On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2017-06-19 03:57:01
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (14)

暗黒を超えていくために

▼穴を絶対に開けられない仕事というものがありますね。
 ほんとうは、どんな仕事だってそうです。
 ただ、これだけはいかなる事情、危機があっても、最後は何事も無かったかのように完成された仕事を世に出さねばならない仕事、それがあります。

 不肖ぼくにとって、そのひとつが論壇誌「月刊Hanada」の連載エッセイ、「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)です。
 なぜ、そうなのか。
 第一には、月刊誌というものは、表紙にその月の記事のタイトルを入れ込んでまず刷り、そこから電車の中吊り広告にもなり、新聞広告にもなります。
 読者が、その記事目当てに買ってくださって、いざ誌面を見ると、その記事が無い。ぽっかり穴が開いている。
 もしもこの事態になれば、その月刊誌に大打撃になるだけではなく、まずその記事を書くはずだった著者にとって、プロフェッショナルな書き手としての生命を喪うことになります。

 これは、その月刊誌を定期購読してくださっている読者への、最大の裏切りにもなります。
「澄哲録片片」は、その良心的な編集者の沼ちゃんこと沼尻さんによれば、このエッセイが毎号、載っていることを理由に月刊Hanadaの定期購読を申し込まれた読者が、非常に多いそうです。
(ぼくは、あくまでひとりの自律した書き手です。月刊Hanadaとも何か契約をしていたりはしません。したがって定期購読者が増えるかどうかにも一切、関与はしていません。そのうえで、いま勝手にネットで調べて分かった、定期購読の申込先を置いておきます。ここです)

 それから、前述の沼ちゃんのような、まさしくこの世の仏のような良心派の編集者が担当されていることも、ぼくにとっては大きな理由です。

▼1か月に1回やってくる、このエッセイの〆切は正直、今のぼくには大きな、厳しい負担のひとつです。
 ぎーんとなって11か月、政治献金を1円も受け取らないこともあって、とにかくすべて自力、自律のまま活動していますから、当然の帰結として凄まじい分量、絶対に落とせない質、その目を剥くほど多種多様な仕事の深い海のなかを脳と筋肉のすべてを費やして、来る日も来る日も泳ぎ切っていくことになります。

 今月の〆切も昨日、長崎の空港で飛行機に搭乗する直前の直前、わずかな時間だけ出発が遅れた、そこに救われて、一切の作業を終わりました。
 作業とは、こうです。

まず今月は何を書くかについておのれの考えをおおむね決める。
→ちょうど木に彫刻を始めるときとそっくりの感じで最初の数行を書き、そこから掘り進められるかどうかの当たりを付ける。
→テーマを進展させられる、深められると確信が出てくると、一気に書き進める。
→このあたりでタイトルだけ、編集者に先送りする。
→乗ってくれば一気呵成に原稿を400字詰め換算で25枚前後を、パソコンの一太郎ソフトを使い、かなりの長尺になるまで書きあげてしまう。
→その途中に、編集と印刷の作業をすこしでも楽にすることを願って、推敲が終わった分をちぎっては投げ、ちぎっては投げというやり方で、メールを出し、原稿を送り始める。ぼくの場合はそういう作業を挟んでも、集中力の邪魔にはならない。
→脱稿するまえに、別の、体を動かす仕事をしたりする。すると突然、それまで見えなかった原稿の欠点や違う視点がふと、見つかるから、それを盛り込んでいく。
→こうして全文を脱稿する。それをメールで送る。
→全文を送り終えるとすぐに初校のゲラ刷りがファクシミリで送られてくる。
→虚心坦懐に、つまりおのれの考え、思いに囚われず突き放して原稿全体を大きくみる。同時に徹底的に細部にも拘って、これもちょうど彫刻の仕上げに入るように、無駄を削り、自分がいちばん苦労した箇所でも場合によっては大胆に削り落とし、あるいは逆に、足らざるは積極的に補い、書き足し、初稿のゲラ直しを終えて、ファクシミリで送り返す。
→再校ゲラが出たら、もう一度全く同じ作業を繰り返す。必ず何かの再発見はある。
→完成したら送り返す。
→念校ゲラが出てくる。
→何か考えの浅いところがないか、全体を鳥の眼で見ながら、細部に徹底的に拘って、もう一度、丁寧にノミを入れるかのように筆を入れる。
→念校ゲラの直しを終えて送り返す。
→念校の念校ゲラが出てくるから、これが最後になると覚悟を決め直して、もう一度、ゲラの直しやり、送り返す。
(→これにて、ぼくの手を離れ、出版社が印刷に入る)

