▼また直前で申し訳ないけど…今日もテレ朝「ワイド・スクランブル」の生放送に参加します。
　テーマは、韓国の危機。


▼きのう、とある在阪の地上波テレビ局からふたりの若手ディレクターがおみえになって、都内で話を聞きました。
　7月、あるいは7月と8月に、とりあえずテスト版として「ニュースと情報をコラボさせた番組」をやるので、そこにぼくにも参加して欲しいという提案でした。
　中身は、他の出演者(男女のタレント)や視聴者にとって分からないニュース、あるいは情報の根っこをぼくが解説するイメージだそうです。
　このテレビ局の報道部門と制作部門が初めてドッキングする試みだそうで、まだ局内にさまざまな意見があり、慎重に事を進めている最中とのこと。
　ぼくが「ブログに書いてもいいときが来たら教えてください」と言うと、「それはまだ、いつのことになるやら分かりません」という答えでした。

「概要を書いた紙も何も、まだ持ってこなくて、申し訳ありません」ということで、確かに、ぼくも「ほんとうに始まるのかどうか、分からないなぁ」と感じました。
　このおふたりのディレクターも、そのテレビ局も、視聴者からどういう反応があるかを考えている様子なのは、はっきりしているので、たとえばこの地味ブログに書いて、視聴者から期待があるかどうかを知る目安の一つにもされたらいいのに、とは思いますが、もちろん勝手に書いたりはしません。
「書いてOKです」という知らせがあれば、情報をアップしましょう。

　放送は、深夜零時前からの深夜枠か、土日の午後かになるそうです。
　前述したように、テスト版として1、2回放送して、視聴者の反応がよければレギュラー番組になっていくイメージとのこと。
　ただこれも、確定している話じゃないなという印象でした。

「関西の地上波のテレビに戻ってきてください」という声を、驚くほかないほど沢山いただいているので、ぼくとしてはできるだけ積極的な姿勢でいようとは思っています。
　そういう声が、このテレビ局にも届けばいいのですが、きのうおふたりのディレクターにこのことを申しても、あまりピンとは感じられないようでした。ふひ。


▼日本自動車連盟(JAF)の公式戦、「富士チャンピオンレース・ロータスカップ・ジャパン」の第2戦は、5月10日に行われ、予選を経て決勝に進み、開幕戦のラップタイムを3秒053更新して、完走しました。
　しかし、ただ完走をしました、という程度の結果です。

　このあと、第3戦、第4戦はいずれも、ツインリンクもてぎで開かれますが、ぼくは出場しません。
　第5戦が再び、富士スピードウェイに戻ってきたとき、参戦します。12月です。
　それまで仕事の隙を縫って、富士スピードウェイでなるべく多く走って、練習不足をすこしでも克服できるよう試みることになります。
　連携しているプロのレーシングチーム「ワンデイスマイル」(ワンスマ)の澤圭太さんの熱意あふれる、めちゃ厳しい指導のもとで、おのれを磨きます。


　レース前のピットで。
　国際自動車連盟(FIA)の「防炎」をはじめ最新基準に適合させるためにつくった、新しいレーシングスーツの背中には、独研 ( 独立総合研究所 ) の社名とロゴ、独研の会員制クラブ「インディペンデント・クラブ」(IDC)のロゴ、ゼッケン、ぼくの名が入っています。


　非力ながら頑張ってくれるマシーンに、乗り込みます。
　当然とは言え、めちゃめちゃ乗り込みにくいです。
　もともと極端に狭い車内には、巨大なロールバー(クラッシュの時に命を護るための太い棒)が張り巡らされ、
大きなヒンジが張り出し、ほとんど人が乗るのを拒んでいるかのようです。
　そこに身体を真横にして滑り込ませます。


　平常心です。
　緊張するでもなく、緩むでもなく、決勝では結構いい感じで集中できました。
(ただし、予選では訳があって、あまり集中できなかったので、それを省みての決勝でした)
　ヘルメットには風神、雷神、そして JII とは、独立総合研究所の英文略称です。


　後ろの屋根の無いマシーン、こうしたレース専用車も同じクラスにいます。マシーンもドライバーも素晴らしいです。


　富士スピードウェイのAコーナー(コカコーラ・コーナー)だと思います。
　ステアを切りながらシフトダウンし、踏力を段階的に抜いていくブレーキングで、コーナーに進入していきます。
　ここは実は得意です。好きです。


　そのAコーナーのクリップポイントを駆け抜けていきます。
　第5戦に向けて、このときのアクセルワークをもっと充実させたい。


　リアの挙動を、もっともっともっと俊敏に感じ取りたいですね。


 　すべてのコーナーをどうにかクリアして、富士スピードウェイの世界に知られたストレート、とても長い高速ストレートに戻ってきました。アクセル全開で駆ける!
　ストレートの先には、ヘアピン状の「1コーナー」が待っています。
　レーシングチーム「ワンスマ」の取ってくれるデータによれば、このショット(写真)を撮ってもらった瞬間で、時速230キロ前後です。