2015-04-25 07:35:14
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (6)
驚き、驚き、これはほんとうに驚き! (冒頭に、ちょこっと書き足しました)
▼今朝6時半過ぎ、NHKニュースで愛子さまがスキーをされているお姿を見ました。
素晴らしい滑りをされていることにびっくり!
週刊誌などでさんざ言われている心身でいらっしゃれば、あのような滑りをなさることはできません。
ひとつの救いすら感じます。
愛子さまは (女性天皇ではなく) 女系天皇として即位なさることは無いし、(女性天皇ではなく) 女系天皇は日本国に永遠に登場なさってはならないけれど、皇室のご安心は、ぼくら日本国民の安心ですね。
▼以下、スキーの技術的な解説をあえてしますから、敬語を略します。
まず、バランスが極めて良く、しかも雪面の情況が変わってもバランスがまったく崩れていない。
整地された緩斜面から、斜度のある程度ついた斜面に移って、しかも不規則なコブ状の荒れた斜面、さらにおそらくは春の重い雪で抵抗が強い斜面であっても、メンタルが動ぜず、良いバランスが変わらない。
乗る位置が常に良いために、それができる。
乗る位置が良い、すなわちスキーの真ん中に乗るということは、初心者からオリンピックの金メダリストまでスキーヤーの永遠のテーマです。これを斜度、雪面状況、雪の質、天候などなどが変わっても保てるかどうかが常に問われるスポーツがスキーです。
愛子さまの年齢から、真ん中に乗れているということは、非常に将来性がある。
細かいことを言えば、ストレート内傾になっている、つまり上体を谷側に起こすこと (アンギュレーション) が不充分で、下半身と一緒に山側にいくらか倒れ気味になっていることと、たまになぜか逆ストック (ストックを付く腕が逆) になっている。
しかし、さらにびっくりしたのは、アップになった場面が一瞬あったときに良く分かったのは、谷膝が山膝の内側に絞り込まれていること。
全体としてはストレート内傾であっても、谷スキーに乗り込むことを、それがみごとに保証している。
ささやかな解説はここまでです。
▼いやはや、驚きました。
ぼくは子供たちに教えた経験も少なからずありますが、こんな滑りをできていた子供はひとりもいません。
敬宮(としのみや)愛子内親王殿下は今、13歳、学習院の中学2年生でいらっしゃる。
運動神経が発達なさっていることは、かなり知られていて、バスケットやテニスがお好きだとは、ぼくも聞いていました。
しかしスキーはまだ、わずか2シーズン目ではないかな? (←これは、公開コメントによると違うそうです。10年ぐらい前から手ほどきを受けてらっしゃるとコメントにあります。ただし、ぼくの申しているのは、本格的に練習をされてから、という意味です。本格的な練習というのは何か、についても見解は様々でしょうね…)
す、凄い。
たかがスキーだけの話じゃないか、という人もいるでしょう。
しかしみなさん、すくなくとも、いい加減なメディア発の噂は信じないことにしませんか。
素晴らしい滑りをされていることにびっくり!
週刊誌などでさんざ言われている心身でいらっしゃれば、あのような滑りをなさることはできません。
ひとつの救いすら感じます。
愛子さまは (女性天皇ではなく) 女系天皇として即位なさることは無いし、(女性天皇ではなく) 女系天皇は日本国に永遠に登場なさってはならないけれど、皇室のご安心は、ぼくら日本国民の安心ですね。
▼以下、スキーの技術的な解説をあえてしますから、敬語を略します。
まず、バランスが極めて良く、しかも雪面の情況が変わってもバランスがまったく崩れていない。
整地された緩斜面から、斜度のある程度ついた斜面に移って、しかも不規則なコブ状の荒れた斜面、さらにおそらくは春の重い雪で抵抗が強い斜面であっても、メンタルが動ぜず、良いバランスが変わらない。
乗る位置が常に良いために、それができる。
乗る位置が良い、すなわちスキーの真ん中に乗るということは、初心者からオリンピックの金メダリストまでスキーヤーの永遠のテーマです。これを斜度、雪面状況、雪の質、天候などなどが変わっても保てるかどうかが常に問われるスポーツがスキーです。
愛子さまの年齢から、真ん中に乗れているということは、非常に将来性がある。
細かいことを言えば、ストレート内傾になっている、つまり上体を谷側に起こすこと (アンギュレーション) が不充分で、下半身と一緒に山側にいくらか倒れ気味になっていることと、たまになぜか逆ストック (ストックを付く腕が逆) になっている。
しかし、さらにびっくりしたのは、アップになった場面が一瞬あったときに良く分かったのは、谷膝が山膝の内側に絞り込まれていること。
全体としてはストレート内傾であっても、谷スキーに乗り込むことを、それがみごとに保証している。
ささやかな解説はここまでです。
▼いやはや、驚きました。
ぼくは子供たちに教えた経験も少なからずありますが、こんな滑りをできていた子供はひとりもいません。
敬宮(としのみや)愛子内親王殿下は今、13歳、学習院の中学2年生でいらっしゃる。
運動神経が発達なさっていることは、かなり知られていて、バスケットやテニスがお好きだとは、ぼくも聞いていました。
しかしスキーはまだ、わずか2シーズン目ではないかな? (←これは、公開コメントによると違うそうです。10年ぐらい前から手ほどきを受けてらっしゃるとコメントにあります。ただし、ぼくの申しているのは、本格的に練習をされてから、という意味です。本格的な練習というのは何か、についても見解は様々でしょうね…)
す、凄い。
たかがスキーだけの話じゃないか、という人もいるでしょう。
しかしみなさん、すくなくとも、いい加減なメディア発の噂は信じないことにしませんか。
