2015-05-18 04:36:34
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (18)
懐かしの水道橋博士
▼ゆうべは、5月26日火曜に7月号が発売になる論壇誌、「月刊WiLL」(ワック、ここです)に連載中の「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)の原稿「祖国の沖縄 その二」のゲラ直し、そして同じく論壇誌の「新潮45」(新潮社、ここです)の原稿のために、まぁ、いつものことだけど徹夜状態でした。
後者の新潮45は、今日5月18日月曜発売の6月号に、青山千春博士(独立総合研究所・自然科学部長)の初めての一般向け雑誌原稿「メタンハイドレートで目指せ資源大国」が掲載されているわけですが、ぼくは、ロシアのプーチン大統領をめぐる真実などを柱に、5月末が〆切で原稿を粗々(あらあら)書き始めたところです。
掲載は7月号かな?
まだ詳しくは聞いていません。
▼短い朝風呂で心身を叩き直してから、早朝7時半に、独研 ( 独立総合研究所 ) 総務部秘書室第2課(社長同行担当)のS秘書と共に出発して、東京の郊外にある消防大学校へ長駆、行きました。
北海道から沖縄まで各地から集合された各地の消防長らに「危機からこそ祖国は甦る」と題して、おもに危機管理のきわめて具体的なことどもを講義しました。
最後には、消防長さんたちの昼ご飯を待ってもらって、30分ほど延長し、硫黄島の英霊と白梅の少女たちに捧げる話をぎゅっと縮めて致しました。
正直、疲れ果てました。
消防長さんたちは熱心に聴いてくれますが、連続3時間半、命を削り尽くすように講義しているのも事実です。
しかし、日本の各地で、この消防長さんから若い消防団員まで、地域住民を護ってくださっています。わが身の問題ではありませぬ。
▼独研 ( 独立総合研究所 ) の仕事には赤字仕事が山のようにありますが、この消防庁での講義は独研の総務が苦悩してしまうほどの赤字です。
交通費を賄うこともできません。
ことしは警察庁の関東管区警察学校でも講義を始めるのですが、これも同じことです。
だから消防庁がどうしたこうした、ではありません。
防衛省での講義は、記者時代からもう20年と半年も、倦まずたゆまず続けているので、この頃では迎えの車が自衛隊から来るようになって、交通費の問題は無くなって、助かっています。
橋下徹・大阪市長が住民投票の敗北を受けた記者会見で、「(テレビからオファーがあれば)文化人枠ではなくて、しっかりギャラ、お金を頂きますよ。(知事、市長時代は)ずっと、そうじゃなかったんだから」と笑いながら話していましたが、たとえば不肖ぼくは、テレビ、ラジオはもちろんのこと、こうした公的な講義も大きな赤字を背負って、おこなっています。
人には人の生き方があり、ぼくと独研は、倦まずたゆまず、この生き方を続けます。
前述の橋下さんの発言は、テレビ・ラジオの世界のひとびとにはあまりに当然の発言らしく、会見を詳細に紹介するテレビ番組でも、ここはほとんど放送されていませんでしたね。
▼さて、この橋下さんや、ほかのほぼすべてのテレビに出ている弁護士さん、評論家、学者、作家などなどのみなさん、そしてもちろんプロのタレントさんたちからすると、タダ以下にみえるようなギャラで参加している番組のひとつにテレビ東京の「チャージ730!」があります。
まだ試行錯誤中なのかな。
テレビ局に特に聞いていないから理由は知りませんが、ぼくの参加する曜日は定まりません。
今度は初めて水曜日に参加します。
消防大学校からの帰途、同行のS秘書から聞いて初めて知りました。
志に生きる25歳の女性、S秘書は「個人ブログに書いて、みなさんに知らせてくださいね」と、いつものように爽やかに、にっこり。
S秘書はさらに「水曜日は、水道橋博士とご一緒です」と付け加えました。
あ、水道橋博士。
彼は、ぼくのことを週刊文春の連載に、何週か続けて書いちゃった人です。
友だちだけど、ずいぶん会っていません。
久しぶりじゃん、水道橋博士。
もちろんギャラの高い水道橋博士。あさって5月20日水曜の早朝に、再会しようぜ!
