2018-11-27 05:58:18
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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Comments (17)
まったく不充分です (暗黒国会ノート番外編続き) ※一字タイプミスを修正しました
▼入管法改正案をめぐる衆議院での法案修正は、まったく不充分です。
見直し期間が 1 年短縮されました。それは歓迎すべきですが、中身の修正はまるで足りません。
見直しの規定はもともと法案になく、自由民主党の法務部会で反対論が強く出たために、部会の次の段階、すなわち自由民主党の総務会で「 3 年後に見直し」が盛り込まれました。
不肖ぼくは水面下の勝手な、非公式な、非力な働きかけで「 1 年後の見直し」を主張し続けていますから、「2年後に見直し」となったのは、一歩前進ではあります。
しかし、もう一度言います。いちばん肝心な法案の中身については、半歩の前進もありません。
▼水面下でも、そして表でも、自由民主党だけではなく野党にも修正への本気が感じられません。
きのう 11 月 26 日月曜は、午後に参議院予算委員会が開かれ、予算委員として質疑を聴いていました。つまり、これが表の世界です。
体に悪いのは承知でトイレも我慢して、一言一句を聴き続けました。
指名されないので質問に立つことはなく、ひたすら聴きました。
野党の質問は言葉遣いは激烈だけれど、入管法改正案をめぐってはひたすら手続き論に終始しているとも考えます。「国会審議が拙速だ」、「採決を急ぐのは言語道断」と主張するのは、今回の入管法改正案については理由のある主張ですが、それだけに終わるのは実は中身に踏み込もうとしない姿勢でもあります。
水面下で野党議員に聞くと、「だって法案に中身がなくて、がらんどうだから、中身を聞けないよ」という話も出ました。
不肖ぼくは「そうでしょうか。がらんどうの法案であるのは、極めて残念ながら事実だけど、それならそれで対案、修正案を提示できるはずでしょう」と申しました。
水面下での働きかけは、当然、野党だけではなく与党側とも非公式、非力ながら話して、与野党の合意による議員間修正を目指してきました。
ぼくは参議院の一回生議員なので、衆議院での修正を目指すのは、もともと無理筋で、各院の自立、権限を非公式にも侵すことのないよう細心の注意を払って、ギリギリの努力を、まことにささやかながら行ってきました。
しかし現実にぼくが実現できているのは、議員間修正が行われた場合に総理サイドがそれを受け容れるということだけです。
議員間修正の実質は、衆議院議員、しかも衆議院法務委員会の理事のあいだでしか行われません。
ぼくはお願い、要請、要望を辛抱強くするしかありません。
それでも、もしも議員になっていなくて、民間から提案するだけなら、おのれは物凄く楽ですが、何の効果もありません。総理サイドを修正容認へ持って行くこともできなかったでしょう。
前述したように参議院議員として衆議院での修正をお願いするなど、無茶な話ですが、この臨時国会の会期の短さを考えると法案が参議院に来るのを待っていては、口先だけで何もしないのと同じです。
だから、これまでも、これからも、できることをすべてやるしかありません。
▼同志と言える議員の多くが、衆議院でも参議院でも、先の内閣改造で副大臣や政務官に起用され、政府の一員となりました。
その立場から、入管法改正案の修正には、何の協力も得られません。
ありのままに言えば、この件については、孤立無援です。
しかし別段、無力感に囚われたりしません。ちなみに日産の社長が無力感を口にされたのは、ちょっとおかしくないでしょうか。
無力もへったくれもありません。やれることをやって、あとは死ぬだけです。
日めくりカレンダー「まいにち哲学」は、かりそめに書き、出版したのではありません。
全責任を持って、一字一句を記しました。
