2015年5月14日の安全保障関連法案の閣議決定後の会見で、安倍晋三首相は「時代の変化から目を背け、立ち止まるのはもうやめよう」と語りました。
　この法案の条文が公開されていないので、メディア報道からしか知ること
が出来ませんが、大まかに受けた感じは憲法九条が空文化されているという
ことです。

　安部総理は憲法改正を唱えてきましたが、こんなに一足飛びに防衛関係の
法案を国会に提出し成立させようとしているのは、憲法改正が現実的に早急
には無理なので、どうもアメリカからせっつかれているのかも知れません。
(青山さん、本当の所はどうなのでしょうか?)

　アメリは「世界の警察」という役目を降りたいらしく、日本側に軍事的肩
代わりを負わせたいらしく安倍総理に自衛隊がもっと広範囲に動けるように
法制度を変えるように頼んでいるようです。
　アメリカに要求されるままに、紛争地帯に自衛隊を派遣させられたり、国
連軍に参加したりするかも知れません。日本では国連中心主義とかで絶対正
しいように思われていますが、そうとは限りません。国連の平和維持の名目
で軍隊を中東とかに派遣した国の兵士が戦死したり重い障害を負っていま
す。
　そんな他国の紛争に派遣させられて、戦死でもしたら自衛隊員も悲惨です。

　そのようなアフリカや中東で自衛隊が軍事活動に行っても、日本の平和と
安定並びに、日本国民の生命と財産を守ることにならないと思います。

　今の紛争の根本原因は、第一次世界大戦当時の西欧諸国の植民地政策の後
遺症や日本と関係ない民族や宗教対立です。それと資源の取り合いです。

　そもそも、各国が軍隊を多額の費用を使って保持しているのは、
1.戦争を仕掛けられないようにするため
つまり、その国にチョッカイを出すと痛い目に遭うから、それをひかえさすための抑止力として。つまり、軍隊の存在そのものが抑止力になる
のです。「非武装中立」は空論です。
　　
　　　スイスがナチスドイツからも攻められなかったのは、永世中立国だっ
　　たからだけでなくチョッカイを出したら只ではすまないという相応の軍
　　事力と断固たる自衛の意志と国民の気概があったからです。だから、国
　　民皆兵で軍事訓練を義務づけています。

　どうも安倍総理の曖昧な「積極的平和外交」と言うのがどういう意味
なのか分かりかねますが、自衛隊を「チョッカイを出したら只ではすま
ない」という実効性のある軍隊にする必要があります。
　せめて尖閣諸島に偵察基地を置くべきです。

2.外交での裏付けとするためです。
　　日本が他国から舐められて領海侵犯しても国民を拉致しても、撃ってこ
　　ないと思われているからです。

　日本が、諸外国から信頼されているのは、
@武器を輸出しなかった。
@紛争に介入しなかった。からです。

　我が国は今後とも、自衛隊だけに国防の責務を負わせるのではなく、我々
日本国民も断固たる自衛の意志と国民の気概を持った上で、専守防衛に徹す
るべきだと思います。

　日本は敗戦の後遺症から、戦後一貫して戦争の実体から目を背けてきまし
た。だから、戦争を知らない世代に戦争の実情を教えてきませんでした。
　そのために、先ず手始めに高等学校で、下記のような事を授業で受けさせ
ることを義務づけてはどうでしょうか。
　　戦争とは何か。
戦争が何故起こるか。
戦争の実体。過去の歴史から学ぶ。あの太平洋戦争の事実。
*スイス政府発行の「民間防衛」が良いテキストになります。

国が無くなるということは、どういうことか。*例としてサイゴン陥落とボートピープル。

　作家の安部譲二氏は自身のブログ「大人げない日々」の第185回 『67年戦
争をしなかった日本』に下記のように書いておられます。

毎年夏休みになると、日本が戦争に負けた昭和20年を思い出す。楽しく思
い出すのではない。小学校2年の夏休みだったが、いい思い出なんかあるも
んか。
戦争は極限の悲惨だ。1914～1918年の第一次世界大戦で、毒ガス・戦車・潜
水艦・飛行機などの大量破壊殺人兵器が戦場に現れ、それまでと様相が一変
した。　
俺たちが非道い目に遭った第二次世界大戦では、遂にアメリカが原子爆弾を
創って、広島と長崎を破壊した。この残虐行為が、極東軍事裁判で訴因にな
った“人道に反する行為”に、なぜ当たらなかったのか俺には分からない。　
沖縄での日本軍の苛烈な抵抗を見て、九州から上陸し東京を占領するには、
米軍の損失が多過ぎると、トルーマン大統領が判断した結果だと聞いたこと
がある。NHKや朝日新聞が「一機一艦」とか「鬼畜米英」と特攻攻撃を煽り
立てたことが、原子爆弾による市民の大虐殺に繋がっているのなら、日本の
マスコミも裁かれるべきだったと思う。　
毎年このころになると、テレビでは第二次世界大戦の記録映像を映す。戦場
に横たわる兵士、崖から海に身を投げる女の人、空を覆うB-29と司令官だっ
たルメイという将官。　
そしてアメリカ軍の艦艇に体当たりする、翼端に日の丸のついた特攻機。苦
しくて見ていられない。溢れた涙がポロポロ落ちる。それでも俺は見続ける。
この哀しさを若い人たちに伝える義務が、俺たちの世代にはあると思うから
だ。　
今の平和で豊かな日本に生まれ育った人たちには、戦争が究極の悲惨、非人
道の極みだということが分かっていない。 　

