転倒したりはしないし、ましてや人と接触したりは絶対に無い。しかし、膝が入らない。膝の切り返しが、今のぼくのスキーの根本で、それがあるから谷スキーにぐっと乗り込むことができて、スキー板と地球がドンと跳ね返してくれて、ターンごとに加速していく。
それこそがようやく摑んだ、現役時代には全くなかった今のおのれの滑り。
それが、できないのです。
眠っているので、脳が動かない。脳が動かないと、何を身体に命じても、脳が指令しないので何もできない。一応、スキー板に乗ってストックも持っているのだけど、実は自分のスキーには全くならない。
IDCの雪上集会は、夜に会食しつつさまざまに対話することも本来の目的だけど、文字通りに雪の上で肉体を通して、みんなと言葉とは違う対話をすることもまた本来の目的なので、午後の無様な滑りは会員に対しても申し訳なかったです。
一方で、虎ノ門ニュースの収録版での新コーナー「青スポ」でヒントを得たという会員が、そのイメージトレーニングだけで、別人のような凄い滑りになっていたのが嬉しかった。
それと、今回初めて参加したアシスト役の大学生(東京海洋大学・体育会水中ホッケー部選手。マイナースポーツだけど何と日本代表)の女子が、生まれて初めて経験するに近い雪山で、ど根性を発揮して、初体験のスノーボードで急斜面をとりあえず降りてこられるようになったのも、日本の女子の頑張りを感じて嬉しかった。
そして、おのれ自身に対しては、スポーツは脳でするものだと、あらためて思い知って、そろそろ少しは睡眠を取ることを考えようと決心した土曜日でした。
横綱の「見えない力」で獲得した優勝も、あくまでもみんなのために戦おうとした脳の力が働いた優勝だったのかも知れませんね。
だからほんとはスキーの話も、余談だけでもないのです。
なんとなく青スポの文字バージョンですね。
▼さぁ、きょう月曜日は、予算案を採決する、最後の予算委員会です。
暗黒国会に耐え、日本の真昼の暗黒と、非力なりに戦う日々が続きます。
だから今夜は、原稿執筆を控えて、すこし眠ろうと思います。と言っても、もう午前零時40分を過ぎ、今日も午前4時半には起床するのですから、うーむ、1日48時間、いや96時間にならないかなぁ。
「自分の力以上の力が出ました」という横綱のひとことも、素晴らしく印象的です。
ふつうなら「自分の力を出せました」と言うところですから。
「何か見えない力を感じました」という、そのあとの言葉と繋がっています。
もう昨日になってしまいましたが、3月26日の日曜は、早朝に大雪の長野から車を運転していったん帰京し、新幹線で新潟に入って、講演し、懇親会にも顔を出して夜に帰京する日でした。
帰りの新幹線で、モバイルパソコンを使ってニュース速報を見ました。いつもの習慣ですが、ふだんなら外交・安全保障の英文ニュースから見るところを、今夜だけはお相撲の結果を見たのです。
あの深い怪我では無理だろうと思いつつ。
きっと現場にいらしたみなさん、そしてテレビの生放送を視ていたみなさん、そして夜にご自宅でニュースで視たみなさん、その日本人の多くが、同じことを思われていたのではないでしょうか。
まさか、本割り、決勝戦と、あの怪我で二度も戦い、横綱になったばかりで初優勝を実現するとは、思わず隣席の同行中の政策秘書に「びっくり」と話しかけました。
▼この地味ブログに書き込みをされた方で、本割りの相撲について「横綱が変化したのを、照の富士関の今場所の変化と同じく批判しないのはおかしい」という趣旨の考えの方がいらっしゃいます。
それぞれの考えはもちろん尊重します。
ただ、横綱の今日の変化は明らかに、怪我をしている左肩あたりを守るための変化だったと思います。
今回の千秋楽は録画を予約していたので、何度も繰り返して取り組みを見て、そう考えました。
横綱は、NHKの夜の生放送で「足は元気だったので、足を使うようにしました」と、いつもの抑制の効いた言葉で仰っていました。
「怪我をしている上半身の箇所がまともにぶつかると相撲にならず、また、怪我がより致命的になって来場所に、さらにその先の場所にも休場ということもあり得たから、上半身の激突を避けた」という趣旨だと考えます。
申し訳ないけど、あくまで戦術だった照の富士関の変化とは違うのではないでしょうか。