だから、ぼくもこころのなかで、日めくりしているのです。
おのれの紡ぎ出した言葉は自身の日々にも、もちろん、そのまま生きています。いや、おのれをいちばん厳しく律するための言葉でもあります。そうでなければ、ひとさまにお示しすることはできませぬ。
まことに不肖ながらぼくの日めくりに、あるいは毎日の哲学に、無力感も断念もありませぬ。
▼ぼくと議論するとき政府の言い分は、実は、こうです。
「もともと入国管理については、具体的には法そのものよりも省令などで遂行してきた。今回も同じというだけだ」
それなら、法案がろくな修正もなく通ってしまっても、外国の国民の受け入れについて具体的な定めをしていくときに、誰の眼にも見えず国民に「何もしてない」と思われようとも、これも水面下で、法務省と総理官邸をはじめ政府側に働きかけていくことができます。
野党は、前述のように手続き論で激烈な言葉を吐き、「廃案だ」と言うだけです。
実際には廃案になる可能性はありませんから、これはスローガンだけです。どう見ても、それを承知で言っています。
日本を見知らぬ国にしないためには、かっこよく廃案を叫ぶだけではなく、実のある修正を実現することですが、与野党ともにその姿勢は乏しいのです。
業界、あるいは特定の業界から陳情を受け、献金も受け、パーティ券も買ってもらうのは自由民主党の議員だけではありません。いかなる献金も合法であっても 1 円も受けない、政治資金集めパーティは合法であっても開かない、そうでなければ、いざというときに言うべきを言えないのは与野党関係ありません。
それでも最後まで見えざる、評価されざる努力をしつつ、法案が成立してしまっても、自由民主党の内部に留まって2年後の見直しにも備え、上述のように省令などで外国の国民の受け入れが具体化されるときに、これも評価されざる努力を続ける覚悟を胸にしっかりと据えています。
まさしく無明長夜です。
これもまた暗黒国会です。
粉々に壊れた、いやみずから決意して壊した人生を、ただ淡々と、生きていきます。
見直し期間が 1 年短縮されました。それは歓迎すべきですが、中身の修正はまるで足りません。
見直しの規定はもともと法案になく、自由民主党の法務部会で反対論が強く出たために、部会の次の段階、すなわち自由民主党の総務会で「 3 年後に見直し」が盛り込まれました。
不肖ぼくは水面下の勝手な、非公式な、非力な働きかけで「 1 年後の見直し」を主張し続けていますから、「2年後に見直し」となったのは、一歩前進ではあります。
しかし、もう一度言います。いちばん肝心な法案の中身については、半歩の前進もありません。
▼水面下でも、そして表でも、自由民主党だけではなく野党にも修正への本気が感じられません。
きのう 11 月 26 日月曜は、午後に参議院予算委員会が開かれ、予算委員として質疑を聴いていました。つまり、これが表の世界です。
体に悪いのは承知でトイレも我慢して、一言一句を聴き続けました。
指名されないので質問に立つことはなく、ひたすら聴きました。
野党の質問は言葉遣いは激烈だけれど、入管法改正案をめぐってはひたすら手続き論に終始しているとも考えます。「国会審議が拙速だ」、「採決を急ぐのは言語道断」と主張するのは、今回の入管法改正案については理由のある主張ですが、それだけに終わるのは実は中身に踏み込もうとしない姿勢でもあります。
水面下で野党議員に聞くと、「だって法案に中身がなくて、がらんどうだから、中身を聞けないよ」という話も出ました。
不肖ぼくは「そうでしょうか。がらんどうの法案であるのは、極めて残念ながら事実だけど、それならそれで対案、修正案を提示できるはずでしょう」と申しました。
水面下での働きかけは、当然、野党だけではなく与党側とも非公式、非力ながら話して、与野党の合意による議員間修正を目指してきました。
ぼくは参議院の一回生議員なので、衆議院での修正を目指すのは、もともと無理筋で、各院の自立、権限を非公式にも侵すことのないよう細心の注意を払って、ギリギリの努力を、まことにささやかながら行ってきました。