1945年5月の空襲で五反田の家は燃えてしまった。父は軍属で昭南と言った
シンガポールに行ったままで、次姉は結核で臥せっていた。疎開した母方の
熱海の家は、温泉は戦争とは関係なく溢れるほど出ていたが、お湯は腹の足
しにはならない。　
アルコール原料の“農林1号”や“茨城3号”という不味いサツマイモばか
り食べて、俺はオナラを連発していた。東条元帥も大元帥陛下もきっと銀シ
ャリを食べていたのだろうと、喰いしんぼの俺は昭和20年の夏を思い出すた
びに顔が歪む。　
俺は戦争の指導者がみんな大嫌いだ。日本人だけではない。ヒットラーもム
ッソリーニも、それにトルーマン・アメリカ大統領も戦争の指導者はみんな
嫌いだ。　
俺の祖父は日露戦争で手柄を立てた。父は第二次世界大戦を命懸けで凌いだ。
日本は敗戦で懲りたせいか、それからずっと戦争をしないが、アメリカは違
う。　
原子爆弾を使って第二次世界大戦で勝利すると、すぐ朝鮮戦争に介入し、泥
沼のベトナムでは負け、懲りずにアフガニスタンとイラクで戦争を続けた。
人間は大義名分とスローガンさえあれば、いつでも戦争をおっぱじめるのだ
から、ライオンやヒグマより危険で、ガラガラ蛇や鰐より始末に悪い生き物
なのだ。　
イスラム教徒をやっつけたいキリスト教徒の宗教戦争であり、ゼニカネの為
の利権戦争なのに、いつもアメリカの旗印は自由と民主主義だ。イスラム教
でもユダヤ教やキリスト教でも信じている人たちに、俺は教えてあげる。貴
方たちの信じている神様は決して慈悲深い方ではない。無慈悲で残酷で、涙
もなければ情もない怖ろしい存在なのだ。そうでなければ人間を、こんな非
道い目に遭わせる道理がない。　

有史以来殺し合いを続けて来た人間だが、21世紀になって人間同士の闘いか
ら、放射能が相手の、これも過酷な闘いになった。野田や枝野だけではなく
官僚も財界人も、原発を再起動するのに躍起になっている。　
野田が、取れもしない原発事故が起きたときの責任を、「私が責任を取る」と
ヌケヌケと言うのを聞いて背筋が寒くなる。俺は嘘つきだったが、こういう
嘘はつかなかった。そのくらいの知性はあったし、身の程をわきまえていた。　
日本人が怒らないのは穏やかで優しいこともあるが、鈍感で無責任なのでは
ないか。野田が言った「私が責任を取る」という大嘘に、もっと日本人は怒
っていい。大人の無責任はすぐ子供に伝染して、もっと手に負えない日本に
なっていく。

第209回 『偉い人は責任を取らない』
毎年この時期になると、テレビで“硫黄島の戦い”とか“原爆の記録、広島
・長崎”とか“玉音放送・終戦の日”なんていう番組が流れる。　
日本人だけで三百万人以上も死んだ戦争で、日本が負けて終わった時、俺は
国民学校、今で言えば小学校二年の夏休みだった。　
“敗戦”と書かずに、“日本が負けて(戦争が)終わった時”とわざわざ書い
たのは、歳を取って文章が回りくどくなったからではない。教師や周囲の大
人がはっきり教えないから、第二次世界大戦で日本がコテンパンに負けた事
実を、知らない若い人が増えている。　
原子爆弾を落とされた広島と長崎だけではない。沖縄では四人に一人の市民
が死に、東京でも昭和二十年三月十日の大空襲では十万人以上の市民が焼き
殺された。これは東京を壊滅させる非人道的な無差別攻撃だった。
戦争は究極の悲惨だ。若いころを無頼に過ごした俺が言うと反発を受けるの
は承知しているが、戦争は規模と装備が違うだけで、ゴロツキの喧嘩と全く
同じなのだ。自由や平和を大義名分に掲げる戦争も、義理と人情を心の支え
にする“マチガイ”も同じだ。　
なぜ人間は話し合って解決せず、戦争という究極の悲惨に突き進むのか。学
習院大学で学んだ麻生太郎も、成蹊大学を出た安倍晋三も戦争の悲惨を知ら
ない。　
だから愚かなことや勇ましいことばかり、この偉い人たちは言う。夜学の高
校を辛うじて卒業した俺は、最高学府が与える叡智に憧れがある。学びの府
を知らない劣等感と憧憬が、心の中に深く存在するんだ。しかし学習院と成
蹊では、どうも現代史は教えないらしい。　
戦争に負けると、天皇陛下はすぐ人間宣言をした。国民はあっさりそれを受
け入れた。　
こんなことは日本だけではない。最近も、“イラクは大量破壊兵器を隠し持っ
ている。世界の自由と平和の為に戦おう”と誇らしげに言って、イラク軍を
殺し親分のフセインを絞首台に送った。そして何年か経って「あれは間違い
でした」と言った。　
ブッシュ・ジュニア大統領もチェイニー副大統領もラムズフェルド国防長官
も、それにパウエルから変わったコンドリーザ・ライス国務長官も責任を取
らない。責任を取るべき偉い人が、知らぬ振りを決め込むから、また戦争が
起きるんだ。　
ゴロツキは坊主刈りになったり、髪だけではなく眉毛まで剃って海坊主みた
いな顔になる。もっと大変な時には、野蛮だが指も詰めるし、懲役にも行く。
　
日本の社会は、トカゲのシッポ切りはしても、偉い人たちは決して責任を取
らない。共同責任ということにして、曖昧なまま時が過ぎるのを待つ。　
俺だって身勝手をしたり家族に迷惑をかけたりすれば謹慎させられる。指は
取られないが「飲み屋禁止」になる。今がそうだ。ウニまで青い綺麗な目を
白くして、俺を睨む。
敗戦を終戦と言い換えて誤魔化し、六十八年経った。原発事故も責任の所在
を曖昧にして、そのまま人々の記憶が薄れるのをひたすら待っている。嫌な
ことには向き合わず、なかったことにするんだ。だから同じことが繰り返さ
れる。　
責任を取らせるようにすると、恐くて何も決断できない。新しいことに挑戦
せず、改革も先延ばし、成長が止まって縮小し、少しずつ壊れていく。
連帯責任と言いながら責任を曖昧にして放っておくと、土台が腐ってある日
突然崩れ落ちる。どちらにしても「終了」なのだ。