スポーツは、やはり脳だ!・・と思います【小川賢時】
2015-05-01 05:38:22
詳しすぎて理解できないところがありまして。。。
周りでは滑り物のスポーツでは怪我をすると大きな事ばかりなので、少し心配です。
私自身は、スキーをやるなら海外の山々でやるのが良かろう(こういう人間は事故率が高いそうです)、と、思い込んでいるので、ほとんど経験が無いのですが、予測と決断、そして体幹と下半身の強靭さが必要であろうと思います。
「レース」なるスポーツは総じて必要だろうとも思います。
F1ドライバーであった佐藤琢磨さんは、自転車でのダウンヒルレースのアスリートであったかと思いますが、いつだったかインタビューを視聴しました。
「こけるとまずマシンが壊れるのでリタイヤか、ろくなタイムにならないので、その時点で終わりです。ですから、初めて下る山林で、こけずにスピードを維持できるコースを予測しつつ、決断し、体を使って自分が設定したコースを通れるようコントロールする。それを連続してゆくんです。そう言うと「運」任せのスポーツですね、と言われる事も有りますが、それも経験と技術です。予測するんです。ま、どうやってもよけられない場所に木が立っている事も当然あります。その時はマシンを壊さずに怪我しないようにぶつけるんです。でも割合では、運はそんなに高くないと思います。」
そんな内容であったと記憶していますが、そのインタビューを聴いて、F1レースで前を行くマシンをアグレッシブで素晴らしいパスをした後のインタビューで、その瞬間はどう感じているのか?との質問に「一瞬の閃きがあるんです。その時は迷いませんから、その通りにコントロールするだけです。」と話していた事を思い出し、当時は天才肌の人なのかなと、思っていましたが、そういうことか!と納得しました。
二十歳前後迄は、集中した時や危険を感じたときは、思考を早める事が、瞬間、せいぜい数秒ですが、可能であったと今では考えています。
スローに全てが動き、その場にいた人達に対して、個別に思考を同時に行う。子供の頃は良くありましたし、十代後半は危険に際して良くありました。目の前で車の事故があったり、木片が事故で自分に向かってばらばらに砕けながら飛んできた時、高所で人が足を滑らした時・・等々。
年を取ると驚く事が少なくなるので、危険を察知する能力が衰えたのか、図太くなったのか・・。
何にせよ、体をコントーロールするのは思考であると考えます。格闘技はショートカットキーを構築するような感じではなかろうかと考えます。
それはやはり努力・修練による物であろうと思います。
ですが、努力は目的あって続けられる事であり、目的は必要と思う事で初めて見出せるものであり、必要かどうかは思考できてこそ判断できる事であろうと思います。
その判断は正確な知識が無ければできないと、すべからく人は経験から身に沁みているはずですが・・
「水を飲むな!」といわれて地獄だった部活の修練はなんだったのか・・
いい加減な知識や威厳で振り回されるのはいつまで続くのか・・
青山さんには頭が下がります。
東京は、今日は暑い位の陽気でした。【都民です。】
2015-04-26 17:23:28
先日 何気なく本屋さんを覗いていたら、「ぼくらの真実」のサイン本がありました。すぐに購入し開けてみたら、「あなたしか居ない。2675春 青山繁晴」と書いてありました。なんだか嬉しくなって、いまもウキウキが続いています。
ブログで書かれていましたが、虎の門ニュースやザ・ボイス等々の他に新たに関西で新番組を持たれるとか、ますますお忙しくなられて青山さんの体調が心配になってきました。言っても詮無いことですがご自愛くださいませ。
シーハイル【想い出の赤いヤッケ】
2015-04-25 21:58:47
基本に忠実に、お上手に滑っておられるように感じました。
愛子様の滑りについての青山さんの説明を読んで、アルペンスキーとスキーのメソッドに精通しておられるなと、感心しました。
アルペン競技スキーに没頭していた、わが青春を久々に思い出しました。
2メーターのロシニョール・ストラート102にトウピースはルックネバダでヒールはマーカーのビンディングを付けて、どう転んでも外れない組み合わせにして、ラングのファントムを履いて、滑りまくってました。
後輩の指導時には「手は前」「膝は前」「谷足荷重」を合言葉にしておりました。
皇太子ご夫妻と愛子様におかれましては、一国民として非常に心を痛めております。
誠に僭越ながら、すべての原因は雅子妃殿下と実家である小和田家にあると思います。
愛子様自身は幼少の頃は、非常に大きな徳と人を引き付ける魅力をお持ちでしたが、その後、徐々にその光が弱まってきておられるように感じます。
それらの事をすべて包含しながらも、毎朝欠かせず我が家の御神前で日本国と御皇室の弥栄を祈っております。
今回はテーマがスキーですので実名で無く、以前のブログの時のハンドルネームを使わせていただきました。
疑問【竹花】
2015-04-25 15:58:03
愛子様のスキー【りんご】
2015-04-25 09:44:25
スキーは、2シーズン目ではなく、もう10年近くお続けになっていらっしゃり、
幼稚園児の頃からマンツーマンでコーチを受けていらっしゃるご様子も
ニュースで拝見しておりました。
きちんとした指導を受けて確かな技術を身につけられ、素晴らしいですね。
NHKのウェブでも見れました【おぽぽ】
2015-04-25 08:32:23
地元の子みたいですね。
↓いつまで見れるか分かりませんがNHKのホームページにアップされていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150425/k10010060281000.html