▼ぼくはすべての原稿について、こういう作業をやります。
 お気づきのように、テーマを決めるときも、書き進めるときも、ゲラを直すときも、すべてひとりでやります。
 編集者の意見は聴きません。
 これは別にそうして下さいと編集者にお願いしたわけではありません。上記の沼ちゃんも、ぼくの本を沢山、手がけている扶桑社の田中さんも、ワニブックスのワニ社長こと佐藤さんも、かつてよく本を出していたPHPの編集者の方々も、みな自然にそうなっています。
 新潮社の論壇誌「新潮45」の編集者も、わりと新しいご縁の新潮社・単行本部門の編集者のかたがたも基本は、そうです。

 意外でしょうが、初めて小説を出したとき (文藝春秋社の単行本「平成」/現在は幻冬舎文庫の「平成紀」として再生。たとえばここ)、そのときだけは、当時の編集者とずっと議論しながら書いていきました。ただしこれはもう、15年も前のことです。

▼月刊Hanadaの今月号 (8月号) は上記の作業を、長崎へ出張して、異例のダブルヘッダー講演、そしてその場で始まったミニサイン会、それと同時並行で完遂しました。
 つまり使える時間は、空港から講演会場に着いて、講演の始まる前のわずかな時間、それも主宰者の方々と言葉を交わしながらの時間ぐらいしか無かったりします。
 愚痴を言っても始まりません。とにかく穴を開けられないのです。

 この8月号は、6月26日の発売です。

▼さて、絶対に開けられない仕事のひとつには独立講演会があります。
 これはとにかく、何があっても会場に入らねばならないわけです。
 会場のキャパによっては、千人の方が待っているのですから。

 みなさん、来てください、会いましょう。
 事前に質問をください。下掲のなかの青い「申込フォーム」ボタンを押してください。そこで質問も書き込めます。
 みんなの質問を読むのが、愉しみなんです!
 

第67回 独立講演会@東京 (2017年 7月23日 : お申込みの受付を開始致しました)

【講演日】

2017年7月23日(日)
 
【講演時間】
受付:14時00分~15時00分
開演:15時30分~20時00分 予定
 
【講演内容】
希望の祖国への、日々の歩みはこれだ! その4
 
【会場】
有楽町朝日ホール 指定席
東京都千代田区有楽町2-5-1 
有楽町マリオン11階
JR 山手線・京浜東北線 有楽町駅中央出口または銀座口
東京メトロ 丸ノ内線・有楽町線・日比谷線 銀座駅C4出口
東京メトロ 有楽町線 有楽町駅D7出口 いずれも徒歩1~2分
詳しくは、こちらをご覧ください。
 
【受講料】
一般 5,000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4,000円(税込)
 
【申込期間】
2017年6月14日(水)正午~ 2017年6月30日(金)正午
※申込期間内のみ、お申込みを受付致します。
 
【申込方法】
「申込フォーム」ボタンをクリックし、リンク先のページよりお申込みください。
※「申込フォーム」へ入力される前に、必ずページ下の【禁止事項】までお読みください。
 
       
 