初めて意見を投稿させていただきます。
確か4月だったと思いますが、青山さんが創価学会信者の方の疑問に丁寧に答えてられる内容を見させていただきました。創価学会は日蓮の考えを継承していて、他宗教の参拝を禁じているというように考えられています。当然、靖国神社参拝などとんでもないとのことです。さらに、創価学会は大東亜戦争に反対するために、初代会長である牧口常三郎以下21名の幹部が治安維持法違反等の罪に問われ牢獄にとらわれたとの話があります。
しかし、牧口常三郎の著作を読んでみると全く違う事実が浮かび上がってきます。
牧口は、「吾々は日本國民として無条件で敬神崇祖しているのである。しかし解釈が異なるのである。神社は感謝の対象であって、祈願の対象ではない。吾々が靖國神社へ参拝するのは『よくぞ國家の為に働いて下さった、有り難うございます』といふお礼、感謝の心を現はすのであって…天照大神に対し奉っても同様で、心から感謝し奉るのである。独り天照大神ばかりにあらせられず、神武以来御代々の天皇様にも、感謝し奉ってゐるである。万世一系の御皇室は一元的であって　今上陛下こそ現人神であらせられる。…吾々は現人神であらせられる天皇に帰一し奉ることによって、ほんとうに敬神崇祖することができると確信するのである。」と大善生活生活実証録(昭和17年刊)の中で述べています。牧口常三郎は愛国者であり、リアリストであり、大東亜戦争を反対していません。つまり、創価学会も時代とともに考えが大きく変遷していると思います。再度、創価学会員の方も含め我々は時代状況を合わせて考えを深めていくことが大切と思いました。

青山さんの魂を揺さぶられる様な報道をいつも楽しみにしております。
今回は、私なりに米演説と阿部談話を成功させる戦略と原案を考えてみました。
アンカーでも言われてた通り、政府にもメールさせて頂きました。
どうか、一読して頂ければ、青山さんファンの私としても感無量でございます。


<　戦略　1　>
米演説前に「菅談話～韓国と中国に対する謝罪と賠償の総括」
という内容を出す。
これまで、日本は何度も韓国や中国に謝罪し賠償や経済支援
を行っている。

特に韓国については、日韓基本条約に基づき
無償で3億ドル、有償で2億ドル、民間借款で3億ドル支払っています。
条約内に「韓国人の補償義務は韓国政府が負う」と明記されています。
韓国政府は、日韓基本条約に基づき速やかに、
補償金を元慰安婦の方々に支払うよう要請します。

それらの、謝罪文や賠償金・経済支援すべての内容を提示し、
世界各国のマスメディアや大使館を通じて報道させよ。

執拗に反日プロパガンダを繰り返す韓国と中国を非難せよ!
そうすれば、安倍談話や米議会演説の批判を最小限に抑えれるだろう。

では、なぜ米演説前に出さないといけないのか?
答えは、米演説は「過去」より「現在」と「未来」を語らなければ
世界を味方につける事が出来ないからである。

参考文献　:　http://ccce.web.fc2.com/imgk/oda.html


<　戦略　2　>
中国と韓国は何を演説しても批判する。
そこで、中国と韓国の反日連携にくさびを打ち込め!

その方法とは、
今回の演説には、同盟であるという理由で韓国にだけ触れよ!
ただ、内容は「菅談話～韓国と中国に対する謝罪と賠償の総括」
を引用して、「日本がやれるべき謝罪や賠償はすべてやり尽くした、
戦争をした日本と米国が許しあい硬い友情が結ばれたというのに、
戦争もしていない日本と韓国が、
70年も経って許せないという事は無いと思いう。ボールは韓国にある」

中国について言及がないのをと問われれば、

「中国に言及しないというより、韓国に言及したというのが正しい。
韓国は慰安婦象をアメリカ各地に建てようとしている。
それにより、日系の子供たちが、人種差別的なヘイトスピーチ
に苦しんでいる。同じ日本人として心を痛めています。」

と中国がこれ以上反日プロパガンダに力を入れないように
釘をさし、韓国による反日プロパガンダを暗に批判せよ!


<　戦略　3　>
韓国企業によるスパイ活動により
多くの日本企業が被害にあっています。
最近では、SKハイニックスにより東芝が
巨額の損失をしており、500億で
和解したと報じられました。

それとは別に、日本企業は、中国や韓国から
巨額の制裁金を科せられることが多く、苦しんでいます。
つまり、制裁金という名目で日本企業を圧迫しているのです。
日本も制裁金を検討するべきで、今回の韓国企業
SKハイニックスには、談話前に1000億程度の
制裁金を科すべきです。
断固企業スパイに抗議し、逆に日本企業に制裁金を
科す国を牽制せよ!

