On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2019-01-08 10:10:43
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (3)

この胸の苦汁は、不肖ぼくだけでありますよう。

 いつの年も、苦闘千里、いや万里にてござそうろう。

 そのさなか、あなたと二月、あの京都で会えるかどうか。
 ぼくらを国会に送り出した、あの京都劇場です。
 ぎーんはぼくひとりでも、国会に行った、行っているのはぼくだけじゃない。
 あの日に京都劇場にいたみんな、不思議な、あまりに不思議な爆音を聴いたみんなが今、国会にいます。
 そのようであるように、そして京都劇場に来られなかったみんなも、すべての志や願いや祈りのあるみんなもそうであるように、毎月曜の朝、虎ノ門ニュースという天佑の機会にて部会や国会審議のほんとうのさまをお見せし、みんなの眼を見られる独立講演会を開き、ぼくの本来の発信である文章にて東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) を毎月、たゆまず配信していきます。
 よろしければ、ここです。あと正味、二日となりました。
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【まいにち哲学】【ジャッキー上原】
2019-01-10 09:01:49
青山さん

私は「まいにち哲学」を会社のデスクの前に「吊り下げて」います。
青山さんは当初『カレンダー形式でなく小冊子にした方が良かったかも』と
仰っていましたが、日めくりのカレンダー形式で大正解だと思います。
(本屋さんでの販売方法としての問題は別ですが)

カレンダー形式だからこそ、いつも目にすることができます。
ふと悩んでパソコンの手を止めた時、青山さんが「攻めに転ぜよ」と私を励ましてくれています。

1つのページに書かれている文章を一度ではとても覚えられませんが、
このカレンダーは各ページを1年で12回見る事になります。

この回数が丁度良いではありませんか。

全部覚えるまでに3年くらいかかるかも知れませぬ。

とても心に響いたページ(日)を翌月に再び目にした時、
ちょうど、部屋の窓を開け、春の暖かい風を受けた時に季節を感じるような、
そんな気持ちになります。

これからも日本のために頑張ってください。

19日の独立講演会@東京に当選しましたので楽しみにしています。

【ジャッキー上原 60歳男性 横浜市在住】
韓国 艦艇 そもそも何をしていたのでしょうか?【葛飾区 八木】
2019-01-09 09:20:53
青山さん、おはようございます。

レーダー照射事件について
オールドマスゴミは一昨日辺りからようやく取り上げ始めましたが、
そもそも日本のEEZの中で一体何をしていたのでしょうか?
これについて言及している人は虎ノ門以外オールドメディアや
ジャーナリストなどのコメントでは聞かれません。
(韓国よりもまるで北朝鮮に配慮、忖度しているように見えます)

北の舟と韓国の艦艇の間に一体何が起こっていたのでしょうか?
米軍は傍受していたのかもしれませんが、どのように考えているのか知りたいです。

何か都合の悪い所を見られたと思い、威嚇として照射したとしか思えません。

青山さんのルートで是非米軍、国防総省の感じ方をご調査して欲しいです。

宜しくお願いします。
どうも怪しい、、【焼肉マン】
2019-01-08 12:32:31
最近、消費増税容認に寝返っている論者が増えてきた気がします。「お地元」やレクなるものが効いているのでしょうか。本日の虎ノ門で櫻井よしこさんが冒頭で消費増税を力説されて、思わず下内容を櫻井さんブログの意見欄に記入しました。財務省も権力を善用して国土強靭化でも行ってくれるならまだいいですが、取り立て強化して国民を窮乏化させるとは一体彼らの頭の中には何が詰まっているのか到底理解できません。開発独裁が必要だった戦後は大蔵省も機能したのでしょうが、早く歳入庁作って徴税権限分けないと亡国の引き金にいつも指を掛けられている気がして、気持ち悪さ至極です。

ーーーーーー

本日虎ノ門で消費増税すべきと力説されたことに大変驚きました。
根拠とされていた将来世代へのツケ、借金など誤認に基づくものです。
反論1:日本のGDPの六割は個人消費です。消費税は消費に対して罰金をかけるものです。消費が伸びなければGDPも伸びず、防衛費も増やせず国防上の阻害となります。中国の国防費はGDPの伸張有ってのものであることを忘れてはなりません。
反論2:日本政府のバランスシートでは借金が無い(資産が上回る)ことは既に複数の経済評論家の方々が明らかにされています。国債への信任厚くマイナス金利でも品薄です。政府の借金は国民が貸したお金です。国は私よりも長生きしますので返済はされます。借り換えればいいので末代までツケを払うことはあり得ません。
反論2.5:我が国の輸出依存は低く、資源を輸入して加工して輸出しないと存亡できない国ではありません(誰しも学校ではそう刷り込まれましたが)。従い円高を恐れるより、国内の需要を刺激することが常に優先されます。
反論3:消費税は低所得者、子育て世代を直撃します。そして特に地方です。また社会保障料への戻しはせいぜい3割程度で、不公平で強者優遇なのが消費増税です(私は沖縄知事選で政権側が負けた理由の一つと考えております)。
反論4:手当は十分と仰っていますが単純な算数ではダメです。この先恒常的に10%取られることと、戻しが単年度を基本とすることを比較考慮した消費者の意識は必ずshrinkし貯蓄に回ります。何故なら我々は日本人だからです。
反論5:実績ベース消費増税後に経済が激しく落ち込んでおります(戦後5回の落ち込みの3回が消費税)。グラフは桜チャンネルの経済討論新春版をご覧になって頂きたい。
反論6:中国、米国も減税路線により経済浮揚せんとしています。日本だけが増税すれば相対的弱体化を招くだけです。日本は経済が弱いと魅力が半減します。魅力が下がれば人、物、情報が集まらず科学分野、教育など様々な基幹分野が負けかねません。

私は先生の愛国者としての政治言論活動を尊崇し感謝する者です。しかし消費税の話でデータも示さずに財務省の感情に訴える言説に乗っかるのは亡国に至りかねない大変危険な事だと考えます。非常に影響力の強い方のご意見だけにご再考をお願いしたく。居ても立ってもいられず不束ながらの意見を申し上げます。

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