後者の新潮45は、今日5月18日月曜発売の6月号に、青山千春博士(独立総合研究所・自然科学部長)の初めての一般向け雑誌原稿「メタンハイドレートで目指せ資源大国」が掲載されているわけですが、ぼくは、ロシアのプーチン大統領をめぐる真実などを柱に、5月末が〆切で原稿を粗々(あらあら)書き始めたところです。
掲載は7月号かな?
まだ詳しくは聞いていません。
▼短い朝風呂で心身を叩き直してから、早朝7時半に、独研 ( 独立総合研究所 ) 総務部秘書室第2課(社長同行担当)のS秘書と共に出発して、東京の郊外にある消防大学校へ長駆、行きました。
北海道から沖縄まで各地から集合された各地の消防長らに「危機からこそ祖国は甦る」と題して、おもに危機管理のきわめて具体的なことどもを講義しました。
最後には、消防長さんたちの昼ご飯を待ってもらって、30分ほど延長し、硫黄島の英霊と白梅の少女たちに捧げる話をぎゅっと縮めて致しました。
正直、疲れ果てました。
消防長さんたちは熱心に聴いてくれますが、連続3時間半、命を削り尽くすように講義しているのも事実です。
しかし、日本の各地で、この消防長さんから若い消防団員まで、地域住民を護ってくださっています。わが身の問題ではありませぬ。
▼独研 ( 独立総合研究所 ) の仕事には赤字仕事が山のようにありますが、この消防庁での講義は独研の総務が苦悩してしまうほどの赤字です。
交通費を賄うこともできません。
ことしは警察庁の関東管区警察学校でも講義を始めるのですが、これも同じことです。
だから消防庁がどうしたこうした、ではありません。
防衛省での講義は、記者時代からもう20年と半年も、倦まずたゆまず続けているので、この頃では迎えの車が自衛隊から来るようになって、交通費の問題は無くなって、助かっています。
橋下徹・大阪市長が住民投票の敗北を受けた記者会見で、「(テレビからオファーがあれば)文化人枠ではなくて、しっかりギャラ、お金を頂きますよ。(知事、市長時代は)ずっと、そうじゃなかったんだから」と笑いながら話していましたが、たとえば不肖ぼくは、テレビ、ラジオはもちろんのこと、こうした公的な講義も大きな赤字を背負って、おこなっています。
人には人の生き方があり、ぼくと独研は、倦まずたゆまず、この生き方を続けます。
前述の橋下さんの発言は、テレビ・ラジオの世界のひとびとにはあまりに当然の発言らしく、会見を詳細に紹介するテレビ番組でも、ここはほとんど放送されていませんでしたね。
▼さて、この橋下さんや、ほかのほぼすべてのテレビに出ている弁護士さん、評論家、学者、作家などなどのみなさん、そしてもちろんプロのタレントさんたちからすると、タダ以下にみえるようなギャラで参加している番組のひとつにテレビ東京の「チャージ730!」があります。
まだ試行錯誤中なのかな。
テレビ局に特に聞いていないから理由は知りませんが、ぼくの参加する曜日は定まりません。
今度は初めて水曜日に参加します。
消防大学校からの帰途、同行のS秘書から聞いて初めて知りました。
志に生きる25歳の女性、S秘書は「個人ブログに書いて、みなさんに知らせてくださいね」と、いつものように爽やかに、にっこり。
S秘書はさらに「水曜日は、水道橋博士とご一緒です」と付け加えました。
あ、水道橋博士。
彼は、ぼくのことを週刊文春の連載に、何週か続けて書いちゃった人です。
友だちだけど、ずいぶん会っていません。
久しぶりじゃん、水道橋博士。
もちろんギャラの高い水道橋博士。あさって5月20日水曜の早朝に、再会しようぜ!