また、談話批判を暗に牽制できるでしょう。


<　戦略　4　>
2010年10月 、韓国ハンナラ党の国会議員パク・ソヨン氏が
「日本で韓国国外で売春を行っている韓国人女性は10万人以上に達し、
そのうち5万人が日本で売春を行っている 」
と発表しました。

安部談話前に、韓国の売春婦を一斉検挙して、
世界に報道せよ!
従軍慰安婦も売春婦だったと根拠になるでしょう。

そして、一斉検挙に踏み切った理由に

「50年後に性奴隷にされたと言わない保障が無い」
とマスメディアに報道させよ!


<　戦略　5　>
今やアメリカは「反日プロパガンダ」の最前線である。
在米韓国120万人や在米中国人350万人の数は、
在米日本人80万人の数を大きく上回っている。

従軍慰安婦像」がアメリカ各地に建てられる背景に
そうした原因がある。

もっと、在米日本人を増やさなければ
アメリカは中韓の意のままに成りかねない。

では、なぜ日系米国人が増えないのか?

答えは、日本は2重国籍を認めないからだと
現地の日系アメリカ人は言っている。
外国人労働者の受け入れは、アメリカ人を優先させるべきで
日本人のアメリカ移住を推進させるべきであろう。
その為にも、少子化対策は急務だ!



<　米演説原案　>
一、戦後70年間日本は猛省し、例えば、日本国憲法第9条、
　　国際支援、アジア開発銀行や国連活動を通じて
　　一貫して国際平和に取り組んできた事実がある。
　　そして、何より日本国民は世界で最も平和主義であり、
　　戦後の日本の行動こそ、戦争を深く反省している証である。

　　戦後の謝罪と賠償は、先の菅談話によって
　　されています。

二、日本の平和的歩みと世界の平和貢献を具体的に説明せよ!
　　「憲法第9条」日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
　　国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
　　国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

　　この平和憲法により戦後、日本は軍事力を背景とした
　　領土・領海・領空の拡大を1度も行っていない。
　　
　　日本の性犯罪率は、アジアで一番低く
　　「犯罪率統計-国連調査-(2000年)」で実証されています。
　　(これだけは、フリップボードを使い説明して下さい。
　　何と言っても、韓国はアジアで最も性犯罪が高い)

三、アメリカ国内で繰り広げられている、情報戦と・
　　プロパガンダに警鐘を鳴らします。

　　日本とアメリカには、本当の情報を選びとる目が必要です。
　　その目は、世界にジャスティスと平和的秩序をもたらすでしょう。

　　その「ジャスティスの目」を得るには、
1、証拠と根拠に基づく判断
　　言葉は偽ることができても、証拠と根拠は偽ることができません。
2、「今」の行動で判断する事が重要です。
　　言葉は偽ることができても、行動は偽ることができません。

　　日本が歴史修正主義と批判される事があるが
　 日本の主張はいつも歴史的証拠と根拠に
　 基づいています。
　　歴史修正主義とは、証拠と根拠に基づかない歴史観であり、
　　日本は、一貫して証拠と根拠に基づいた歴史認識を有しています。

　　そして、「ジャスティスの目」を使い国際紛争解決により一層
　　日米が連携していかなくてはなりません。
　　　　
四、日本とアメリカは、資本主義・民主主義・法の順守
　　という共通する理念を有しています。
　　その理念は、人々に自由と平和と法の下の平等を
　　約束しています。

　　この理念の下、経済金融同盟を構築し
　　軍事力を背景にした領土・領海・領空拡大主義を阻止し、
　　世界で起こっている紛争に、軍事力を使わない
　　平和的解決の礎を築いて行こうではありませんか。
　　　
　　　
　　　
<　安部談話原案　>　
一、靖国神社からA級戦犯を分祀します。
　　これは、世界に誤解を与える原因になっており、
　　靖国神社は、世界平和を願う場所であり、
　　二度と、日本が戦争をおこさない誓いを
　　確認する場所でもあります。
　　
二、「河野談話」「村山談話」「小泉談話」を一言一句踏襲する。
　　(一言一句踏襲すれば、歴史修正主義と言われる事は無い。)

三、あいまいな「河野談話」をより明確な事実で語れ!
　　主語が無かった「河野談話」の「業者」に、「韓国人などの現地業者」と明記せ　　よ!

「河野談話」から
「 慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。
慰安婦の募集については、軍の要請を受けた韓国人などの現地業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。
また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。」

四、軍や官憲によるいわゆ る強制連行を直接示す記述は見あたらなかった。
　　　その証拠として米国の調査報告書を示します。

　　　米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的 な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延 長とみていたという。調査結果は、日本側の慰安婦問題での主張の強力な補強になることも期待される。

　【ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)】　クリントン政権時代に成 立した「1998年ナチス戦争犯罪開示法」と「2000年日本帝国政府開示法」に基づき、第2次大戦での日独両国の戦争犯罪の情報開示を徹底させる目的で 00年に始まった調査。国防総省、国務省、中央情報局(CIA)、連邦捜査局(FBI)などに未公開の公式文書を点検し戦争犯罪に関する資料の公開を指示 した。

五、韓国については、日韓基本条約に基づき
　　無償で3億ドル、有償で2億ドル、民間借款で3億ドル支払っています。
　　条約内に「韓国人の補償義務は韓国政府が負う」と明記されています。
　　韓国政府は、日韓基本条約に基づき速やかに、
　　補償金を支払うよう要請します。

六、「アジア女性人権機構」を創設し、
　　そこで「従軍慰安婦」をアメリカや韓国と
　　共同研究し証拠と根拠に基づいた検証を行おう。」

　　未だ解決されていない、女性の人権問題に取り組みます。

　　日本の犯罪率の低さ支える、日本の警察機関のノウハウ
　　や防犯インフラを世界に提供し、世界の治安維持に貢献します。

七、「真心」が世界を救う!
　　「真心」とは相手を思いやり理解しよいうとする事。
　　いかなる人の心の根底にも「愛」は存在する。
　　
　　世界中で利己的な紛争やプロパガンダ多発しています。
　　今こそ、日本から「愛と世界平和」を発信します!