しかし現実にぼくが実現できているのは、議員間修正が行われた場合に総理サイドがそれを受け容れるということだけです。
議員間修正の実質は、衆議院議員、しかも衆議院法務委員会の理事のあいだでしか行われません。
ぼくはお願い、要請、要望を辛抱強くするしかありません。
それでも、もしも議員になっていなくて、民間から提案するだけなら、おのれは物凄く楽ですが、何の効果もありません。総理サイドを修正容認へ持って行くこともできなかったでしょう。
前述したように参議院議員として衆議院での修正をお願いするなど、無茶な話ですが、この臨時国会の会期の短さを考えると法案が参議院に来るのを待っていては、口先だけで何もしないのと同じです。
だから、これまでも、これからも、できることをすべてやるしかありません。
▼同志と言える議員の多くが、衆議院でも参議院でも、先の内閣改造で副大臣や政務官に起用され、政府の一員となりました。
その立場から、入管法改正案の修正には、何の協力も得られません。
ありのままに言えば、この件については、孤立無援です。
しかし別段、無力感に囚われたりしません。ちなみに日産の社長が無力感を口にされたのは、ちょっとおかしくないでしょうか。
無力もへったくれもありません。やれることをやって、あとは死ぬだけです。
日めくりカレンダー「まいにち哲学」は、かりそめに書き、出版したのではありません。
全責任を持って、一字一句を記しました。
だから、ぼくもこころのなかで、日めくりしているのです。
おのれの紡ぎ出した言葉は自身の日々にも、もちろん、そのまま生きています。いや、おのれをいちばん厳しく律するための言葉でもあります。そうでなければ、ひとさまにお示しすることはできませぬ。
まことに不肖ながらぼくの日めくりに、あるいは毎日の哲学に、無力感も断念もありませぬ。
▼ぼくと議論するとき政府の言い分は、実は、こうです。
「もともと入国管理については、具体的には法そのものよりも省令などで遂行してきた。今回も同じというだけだ」
それなら、法案がろくな修正もなく通ってしまっても、外国の国民の受け入れについて具体的な定めをしていくときに、誰の眼にも見えず国民に「何もしてない」と思われようとも、これも水面下で、法務省と総理官邸をはじめ政府側に働きかけていくことができます。
野党は、前述のように手続き論で激烈な言葉を吐き、「廃案だ」と言うだけです。
実際には廃案になる可能性はありませんから、これはスローガンだけです。どう見ても、それを承知で言っています。
日本を見知らぬ国にしないためには、かっこよく廃案を叫ぶだけではなく、実のある修正を実現することですが、与野党ともにその姿勢は乏しいのです。
業界、あるいは特定の業界から陳情を受け、献金も受け、パーティ券も買ってもらうのは自由民主党の議員だけではありません。いかなる献金も合法であっても 1 円も受けない、政治資金集めパーティは合法であっても開かない、そうでなければ、いざというときに言うべきを言えないのは与野党関係ありません。
それでも最後まで見えざる、評価されざる努力をしつつ、法案が成立してしまっても、自由民主党の内部に留まって2年後の見直しにも備え、上述のように省令などで外国の国民の受け入れが具体化されるときに、これも評価されざる努力を続ける覚悟を胸にしっかりと据えています。
まさしく無明長夜です。
これもまた暗黒国会です。
粉々に壊れた、いやみずから決意して壊した人生を、ただ淡々と、生きていきます。
ただ官邸に意見メール送るだけの無力な自分【ごろ太郎】
2018-11-29 11:30:11
永田町はまさにゴルゴダの丘のようですか?
苦しみながら登っておられる青山さんを、僕は観衆のように見てるのか。。
青山さん、心より応援しております。
暗い気持ちになります【Joey】
2018-11-27 20:32:48
国がおかしな方向に行こうとしているのだから、野党議員に政策論争を与党とやり合って欲しいなんて、無理な希望なのでしょうか?