大阪市における特別区の設置についての住民投票結果をうけて【大阪五代目】
2015-05-20 16:47:39
アンカーが無くなって寂しく思っておりました。やっとこのブログにたどり着きました。
住民投票結果を受けて、ワイドショーなどでも色々と意見が出ております。中には実態とかけ離れたファンタジーもあるように感じております。青山さんなら、どのように捉えられますでしょうか。大阪市民として、この間の状況や今回の結果を踏まえた感想を述べさせていただきます。
大阪全体の活性化を図りたいと言う「大阪都構想」と、大阪市を廃止し5つの特別区に分割するという「特別区設置協定書」との間には大きな乖離があった。そこで市民レベルでも、「今のままではあかんやろ!」「大阪市を無くしてしもたらあかんやろ!」と対立してしまった。本来、協議会や府議会、市議会がこの間をつなぐ論議をすべきだった。議論の途中では根本的な指摘があったのだが、結局は粗雑な案のまま住民投票に持ち込まれた。未だに最後の段階の経緯は謎です。
最近は住民投票が良い制度として持ち上げられる傾向があるが、生煮えの案を諮られては住民にとってたまったものではない。代議員制の自殺とも言うべき事態と思う。今後、憲法改正など最終的に民意を問う機会が発生するとしても、議員が充分論議して案を練りあげてから国民に問うて欲しい。さもなくば、民主主義の将来はないと感じました。
水道橋博士【秋元弘行】
2015-05-20 14:42:46
さて、水道橋博士と言えば、LFの特別番組「ニッポンを考えナイト」ですね。あの企画を是非またやって欲しいと心より願っております。今でもあの放送の録音をポッドキャストで聴くと気持ちがとても前向きになります。
また、水道橋博士と飯田アナと一緒に考える時間を頂戴出来れば幸いです。
朝の番組登場に期待しています【ヒルコ】
2015-05-20 06:53:11
ラジオ派ですが朝は以前よりも論客陣の幅が無くなってしまいましたし、
ある程度のニュースチェックを済ませたら映像と潤いが欲しいので
コンパクトなこの新番組は歓迎してました。
偶然に青山さんをお見掛けして毎週レギュラーになったのかと思いきや
曜日も番組表もあてにならないんですよね、さずがテレ東
ですがもったいない。
実質30分の番組では青山さんというリソースの無駄使いという面もあるかも知れませんが
普段は話の長いピリリとしたコメントが細切れサクサク進行のこの番組でかえって印象に残ると思います。
コマーシャルタイムも強面と対照的で楽しい
水増しの少ない工夫のテレビ東京で密度の高いパワフルな青山さんの登場は嬉しいです。
出来ればハッピーマンデーのある月曜枠で
これからも好きな組み合わせが続きますことを願っています。
大阪の若者は【ミミ】
2015-05-19 19:08:49
反対は多かったのではないかと思います。
大学生のわが子のLINEやSNSでは反対、反対の呼び掛けの大合唱で
「賛成なんて言えない雰囲気だったよ。理屈なんかない感じで怖かった…」との事でした。
お友達は例の統合を言われていた大学の学生さんも多いのですがね。
お年寄りの中には住居表示が変更になるのが面倒というただそれだけの理由で反対票を投じた方もいたようですが
若者とて十分に自分の頭で大阪の将来を考え投票したのではなかったのでしょうか。
そんな中、ニュースに取り上げられていた学生さんは、
反対派賛成派両方の説明会に出席し、熱心にメモを取り何度も質問されていました。
自分の足で得た情報を自分の頭で整理し、自分の考えで投票するとの事でした。
すばらしいと思ったら近大の学生さんでした。
たしか青山さんが教えに行かれていた大学だな、と思ったら妙に納得しました。
大阪に住んでいると、橋下さんやそのご家族がどれほどの危険に晒され、
緊張の中で毎日を暮らされていただろうかと気の毒に思うような、
ある種の勢力の陰湿さを垣間見る事が時々ありました。
問題の多い大阪市長でしたが、あの情報発信力とある種のカリスマ性は
年齢を重ねる事で面白い政治家になるのではと楽しみでした。
中原教育長のやつれ方を見た時、広島の民間人校長の自殺を思い出しました。
どんな意見も命の危険なく言えるような日本であり続けてほしいと心から思います。
青山さんは若い人の中にもその種を植え続けておられるのですね。
私心?【スズメ隊長】
2015-05-19 18:41:31
開催地が東京というだけで国民のものでしょう
しかしオリンピックの経済効果を一番受けるのは東京でしょう
国民がやりたいことを知事が反対
誰も評価しないと思います
他県に開催権を譲ってもらいたい気持ちです
ああそんな
私も私心かしら
大阪都構想【金光 基】
2015-05-19 12:27:01
大阪都構想否決 橋下市長が負けたのではなく 既得権益に巣食う守旧派に改革派が力及ばずという印象が強く感じます
もともと商人文化が街を構成している大阪
侍・武家社会から成り立つ東京に比べて 損得勘定が先に立つ土壌から考えればなるほどなと考えられなくもない
衆愚政治とはこういうことをいうのか
チャンスを逃した感は否めない
都構想には大賛成でした。が、今回の出来事は良いことの気配を感じます。【sora】
2015-05-19 10:52:51
橋本さんが公職を離れ、一民間人になったとき、青山繁晴2世に育つ希望を感じます。そのときこそ、彼の本領が発揮でき、都抗争が都構想になるような世論が醸成できるのでは?と希望をもちます。
青山先生
青山2世を育ててください。それ以外に我が国の芯柱は出来無いように思います。
ご自愛がきらいでも、愛国の2世が育つまでは、私はご自愛を祈り続けます!