録画を見ると、横綱は賜杯を持つとき、また人に渡すとき、苦痛に顔を歪めています。
どれほど酷い怪我でしょうか。
NHKの夜のインタビューにも「どこの怪我か分からない」と答えられました。
医師の診断がすぐにつかないほどの深刻な怪我であるとも考えます。これからじっくり検査をして、一体どんな結果が出てくるか、とても心配です。
▼それにしても、こんなにも胸を打つ男泣きをみることのできた、わたしたち同時代の日本国民は幸せだと思うほどの、苦闘の果ての勝利でした。
こころから、ほんとうにこころから祈るのは、怪我を押して無理に優勝を勝ち取った貴乃花関が、そこから長期の休場となり、それが引退に繋がっていったことを新横綱が繰り返さないことです。
*余談をひとつ。
おとといの土曜日、インディペンデント・クラブ(IDC)の2年ぶりの雪上集会で、会員のみんなの滑りは素晴らしかった。
そのなかで、ぼく自身の滑りは午前中は慣らしとしてはまずまずだったのに、昼にIDC会員のみなさんと一緒にカレーを食べたら、ゲレンデに戻ると眠気がどっと噴き出してしまいました。
一度、IDC会員とタイミングが合わず別れてリフトに乗ったときは、会話の必要がないので即、首を垂れて熟睡していました。カバー付きのクワッド・リフトだったから転落しなかっただけ。リフトが山上に着いても、身体が起きずに、なかなか降りられないという信じがたいありさまです。
つまりは午後は眠ったままスキーをしているような状態になりました。
転倒したりはしないし、ましてや人と接触したりは絶対に無い。しかし、膝が入らない。膝の切り返しが、今のぼくのスキーの根本で、それがあるから谷スキーにぐっと乗り込むことができて、スキー板と地球がドンと跳ね返してくれて、ターンごとに加速していく。
それこそがようやく摑んだ、現役時代には全くなかった今のおのれの滑り。
それが、できないのです。
眠っているので、脳が動かない。脳が動かないと、何を身体に命じても、脳が指令しないので何もできない。一応、スキー板に乗ってストックも持っているのだけど、実は自分のスキーには全くならない。
IDCの雪上集会は、夜に会食しつつさまざまに対話することも本来の目的だけど、文字通りに雪の上で肉体を通して、みんなと言葉とは違う対話をすることもまた本来の目的なので、午後の無様な滑りは会員に対しても申し訳なかったです。
一方で、虎ノ門ニュースの収録版での新コーナー「青スポ」でヒントを得たという会員が、そのイメージトレーニングだけで、別人のような凄い滑りになっていたのが嬉しかった。
それと、今回初めて参加したアシスト役の大学生(東京海洋大学・体育会水中ホッケー部選手。マイナースポーツだけど何と日本代表)の女子が、生まれて初めて経験するに近い雪山で、ど根性を発揮して、初体験のスノーボードで急斜面をとりあえず降りてこられるようになったのも、日本の女子の頑張りを感じて嬉しかった。
そして、おのれ自身に対しては、スポーツは脳でするものだと、あらためて思い知って、そろそろ少しは睡眠を取ることを考えようと決心した土曜日でした。
横綱の「見えない力」で獲得した優勝も、あくまでもみんなのために戦おうとした脳の力が働いた優勝だったのかも知れませんね。
だからほんとはスキーの話も、余談だけでもないのです。
なんとなく青スポの文字バージョンですね。
▼さぁ、きょう月曜日は、予算案を採決する、最後の予算委員会です。
暗黒国会に耐え、日本の真昼の暗黒と、非力なりに戦う日々が続きます。
だから今夜は、原稿執筆を控えて、すこし眠ろうと思います。と言っても、もう午前零時40分を過ぎ、今日も午前4時半には起床するのですから、うーむ、1日48時間、いや96時間にならないかなぁ。
!!!【小川賢時】
2017-03-31 10:14:35
かなり前に、競技人口として全国で5千人と聞きましたが、今はどうなのでしょうか・・。
貴乃花関の美しい勝ち方がやはり好きです。
相手がケガをせず勝ち負けが決まればそれ以上を求めない、海外でも、本当のトップレベルでしか、持ち得ない考え方だと思います。若乃花関もそうでした。
親方になり、痩せた体に稽古場でタレントのぶつかりで、受けに回ったときの美しい形は今でも脳裏に焼きついています。