　　国際紛争和解センターを創設し、
　　世界中の紛争を解決する国際機関を目指します。

　　その方法は、シンプルに
　　当事者同士が1問1答方式で主張と質疑応答を繰り返し
　　世界中に配信する仕組みを創り、
　　世界中の智恵で紛争を解決していくものです。

八、この談話は、双方向の談話として
　　各国やマスメディアに対し質疑応答に対応します。
　　　
　　その方法は、一問一答方式でインターネット上に公開しされます。
　　　
以上

いまでは少し落ち着いた感じではありますが、先日、安倍総理のわが軍発言と、ヘリ搭載護衛艦いずもの話題がありました。
野党は、自衛隊は軍ではないという希望的観測で攻めます。いずもについては空母ではないという希望的観測でのべるべきなのに、見た目からして空母だろうという実体論で攻める。この理屈でいくと自衛隊についても実体論で軍であるとすべきなのに、そうなっていません。大矛盾だとおもいます。首相はあなたの軍隊なんですか?と質問した議員にいたっては、話にならないと思います。
矛盾しているのは、首相はじめとした政府もおなじです。空母としての運用もシステムを変えれば可能だと、堂々と述べればいいと思うのですが、そこまで踏み込めないようです。国防という観点からも空母は必要なのに、空母を持たせてくれない言論的風土があるからだと思いますが、はやくそこから脱却すべきだとおもいました。
なんかわけわからんなあ、ぐじゃぐじゃやなあと、この一連のニュースをみて、つぶやいておりました。

そもそも、なぜ安倍総理は米国議会で演説できるようになったのでしょうか?
先のネタニヤフ首相の米国議会での演説は、上下両議会を掌握する共和党による反オバマ外交の演出だったのだと思います。
とすれば、今月末に演説を控えた安倍総理の課題が浮き彫りになってきます。
共和党は安倍総理にも同様の役目を期待しているはずです。そうでなければ、米国議会にて演説させる意味がありません。
ここまでが僕が「なぜ演説できるのか?」を考えた推測で、米国議会の動機付けです。
間違っていたらすいません^^
で、当たっている、あるいは当たらずとも遠からずという前提で話を進めます。
さて、安倍総理がその期待に応えるような、ネタニヤフ首相並みに痛烈なオバマ外交批判をできるのでしょうか?僕にはその絵が頭に浮かび辛いです。
ネタニヤフ首相が中東方面外交についての批判担当ならば、安倍総理はつまりアジア方面外交についての批判担当ということになります。
米国民主党からの圧力に屈しないことはもちろん、同時に共和党からの期待に応えられるのかどうか。
正直なところ期待と不安でいっぱいです。

ずっとアンカーを見て勉強していたので寂しく思います。
今ではザ・ボイスだけが頼りです。
北海道ではどちらも放送されていないので、必死になってネット探し回っていたのはいい思い出です。
やはり直にお話を聞いてみたいので、ぜひ北海道で講演会を開催していただけないでしょうか。

それからAIIBには私も反対です。中国主導の枠組で日本が得になるとは思えません。
ですが日本が参加しなくても相手は勝手に進めていくでしょうからADB強化などの手は打つべきだと思います。

僕が一番恐れてるのは、北朝鮮と言う国は誠意も常識もなく、利用価値のあるうちは被害者を全員返す事なんてある訳がない、という思考が国民に広がる事です。
この大衆の思考はやがて、「被害者は戻らない?」と言う不確定事項が決定事項へと置き換わり、「やる気が無い相手」といつまでも交渉する事は無意味という思考が漫然と漂う事を助長させます。
そうなれば、

「生きてるかどうかも分からない被害者の為にいつまで、あんな国に舐められなきゃいかんのだ?もう拉致被害者は諦める。北朝鮮とは断交する。朝鮮総連関係者も強制送還する!と一発ガツンと言ってやれば、慌てて被害者を帰してくるんじゃないのか?」

みたいな事を言い出す人も出てくるかもしれません。
こうなると拉致被害者家族にとってもダブルパンチです。

普通の国なら自国の武力をもって取り返しに行くから、日本のような状態にはなり辛いと思います。
むしろここまで世論がもったな、と言う感覚すらあります。
同じ日本人への被害として、怒りを共通に持ってますから。
しかし、ゆすりたかりを続ける朝鮮に対して、余りにも言い様にされ続け、もう何年たつでしょうか。
リミットは近い気がします。

北朝鮮に対しては世論の大きさが武器となると青山さんのお考えですが、こうなってくると北の強かな策略ではないかとすら思えてくる。
いえ、「強か」と言うのは適切ではないかもしれません。
常にボールは向こうにある状態ですし、日本は絶えず不利な状態ですから、言うなれば人質持ってる側がやりたいようにやれるから、馬鹿でも有利に事を運べるわけです。

