On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2018-05-17 09:24:08
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (7)

読めます ! 会えます !

▼今月もあっという間に、連載エッセイの〆切りが来ました。
 しかし、たまたま山梨で開かれた「憲法改正を学ぶ勉強会」 ( 自由民主党山梨県連などの主催 ) で講演するために国会から山梨まで行く車中の時間があって、揺れる車中ではありますが、そこで集中できたために、今月はわりあいスムーズにゲラ直しなどができました。
 このエッセイは、論壇誌の「月刊Hanada」に毎月、欠かさずに連載してもう41回目となった「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん ) です。
 連載としては、今、これが唯一です。
 よろしければお読みください。今月も26日に発刊されます。
 そして、できれば定期購読者になってあげてください。雑誌の冬の時代に、月刊Hanadaは毅然たる保守の姿勢で奮闘し、例外的な好調を続けている論壇誌です。
 定期購読者が増えても、ありのままに申して、ぼくには何の利益にもなりません。それはぼくのほかの仕事と基本的に同じですね。
 しかし、こういう論壇誌が定期購読者で支えられるのを見ると、こころから嬉しくなります。そのために、ぼく自身も、どんなに書く時間の捻出が難しくて苦しくても、これからもこの連載を続けたいと思っています。

▼上記の「憲法改正を学ぶ勉強会」は、東京の自由民主党本部の指示でも何でもなく、自由民主党山梨県連などが地元で考えて、志を持って開催されているとのことです。
 日教組がきわめて強い土地柄のなか、よくぞ、県連会長の森屋宏参議院議員をはじめ健闘されていると考えます。森屋さんは当然、議員として先輩ですが、僭越ながら同じ国対 ( 国会対策委員会 ) でともに汗をかいています。
 きのう講演して分かったのですが、誰でも無料で、しかも事前申し込みも不要で参加できます。地域の方でなくとも、自由民主党員でなくとも全く、大丈夫です。会場も広いところがきちんと用意されているので、席にも余裕があります。
 この勉強会は全部で7回開かれるそうですが、ぼくが講演するのは、きのうと、あと1回だけです。
 ぼくの講演時間は全部で最大限1時間で、不肖ぼくの講演にしては短くて、語り尽くすことはできないのですが、よろしければお会いしましょう。
 それは5 月 23 日水曜の19 時 00 分 ~ 20 時 30 分、大月市民会館 ( 山梨県大月市御太刀2丁目11−22 ) で開かれます。
 憲法改正を学ぶ講演会「なぜ今、憲法改正が必要なのか」というタイトルが付いています。
 前述の通り、入場無料で事前申込も不要なのですが、下掲のチラシを印刷し、入場券に必要事項を記載してお持ちくださいとのことです。
 問い合わせ先は自由民主党山梨県連:055-226-5777です。


▼明後日5月19日の土曜は「夜バズ」には参加できませんが、関西テレビの「胸いっぱいサミット」 ( 先週の土曜に収録 ) が正午から1時間、放送されます。
 関テレだけではなく、東海テレビ、北海道文化放送でも同時にオンエアされます。

▼さて、講演時間が4時間半に及び、質問にもたっぷり応えるのが、独立講演会です。
 下掲の募集要項のうち青い「申込フォーム」ボタンを押してください。そのままダイレクトに申し込めます。
 そこに思うままの質問も書いてください。寄せられた質問はすべて、しっかりと読みます。楽しみに待っています。

第78回 独立講演会@神戸 (2018年 6月17日 : お申込みの受付を開始致しました)

【講演日】

2018年6月17日(日)
 
【講演時間】
受付:13時00分~14時00分
開演:14時30分~19時00分 予定
 
【講演内容】
新生へと続く階段の一段一段を共に踏みしめつつ、一緒に考えよう その3
 
【会場】
神戸芸術センター 芸術劇場(指定席)
神戸市中央区熊内橋通7-1-13
神戸市営地下鉄・JR山陽新幹線『新神戸駅』より徒歩5分
詳しくは、こちらをご覧ください。
 
【受講料】
一般 5,000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4,000円(税込)
 
【申込期間】
2018年5月11日(金)正午~ 2018年5月25日(金)正午
※申込期間内のみ、お申込みを受付致します。
 
【申込方法】
「申込フォーム」ボタンをクリックし、リンク先のページよりお申込みください。
※「申込フォーム」へ入力される前に、必ずページ下の【禁止事項】までお読みください。
 
      
 