こういう動画を観ると、コミンテルンのテーゼであった"議会制民主主義の破壊"を思い出さざるを得ません。
30分程前に衆院で可決されました【鈴木満】
2018-11-27 18:25:53
P.S.12月24日の青山さんの講演の抽選結果の通知日が近いですが楽しみにしております。くれぐれもご自愛ください。存在自体がレアケースでいらっしゃるので。
猛烈な危機感と心の支え【とみたか】
2018-11-27 18:23:54
まさに青山さんが仰っていたとおり、地球が壊れかけている事、国難の時である事を日々痛感し、一つ間違えば、心が潰れそうに成ります。
そんな中で、本当に救われるのはこのブログへの皆様の書き込みです。虎ノ門ニュースで様々な解説を頂いたところで、週に2時間。日程によっては、1週飛ばしとなる事もあり、やり場のない孤独を味わう事がありますが、そんな時にブログの皆様のご意見に心が救われる事がしばしばあります。本当にこの扉がある事に、感謝しております。
博多でお会いできることを楽しみにしております。何だか、取りとめのない文章で恥ずかしい限りですが、青山さんと一緒に考える皆様が心の支えである事をお伝えしたくての駄文投稿でした。
人手不足の会社はただのブラック企業です【六反】
2018-11-27 17:59:16
そう言う悪い会社に手を貸す法案がこれです。
日本の国には失業者や潜在失業者が多く居ます。
そう言う人材を利用せずにこんな馬鹿な法案を口にする政党は潰れた方がいいと思いますし、
これを通させてしまう議員も何のために存在しているのだろうかと思います。
そして本来は機械化の話をすべきです。
海外では国内を荒らす外国人を入れないようにする又は追い出そうとする流れになっているのに、日本はその逆を行っています。
自分の国の人材に頼らずに外国人に頼るなったらその国は終わりです。
今回、自民党という政党は保守政党ではないという事が分かりました。
入管法改正反対などの自己発信【YOSHIBO】
2018-11-27 17:48:56
日々、国家と国民のため、命を削った活動ありがとうございます!
ぼくも自身のSNSを通じて、「入管法改正反対」「消費増税反対」など、コメントを付けて発信しておりますが、「ランチ」とか「食べ物」にはイイねをいただけても、なかなか政治的色彩の濃い内容には、コメントどころかイイねすらもらえません。
保守的な投稿内容にイイねや同調するようなコメントを入れると、共通の友人などに「同じ考えなんや」「あの人も右翼的な考えなんや」と思われたくない、嫌われたくないという心理が働くのでしょう。
単に虎ノ門ニュースなどをシェアするのではなく、ぼくなりの意見や考えを自分の言葉で「直球・ど真ん中」と思って投稿しています。
したがって、青山さんを知る以前のぼくのSNSの内容と現在のそれは、全く変わってしまっているので、友人たちもさぞ困惑しているでしょうね。
それでもごく僅かな人たちは、毎回こっそりイイねと同意の合図をくれます。
毎度毎度、投稿していれば、それまでスルーしていた方もいつかは覗いてくれるんじゃあないかと思っています。
それにしても見直し規定5年が、青山さんのご努力で間とって3年になったとおっしゃってましたが、さらに1年短くなったとは、それも凄いことですね。
孤立無援、、青山さんの弛まぬ努力、貫かれた理念、想いに多くの賛同者が必ずや現れると信じて止みません。
どうか、頑張ってください。
あとは死ぬだけだとおっしゃらずに!
+-0≦青山さん【一市民】
2018-11-27 17:05:49
青山さん、わたしたち有権者の声をいつも政府に届けてくださり(実感はないと思いますが、)有難うございます。
壊れても壊れても修復し再起する青山さん!
いつも心より応援しています。
おかしな法を通す訳には行きません。
反対だ!反対。
青山さんの行い応援しています。
頑張ってください!