ここらで政府も、一段階強い態度に出る訳にはいかないのでしょうか。
このまま中途半端な事をしてたら、世論が北の思う様に流れていきかねない。
北は経済や物資的にも今は厳しくないので、「日本を利用するカード」は温存したくなったという事らしいですが、その誠意の無さは人間として、国家として、もはや舐めてる以上に馬鹿にしてるも同然です。
都合の良い時に、都合の良い条件で、都合の良い交渉を開けるという思惑があるから、北は調子に乗っている。
日本から縁を切る事は絶対にないから……

考えたくないけれど、このままでは上述の通り、世論が白けてくる可能性が大です。
ショック療法とは言いませんが、もう少し強くいけないものでしょうか。

現在世界で明白に日本を敵として認識し行動している
のは中・韓のみです。
敵と距離を開けるのは当然だと考えます。
そしてAIIBよりもADBをより強化すべきです。

青山さん。先日は、仙台でのサイン会ご苦労様でした。
青山さんがおっしゃっていた通り、一人一人に時間をかけ、お話をしていただいたり、こちらの話を聞いてくださったり、参加した皆さんは大満足だったんではないでしょうか。
(でも私への第一声が篠沢教授に似ているってのは少々ショックでした。頑張ってダイエット中なんすけど)
その時、青山さんも阪神淡路大震災のお話をしてくださいましたが、ぜひともその件でお伝えしたいことがあります。
◎ﾎﾞﾗﾝﾃｲｱの方々が大勢いらっしゃいましたが、一番暑かったのは関西から来ていただいた方だったらしいです。ﾎﾞﾗﾝﾃｲｱの時間は9時～15時までと決まったいるのですがもっとやる!困っている人を助けれる!と非常に暑かったそうです。
◎消防やレスキューで関西から参加された方々ですが、こちらは夜明けから日没まで救助活動を行っていたそうですが、一番最初に集合地点に集合し、一番最後に撤収したそうです。
すごいですね。
又、震災翌日の夜明けと同時に娘を探しに外にでたのですが、すでに救命ボートを使って自衛隊が救助活動を行ってました。
命令も多分されておらす、自身の隊も津波被害にあったのにもかかわらず・・・
青山さん、日本はまだまだ見捨てたもんでないですよ。原発の件でかなりのパッシングにあっているようですが、サイン会の時も言いましたが、僕らがついてます。
ある程度、経験・年齢・さまざまな活動・ﾎﾞﾗﾝﾃｲを行ってまうので、文句ばかり言っている人間とは肝が違います。
これからも、一緒に考えましょう!
応援してます。

こんにちは、青山さま。

沖縄県民のごく普通の主婦です。

今沖縄で、東日本大震災時「トモダチ作戦」を発案し、行動を起こして下さった
ロバート・エルドリッジ博士が沖縄の新聞の虚偽報道に対して真実の公開をしたということで解雇処分を受けてしまうということが起きています。
本当に悲しいです。

署名活動等も行われ、沖縄では、不都合な沖縄の現実に声を上げる人が増えてきています。

青山さまがいつも言われる「右でもなく左でもなく真実のみを!」
沖縄の人たちも公平さを求めて、目覚めてきたように思いますが、
やはり、メディアの力は強大で「新聞がウソをつくはずがない」と信じて疑わない
純粋な人たちも大半を占めているのも事実です。
県民を間違った方向へとだましている現状は、とても恐ろしく、不安な気持ちでいっぱいになります。

毎日のように社説には、独立論、自己決定権、さらには、アメリカへ事務所を立ち上げ沖縄の左翼の活動拠点を作るという構想まで。。。

私は、沖縄市で生まれ、現在宜野湾市に住んでおります。
そして、母方の実家は辺野古ということもあり、沖縄の問題について
とても深く悲しんでいます。

沖縄には極端にいうと、自営業者と公務員しかいないといわれることもあります。
ここで、沖縄県民の収入の格差が広がっているように思います。

汚職等も当たり前に行われている実態も聞きました。
私の叔父にあたる方は県庁の職員でしたが、本当にまじめな性格で
建設関係の職に就いていたころ、県庁で便宜を図るように意図され
ワイロを受け取るよう促されたことで辞表を提出したという事を聞いています。

一般の普通の沖縄県民の私は、うちはずっと自営業で
基地が近いということもあり、アメリカの方との交流もあり、
お互いにここ、沖縄で共存していたのだという自然な感覚があります。

大好きなお姉さんの彼氏は、エアフォースに勤務していたし
ホームパーティにも基地内にもお買い物に連れて行ってくれました。
以前は自然な形での交流があちらこちらにありました。。
私は英語はほとんどできませんが、お客様としてもお迎えし接客もしました。
言葉のやり取りができなくても
それをとてもにこやかに対応してくれるアメリカの人たちがとても多かったのです。

とても支離滅裂なコメントで申し訳ございません。

青山さまを心から尊敬してこれからも応援していきます。

いつもありがとうございます。

何気なく朝ツイッターを見てたら「テレ東に青山さんが出てる」って流れてきて
もーやだー全然知らなかったー!告知しといてよーと思ったら
4月1日のエントリーに書いてあったの見逃してました(笑)
まだ始まったばかりで探り探り感のある番組でしたが、末永く続くことを祈ります!
地上波で歪みのない真っ直ぐな情報をみんなにチャージすべく頑張ってください!