※入力いただいたメールアドレスに、申込確認メールを送信しますので迷惑メール等の受信拒否設定をしている方は、「dokken.co.jp」をドメイン指定受信に設定してください。
※おひとり様で複数のご応募は、すべて無効とさせていただきます。参加を希望される方おひとりずつの名義でお申込みください。
ご家族等で、メールアドレスが重複している場合も、受付けできません。別々のアドレスでお申込みください。
※申込完了後、入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認してください。
メールが届かない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。申込期間内にkouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れませんので、ご注意ください。
※独研ホームページからのお申込みに限り受付けます。
※FAX、メール、郵便、電話でのお申込みは受け付けておりませんので、ご了承ください。
※ご不明な点については、お早めに講演会運営事務局kouen@dokken.co.jpに、メールでお問合せください。
 
 
【抽選結果通知】
当選・落選発表は、5月25日(金)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。
 
【入金方法】
当選された方に、メールでお知らせ致します弊社指定の銀行口座へ、受講料をお振込みください。
なお、振込手数料はご負担ください。
 
【振込期限】
2018年6月4日(月)15時まで
※期日厳守でお願い致します。
 
【受講票】
入金が確認できました当選者にのみ、開催日の1週間前を目安に、受講票を記載したメールをお送り致します。
講演当日は、受講票のメールをプリントアウトしてご持参ください。
またご本人を確認できる身分証明書をご持参ください。
IDC会員につきましては、IDC会員カードをご持参ください。
※受講票をお忘れの場合、入場できませんので、ご注意ください。
※プリンターをお持ちでない方は、受講票のメールを携帯のメールへ転送し、受付で携帯の画面をご提示ください。
 
【禁止事項】
※当選権利・参加資格の譲渡
※講演の撮影・録音・録画
※講演中のパソコン・携帯電話・タブレット端末等通信機器の使用
※事前に申込みをされていない方の入場

 

【問い合わせ先】

独立講演会 運営事務局
※電話でのお問い合わせは対応しておりませんので、ご了承下さい。
※独立講演会については、弊社総務部では対応しておりません。
※独立講演会以外の講演については、こちらまで。

お問い合わせフォームはこちら
 
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こころに残るは疑問と言葉と熱意【小川賢時】
2018-05-22 01:41:55
「中国はおもしろいですなぁ!機会が訪れたら行くとよい!!この先どうなるかわかりませんが、あんなおもしろいところはないですなぁ!」
そう、教壇に臨時で訪れた社会科老教諭が、教科書そっちのけで色々なチャイナ旅行のおどろきを伝えて下さいました。

時は数十年前、小学生の私は興味がない上に、他人の用足しを目の前に見ながら自分もなどとそんな貧しい国なのかと、誤解を最大限に膨らませながら聴いていました。

その中で「中国は偉大であるときいたかな?日教組は知ってるかな?そうか・・」と、意外な顔をなさり、長年議論友達であり、お互いぶつかり続けながら、教育方針を曲げぬ仲でありながら、どちらの論も聴いた上でおのが正しいと思う論を元に自身で考えを作り上げていってもらいたい、それが我々教育者の本分であるので、自分で考えていってほしい。「しかし!チャイナはおもしろいですなぁ!」と続ける老教諭であられました。

理系でも、「爆弾の作り方は、簡単である。しかし、教えない。知りたければその筋の大学にゆけるよう勉学にはげめ!校長の時間給を超える私が言うのだから信じて損はない!」などとふざけているのかどうなのか、話じたいはおもしろい教諭の授業を高校時代に受けました。

英語教諭は、ドイツ語を専攻して苦労して単位をとったが、数学は全く興味をもてない、何故なら決まり事の上でしか、表現してないからだ。そうおっしゃいました。どうも「点」があるのかないのかで、嫌気がさしたようであると、後に思いました。その教諭は、「我慢しろ!それができれば突然、理解する瞬間がくる。文法だけは頭に叩き込め!!」なんとも力業な説得でしたが、最低限の仕組みを理解しておいてほしいと願ったのではないかと考えています。

それぞれの先生方は短い時間の中で、伝えるべき「何か」を後の「何か」になるよう睡眠時間や人生を使い、懸命であった事に疑いはありません。たとえ思い込みや狭い思慮であったとしても。

「めぐみ」これを今、見終えたところです。

率直であると同時に単語が聞きなれない事から、視聴させる前後に、余計な論を植え付けてはいないかと、心底、危惧しております。ぼそっともらした言葉すら強烈に残る可能性がある。
状況の把握は必須であると同時に、児童の声をまとめるべきだと考えています。

教育に手放しなどありえない。
兵庫の虎、来る【新津 勇】
2018-05-18 19:42:29
青山さん、お疲れ様です。

 山梨における日教組の影響ですが…。青山さんなら言わずもがなですし、野末さんという方も政治関連について書き込みされていますが、教育現場においても多大な影響があったように思います。政治、教育双方の現状について僕にはよくわかりませんが、過去の教育現場でどんな影響があったか。それは自身の体験があります。