入管法等改正案でどうなるか【ヤス】
2018-11-27 16:34:03
また、今回の法案を軽く扱った与党や財界には後で天罰が形を変えて襲うと思います
天は正義に与し、神は至誠に感ず【白井】
2018-11-27 16:18:37
僕の最も好きな言葉のひとつです。この言葉は、東郷平八郎元帥が仰ったお言葉だといわれており、真偽はわかりませんが、東郷平八郎元帥が仰った言葉だと勝手に信じております。
青山先生の少し前のブログの記事で、「ずっと支えてきた人に裏切られてしまった」という趣旨の記事を読んで、その辛さが伝わり、少しでも青山さんを励ますことが出来ればと思っております。
信じていた人に裏切られるのは、本当につらく、僕自身全く慣れることはありません。この人と多くの時間、考えを共有したのに、それが瞬時に崩壊してしまうことに切なさを感じてしまうからです。僕の場合、すぐに治癒するような方法は残念ながら持ち合わせておりません。ただ、時間にまかせ、癒してもらいます。
しかし、裏切られた瞬間(悲しい瞬間)の心の動揺を少しでも抑えるために、この言葉を思い出すようにしています。
「天は正義に与し、神は至誠に感ず」
この言葉を思い出すだけで、自分の中で天と神様だけは自分の努力や自分の想いを見てくれている気がするんです。僕は青山さんが行なっていることを必ず天や神が見届けてくれているのだと思っています。そして、その想いや行動が、天を通して、国民に通じ、現実に世の中を動かしていくのだと思います。具体的には憲法の改正、メタンハイドレートの実用化、領土問題‥を解決していくのだと思います。そして、そのためには青山さんの力が本当に大切です。
自分も必ず青山さんと共に日本を作っていける存在になりたいと切に思います。これからも日々、やるべき事をやります。
これからも応援しております!
外国人の賃金を日本人と同一にする、の担保はありますか?【ディヤングルタ】
2018-11-27 16:03:59
それを担保するために、
その条件を守らなかった企業へ課すペナルティを立法化する動きはあるのでしょうか?
現在までの実質移民政策は、実質奴隷貿易であると、アジア諸国ではみなされつつあるのではないかと危惧しています。
人手不足は嘘! 入管法改定は、万一、憲法改正と引換えとしても、先に国を崩壊させる!【国憂うひとり】
2018-11-27 15:42:17
敬愛する青山さん
弛まないご努力に心から感謝いたします。10年以上前から、兄弟揃って、周囲の方々に折に触れ、青山さんの発信に注視することの大切さなど話しています。取るに足らない「国憂うひとり」として、一言申し上げます。
安倍晋三さんを人間としては信頼するものの、入管法については「殿ご乱心」としか見えません。
万一(そのようなことを知る由もありませんが)、これが憲法改正の為の協力を得る為であったとしても、或は本格的な自主憲法が来年出来たとしても、入管法の更なる暴走により日本の国柄を変えてしまう結果になると危惧します。
スパイ防止や、外国人の土地購入防止(防衛施設の周辺含めて)でさえ、全く法的な防止策、防衛がなされていない状況と存じます。
外国人留学生への返還不要の奨学金供与、外国人への生活保護などなど、日本国籍者としては、役人が勝手に(つまり法律でなく省令などで人数を決めて)外国人を入国させて、しかも日本人優先であるべき生活保護や奨学金などを与えるというのは、役人は上に行けば行くほどは国賊なのか、と感じてしまいます。
重税感と共に、それ以上に、日本は大丈夫なのか、日本を守ろうとする政治家は(青山さんなど以外)にいないのかと、絶望感へとつながります。
色々な事情で、まともな仕事に就くことが出来ていない多くの人を身近かにも知っているだけに、最近特に多い外国人労働者の数に(防衛の無さ故に)脅威を覚えます。
例えばコンビニや、ファーストフードの店では、外国人労働者ばかりの状況が、数年前までは東京周辺だけであったのが、今では地方都市でもそうなっている印象を直接体験しているからです。
スパイ防止法どころか、中国の国民動員法で、いつ日本人に牙を剥き出しにするのか分からない国の人間も、野放図に更に増やしてしまう結果になりかねない今回の入管法論議は、根本的に論外と思い注視しています。
またどこかで高橋洋一さんがせっかく人手不足にしたのに、なぜ外国人労働者を入れるのか」という趣旨のご発言がありましたが、デフレを完全に脱却していない、今の段階で消費税率アップや入管法改定とは、「殿ご乱心」と安倍晋三さんを支持してきた我々も思わざるを得ない状況と感じています。
青山さんが以前から推奨されておられますように、この同じ内容は、官邸へもメールしたいと思います。
いつも青山さんの、日本を思い、世界を想ってのご活躍と発信に感謝申し上げます!ご自愛されない青山さんに、心より天のご加護を祈りつつ。
本当か【真】
2018-11-27 14:11:08
また雇用することにより国や自治体からから何かしらのメリットがあるのでしょう。
人手不足と言われるが企業の努力不足が招いた結果ですから日本人の雇用で税金の優遇等で雇用を増やした方が善と思います。
外国人の雇用は付け焼刃で行っているとしか思えないです。
無知なのかもしれませんが。【シュークリー】
2018-11-27 13:58:57
まさに暗黒【野末 幸弘】
2018-11-27 11:43:26
人間とは...