しからば、大阪市をどうする。【播磨男】
2015-05-19 10:13:39
さて、勝って兜の緒を締めよ。勝ったほうの責任ははるかに重大であります。大阪市解体には反対となりましたが、二重行政に賛成したわけではないでしょう。大阪市民もそこまであほうではない、としんじたい。
水道局の競合。大学の競合。箱ものの競合。地下鉄の問題。これらに象徴される二重行政をどうするのか。
次の大阪市長選挙の争点にすべきです。
都構想について【琵琶湖】
2015-05-19 08:42:21
初めて娘も参加しました。共にこれからの日本を考えていきたいと
思っています。政治に関心がなく、日本という意識すら無かった私が
今は祖国を思わない日はありません。
それと共に自尊心が芽生え、しっかりした自分の考えを持つことが
できました。
所で、維新が解散状態です。維新が負けると早々に離れ、民主や他党が
取り込みをしています。政治家は恥がないのでしょうか?
橋下さんに人徳がないのでしょうか?
たとえ負けても志を継いで行こうという人がいない。
政治家に信念、理念がないことが情けなく思います。
都構想について既成の膿を出すには、壊してしまう必要があると思います。
しかし、大阪の歴史を考えて、また日本という国のあり方を考えるに、地方分権は
外国から狙われ易くなるのではと思います。
また、橋下氏がヘイトスピーチ規制法や、カジノを押しているのを見ると、やはりバックは
マルハンかと思わざるを得ないのです。
憲法改正を第一としそれらより比重を置いて考える事は、一般の地域住民には思いのよらない所です。
もう住んだ事なので今更です。これから、憲法改正に向かって私たちは何を注意し、何をすべきなのでしょうか?
大阪都構想の廃案に思うこと【秋吉 優子】
2015-05-19 08:38:58
見解はいろいろありますが、橋下市長の「無駄な二重行政を解消する」といった発想はもっと評価されるべきだと思います。
今更ながらですが戦略不足だったのではないかとも思います。年配者へのアピールが足りなかったのでは?「草の根運動」的な活動が必要であったのではと思います。
青山さん、大変にお忙しい中拙い文章を読んでいただきありがとうございます。「チャージ730!」楽しみにしています。
大阪の 未来【やんばる】
2015-05-19 05:30:40
大阪都構想否決で落ち込んでいます
青山さんのおっしゃる通り橋下さんは喧嘩のし過ぎで敵を作り過ぎた様に思います
しかしながら、市民目線でしっかり市民に寄り添って都構想の件もキチンと説明して貰ったと感謝しています
説明が足りないと言う人は情報難民で自ら勉強をする事がなかったのではないかと思います
橋下さんがしてくれた改革に感謝し必ず帰って来ると信じて待ちます
正しいかそうではないかの判断をキチンと下せる教育を望みます
青山さんは都構想の結果どう思われますか
大阪は又逆戻りしそうで悲しいです
橋下氏批判について【だぶるぱあ】
2015-05-19 01:31:33
こちらで公開されたコメントにもあるように、
ネットには橋下市長について「インフラを外資に売り飛ばす」「売国奴」
といった類の批判が多く見受けられます。
どこまで本当なのかと、自分なりに根拠とされる情報を検索してみたりするのですが、
どうも信用に足る記事等にたどり着けないでいます。
しかし、そういう類の批判があまりにも多く、また、このたびの
特別区設置案否決で任期満了をもって政治家をやめると明言しているにも
かかわらず、なお、青山さんの庭でまで憎悪すら感じるほどの書き込みが
見受けられることを考えると、やはり自分に見えてないしっぽがあるのかなあ、
とも思ってしまいます。
青山さんはこういった批判とその信憑性についてどのようにお考えでしょうか?
