On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2017-04-07 12:38:35
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (5)

アメリカ海軍による巡航ミサイル・トマホークの一斉射撃をめぐって (すこし追加・修正しました)

▼まずは予行演習として戦争が始まりました。
 それがトランプ政権下のシリア攻撃です。


▽このブログは時事解説の場ではありませぬ。前から申している通り、そういう場ではありません。時事解説や説明の場でもありません。
 米軍のシリア攻撃について、このブログでは今のところ、これ以上は記しません。ぼくもまだ深い情報は収集の途上です。

・週明け4月10日月曜の「虎ノ門ニュース」が朝8時から10時までの生放送なので、その時までの最新の情報を踏まえて、詳しく述べます。
 また週内の4月8日土曜は、近畿大学経済学部の今年度の講義開始のために大阪に出張しますが、今のところ、みのもんたさんの「夜バズ」の生放送に参加します。ただしこのネットテレビ番組は、今のところ「北朝鮮と教育問題」というテーマだそうですから、シリア攻撃がテーマにならないと話せません。ぼくは番組の一参加者に過ぎませんから、番組の構成には一切、口を出しません。
 4月13日木曜の午後4時には、月1回のニッポン放送「ザ・ボイス」の生放送がちょうど、めぐってきます。そこでも話せるかも知れません。

・また国会議員の公務として、自由民主党の部会などの場では発言します。ただしこれら部会は原則、非公開ですから、虎ノ門ニュースなどで公開できる発言に絞りつつ、有権者・国民のみんな、みなさまに、これまで通りに詳細に、伝えます。
 4月12日水曜の午後に開催される参議院・資源エネルギー調査会でちょうど、国会に出て4度目となる質問が予定されていますから、そこでも発言します。
 誰でも傍聴できますし、傍聴できなくとも、参議院の公式HPで視聴できます。ただし、参議院の事務局によると、午後1時から開く調査会で何人目に、何時何分から質問に立つかは未定で、決まるのは前日の夜か当日の朝になるという話もあります。
 だから今回はまだ、傍聴を募集していません。議員会館の事務所で検討中です。傍聴希望の方にはご不便を掛けますが、ご留意ください。
 こうした議員活動については、いずれ全国を回っていく「ぼくらの国会」(ぼっこく)で直接、有権者に述べます。

・そして機密情報については、クローズドの会員制レポートである「東京コンフィデンシャル・レポート」(TCR)できょう4月7日金曜に、速報として全会員へ、夕刻までに発信します。
 機密情報をもっとも踏み込んで述べるのは、完全会員制として情報が厳しく管理できる、このレポートです。
 さらに、すべてオフレコをルールにみなさんと対話している独立講演会では、その時点での最新の機密情報も含めてお話しします。また直接、その会場であらゆる質問に答えます。あらゆる分野について長尺・長時間の質疑をおこなう場は、独立講演会です。

▽一切、ふだんの原則通りです。
 今後もしも朝鮮半島で何かがあった場合も、同じ原則です。
 あらかじめ、それをお伝えしておきます。
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外務省【加納一憲】
2017-04-10 18:28:42
青山様、日々のご活躍をネットなどで拝見、心強く感じております。

 ところで、タイトルの「外務省」ですが、青山様はじめ多くの専門家が半島有事の

可能性に言及されておられます。にもかかわらず何故、外務省の渡航情報は安全のま

まなのですか?観光客激減のかの国に気を使っているのでしょうか?

邦人の安全を議論するならレベル1か2の危険情報を出すべきではないでしょうか?
自分で考え判断する【shin-Z】
2017-04-07 16:38:51
今日は、青山さんと出会って私は幸運だと実感した日です。
(実際にお会いしたことはありませんが)
テレビや新聞しか情報源を持たない人は、今回のミサイル攻撃は「サリン使用に対するトランプ大統領のー。」というマスコミの見解を鵜呑みにすることでしょう。
しかし、青山さんとの付き合いがある程度長くなると、自分で考え判断しはじめます。(実際にお会いしたことはありませんが)
結果導きだされる結論はほぼ同じではないでしょうか。
あとは、虎ノ門ニュースで確認し、いかに対処すべきかいっしょに考えるだけでしょう。
日本人であることを誇りに思う【松本裕子】
2017-04-07 15:55:46
青山様

北朝鮮やマスコミや外国人スパイ、日本人スパイが、どんなに日本人から誇りを無くそうとしても、自分の命がなくなるまで、誇り高き日本人として青山さんと共に、戦います。
書き間違えでしょうか?【沖光隆彦】
2017-04-07 14:27:02
いつも興味深く色々なメディアを、拝見させていただいています。
本文中の「みのもんたさんの「夜バズ」」という番組が有るのですか?間違えでなければ、探してみたいのですが?
通常弾頭による飽和攻撃【鈴木康司】
2017-04-07 14:08:02
<予行演習としての巡航ミサイル攻撃>

米中首脳会談の最中に、敢えてトランプ大統領は、周近平との晩餐会の直後の6日夜(日本時間7日午前)、米軍による巡航ミサイル「トマホーク」59発をシリアの同国空軍基地に発射しました。

寝耳に水は周近平でしょう。しかも巡航ミサイル59発の意味するところは、局地的飽和攻撃ですね。

トランプ大統領は、別室に居る「周近平」と地下施設に籠っている「金正恩」に向けて、「どうだ、見たか米国の本気を。次はお前らだ。」と呟き、枕を高くして寝たことでしょう。

問題は翌朝の首脳会談です。当然、言わなくともトランプ-周近平 双方は事の深刻さを理解しています。北朝鮮に対して、いつ誰がどうやって攻撃するかです。これはブラフではない。何なら首脳会談の最中に同様の飽和攻撃~斬首作戦をやり、実況中継をトランプ大統領の面前で周近平が眺めるという場面だってあり得ます。

青山さん、覚悟はできています。日本国は日本人が守りたいです!!!

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