問うて問うて死んでいくのでしょうか。
さて、昨日女房がイオンの労組関係で上京し国会内で国民民主党の
女性議員のお話を聞いたということです。
彼女の名前、選挙区はわかりませんが超党派で主に子育て関係などを
テーマに議論し行動されている新人議員さんだそうです。
「私が議場に立って質問すると、女は家に帰って子育てしてろなど
ひどい野次が飛ぶんですよ。議員になって高齢の男性議員は世間の
現状が全くわかってない方が多くてびっくりしました。一般の方が
現状の収入で生活していく大変さなど理解できない方が多すぎる。」
彼女は、ランドセル一つ取っても、今の価格で用意させてあげることが
いかに大変なことなのか、といった例を上げ真剣な眼差しで語りかけて
下さったということでした。
さて、野次は誰が飛ばしているのでしょう?
「じみんとう」の先生?
かもしれませんね。そこまでは聞けなかったそうですが。
女房も私も家族も、視点がずれた野党には辟易としているのですが
「じみんとう」を何のためらいも無く押している訳ではありません。
安倍首相を支持はしておりますが、疑問符が付くことも多いです。
拉致事件解決のために憲法改正を推進するという大命題がおざなりに
なっていることに何より憤慨しております。
何故、国民に正直に訴えないのでしょうか。
首相という立場がいかに難しいかというのは理解しますし、日本の
報道関係が幼稚で下劣なことも関係あるでしょう。
それでも訴えてくださいよ!頼みます!
総理が踏まれる赤絨毯の下には、静かに魂の叫びを上げ続けている
青山繁晴議員がいらっしゃることを忘れないでください。
労働不足には現実的な議論をして欲しい!【KIOTOPARIS】
2018-11-27 10:15:32
人手が足りているというご意見の方はまずいないでしょう。次にそれをどう補うかですが、現状のままで女性や高齢者を活用するとかいうのは全くの机上の理論です。ましてや「ITを活用すれば対応できる」というような意見は、将来は可能でしょうが、今日明日は無理です。
足りない労働力を外国人に頼るというのは、各国での過去の失敗例がその難しさを物語っています。女性・高齢者の活用、ITの活用について、具体的で実現可能な方法を検討して欲しいものです。最低賃金を上げることも単純な解決策にはなるでしょうが、元気な年金老人を「やりがいのある仕事」で労働市場に引っ張り出す方策も考えて欲しいです。
資本主義【小林重行】
2018-11-27 09:36:10
狭き門【海の彼方】
2018-11-27 09:10:43
世界は100年前と比べ狭くなり
いろいろな価値観がどっと雪崩の如く流入してゆきます。
こういう時だからこそ、こころの中にぶっとい芯を打ち込むために
「まいにち哲学」を何度も何度も読み返しています。
今回の入管法に関する一連の動きも政府の中にしっかりとした芯があるのか。
そのことを右でも左でもなく、国民の選良であるところの国会議員たちが
深く自問して頂きたいと強く願います。
本当の危機は、すでに危機的な事態だということに気づいていないこと。
いまこそ、その事態であると私も心配しています。
私にもやれることをやって、死んでゆくだけです。
その覚悟で日々生き抜いてゆきます。