できれば虎ノ門ニュースでぜひお聞かせ頂ければと思います。
(ほんとうは自分で判断できないといけないのですが…)
大阪都構想に関して引っかかった事【大阪近隣住まい】
2015-05-18 23:57:09
結果が出てからじゃ遅いのは、「反対の人」だけじゃないとしみじみ思いました。
微力ですが勇気を持って憲法について話していきたいです。うぅ、頑張ります。
水道橋博士とご出演されたラジオ番組がきっかけでした。【あき】
2015-05-18 23:11:30
青山さんのお話を初めて拝聴したのが
水道橋博士と一緒にご出演されたラジオ番組でした。
※2013.6.16青山繁晴・水道橋博士のニッポンを考えナイト
その時お話された、在ペルー日本大使公邸占拠事件
そして福島第一原発のお話や硫黄島のお話など
気が付くと耳でお話を聴くというより、
身体を鷲掴みされたように、のめりこんで聞いていました。
それからは、本やオーディオブックを買ったり
ご出演情報チェックしたりしています。
日常に忙殺されて、ニュースに無関心ぎみだったのですが
ニュースをみるようになり、しっぽ探しもするようになりました。
青山さんのニュース解説を聴けることをとてもうれしく思っています。
ありがとうございます。
無題【野田澄男】
2015-05-18 23:06:08
例え話で解りやすく現憲法の欠陥を話す彼女の話には彼女の改憲への信念さえ感じました。 すぐ前の席に青山さんが来ていました。
青山さんは保守派の論客として認識していましたが、実はそうではなくて何のバイアスをも排除して物事を常に真正面からとらえる人との認識をするようになりました。
その結果彼の考えが保守派に受け入れられるということでしょう。
実は私自身のことをいうと、学生時代はマルクスというはしかにうなされ、受験勉強の為に朝日を読み、社会人になっては土井社会党の 山は動いた に熱狂し、民主党政権誕生には大いに期待をしたものです。 転機は中国漁船の衝突事故でした。 自分の歴史認識は間違っているんじゃないかと不安を感じ始めたのです。
考えてみると、明治維新までの歴史は結構興味を持って本を読んでいたのですが、明治以降の近現代史については高校の社会科レベルの知識しかありませんでした。
あわてて日清日露、から大東亜戦争に至る近現代史についての本を読み漁りました。もちろん大陸の王朝と朝鮮の歴史についても自分なりに勉強してみました。
自分の歴史認識の間違いに気がつくのに時間はかかりませんでした。
最近はなるべく友人達との雑談でも堅い話をわざと振るのですが、歴史認識ではまだまだ自虐史観が主流のような気がします。
戦後70年経っても占領軍のWGIPは日本人の骨の髄までしみ込んでいます。
中国や韓国のことをとやかく言う前に我々今に生きる日本人が先人のやってきた事を、侵略の二文字で簡単にかたずけないでほしいのです。
祖父母たちが自分たちの血で自分たちの国を守ってきた事をもっと知るべきだろうと思います。
そして今の私達の生活は誰によってもたらされたものなのかを知るべきなのです。
こんなことをいうとすぐに右翼と非難されます。ネトウヨという言葉を知ったのは最近ですが、左翼だ右翼だと言いあうことそのものに何の意味があるのでしょう。。
リベラルだ保守だ に至っては意味がわかりません。
あえて解りやすく分ければ理想社会の実現を求めるか現実を直視するかの違いでしょう。 あえて現実から目をそむけ自分の理屈をおしつけようとする、朝日で育ったエリートたちは何故私達の父母や祖父母たちの尊厳を否定するのでしょうか。
同じ日本人として悲しい限りです。
先日、青山さんに共感する読者を信者と批評した精神科医の女性が話題になりました。須田慎一郎までもが読者をばかにする発言をしました。 仮にも知識人といわれている人が言う発言ではありません。
あなた達もっと勉強しなさい というしかありません。
韓国の反日と彼らの言動、どこか共通点を感じるのは私だけでしょうか。
自分たちは正義だ だって先生からそう教わってきたんだもん。
悪いのは昔の悪い日本に戻そうとしている奴らだー。
あの精神科の先生、福島みずほ先生や辻本なんとか先生とも仲がいいそうですね。