※上記以外のお申込みは、受け付けておりませんのでご了承ください。
※独研ホームページからのお申込みに限り受付けます。
※入力いただいたメールアドレスに、申込確認メールを送信しますので迷惑メール等の受信拒否設定をしている方は、
「dokken.co.jp」をドメイン指定受信に設定してください。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れませんので、ご注意ください。
※おひとり様で複数のご応募は、すべて無効とさせていただきます。参加を希望される方おひとりずつお申込みください。
ご家族等で、メールアドレスが重複している場合も、受付けできません。別々のアドレスでお申込みください。
※申込完了後、入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認してください。
メールが届かない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。申込期間内にkouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
※ご不明な点については、お早めに講演会運営事務局kouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
※FAX、メール、郵便、電話でのお申込みは受け付けておりませんので、ご了承ください。
 
【抽選結果通知】
当選・落選発表は、6月30日(金)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。
 
【入金方法】
当選された方に、メールでお知らせ致します弊社指定の銀行口座へ、受講料をお振込みください。
なお、振込手数料はご負担ください。
 
【振込期限】
2017年7月10日(月)15時まで
※期日厳守でお願い致します。
 
【受講票】
入金が確認できました当選者にのみ、開催日の1週間前を目安に、受講票を記載したメールをお送り致します。
講演当日は、受講票のメールをプリントアウトしてご持参ください。
またご本人を確認できる身分証明書をご持参ください。
IDC会員につきましては、IDC会員カードをご持参ください。
※受講票をお忘れの場合、入場できませんので、ご注意ください。
※プリンターをお持ちでない方は、受講票のメールを携帯のメールへ転送し、受付で携帯の画面をご提示ください。
 
【禁止事項】
※参加資格の譲渡
※講演の撮影・録音・録画
※講演中のパソコン・携帯電話・タブレット端末等通信機器の使用
※事前に申込みをされていない方の入場

 

【問い合わせ先】

独立講演会 運営事務局
※電話でのお問い合わせは対応しておりませんので、ご了承下さい。
※独立講演会については、弊社総務部では対応しておりません。
※独立講演会以外の講演については、こちらまで。

お問い合わせフォームはこちら
 
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鳥の眼で【杉田 IDC:0826】
2017-06-26 11:37:17
今日は休みなので、「虎ノ門ニュース」を祖母と生放送を一緒に観ていました。
二人で驚いたり悔しくなったりしながら。

加計学園、学習指導要領、山岸さんのお話、全て繋がっているんだとわかりました。
ほんとうのことが目の前で明らかになっていくたび、ぽろぽろと涙が流れてきました。

青山さんとこころある人たちの今まで行動してきたことが、つらぬく魂が伝わってきて、書いている今も涙が流れています。

亡くなった今でも、山岸さんと青山さんが対話しているようにも感じました。
そして、「あぁ、これは平成紀だ」と感じました。

「もう一度、読みなおそう」
そう思いながら、今、表紙の鳥の絵を眺めています。
ありがとうございます【ねこまんじゅう】
2017-06-23 14:13:10
本日のブログ、拝読いたしました。
沖縄戦でお亡くなりになられた皆々様方に、心からの感謝を捧げつつ、今日一日を過ごします。私たちにとって、本当はとても大切なことに気付かせていただき、ありがとうございます。
青山千春先生著書プレゼント当選のお礼【コッペパン】
2017-06-23 04:14:45
謹啓 はじめてご連絡申し上げます。この度、日本文化チャンネル桜「青山繁晴が答えて答えて答える」の御著書プレゼントで当選した者です。青山繁晴さまの情報発信(虎の門ニュースはじめ平成・僕らのシリーズほか)を愛聴・愛読し、いっしょに考えています。本プレゼントで幸運にもこの度当選しました。丁寧なサインまでいただき感激です。貴大学とは昔から(50数年前より)ご縁がありめぐりあわせに感嘆してます。千葉県館山市の海沿いに生まれ、可愛がっていただいた方が故人ですが伊藤さんで貴大学の前身水産大学のころ船に乗せていただいたことがありました。船より夏の夜、花火大会を見て、また船べりの波しぶきに怪しく光る夜光虫に心を奪われた経験は半世紀以上た った今でも胸を熱くします。また、だいぶ後輩ですが「さかなくん」のご家族ともえにしがあります。とにかく海はいいです。館山湾に停泊する調査船や軍艦(自衛隊の艦船)のイルミネーションの素晴らしい輝きを毎日目にします。将来これらの船が自前の海の資源「メタハイ」で航行できたらまた「メタハイ」で輝いたらどんなに素晴らしいでしょうか!また孫の世代に引き継げたら、明るい希望のともし火となることを願ってます。独研、「メタハイ」、青山さん著作、現代アート、応援してます。いつまでもあきらめずいっしょに日本のこと考え続けます。まずはお礼まで。敬具
2017/6/22 館山市在住 猪飼 龍之介 すみませんここしか連絡方法考えつかなくて
いいですねぇ、この間合い・・・【アキラッチ】
2017-06-23 02:22:21
ブログが更新されず、コメントも掲載されていませんネ