嬉しくて嬉しくてたまりません。
アンカー見れなくなって、どうしようかと思っていました。
ますますパワーアップで、出力最大!!
聞きたいことは山ほどあって、二時間足りません。
番組中、視聴率聞くのもワクワクしました。
ユーチューブも8000台になり、興奮しました。
しかし、まだまだです。
これをいかに見てもらうかが勝負です。
広めて行きます。まずは身内から。
レースくれぐれも気をつけてください。

私にとって、水曜アンカーは青山先生との出会いのキッカケを提供して
頂いた番組でした。
ちょうど、口蹄疫の問題の動画がニコニコ動画に上がっており、
青山先生の、「農家を馬鹿にしないで下さいよ!」と画面に向かい
訴えていらっしゃいました。
その時、私は、目からボロリと何かが剥がれ落ちたような気が致しました。
確かに、当時、私は民主党政権に批判的では有りましたが、どこか
ヒトゴトで、テレビの中の問題を斜に構えて批判的な態度だったと思います。
しかし、青山先生の一言で、自分も当事者なんだという事に気づき、
かなりショックを受けました。
それ以来、青山先生とずっと考えてこれたこの数年、私には第二の人生
と言える程、大きく生きる意味が転換されたように思います。
アンカーの硫黄島のお話も知り合いに紹介した所、とても感謝されました。

アンカーのおかげで青山先生を知り、チャンネル桜の答えて、答えて、
に於きましては、私の質問を取り上げて答えて頂くというとても
嬉しい事もありました。(私の名前をしんごちゃん!と呼びかけて
頂けました。恥ずかしかったけど嬉かったなぁ!)

アンカーの終了はとても寂しいですが、今後も青山先生と色々と
考えて参りたいと思います。
お忙しい中、時間をやりくりしながらも私達に貴重な問題提起をして
頂き誠に有難うございました。

これからも、今までと変わりなく宜しくお願い申し上げます。

青山様
昨日の「虎ノ門　8時入り」はじめて此方で(NJ)生で拝見いたしました。
感激したのは、ヴォイスでのお話です。AIIBの青山様のお考え、ご意見を伺いたかったので、
ヴォイスでは詳しく、納得いく内容、やはりヴォイスだと、つくづく思い、感激いたしました。私は、英語が不得意なので、此方のニュースなど理解が半端で、日本のメデイアもどうも納得行くものがない中、青山様の世界全体を見たお話は、本当にありがたく思っています。

「虎ノ門　8時入り」時事的なものだろうという期待をちょっと外れたのですが、お話の内容は、前にもお聞きしたことがあるのですが、初めて聞くこともありこれからの放送が楽しみです。
やはり、ヴォイスの飯田さん、アンカーのスタッフの方々は、長年、青山様と培ってきた
ものがあり、受け答えも邪魔には感じませんし、お人柄も感じるのですが、「虎ノ門」は、これからですね。その成長を見ることができるのも、初日から拝見できた事の喜びの一つかもしれないですね、

つらつらと感じたことを書き連ねました。青山様のご活躍とご健康を祈っております。

青山さん、お疲れさまです。いつも勉強させていただいております。

姪が中学を卒業し、高校入学のお祝いに、青山さんの「死ぬ理由、生きる理由」と半藤一利さんの「昭和史」を贈りました。PC、スマホ、バッグと欲しいものは他にあったと思いますが、素直に喜んでくれました。これを機にいろいろと現代国史を学んでほしいと思います。
先日、青山さんが力を注いでおられる硫黄島のご遺骨回収プロジェクトについて、私の配偶者(イタリア人)と会話を持ちました。(彼も硫黄島の戦いに関してはクリントイーストウッドの映画で知っています。)私はもちろん、遺骨を一刻も早く回収して祖国へ帰ってもらいたいと思っています。日本人なら当然だと思います。ただ、彼が私にいったのは「それだけの予算がもし集まるのなら、そのお金で子供たちに真実を教える取り組みに使うべきだと思う。硫黄島に残っているのはただの亡骸で、もう彼らではない。それこそ本当の供養にならないか」と言われました。一理あるな、と思った次第です。
本来であれば遺骨回収の予算と教育の予算、両方きちんと税金で出すのがベストですが、もし両方がかなわないのであれば、教育や啓蒙活動を優先してもいいのかもしれません。
私が住んでいる都市には日本人が多くいますが、国史はもちろんのこと、太平洋戦争時のアメリカ大統領が誰だったかすら知らない人もいると彼が驚いていたことがあります。日本人は自国のことについてきちんとした教育を受けられず、それにいままで甘んじてきたことを本当に腹立たしく思います。

お書き込みの内容とはかけ離れておりますが、日本がAIIBに参加しなくてほっとしております。

　明確な理由があります。多くの報道をみる限りでは中国の狙いは「他国の金で融資先国への影響を強める」というものですが、それだけではないでしょう。近い将来に懸念されている中国バブル崩壊の時に、出資国は出資を焦げ付かさないために中国経済に最大限のことをせざるを得ない。中国にとっては、保険。参加国にとって出資した金は「人質」です。

　その結果中国以外の国にとっては、まさに負の連鎖で、アリ地獄です。出資各国は、AIIBを破綻させないために、中国に最大限に気を使った経済外交を強いられると思います。

　だいたいすでにADBがあるのに、ここにさらに出資する理由はありません。ADBになにか大きな問題が見つかった訳ではないし。日本はあせる必要はないですよね。

　中国は融資先を自国のいう事を聞けば、という理由で選別し、事業自体は中国企業を使えと要求するだろうし、あの国の文化だと融資額の一定をキックバックしろとか、言い兼ねない。この場合、融資額はかえって跳ね上がってAIIBの懐加減はより逼迫する。

　中国の最近の強気な外交と、国内の粛正強化は中国首脳が国家運営にあせっている事を示しているのでしょう。中国経済が立ち直る保証はない。無理である公算の方が大きいでしょう。泥舟に乗り遅れるな!　って乗ったらダメですよねw