しかし、命をとして何かに奉じるとはまた違う優しさも感じ、血を見て興奮を得る格闘とも違いました。
今回の稀勢の里の二番は、「何が何でも勝ちたい」そういう気持ちを始終感じました。
背景や生い立ちや、今の角界や、肩に乗る何かは全く持って知りませんが、美しくはない。
それでも、命をとしての二番だったのではないかと感じました。
ここにもし、フアンや己、背負う何かでなく、大きな何かに奉じるまっしろなこころもちでの両者であったなら、、。けがですまぬ事態になったと考えますが、不謹慎ながら見たい。
正直に言えばそのように思いました。同時に、これが、今の相撲では。と、ひとりですが思った次第です。
現代の技術でもって、肉体のコントロール・メンテナンスをし、何かに奉じるこころもちを表せば、およそ世界にない、素晴らしい人物が育つ。そのように考えもします・・。
なにはともあれ、正真正銘横綱の出現に感銘を受けました。
もうひとつ、マイケルジャクソンに実際にインタビューをした方の感想として、「純粋な人」と、口々に出ていたのを覚えています。わが子の片足をを片手で持ち、アパートメントの窓から「ほら!」と、ぶら下げたのを見て、無邪気な人だなぁ・・と、笑ったのを覚えています。特段の関心を故人によせてはいませんでしたが、ダンス・音楽に加え、好きになったのは確かです。しかし、あまりに純粋すぎた・・。人とはなんと歪なのかとも考えました。彼には、自己犠牲をどう考えていたのか、そういった想いが尽きません。
追伸:睡眠をと、書いておいて48時間やら96時間やら・・。おあきらめなさったらいかがか?(笑)
アメリカからいつも応援してます!【青の子】
2017-03-29 14:11:32
国歌にこれほどまでにマイクが捉える程の声量で皆さんが斉唱をした場面を見たこと記憶にありません。
稀勢の里関 奇跡の場所 です。 それは勝利したものだけではなく、あの瞬間から日本国民が再び一つ絆を結んだ証だった 君が代 斉唱でした。 稀勢の里関のおかげです。ありがとう!
青山繁晴参議院議員は稀勢の里関と同じ【中正 進】
2017-03-29 01:31:01
頑張った成果で今場所の優勝
おめでとう、そして、ありがとう【ねこまんじゅう】
2017-03-28 13:05:20
森友問題の話しを父としていて、怒鳴りあい?になってしまいました。メディアの誘導にまんまと嵌まってて、私が説明すると「洗脳されている」なんて言うし・・・ここまでヒドいとは思ってなかったです。すごく時間がかかりそうですが、じわじわやっていくつもりです。
「虎ノ門ニュース」続けて下さって、ありがとうございます。
青山さんが颯爽と滑るお姿、いつか生で拝見したいな~
当たり前【河村】
2017-03-28 12:43:43
稀勢の里と照ノ富士で同じ変化に対しての反応が違うと批判があるようですが、スポーツを含む全般に言える事で人気力士はたとえ勝てなくても(今回は勝ちましたが)声援を受けて人気の無い力士は勝っても批判される事がある…これって当たり前の事じゃないのでしょうか。
それを外国人だからという話に繋げるのはおかしいと思います、スポーツというものを知らないのだと思いますね。
稀勢の里を好きな人が多く照ノ富士はそれ程では無い…ただそれだけの事ですよ。そしてその国独自のものであれば本国出身の人がより人気者になる、これも当たり前の事過ぎます。
何故変化したのかの理由は青山さんがお書きになってる通りだと思いますが、それ以前の話かなと。
嬉しい!【滝澤りえこ】
2017-03-28 03:13:54
青山さんのお身体は、もう青山さんひとりのお身体ではありません(笑)
青山さんが睡眠を取ってくれると書いてあったので、とても嬉しいです。
私は今、日本に住んでいませんが、虎ノ門ニュースや国会中継は欠かさず観ています。
青山さんのお姿をみるだけで、ホッとします。
国民に正しい姿をみせてくれている方の姿は、そのお姿だけで充分に観ているものに安心感や感動を与えるんだな〜と思いました。天皇皇后両陛下を拝見したときと同じ感情が湧いてきました。
ですから、これからは睡眠はちゃんと取ってください。
食事もすごく大切ですよ〜。
日本国民のためにご自愛してくださいませ!!!