おそらく「激務」なのでしょうね
「感謝っ!!」

ただ、この間合いがすごくイイのです
(僕は勝手に解釈しています)
なぜなら、我々からのコメントに対する青山さんのスタンスが「周知徹底」されるからです
(一つ前の「コメントの公開、非公開について」の記事)

たまには、こうやって周知徹底すると期間も必要かと思います
なぜなら、青山さんを支持して新しく書き込みをされる方が多いと思われますのでネ

では、失礼します
中国の脅威【北海道人】
2017-06-23 00:27:09
はじめまして。虎ノ門ニュースを毎週楽しみにみています。

ちょっと前までの私はテレビの情報を鵜呑みにするだけの思考停止人間でしたが、ネットで情報を得るようになって「一緒に考えましょう!」という青山さんの言葉で、もっと知らなくてはいけないことがたくさんある…もっと勉強しなくては!と、考えが随分と変わりました。

そこで私の地元、北海道苫小牧市の話なのですが、ヤンキース田中将大投手の出身校駒澤高校と同系列である駒澤大学が京都の学校法人に無償で移管譲渡されることになりました。
その京都育英館というのが、中国共産党員が理事を務める中国と繋がりの深い運営を行っているのだそうです。 
駒大在学生や保護者から反対の請願書が市に提出されましたが、市長は既に無償貸し付け契約済みで請願には応じられないとのこと。文科省が7月に現地調査して夏か秋にには認可が通る見込みだと地方紙に出ていました。

これから中国人留学生が大量にやってきてそのまま永住すれば、苫小牧は中国だらけのまちになってしまいます。本格的な中国人による北海道乗っ取りが始まるのではないかと危機感でいっぱいです。

このことは産経新聞が記事にしているとネットで知りました。産経新聞は一日遅れで配達されるので、苫小牧で産経新聞をとっている人はほとんどいません。
ちなみに地元紙は左翼的で、苫小牧市民は京都育英館がどういう学校法人なのか知らない人、無関心な人が多いと思います。

苫小牧の岩倉市長はかなり中国寄りで、どういう経緯で無償譲渡が決まったのか明らかにされていないそうなので、何か弱みでも握られているのでは?と勘ぐってしまいます。

一市民として、今からでも何かできることはないかと考えています。
とにかく文科省へ認可しないでほしいとメールを送るしかないのでしょうか。

何かお知恵を拝借できたらと願います。
同行二人【夏風幸親】
2017-06-22 00:43:38
同行二人と言う言葉はご存知と思いますが、私にとっては青山さんと勝手に同行二人のつもりでいます。
青山さんは超人です。国の為に天がこの世に必要と考えたのでしょう。
お世辞ではありません。
しかしながら青山さんに対してマスコミ、左翼、官僚の一部等々誹謗中傷が多すぎです。それだけ日本が病んでいる証拠でしょう。
私も陰ながら応援しているし、いざとなれば表に出て協力します。
どうかこれからも国の為に一緒に歩まさせてください。