なるほどね 似てますね。 都合悪くなると逃げる、うそをつく、黙る、 強いものには迎合する。 弱い者は徹底していじめる。
韓国ではそのことを事大主義というそうですね。
平和憲法に縛られた日本は鎖に繋がれた虎、彼らはキツネでしょうか、それともキャンキャン吠えるスピッツでしょうか。
だんだん腹がたってきたのでここらへんでやめます。
自分がおかしくなりそうです。
青山さんのするどい突っ込みをいつも楽しみに聞いています。
決して彼女が言うような信者でもファンでもありません。
ただ青山さんはぶれないし、都合がわるいからと逃げないし、なにより腹が据わっていると思っている だから自分の勉強の為に彼の話に耳を傾けている それだけです。
おそらく、解ってない。。【小川賢時】
2015-05-18 22:43:30
その中で、あるTV番組の途中で、博士が突如降板した経緯で、お笑い芸人である水道橋博士と国士の青山さんとの、まるで、ちゃぶ台で互いにすれ違っている話しを、自分が土間で聴いているように錯覚したのを思い出しました。
ああ、気兼ねないんだな、とも思いました。
「博士の異常な鼎談」なる番組にも、宮崎哲弥さんも、同時にお出になられていましたね。宮崎さんには、まっすぐに向きを直して尋ねる様に好感を持ちました。
博士は、じっと聞き入り、青山さんが言い終わるか終わらないうちに、意を汲み、且つ理解した事を伝えると同時に、総括したような短い一言を言われたのを覚えています。
コミュニケーションの能力が高い人だなと思ったのを覚えています。
また、その後の青山さんの驚きや、関心や、興味といった、色々を表したお顔も。。
また、軽妙で真剣なやりとりを見てみたいと思っております。
橋本徹さんは、そんな事を言っていましたか・・。
本人は、もしかしたら口だけでなく本当にすっきりしているかもしれませんね。
しかし、「終わった。」
それが政治でしょうか?
「一つの答えが出て、間違った。」だけでしょうか?
今回、非常に高いとされる(そうは思いません)投票率から、危機意識とまで言えるかはともかく、まず、政治に参加する事で何ができるのか、起こるのか、を感じた市民府民が、さらに真剣に、具体的な「今後」を考えるのではないでしょうか?
可能性秘めた大阪は、「日本の今後」も担う事になりかねないのでは?
そう思います。ここでまた、マスメディアが担う責任が、重いのではないか。
確かに、一つの決がでましたが、大事なのは「では、どうするのか?」新たな事ではなく、普遍的な命題が、大阪府市民によって、現政治家にはもちろんですが、国民に明確に提示されたのだと考えます。
ここが一大転換の期だとしたら、マスコミ自身が気付いてこそ、既存大手が生き残れると思います。若者うんぬん、ネットうんぬん、関係ないのでは?
情を弄ぶかのような沖縄本土復帰記念日に際しての偏向記事には、失望すると同時に怒りを覚えます。
我々国民が、最前線で考えられるように、しっかり兵站を受け持って欲しいものです。
とりあえず、青山千春博士のためにも、【眼とろん星人】
2015-05-18 20:09:55
でもなんと、今度は市を残したままで区の権限を強化する「総合区」構想って・・・。
橋下氏は神戸市も含めた京阪神地区も大阪都構想に含めるつもりでした。
ところが神戸市長選においては、「大阪と一緒にしてもらったら困る」という土地柄の神戸で維新の会候補は神戸市大阪都編入の話はひた隠しに隠していました。
大阪都構想が可決されていたら、徐々に外堀を埋めて阪神間の中核都市を大阪都に含め、阪神水道企業団他、市民の命に係わるインフラの美味しい部分を外資に売り飛ばすつもりだったはずです。
神戸市を取られたら兵庫県は骨抜きになって、青山ご夫妻のメタンハイドレートの調査も頓挫します。
橋下氏は、外国人地方参政権も大賛成なら、大阪府有地(土地評価額:10億円/800坪)を韓国民団に1/3以下の破格値3億円で売却。
せっかく維新の会の中山成彬氏が平成25年03月08日衆 - 予算委員会 - 10号 で、『いわゆる従軍慰安婦』の嘘を暴露する説得力のある立派な質問をなさったのに、