やまとのますらお【「宿禰」氏の者】
2017-03-27 23:56:56
先ず「あの怪我を押しての出場」に対する驚きに対する歓声。
本割の立ち合い寸前の会場全体を圧する沈黙は、「固唾を飲む」という言葉が全く形をもって目の前に示された初めての体験でした。
私も、恐らく会場の大多数の人も(解説の北の富士親方も)まさか勝てないだろう、それよりも怪我を悪化させずにいてほしい、という気持ちだったと思います。
当たった瞬間からの大歓声、そして土俵際で徳俵に足をかけながらの叩き込みで勝った瞬間の、体育館を揺るがすほどの絶叫に近い歓声。
しかしその2秒ほどの後にその歓声が鎮まり、どよめくように皆が唸った声が本当に印象的でした。私も同時に唸っていました。
本当に感動すると、人は熱狂を忘れて唸るのだ。
恥ずかしながら、表彰式前に君が代を一緒に歌った時、横綱より先に泣いてしまいました。
亡き親方、隆の里関に対する恩返しもあったんでしょうね。
過去たった1日しか休場が無いことから「鉄人」とも呼ばれますが、その陰にどれだけの見えざる努力、忍耐があったことか。そしてそれらを見せない努力もあったでしょう。
「漢」が選んだ道にひたすらに精進する、美しい姿を見ました。
稀勢の里の男泣きについて【すがいなおと】
2017-03-27 23:06:26
見ている側も、もらい泣きというかほぼ同時に目頭が熱くなったのを感じました。
昔、F-1鈴鹿日本GPで、鈴木選手が3位入賞した時に流れた「君が代」の際も、スタンドで思わず目をハンカチでおさえたのを記憶しています。
身体は傷つき、精神はボロボロでも、君が代を聴くと何か無形の力に「称え」られたような氣になります。
さて、そんな稀勢の里の涙が、観ている人の心にしみたのも、今の国会が「人を糾弾する場」になり果てている現状を、嫌というほど感じているからだと思います。
今本当にやらなければいけない事を、理念や公正さを持って話し合って頂きたいと願います。
稀勢の里関。。。【林よしえ】
2017-03-27 21:50:18
稀勢の里関のお仕事をちょっと致しました。
でも、その頃、私は、お相撲は全く観てなく、、
「関取の稀勢の里」っと言われても??ってくらいでした。
そこで、4年前に他界した実家の父に
「稀勢の里って有名なの?」っとメールをしたら
「何を言ってるだ!牛久出身の19才、有望な力士だぞ!」っと、
即効、返事がきました。
何日か後、実家に行った時に、
「稀勢の里の、き、ってケータイで出ないわね、、
まれ、って出すと出るわね~」っと、
父と同じ4年前に他界した母が語ってました。
そして、2006年の5月場所で、前頭筆頭の
稀勢の里関を初めてテレビで観て、顔と名前が
一致しました。
その後も、あまり大相撲は観てなかったのですが、
稀勢の里関だけは、気になって。。。。。
そして遂に、今年1月の横綱昇進、
そしてそして、昨日の優勝!!!
横綱、稀勢の里関、おめでとうございました。。。。
いくども泣きました【松田一】
2017-03-27 21:29:48
優勝決定戦で泣き、
君が代斉唱で横綱が号泣したのにもらい泣きし、
賜杯を手にした時に泣き、
インタビューで泣き、
最後はサンデースポーツで泣きました。
我ながら『いい涙』です。
そして、稀勢の里関は決して言いませんが、
ケガを押して土俵に上がったのは、
「自分が優勝したい」と言う思いより、
横綱の責任感から来るものだと思います。
日本人、外国人関係なく、
久々に、心から「カッチョイイ!」と思える横綱です。
宇良関も勝ち越しましたし、
新十両で郷土の力士、朝乃山も十番勝ったので、
最高の三月場所でした。
あとは、稀勢の里関のケガが完治するだけです。
睡眠は大切です。【まるちのまりあ】
2017-03-27 21:09:22
ぶつ切りの睡眠でもいいので脳を休ませてください。
稀勢の里。
賜杯を土俵下の人に渡す場面で、私も青山さんと同じことを考えていました。
青山さんと気持ちを共有できたようで、ちょっと嬉しいです。
暗黒国会。
お疲れさまでした。
稀勢の里【かなざわ】
2017-03-27 18:24:31
稀勢の里、すべて同感です。萩原として18歳で、関取になったころから皆さん同様、期待し続けていました。先場所の14日目での優勝、貴ノ岩が白鵬に勝った瞬間見ているこちらが思わず涙しました。
そして今場所、貴乃花親方もおっしゃっておりましたが、 地位が人を強くする、稀勢の里にはそれがある まさに初日からひとまわりもふたまわりも強くなってるのが明らかでした。しかし、13日目での敗戦と同時に左肩の亜脱臼。もし無理して出ても、悪化して力士生命に影響でないか心配でした。14日目の鶴竜戦も痛みの影響は大きいようで相撲にならず。そして千秋楽の大逆転。
政治とか思想とかまったく関係なく、稀勢の里のは武士道そのものを感じます。多くを語らず、努力を惜しまず。先代の親方、元隆の里関の教えが本当に素晴らしかったようですね。
それと、ネットなので14日目、照の富士が琴奨菊に対し、立ち会い変化し勝ちましたが