また例の勝谷氏。彼は病気です。鬱が治っていないし、信念がない。
一体何をしたいのか?
一緒に戦います。
青山千春博士、感謝!【やま】
2017-06-22 00:26:20
青山さん、いつも国益のために議員活動していただきありがとうございます。
以前のチャンネル桜「答えて、答えて、答える」内での『科学者の話ってなんて面白いんだろう』の抽選プレゼントに応募させていただき、本日チャンネル桜より自宅に書籍が届きました!はじめて千春博士に私の名前とサインをしていただいて感激です!
ぜひ、千春博士に感謝の気持ちを伝えてくださればと思います。
これからじっくり読ませていただきます。楽しみです。
ぼくのブラックリスト【横江誠司】
2017-06-22 00:10:17
こんばんは。この度、勝谷氏、辛坊氏を新たにぼくのブラックリストに加えました。勝谷氏に関しては、ザボイスで青山さんが裏を取って仰っていた話を、想像で語っていた事が何度かありました。こうちゃんは、ウ〜ンと言って聞いていました。そういえば、二人ともあぁでもないこうでもないと笑いながら話す特徴がありますね。あと上杉氏と室井氏も忘れずに。
調べたことの確認と質問をさせてください【倉樹 真】
2017-06-21 19:13:52
上記の内容とは関係なくすみません。
少し前まで北朝鮮による軍事的行為による緊張状態のような報道と開戦かのような噂が飛び交っていましたが、
1953年7月19日に休戦協定が国連軍代表と署名されました。ここに南朝鮮は関与していません。指揮権も米国にあります。
その後何度か北朝鮮は休戦を破棄、及び無効とするような表明をしています。
先制攻撃の意思表示をした時点で休戦は終わっているはずです。
今現在、国連軍後方司令部は横田にあります。 
米軍の支援をするということは日本も朝鮮戦争における国連軍のチームに事実上入っていますよね。 そして日本への攻撃の意思表示も北朝鮮はすでに出しています。
これは着弾や武力衝突がないだけで、すでに戦闘行為のない有事に入っているのにそれがうやむやにされているということでいいのでしょうか。
ありがとうございます。【ゆみ】
2017-06-21 18:41:34
青山さん、こんにちは。
昨年6月21日に青山さんが出馬されることをスポーツ紙の記事で知りました。
日本の国益のために議員活動をして下さっていること、とてもお忙しいなかメディア出演を続けて下さっていること、ブログ記事を書いて1人1人のコメントに目を通して下さっていることを心から感謝しています。 ありがとうございます。

西宮北口、三ノ宮、元町へ行くといつも街頭演説を懐かしく思い出します。
青山さんに投票させて頂いて本当に幸せだと思っています。
今朝の産経新聞(白梅)【ほし】
2017-06-21 08:04:58
不毛な国会が閉会し、溜まっていたお仕事にまたまたお忙しい毎日と思います。なので短めに!
今朝の産経新聞の『変わり始めた平和教育』で白梅の塔や元白梅学徒のきくさんが出ていました。
きくさんの活動は政治色のない資料だけを配るなど、史実を正しく伝えることを心がけていらっしゃるとのこと。
また若い人にも政治的に中立な立場という考え方が芽生え広がっていることに、青山さんの地道で真摯な活動が一歩一歩確実に広がっているなあと感動し、思わず一言お伝えしたくなってしまいました。
夜中の毎日放送はいい仕事してましたね。【けん】
2017-06-21 04:11:59
この様な番組は真夜中にしか放送されないのですかね。関西テレビで朝の2:30から日韓関係を考察する良いドキュメンタリーがありました。対馬の仏像盗難や日本領事館前の慰安婦の偽の少女像問題を受けて、現地を取材していました。

私が思うのは、韓国は国家自体がサイコパスで、付き合うべき国ではないということです。韓国を共産主義国との緩衝地区として必要だということも分かりますが、日本は日本海という緩衝地区が存在していて、その点で他国と比べてかなり恵まれているのです。もう韓国を緩衝地区と考えることは止めにしませんか?