沖縄普天間問題で「もっと風俗活用を」というとんでもないことを言いだし、「正しい『慰安婦論争』」を妨害したあげく、中山成彬氏を維新の会から叩きだす。
この人って本当に日本人なのか?とさえ疑います。
兵庫県伊丹市にも敷地がある『大阪』伊丹空港を兵庫県に相談なしに廃止にするとか、神戸空港に米軍基地を持ってこいとか、
住宅密集地に空港があるのが危険だと伊丹空港を廃止しろと言いながら、旅客用空港より事故の多い軍用機の普天間基地を大阪の住宅密集地の八尾空港に移設しろとか、まるで自分が関西州の首長であるかのような越権行為・暴言の数々。
これでは、大阪府市の職員は、調整会議の際に近隣都市の職員に顔向けできなかったと思いますよ。
本当に気の毒です。
この人を支持する人の真意をはかりかねます。
それから、水道橋博士といえば、橋下市長から番組中に『小銭稼ぎ』と酷い中傷を受けて、番組中その場で番組降板された因縁がありますね。
水道橋博士でもなくても、大阪の外から見れば、どうしてこんな人が大阪で人気だったのか不思議に思うのが当然です。
大阪都構想否決で悲観的になる若者【佐々木大介】
2015-05-18 18:56:32
いつもはブログを拝見するだけの私ですが、今回初めて投稿させていただきます。
大阪都構想の投票が行われましたね。
早く青山さんの見解をお聞きしたいです。
私はインターネットをよく活用しており、今回の都構想の結果についてもインターネットで様々な意見を拝見してます。
そのインターネットの意見を見ると、多くのサイトやブログ、ツイッターで今回の都構想は若者とお年寄りの対立構図を描いている人が多く見受けられます。
マスメディアの報道もお年寄りが反対に回ったから反対が上回ったの意見が目立ちます。
私はこの見解は違うと思います。
大阪都構想は賛成・反対、若者・老人、既得権益・改革問わず様々な思惑が合わさった結果、反対が上回っただけだと思っています。単純に年代は関係ないと思います。
投票に行かれた方一人ひとりがきちんと自分の頭で考え抜いた結論を単純な二元論だけで片付けてほしくないと思います。
しかし、インターネットの書き込みもわからなくはありません。
今の日本は確かに若者の意見が反映しづらい世の中になってしまっているとは思います。
けれども日本は民主国家です。独裁国家とは違って直接政策に物申せる権利があります。
国を作るのは国民です。民主国家の最大の利点は国民自らの手で国を作ることができることです。
だからこそ私は今の若者には決して悲観的にならないでほしいと思います。
私には印象に残っている民主主義の出来事があります。
それは台湾で行われた選挙の事です。
台湾国民は自分たちの手できちんと政策に反対をしていました。学生の国会包囲運動は忘れません。
その結果今台湾では民意が反映されて、中国寄りの国民党は苦しい立場にあります。
台湾の一連の動きは国民が国を変えることができることを証明していると思っています。
私は若者問わず日本人に台湾国民を見てほしいです。
そして政治は国民の手で動かすことができるということを実感してほしいです。
大阪都構想が否決になったことで特に悲観的になっている若者が多く見受けられます。
お年寄りが国を作るんだという認識を多くの若者が持っているように見えます。
私は若者には悲観的になってほしくないです。
台湾の若者を見てほしいと思います。
国は自分たちの手で変えることができるということを若者には認識してほしいです。
青山さんのブログにこのような長いコメントを投稿することになってしまって申し訳ありません。
青山さんは書籍等いろんな所で国は自分たちの手で作ることができると発信しておられます。
都構想否決で悲観的になっている若者が多い今もう一度発信してみてはくれないでしょうか?
こんなことを書いていますが、私自身が23の若者です。
できれば私自身が直接若者に発信したいです。
しかし私には特別な地位や名誉といったものはありません。
そんな人間が発信しても受け入れてくれる人はいないと思います。
いつか私も青山さんのように自分の意見を発信できる人になりたいです。
今は青山さんに縋るような形になってしまって申し訳なく思います。
お忙しいとは思いますが、よろしければ御一考をお願いします。