そのことについて、やたらと非難受けたり、会場でのブーイング、、本当にやめてほしかったです。琴奨菊はもう全盛期より衰えも見えますが、特に今場所は前に押してがぶる、直進力は調子良さそうだったので、安全策をとった照の富士がなぜそこまで言われるのかもわかりません。照の富士は普段は明るく優しい性格のようで好きな力士でもあります。
今場所ひこの2人のための春場所だったのに、あの扱いは残念極まりありません。
とにかく、稀勢の里関、おめでとうと感謝を私も伝えたいです!君が代、泣きながら歌う姿思い出すだけで、貰い思い出し泣き? しそうです、、
素晴らしかった新横綱稀勢の里関【草野誠一郎】
2017-03-27 15:38:16
新横綱としての責任感で、無理を押して出場しましたが、あの重症ではとても大関照の富士関に2連勝など不可能だと思っていました。信じられないです。
男泣きしながら、「何か見えない力を感じました」の言葉を聞き、何と謙虚な性格の横綱なのだろうと思いましたし、青山繁晴さんを思い起こしました。これも、謙虚な努力あってこその「天の差配」ですね。
横綱稀勢の里関、万歳!!
一帯【村岡浩】
2017-03-27 13:13:36
君が代斉唱の途中より、支えて頂いた皆様のことを思った時に「はずかしながら涙を流した」という稀勢の里関。その横綱の涙が映し出された後、テレビカメラは観覧席へ移りました。そこに映ったのは、真っ直ぐ前を向き、胸を張り、大声で誇らしげに君が代を斉唱する人、人。これを見た瞬間、私も涙が溢れ出ました。
正に会場一帯となり、これほどまでに横綱、国技、そして祖国日本を誇らしげに称えた君が代斉唱を私は見たことがありません。
心技体ともに揃った私たちの横綱がやっと誕生したのだと思いました。
大声で歌える国家に感動【加藤哲也】
2017-03-27 13:04:27
自分の国の国歌ですもの!稀勢の里関も歌っておられました。
当たり前であるべき光景なのですが、民進党の党大会では決して歌われないそうです。
みんなで国歌歌うのが全体主義になるんですかねぇ。
でも千秋楽の国歌斉唱、毎回こんなにはっきり皆さん歌ってましたっけ?
日本を愛する人たちが増えてきてるんならうれしいことですけど気のせいかなぁ?
スポーツで伝わるもの【海の彼方】
2017-03-27 12:24:31
これこそ日本男児たる姿と、妻と声を震わせて喜びを共感できました。
スポーツはほんらいの姿をまざまざと己に見せつけてくれるものだということも
青山さんの文章や、スキーへの滑る姿勢からも伝わってくる思いがします。
スポーツを通しての経験を青山さんが書籍化するのも素晴らしい事ではないかと
思いますし、そうせねばならないのではないかと勝手に忖度しています。
スポーツに限らず、おのれの生き様はやはり、天が見ているのだということを
実感できます。
不思議と浅間山を囲む碧空や、靖国神社を吹き抜ける涼やかな風に
死ぬ理由、生きる理由を、おのれの心に深く、深く問いかけつつ
一緒に考えてゆく決心をさせていただける青山さんに感謝しています。
ありがとうございます。
日本の安全保障の現状【ククル】
2017-03-27 10:24:36
稀勢の里関の逆転優勝深夜に知りました。僕も思わず貰いなきWWW
エール【サクラサク】
2017-03-27 08:58:13
虎ノ門ニュースの冒頭のお話を拝聴し、いてもたってもおられずコメントしています。
森友学園理事長、籠池氏の証人喚問を三度繰り返して拝見しましたが、私も青山先生と同じく天皇陛下の御幸についての言及のところで途轍もない憤りを感じました。
西田議員にはもっとそこをつっこんで欲しかったですし、マスコミもそこを大きく取り上げるべきだと思いました。
意図的に自民党西田議員、葉梨議員、公明党、維新の党の質疑をカットし、民進党の質疑ばかりを切り貼りしてメディアは発信したのです。
あんな発言をする人の方が安倍総理夫妻より信用できる、とある情報番組のリベラル派コメンテーター三人は口を揃えて言いました。
しかし同番組内での街頭インタビューでは、安倍総理夫妻の方が信用できると答える人の方が多かったのです。
もはや国民がマスコミに操られる時代は終わりました。
我々はネットを通じて真実を知る権利を得たのです。
昭恵夫人と籠池夫人のメールのやり取り全文をマスコミに配布した自民党に対し、民進党は辻元議員の名前を消すよう触れ込みました。
そしてそれを産経新聞以外の新聞社、テレビ局は受け入れたのです。
こんな情報操作が許されるのでしょうか。
私たちは馬鹿ではない。
私は普通の平凡な主婦ですが、民進党や共産党、それに忖度したマスコミに扇動されるほど馬鹿ではないのです。
今、ワイドショーの知識のみで安倍総理夫妻を批判している国民が、自ら情報を得ようと思うようになればいいと心から祈ります。
北朝鮮どころか中国が在日米軍にミサイルを向ける時代です。
青山先生のような方が、我々の国を良い方向へ導いてくださると信じています。
これからも頑張ってください!