 もう大昔ですが中学時代、社会科の授業中、先の大戦に触れ、その上で先生が「日本はこんな悪いことしてたんだねー!」と嬉々として僕らに投げかけました。この時、僕は猛烈な違和感を感じました。先生は普段物腰穏やかな先生で、僕ら生徒にも人気がありました。だからこそ余計に先生の言葉と表情に猛烈な違和感をおぼえました。何故先生は自分の国のことをそんな風に言うのか…。特にその時は先生に直接確認をしませんでしたが、違和感として残りました。また当の中学の学園祭、テーマは何故か「朝鮮半島」。(苦笑)今だからですが笑えてきます。38度線分断の悲劇をテーマとしてアリランなどを生徒が歌わされました。何故に朝鮮半島?日本の明るいテーマではなく、仮に悲劇を扱うにしても、何故に朝鮮半島?という感じです。悲しいかな、若い頃覚えた歌ですから、今でもメロディーラインを覚えており歌えてしまいます。「日本は謝罪しなければいけない」との教育…洗脳にも思えます。こういうのも日教組の影響ではないかと、今思います。ま、こんな教育受けているからか、
自分の周囲、狭い範囲の身近な県民は政治やら国際情勢について関心薄い人が多勢ですね。勿論、ド田舎でありながらも真面目に国際情勢や日本について考えている人もいますが。

 時に、その当時感じた僕の違和感を解決解消してくれたのが青山さんですよ。今、僕が青山さんを支持する理由の一つとなっています。その青山さんが山梨に来てくれる…。政治関連、世の出来事に関して、こんなに嬉しいことはないです。もう一度書きますが、必ず大月へ行きます。山梨の地で兵庫の虎、覚醒への雄叫び、存分に吼えて下さい!

…って大袈裟かなー(苦笑
なんと!【新津 勇】
2018-05-18 12:41:51
青山さんが山梨に!?
恐る恐る勤務表を確認…
おお!!夜勤明け!これぞ天命!(笑)
必ず行きます!
日教組の影響は【野末 幸弘】
2018-05-18 11:58:38
山梨というと、輿石氏に代表される日教組が一番に頭に浮かびます。
赤池参議院議員も、本来は赤池氏を応援するべき自民党県連までが
輿石氏率いる日教組に逆らえず孤独な戦いを強いられましたね。
その山梨での開催は大きな意味があるのではないでしょうか。
更に、現在、その勢力にどの程度の力があるのかにも興味があります。
時代が変わりゆく証左なのか、どうなんでしょう。そう甘くも無いとは
思いますが。

全国に配布された「めぐみ」は、どのくらいの学校が上映したのでしょうか。
途中で送信しちゃいました‼【きよちゃん】
2018-05-18 11:36:19
青山さん~⁉
我が故郷で御講演、もう嬉しすぎて、しっかりコメント入力したのに、
手違いで文章の途中で送信してしまいました、すみません・・。

山梨県、という事で
躊躇なさる都民の皆様も多いと思いますが、「大月市」は東京に近い場所で、
都内にも通勤、通学可能な地理です‼

勿論私も伺います。

今、自民党山梨県連にお問合せ致しましたら、
「事前申し込み不要、御席は立ち見含めて300席ほどです」と
言う事でした。
「青山繫晴さんの為に横浜から参ります‼私も山梨出身です、御招き下さった森屋先生に御礼を御伝え下さい」とこれ、標準語ですけど、バッチリ甲州弁でお伝えしました♥

故郷、山梨に、いらして下さり、
本当にありがとうございます。

超、超、満員御礼になるよう、山梨の友人知人、
ザ・ボイスの最終回の出待ちに連れて行った小学生の甥や姪、皆に御声掛け頑張ります~。
山梨に⁉【きよちゃん】
2018-05-18 08:36:05
青山さんが山梨にいらすんですね⁉

山梨は私の故郷です
ごめんなさい。いわゆる青山さんのファンクラブを!!【ちかいの魔球】
2018-05-18 01:33:42
独立講演会にも参加して、青山さんの虎の門ニュースや、チャンネル桜の『答えて、答えて、答える!』や、とにかく青山さんの著書言動活動に、目から鱗の体験をした私たちは、同志を求めて悶々としているのです。んーただ、妄信と言うか、青山さんの言論が絶対で、自分なりに考える事を敵対視、軽蔑するのは困りますね。ほぼ青山さんのダジャレは、私には受けますが(笑)真面目な話し、青山さんも自治体やご近所が大事と言われる。しかし、ひとりふたりでは、なかなか口下手な人も多い。私もそう。ほんまもんの、青山クラブが出来ればお互い補えると思うのです。発信力もそう。村治 佳織さんとか有名人も参加して、ブログに投稿されてるサーファーのテッドさんとか御経営者の池田さんとか、次世代に、何が大切かを考える場、クラブを、集まりを、切望します。今日は酔ってるのですが、意識は明瞭。青山さんのダジャレはびっくりするわ(笑)

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