今年の始め､隣家の京大出の40代が鬱病で自殺しました｡
毎年3万人の自殺者､それも働き盛りが半分以上､どうしたらいいんでしょう?
隣人を救えなかった反省も有りながら､自分が思い止まったのは霊的な経験からで､他人を言葉でどのようにして思い止まらせたらいいか分かりません｡
私的には､日本人としての誇りが大切なように思いまして､小学生にはクラブ活動という事で､日本文化を教えることを実行し始めてます｡ですが､大人に対する具体的な良い案が皆無です｡
できましたら､ご教授をお願いします｡

4月1日、沖縄でレンタカーのナビに白梅の塔を行先に入れても該当なしで、やむなく糸満市役所に行き受付で案内を聞くと、場所が分からず、紹介されたのが社会福祉課、白梅の塔の場所案内を問いましたが、無愛想、
暫くパソコンで調べてくれましたが、プリントした地図はアバウトでした。
地図の先のほうを指して、その辺で場所を聞いてくださいとのこと。
ところが、しばらく国道を走ると大きな交通案内標識があり、左折1.9キロメート
ル先とありました。
しかし、糸満市役所ではそのようなことは教示されなかったので、プリントされた通りの狭い道を走り、やっと、たどり着きました。
何故、地元の市役所が知らないのでしょうか、不思議です。不親切です。
塔の脇にある小さな石碑(昭和22年建立)にある　散りてなほ香りい高し白梅の花
読みながら暫く直立姿勢を崩せませんでした。
何回も沖縄を訪問してますが、この塔は初めてでした。
何故か沖縄の方はひめゆりの塔のみを悲劇の主舞台にしている感じがします。
その足でひめゆりの塔に行きました、相変わらず、お土産店の呼び込みと　しつこい
花束売りの　ここでしか花束は売ってませんよの　いやな呼び込みに辟易。
誰が悪いのでなく　ぼくらの真実の本にあるように硫黄島の防衛も私利私欲でなく
命をささげたのはヤマトンチュもウチナンチュもない同じ尊い命です。日本人です。

今更ですが青山さん、スーパーニュースアンカー、お疲れ様でした。

私が青山さんを知ったのはこのスーパーニュースアンカーで、確か2011年の2月ごろ、東日本大震災の少し前だったと思います。
そのときはまさかこんなに青山さんのことを好きになるとは思わず、世界情勢を交えながらニュース解説をしており、アジアの中の日本、世界の中の日本を意識なされていてニュース解説していて、他の政治評論家と少し違って興味深いなと思って観ていました。

その後東日本大震災が発生し少し経った頃に、中国からパンダが2頭、上野動物園に贈られました。インターネットではこれは中国お得意のパンダ外交で、騙されてはいけないと言う書き込みがたくさんあったにも関わらず、テレビでは歓迎ムード一色。もうテレビはダメだと思った矢先に一人だけ、このマスメディアのあり方に疑問を呈し、中国のパンダ外交を批判していました。その人こそ、水曜アンカーの青山繁晴さんだったのです。ここから私は水曜アンカーを真面目に観始めました。

私と青山さんではもちろん政治思想は違うし、意見も違います。しかし、青山さんの生き方はとても誠実であり、だからこそ青山さんがニュース解説で嘘をついていると思ったことは一度もありません。意見の違いはあれど、青山さんの視聴者に伝える姿勢に嘘偽り、誇張はないと信頼しています。今もそうです。

私が勝手に心配しているのは、青山さんが誹謗中傷によって無駄な体力を使わされているのではということです。特にこれは私の勘ですが、硫黄島の遺骨返還はもっとも多くの誹謗中傷があるのではないでしょうか?
私は青山さんの意見に同意できないこともありますが、硫黄島の遺骨返還に関しては私の意見と一致していて、今すぐ日本がやらなければいけないことだと思っています。すいません、ここまでも上から目線の失礼なことを述べましたが、ここからも偉そうなことを言うようで申し訳ないのですが、もし誹謗中傷があったとしても私は間違いなく青山さんの味方で、また独立講演会に来られていた方々の99%は青山さんの味方です。何が言いたいかというと、誹謗中傷にくじけそうになっても独立講演会に来られていた方々の目の輝きを思い出してください。一緒に頑張っていきましょう。

いつも楽しくアンカーを観ていました。今まで本当にありがとうございました。
最後にまだ24歳の私が、こんなに偉そうなことを言ったことをお許しください。

青山さんはじめまして。

このたびいろいろ事情があったであろう、思うところもあったろうとお察しもうしあげますが、番組上で不満をぶちまけることもなく、粛然としておられるのは見事というほかありませんが、水曜に青山さんをテレビで見ることがなくなること自体は、やっばり残念です。

折しも、AIIBという日本が試される大問題がにわかに(?)沸き上がってきていて、ときです。
AIIBに主要国家(インドまでもが)かけこんで、メディアや、国会議員、財界にあっては、日本も入った方がいいんじゃないのと、明確には言わないまでも、そういう雰囲気になっているような気がします。
私の素人考えでは、イギリスやフランス、ドイツは、戦前にドイツやイタリアと組んだ日本と同じ道を歩んでいるような気がしてなりません。
船に乗り遅れるな、孤立すな、と言う。どろ船に慌てて乗り込むくらいなら、孤立したほうがまだましではないのか、名誉ある孤立ということもある。だから入るべきではないというのが私の意見の8割を占めています。
後の2割は、AIIBにはいって、パイプをもっておくことも重要ではないかと言う意見(インドでの鉄道建設のこともありますし)で、迷っています。
青山さんはどうお考えですか?