素晴らしい!【石原達矢】
2017-03-27 06:46:29
横綱昇進が決まった後のお父様のコメントをが思い出されます。「伝統文化や様式美を継承し、礼儀作法や道徳、誰からも模範になるような人間になることが横綱の使命だと思います。より稽古し、人間的に尊敬され、愛される人間になってほしい」 と仰られておりました。
まさに「此の親にして此の子あり」と思いました。お父様の教えをしっかりと身につけ、成長したからこその結果ですね。
お父様、お母様、稀勢の里関 本当におめでとうございます。
ピント外れの議論をしている国会を見ていて、憂鬱な気分にさせられていたのを吹き飛ばしてくれました。
心よりおめでとうございます。
朗報みっつ【横尾ひろみ】
2017-03-27 02:10:38
二つ目・・・青山さん睡眠の大切さをやっと体感!!! 皆さん、やれやれですね^-^
三つ目・・・24日~26日の安倍内閣の支持率、
日経と東京合同調査で前回より2ポイント
稀勢の里関【まっぴら】
2017-03-27 01:37:06
強行出場はいかがなものか、変化はいかがなものか、という声があろうとも、稀勢の里関の人生ですからね。たとえ、このケガがきかっけで稀勢の里関が厳しい相撲人生を歩むことになろうとも、我々としては、それをも受けとめ、その戦う姿を心に焼きつける外ないです。
とにかく“ケチ”をつけながら他人の人生を生きる人が多すぎるような気がしてなりません。稀勢の里関のように、地に足をつけて、自分の人生を生きたいものです。
また、話は変わりますが、ワイドショーに映るのを計算・打算し、内閣を“カッコよく”糾弾してみせるのを是とする野党議員の国会論戦への取り組み方(哲学・思想)に疑問が残ります。
「真昼の暗黒」での“暗闘”を有権者の一人として期待しております。
泣きました!!【てらちこ】
2017-03-27 01:02:16
明日も国会有難うございます。
虎八の録画も楽しみです。
今夜は、お休みなさい!!
いつもありがとうございます【ウシ】
2017-03-27 01:01:38
予算委員会での青山さんの質問を見て、ぼくの初めての一票が生きているなあと思いました。ほんとうにありがとうございます。
ぼくは秋田在住ですが、3日前から私用で東京に滞在しています。
明日は月曜日ということで、虎ノ門ニュースを見に行こう!と思い、このブログにおじゃましました。
しかしなんと数日前のエントリーに27日の分は収録とあります!ショック!
ショックを引きずりつつエントリーを読んでいるとなんとなんと、ちょうどブログが更新されました!
内容もスポーツ!特にスキーは大好き。
なんとなーく青山さんを近くに感じました。
機会があれば秋田でも滑ってみてください。
大噴火【国光】
2017-03-27 00:59:33
やっぱり生身の人間だったなと(笑)
年度末であり連日残業続きで正しい判断が出来ず仕事がうまく回らず、疲れかなぁなんて思っても、
いや、青山さん程忙しいはずがないと奮い立たせ仕事に向かっています。
参議院の質疑を見るとチラっと見える青山さんの、真正面を向きジッと耐えているように見える姿を見て、
そろそろキツイの一発かましてくれないかと
密かに期待しています。
青山さんのおかげです。ここまで政治に関心を持てるようになったのは。