韓国、北朝鮮、中国は、自己反省出来ない国で、自分達を苦しめてきた悪魔を設定して恨み続けないと生きていけないのです。日本はその韓国、北朝鮮、中国の悪意からどう自国を守るかが課題です。そのためには、出来る限り、そのサイコパスの国家とは距離を取る方向に舵を切ることです。

面白ニュースで暴露されていましたが、東京キー局の大部分の情報番組は株式会社泉制作が制作しています。そのプロデューサーが金富隆氏という、名前からして、日本にルーツを持つ人ではないのです。いわゆる特亜の人達の全ては反日というわけではありませんが、日本に悪意を持って潰していこうという人達にあまりにも特亜の人が多過ぎませんか?これらの人達が日本に増えていくと将来の日本はどのようになるのでしょうか?

保守の国民に、民進党という売国政党に目を向けさせ、批判させ、その背後で、先ほどの私の書き込みでも述べましたが、中国人や韓国人の住民を増やしていくような安倍政権には、本当に腹立たしく思っています。
青山さんへの中傷等のお話【バジリスク】
2017-06-21 02:57:55
青山さん、こんばんは。オンザロードで何回かメールを読んで頂いたり、またリクエストに答えて頂いたりして本当にありがとうございます。嬉しく思っています。
久しぶりにコメントをさせて頂きます。
虎ノ門ニュースなどで特に最近というか少し前から
青山さんへの誹謗中傷のお話が青山さんからあり、
もう慣れたというお話や、中にはとても悪質なものもあるということに大変驚くと共に憤りを感じています。
正直なんでやねん??と思っています。
青山さんは人間として日本人として専門家としてまた
国会議員として日本で本当に唯一無二の存在と
俺は常に思っています。
俺はベンチャラは一切言いませんので本心です。
その青山さんの昔から特に尊敬出来るところは
ゲストトークなどでも決して相手の意見を
バカにしたりしないところでそれは芸人さんでも
アイドルみたいな女性であっても民進党の議員でも
よっぽどの検討違いや、大事な問題を軽く話していたり或いは責任のある立場でいながら
国民を誘導したりするような人間以外へは
お前そんなことも知らないのか?みたいな言葉は
決して言わず
「その質問も大事な質問で」とか
相手を立てるということを常にされている所です。
スポーツマンシップというか清々しいです。
一方でホリエモンだの鈴木宗男さんのように
頭ごなしに言ってくる人間へは
バシッと向かうところもまた魅力です。
そういう青山さんへの誹謗中傷というものが
本当によくわかりません。
他に類を見ない
自民党であっても自民党を擁護はしない
安部総理万歳でもない、潔さ。
どうか青山さん、訳の分からない誹謗中傷は
気にしないで下さい。
レースのようにアクセルが開いてきての
感情の高まりや時には怒り
時に涙を流される日本人への思い、人間らしさ
俺も何度もつられて涙を流しました。
時々の冗談も年上の方へ失礼かも知れませんが
チャーミングというか本当に魅力を感じます。
俺が青山さんへ言わせて頂くとしたら
どうか、ハードスケジュールの中でも
なるべく休める時には休んで下さい体を休めて下さい
常にその一点のみです。
そして一期のみというのは青山さんの方針であり
潔さと思うのですが
拉致問題のこともありますし国会のこと議会の内容
の発信力のこともありますので
どうかその時には再度考えて頂きたいです。
どうか誹謗中傷というものは
気にしないで頂きたく思います。

まだ参加出来ていませんが
是非とも一度独立講演会へ参加させて頂きたく
思っています。

どうか体調は
余計なお世話になりますが御留意頂きますよう
今後とも宜しくお願いします。
野党の劣化【未来を見据えて】
2017-06-21 01:13:38
森友学園、加計学園と野党の政権への攻勢にはがっかりです。
籠池氏の捜査がようやく始まりましたが、違法性が分かった時点で司直に判断を委ね
国会は国の方向を話し合って欲しかった。
加計学園問題も戦略特区WGの会合で、文科省側が獣医学部の新設が不合理であることを
公的にかつ合理的にしていれば何等の問題もなかった。
岩盤規制打破への反論に努力をしなかった文科省を擁護する気になりません。
野党が日本をどこへ導くのか、道しるべも見えず
論理的に与党の間違いを糺してきた野党議員の引退には不安を感じます。

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